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【1504617】【大学受験目標】公文式有効利用法の探求 その2

投稿者: インターエデュ・ドットコム   (inter-edu.com) 投稿日時:2009年 11月 13日 19:32

『【大学受験目標】公文式有効利用法の探求』は容量が限界に達してしまいましたため、
新しく『【大学受験目標】公文式有効利用法の探求 その2』を作成いたしました。

引き続き、有益な情報交換の場としてご活用いただければ幸いです。

前スレ【大学受験目標】公文式有効利用法の探求
http://www.inter-edu.com/forum/read.php?1302,870545

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「小学校 高学年に戻る」

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  1. 【1620528】 投稿者: 小心初心者  (ID:Nu6mDnzl8jY) 投稿日時:2010年 02月 16日 10:57

    公立の先生は忙しい。私もそれ考えてしまいます。
    でも少しなら構わないですよね。娘はどうしているのだろう(汗)
    「楽しそうにしている」それだけでいい。響きました。
    気持ちが軽くなってきました。ありがとうございます。

  2. 【1620657】 投稿者: なる  (ID:GKzuFn6BUB.) 投稿日時:2010年 02月 16日 12:40

    さくらさん


    >その時に勉強方法などを教えてもらいました。
    >勉強を習うのではなく、勉強方法を学ぶという感じでしょうか。
    >その中で、自分で志望校までの道のりも感じました。


    だなぁ。わたしも同じニュアンスだよ。
    「目標との距離の問題」だと思うのだけど、国公立高校と言っても都内女子は
    お茶・筑附・学芸の最難関レベルから進学校でない高校まで幅があるでしょ。
    現在位置も不明だから「3年後の通過点の目標設定」をするところからだと思う。
    小心初心者さんも「良くわからない」とおっしゃってたので、早めに全体感を
    掴んで目標設定できるといいなぁ。


    通学可能な国公立大学だって都内の東大と東京海洋大の幅って随分あるし
    横国・横市・千葉・埼玉・筑波・群馬まで通学可能性考えると学部を含め選択肢の
    幅も「そう狭くない」ような…。(笑)


    高校受験は「さほど頑張らず」に、公文で進んじゃってあくまで大学を目指す
    というのも「一つの手段」だよね。「和田秀樹の公立本的思考」だけど、
    「中学受験の一般的傾向への逆張り」だよね。(笑)
    でもこの「わが道を行く」方法は、「モチベーションと成績の維持」を
    自律してやらなきゃいけないから、一般向きではないかなぁ。



    小心初心者さん


    >どのような塾が最適でしょうか。


    お嬢さんは基礎力あるから「個別」でなくても良いような…。




    詳しい方々へ なる からの質問 ⇒
    小心初心者娘さんの場合ポテンシャルが高いから、シンプルに高校受験塾
    の競争的環境で「上位校を目指すようなスタンス」じゃだめなの?
    まぁ塾も予備校も有名進学校も「合格を保証してくれるものは一切ない」
    から「そもそも自己責任」なんだけどね。(苦笑)

  3. 【1620692】 投稿者: ちまき  (ID:lPdcGEVmi2k) 投稿日時:2010年 02月 16日 13:02

    なるさん、

    >>高校受験は「さほど頑張らず」に、公文で進んじゃってあくまで大学を目指すというのも「一つの手段」だよね。

    中学に進学するに当たり、公文の先生に相談してみたら上記のようなお返事でした。高校はどこに入ろうが構わない、って感じでした。かなり遠くから新幹線で月一で通っている生徒さんもいるらしく、学校に関しては(ういろうさんのおっしゃってた)ローカルな話題と捉えられているようです。もしくは高校受験がネックではその先はどうにもならない、とも取れます。

    ようはもう親は関係なくって、子供の意識の問題なんでしょうけど、親としてはココまでスパッと思い切れない。とりあえず数学は中2までは、公文でいけるとこまでどんどん行かせて、受験に関しては模試を受けながら様子見です。

  4. 【1620718】 投稿者: TNG  (ID:oWE/.XeitJQ) 投稿日時:2010年 02月 16日 13:18

    小心初心者さんへ

    写し間違いでなければ、採点ミスということに
    なります。

    お子様の場合、暗算の得意な生徒と思われます。
    こういう生徒は、この手の因数分解を
    頭の中で組み合わせて、前から書いていく傾向
    があります。

    3x^2+xy-2y^2を因数分解するとき、

    (3x
    (3x+2y
    (3x+2y)(x
    (3x+2y)(x-y)
    という風に前から順番に書いていきます。

    そして、書いたあと見直すことはないので、
    間違いはそのまま残ります。

    因数分解というのは展開の逆でして、
    途中、絶えず展開をしているものですが、暗算の
    得意な生徒、または書くのが面倒という子どもは、
    頭の中で数字を組み合わせて、いきなり答えを
    書こうとします。

    因数分解に習熟してくると、間違いは減ってくると
    思いますが、やや不安、というところでしょうか。



    ういろうさんへ

    私もWPMがどれぐらいかはわかりません。
    これが問題になるのは、センター試験と東大辺り
    でしょうか。問題量が多いのは。

    以前読んだ赤本には、東大の英文だと150WPMという
    のを見た記憶があります。

    つまり、ネイティブがややゆっくり目に音読する
    スピードですね。

    要するに、音読のスピードで読むことができれば
    大丈夫、ということになります。

    もっとも2次試験は、量の大学と、内容が難しくて
    かつ量が少ないという大学がありますので、WPMは
    参考程度でしょうか。

    英語の得意な方は、センター試験の英語を30分~40分
    で解けるようになればいいと思います。

    地元のトップ校だと、難関校に行く子どもでも、
    70分ぐらいかかってしまいます、理系の場合。


    なるさんへ
    >小心初心者娘さんの場合ポテンシャルが高いから、シンプルに
    >高校受験塾 の競争的環境で「上位校を目指すようなスタンス」
    >じゃだめなの?

    別にだめなわけじゃないですよ。
    ただ、もったいないと思うだけでして。

    うまくやれば、一ランクから、二ランクは上の大学にいけそう
    なんだけど、普通はそんなこと分からないしね。

    おまけに本人がどう思っているかだし。

  5. 【1620737】 投稿者: なる  (ID:GKzuFn6BUB.) 投稿日時:2010年 02月 16日 13:29

    ちまきさん


    >公文の先生に相談してみたら上記のようなお返事でした


    和田秀樹公立本の思考≒公文指導者の思考 だね。
    公文の進度と自学自習力で何とでもなるという発想ね。(笑)


    TNGさん


    >ただ、もったいないと思うだけでして。
    >うまくやれば、一ランクから、二ランクは上の大学にいけそう
    >なんだけど、普通はそんなこと分からないしね。


    を゛~っ。このスレ面白いっ!(笑)
    「うまくやる方法」があるのですねぇ。

  6. 【1620758】 投稿者: ココ  (ID:56pLyp70g7k) 投稿日時:2010年 02月 16日 13:44

    TNGさん


    途中式の話があったので懐かしく息子の分を取り出してきました。
    小心初心者さんの例はH185の(2)の分でしょうか。
    TNGさんと同様に指数を「^」の記号で示した場合


    3x^2(x-2y)+y(x-2y)^2
    =(x-2y){3x^2+y(x-2y)}
    =(x-2y)(3x^2+xy-2y^2)
    =(x-2y)(3x-2y)(x+y)
    となっておりました。


    息子はたすきがけをしている跡が隅に残っています。
    途中の「3x^2+xy-2y^2」という式を「3xとx」、「-2yとy」に分解してたすきがけしています。
    簡単な因数分解は確かにたすきがけ不要ですが私は見直しの際に便利だし
    複雑になるJ以降を考えて書くように話していました。
    でも横にちょこっと書くのは駄目なのですね。初めて聞きました。
    私も今まで試験などで注意を受けたことが無かったです。皆いろいろと痕跡が残っているようでしたが…


    符号が入り混じってきたり複雑化すると「たすきがけ」をしたほうがミスは減ると思いますがどうなのでしょう?
    小心初心者さんの分が写し間違いでなければこの途中のたすきがけで符号を間違って分解して
    かけたのではないかなあと思っていましたが…。
    恐らく-2yとyに分解すべきところをうっかり2yと-yに分解してかけたものとばかり考えていました。
    前からそのまま書いていくという発想はありませんでしたが、そういう子も多いのですね。
    案外符号ミスってやりがちなので「たすきがけ」で確認して式を書くよう息子には言っていました。


    途中式に関しては必要な分は必ず書き省略できる分は書かなくてもいいと指導を受けています。
    途中式をすっとばす公文生も問題ですが丁寧すぎる解答の子もなかなか伸びないと言われました。
    大事な式は何かを選別できる能力が伸びる子にはあるとも聞きました。
    そもそも公文の解答書自体が途中式をかなり飛ばしているので分かりにくいし少々不親切な気はします。


    ちなみに分数式の変形はうちもTNGさんの方式です。


    >(2x+3y)/5-(-2x-4y)/3
    >=(3(2x+3y)-5(-2x-4y))/15
    >=(16x+29y)/15


    2式目は通分された分母15を下に一つだけ書いて分子それぞれに3と5をかけるのですよね。
    分母一つに分子だけの式が上に乗っかるのですが(説明が難しい…)、
    ミスの少ない子は自動的にこの方式に移行していくそうです。
    分子同士の計算ミスが起こりにくいのだと思います。


    ところでTNGさんは何故そのようにプリントに精通されているのか凄く興味あります。
    下手な指導者や採点の方よりはるかに熟知していますよね。
    お近くならば息子を託したい位です。

  7. 【1620892】 投稿者: TNG  (ID:oWE/.XeitJQ) 投稿日時:2010年 02月 16日 15:28

    ココさんへ

    >符号が入り混じってきたり複雑化すると「たすきがけ」を
    >したほうがミスは減ると思いますがどうなのでしょう?

    3x^2+xy-2y^2の因数分解で
    =(3x- )(x- ) ①
    =(3x-2y)(x-y) ②
    =(3x-2y)(x+y) ③

    となって、結果だけ見ると
    3x^2+xy-2y^2
    =(3x-2y)(x+y)

    まみさんに書いたこのやりかたは、Jに出てくる複雑な
    場合を想定したものなんですよ。
    この書き方は、一見すると一気に答えを書いたように
    見えるけれど、実は3回の手順がひとつの式に収まって
    いて、しかも確認しながらやる、という手法です。

    通常、トップ校の生徒は、2,3度教えるとすぐにマスター
    します。
    というわけで、私の教えた生徒は、たすきがけは使って
    ないです。
    ただ、2番手や3番手の高校のしかも文系の場合、この
    やり方は結構難しいらしく、習得するのにある程度時間
    がかかります。


    >丁寧すぎる解答の子もなかなか伸びない
    丁寧すぎる解答を書く子どもの答案というのは、実は雑
    なんです。
    式の変形というのは、常に同レベルの変形が好ましいの
    ですが(その方がミスが少ない)、丁寧な子どもは、
    途中で一気に飛ぶことが多いのですね。

    1→3→5→7→9
    と変形すべきところを
    1→2→3→6→7→8→9
    といった風に、大体の場合、なぜかもっとも重要なところ
    をカットすることが多いのです。

    原因は、何が重要か、何が重要でないかがわからないとこ
    ろにあるのですけど。

  8. 【1620950】 投稿者: モンテ  (ID:e0g2TmIYY/g) 投稿日時:2010年 02月 16日 16:01

    久々にこのスレを覗いたので、経緯は知りませんが、なんか意外な展開になってたんですね。
    それにしても、タントさん、とりあえず合格よかったですね。

    小心初心者さん初めまして。
    受験勉強には割と詳しい者です。
    今から大学受験を目標に据えて、高校受験を軽く流す感じで進める方法というのは、理屈上は効率的で、公文なんかではよく聞くとは思いますが、高校受験に向けてしっかり進める場合と比較すると、通常はモチベーションが低下して結局は効率的とはいえなくなってしまう場合が多いと思います。
    どうしてもこの方法で進めたいのであれば、1年以内くらいに公文もZ会も辞めて、塾の中高一貫コースにでも入れてペースメイクする方がいいと思います。
    この方法は、進度を速めに設定できるという利点はありますが、その裏返しとして、定着がおろそかとなって上滑りする懸念もあります。

    お勧めなのは、実際に進学するのは国立か都立としても、難関私立高校を目標に設定することです。
    (都内の難関私立は女子はほとんどないんでしたよね。)
    インターエデュのサイト内にころがっていた開成高校の英語の入試問題(2007年)と、都立西高校の英語の入試問題(2005年)を眺めてみました。
    西高校ももちろん都立の中では難しいのでしょうが、やはりというか、開成高校の英語はそれを超えてかなり難しいです。
    高校で習うべき文法事項を問うというような指導要領の超え方はしていないはずですが、公立中学で習う事項は明らかに超えてます。
    言い換えると、開成の英語は、文法事項としては先取りにはなっていませんが、大学受験に向けての英語としてみたときには、実際には先取りになっているということです。

    お子さんによると公文が楽しいということですので、それを取り上げるのもかわいそうではあるんですが、楽しいだけでは受験には対応仕切れない部分があると思います。
    Z会を始めるのであれば、公文英語と受験英語がどう違うのか、お子さんも体感することになるでしょう。
    公文でもし残すとすれば数学でしょうかね。
    というのも、中学と高校で一番ギャップのある科目が数学だからです。

    ちなみに、
    『塾に1年分の月謝を払っても、得られる学力は二千円の参考書一冊分の内容と同じなんですよね。それが勉強の本質です。』
    という一文は核心を突き過ぎていると思います。
    ただ、これは塾だけでなく、公文についても言えます。
    『公文に1年分の月謝を払っても、得られる学力は二千円の参考書一冊分の内容と同じなんですよね。それが勉強の本質です。』
    教材や塾の選択はまあそこそこ大事ではあるのですが、一番大事なのは、お子さんが自らの努力でそれをどこまで自分のものに出来るかというところだと思います。

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