ルーマニア日本女性殺害｜掲示板スレッド

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上のご意見に全く同感です。

裁かれる過程で 全ての事実が明らかにされねばならない。
今後 二度と貴重な若い人材が無惨に魔手に掛からない為の
防止策を
彼女の無念さの上に、
何とかして築くのが
残された者の責務だと感じます。

せめてもの当然な調査を
明らかにしない時点で、

「この学生は事実上、
アイセックが計画殺人したのと同じである」

と言われても道義上、仕方ない所です。


それにしてもなぜ 東大女子がそんな嫉妬とまで疑われるような致命的な大失敗を‥
厳しい監督者、経験豊富な先輩や上司にあたる人は
睨みを利かせていなかったのか。
本当にそういう有能な大先輩の介入が皆無だったのか、
それとも
逆か。
（※担当学生も 何者かに強いられ　操作されていたのか。担当者一人の愚かさ　杜撰さで済む問題でない。）


今後、同種の犯罪を強力に防げれば、
被害者の無念の死をしっかり償える機会にし得るかも知れない。が、当事件後のアイセックの隠蔽の動きは、全く逆ではないか。)

アイセックの関係者、
今が正念場です。
この機会を逃したら
二度と償えないですよ。

本当に、なぜHPを一時閉鎖したり、
担当者のSNSや他のアイセックメンバーのブログや投稿を全て消去したり、
事件への一切のコメントを拒否したりするのでしょうね。


「ご遺族の意向で・・」というより、
訴えられたときの対処のため、と疑われても仕方ない対応ぶりですね。


どなたかのブログで、
「『法的責任』は免れても、被害者遺族に対する『道義的責任』と、
　社会を騒がせている『社会的責任』は問われるべきであろう」
とありました。

説明責任はあると思います。

担当学生に何が出来るのでしょうか？　　というか担当学生達は自分の就職の心配は無いの？メンバーと言っても

世間知らずのたかが学生。世界中を飛び回って自分達は充分な経験を積んでいるのでしょうか？　

経験浅く担当とかになられても困りますね、お遊びでやっているからこのような事になったの？

怪しい組織ですね。企業からは金銭要求しちょっと手間がかかる事も企業に丸投げとか・・・どういう事でしょう。

最近某国立大学経済学部のオープンキャンパスに行きました。
学部長が、日経新聞での調査を引き合いに出して就活について語ったこと。

「現在の企業は、私たちが学生の頃（70～80年代）に比べて、人を育てる余裕が
ない。したがって、企業が大学に求める教育は、

１　専門性を身に着けること。
　　要するにちゃんと勉強させてくれということ

２　コミュニケーション能力
　　これは、少人数ゼミでもやるが、サークルで身に着けてほしい

つまり今の学生は就活があるので、いい成績で単位を取るのに熱心である。
そして、どんな課外活動をしたかをアピールする。
体育会系や規模の大きいテニスサークルで役職につくなど。
このスレッドでもたびたび出てきているように、アイセックもその一環。

結局本来の研究心や興味からというよりは、すべて就活に有利な自己アピ－ルになるか
否かが、最近の学生の行動基準のようです。

実際そういった課外活動を通して成長する行動力がある素晴らしい学生もいますが、
なんだかすべて要領よく、これは就活にとって得か損かだけで判断する底の浅い学生が
多くなっているのが事実。
就活に有利か不利かだけで行動するから、皮肉なことに、みんな金太郎飴のように、
似たような自己アピールをすることになり、これで多様な人材が取れるのかと疑問に思います。

長い目で見たときに、企業の将来にとって役立つのは、もっと重厚な骨太の人材だと思うのですが。

それから、フェイスブックが就活の重要なツールとなっていますが、あれも、友達の多さ・どれだけ
リア充的な生活を送っているかのアップが、自己アピールのひとつになっているようです。
フェイスブックで、私生活の充実を他人に見せるために、イベントや旅行の写真を次々アップしなきゃという
強迫観念があって、ストレスになっているという笑えない話もありました。

話がそれましたが、今回の事件で、非営利な活動とは言え、アイセックのリスクマネージメントが
問われています。
少なくとも、今回の事件について、公式なコメント及び見解を出すことは、最低限の責務では
ないでしょうか。

多くの大学にメンバーがいる上、インターンシップについて、様々な企業から支援をもらっているそうです。
遺族の意思に反しても、アイセックという団体には少なくとも関係者への説明責任があると思います。
このまま「逃げる」なら、関連企業からの支援打ち切りに加え、何らかの行政処分があることを望みます。
（ただ、容姿まで引き合いに出しての、ネットでのアイセックメンバーの個人攻撃は醜いです。）


ただ・・・被害者は大変お気の毒と思いますが、別に現地に拉致されて行った訳でなく、最終的には自分で納得して行動したわけでしょう。
責任を他者に転嫁するのは無理だと思います。（学生時代に旧東欧一人旅をした事のあるうちの夫は「男の俺でも夜中の移動は避けていた。被害者には全く同情できない」と切り捨てていました。）

アイセックはNPO法人だそうですが、実態は学生のサークルで、重大事故の責任を取れるような団体ではないと思います。
被害者自身もメンバーということなので、実態を知った上での参加でしょうし、もしかしたら被害者自身も、他の学生に似たようなコーディネイトをしていたのかもしれません。


ところで、この話題で「今の企業の求めている人物像」というのを読みましたが、
それって、たかが数週間の海外生活で育つモノではないでしょう？

「どこでも生き抜けるたくましさ」とか「どんな人とでもつきあえる順応性」は社会のるつぼのような公立が得意な分野。
親主導の早期お受験コースには馴染まない人物像だと感じました。
（別に中学受験が一般的に間違いとは思いません。事情は様々でしょうから）

同じような学力・価値観の子供とだけ付き合わせたいと、早くから私立に行かせながら、
大学に入ると、今度はいきなり「どこでも、誰とでも順応できる人に見えるように」と、費用親持ち、日程も人任せで海外で就労経験って、何か矛盾していると思います。
箱入りコースには雑草にはまねできない良さがあります（私は、正真正銘のお嬢さんの知人を見ていつも感服しているので。）

安全を賭けて、そんなくだらない理由で学生を選別する企業に就職するよりも、もっと大事な事を評価する会社に行く方が賢明では？と思いました。

今回の事件について、犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。

私は、一部上場企業で、人事採用の管理職を７年やりました。技術系採用の責任者も２年やっています。
その観点でひとこと。

・コミュニケーション能力、という言葉の意味は、正直、よくわかりませんが、普通に社会人としてふさわしい会話ができることは必須です。しかし、「コミュ力養成」というような単語には違和感があります。

・希望する多くの人は修士以上なので、専門的能力を求めます。これは、その道の一流プロフェッショナルを含む数人の前で、研究内容等を３０分ほどプレゼンしてもらい、突っ込んだ質疑応答をやることで、ほぼ正確に把握することができます。

・語学力がない人はご遠慮申し上げたいのですが、海外放浪経験のようなものは、面接のひとつの切り口にはなっても、ほとんど影響ありません。正直、放浪ならだれでもできます。
　海外の大学院で共同研究を行い立派な成果を上げた、というような体験とは、まったく異質です。

＝＝＝

・英語が通じず、表示もわからず、だれが警官か、だれが空港職員かわからないところに、深夜に一人で到着する、という状況で、自己責任を問うのは、無理があると思います。男性である私でも、とても耐えられないと思います。だから、赤の他人と同じタクシーに乗ることはないと思いますが、今回、どういう経緯でタクシーに乗ったのかは、現在、闇の中です。

・斡旋した学生団体について、法的責任を問うことができるかどうか、私にはわかりません。たぶん、契約には、しつこいほど、すべての事故は自己責任、と書いてあるだろうと思います。

・ただし、学生ボランティア団体といえども、組織的に、有償で、就労体験援助を売り物にしている以上、今回の対応は、常識外の無責任と言わざるを得ません。

・ルーマニア側の組織では、責任を認める発言を、責任者が発信した、との情報があります。今後を注視したいと思います。

彼女のツイッターを見ました。
目的地に無事にたどり着けたら「奇跡」とあり、なんと幼い女の子かと驚きました。
自分の身は自分で守るぞと言う覚悟がまるでない。

急な旅程変更で危険な旅になりそうだと思ったら
「こんな条件で海外へは行けない。今回は残念だけど見送ります。」とはっきり断れる人間こそ国際社会で生き延びていける人間だと思います。

自分の能力、自分の身の丈を過信せず
危険を察知したら素早く撤退できるような臨機応変さ、機敏さがないと、海外で働くなんてとても無理です。

呑気にする場面じゃないのは解りきっていますよ。絵文字だらけで其処らへんの遊園地にでも行くような雰囲気。

箱入り娘ならば親が絶対に安全圏にしか行かせないし、危険な海外へこのような乱暴なやり方はしないでしょう。むしろ大反対したのかもしれません。弟さんが心配していましたね。

ですから、大丈夫って言った方はどうしたの？何故出てこないか不思議なの？

直前で変更もおかしい話、チケットの予約などどうなっているのかさっぱりですよ。

わざと仕組まれたのかって妄想してしまいそうです。


傍からみてあの国へ行かせるのはヤバイ人だ、天然だと辞めさせる人は居なかったのかと。何の根拠も無い大丈夫って誰が言ったのか？