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【3612492】STAP細胞捏造事件の真相は?

投稿者: やっぱり捏造   (ID:g9OFX2DvWbg) 投稿日時:2014年 12月 19日 07:48

小保方自身がSTAP細胞を作れなかった。ではあの論文で万能細胞の根拠とされたテラトーマやキメラはどうやって出来たのか?

小保方が若山に渡した細胞がESやTSだったというのが現在までの推測だが、確証は小保方研究室に残っていた幹細胞やテラトーマ、キメラのDNA解析をすれば得られる。


第三者の調査委員会が検証にあたっているというがそのメンバーも発表されず結論は来年になるという。

DNA解析の結果が明らかになれば次は誰がどのようにそれらの細胞を仕込んだのかを理研は明らかにしなければならない。捏造、詐欺、研究不正をやった人物の特定と処分。


果たして理研はそこまでやれるだろうか? 死人に口なしで笹井に押し付けて小保方の懲戒処分は「捏造」「でっちあげ」「インチキ論文」ではやらずに形式的な画像の改竄で軽く済ませるかもしれない。


来年の第三者委員会の結果まで小保方処分はペンディングだ。小保方は今日の会見にも同席しないという。

分かってはいたがこれほど無責任、無自覚な人物を採用した理研の責任もとても重い。小保方採用に関わった幹部は全員辞任。論文共著者たちもそれ相応の責任を負うべきだろう。

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  1. 【3620466】 投稿者: 自由  (ID:oX57kM1lxWY) 投稿日時:2014年 12月 28日 09:23

    >知ったかぶりするな

    というか、

    そうできるよう水を向けたのだろう。

    もちろん、内容はスレ違いである。

  2. 【3620702】 投稿者: ゆず  (ID:g.JNNEcceC.) 投稿日時:2014年 12月 28日 13:46

    二俣川さん

    ありがとうございます。

    >これは2003年の改正によるものだが、産業界の要請により、例外として高度な専門知識・技術労働者(『博士の学位をもつ者』など。平15.10.22厚労告356号)等について、
    3年を超える労働期間の定めも許容した。「科学立国」の要請からか。しかし、結果が出せなければ「雇止め」ということにもなりかねない。

    これね。2003年改正ですか。小泉政権の時ですね。高度な専門知識のところで、
    非常勤講師とか、非常勤研究員が1-3年の任期付き。

    それも更新ありで、なかなか正規雇用につながらない。
    この改正で可能になったわけですね。当時は、私は、このことが特段、これほど問題になるとは思ってなかった。

    でも、今は、このことが、逆に、博士に進もうとする大学院生の意欲を失わせていることになってしまった。

    少子化で、今後、大学も淘汰される時代に入るから、研究者やポストドクは、ますます大変な時代になってきました。

    小保方さんは、非常勤の非正規雇用の人たちから見ると、さぞかしうらやましいポストであるわけで、

    やっぱり、この異常な世論の盛り上がりは、『嫉妬』『妬み』もあるかも。

    (自分はお金持ちで、余暇をもてあましながら、単なる覗き見趣味で 楽しんで バッシングしている、という人も一定数いるだろうけど)、

  3. 【3620737】 投稿者: 二俣川  (ID:apdUVnzkw.U) 投稿日時:2014年 12月 28日 14:34

    ゆずさん。

    やはり、文科省が大学院重点化政策に転じたことが原因ではなかろうか。
    18歳人口の減少が明らかになるなか、大学側にとって誠にありがたい経営改善の好機になったはずだ。
    その結果、全国で有象無象の大学院が設けられた。

    しかし、現在ではその多くの研究大学院が定員割れのありさまである。
    社会人も対象の専門職大学院も、最近は一時の人気を喪失したと聞く。

    校長OBらが主に「教授」となり、経験談を語るに過ぎぬ教職大学院はある意味当然としても、
    受験資格付与や試験科目免除の特典ある法科・会計・知財などの専門職大学院でさえ、
    最近は入学定員に満たないありさまである。かつて人気あった米国流経営大学院も事情は同じであろう。

    なお、このことにご関心あるならば、
    水口昭道著『ホームレス博士(光文社新書)』、同『アカデミア・サバイバル(中公新書ラクレ)』が興味深く読める。
    ただし、読後には深いため息つかれること必至である。

  4. 【3620777】 投稿者: ゆず  (ID:g.JNNEcceC.) 投稿日時:2014年 12月 28日 15:25

    二俣川さん

    本をご紹介くださり、ありがとうございます。
    読んでみます!

    >18歳人口の減少が明らかになるなか、大学側にとって誠にありがたい経営改善の好機になったはずだ。
    その結果、全国で有象無象の大学院が設けられた。

    たしかに・・。大学も淘汰される時代ですからね。生き残りに必死なんですね。
    で、一方で大学院の乱立や、専門学校まがいの大学講座などで、生徒集めに奔走してるわけで。

    乱立したはいいけど、

    >現在ではその多くの研究大学院が定員割れのありさまである。
    結局は、こうやって、またまた経営の危機。

    大学によっては、カルチャーセンターまがいの、お茶飲み講座で 生徒を集めてるところもあるようですね。

  5. 【3620801】 投稿者: 二俣川  (ID:apdUVnzkw.U) 投稿日時:2014年 12月 28日 15:52

    その通り。

    ただし、「社会に知的資源を開放する」との口実で、カネ稼ぎ目的の市民講座もあるようだ。
    また大学院でも、最近はよく分からない「学際」分野で社会人を呼び込もうとしているところも少なくない。
    そこでは、学問的修練を積んだ経緯ある専門研究者以外の実務家にも「(特任)教授」の肩書を与え、
    市民や学生の指導に当たらせている。

    他方、同じ大学でも、中核を占める伝統的学問分野に関わる研究大学院では、以前として院生に厳しい徒弟奉公を求めている。
    たとえば、都内にあるあの超有名元野球選手の母校である。ここは、学習院や上智、成蹊と並ぶ東大閥であり、
    同系に属する若手・中堅研究者らの修業の場と化している(出身校をみれば一目瞭然)。
    そこでは、常に恩師ら東大の研究者とともに私的研究会を開き、互いに絆を深め切磋琢磨している(以上、私の専門分野)。

  6. 【3620806】 投稿者: 二俣川  (ID:apdUVnzkw.U) 投稿日時:2014年 12月 28日 15:57

    ☓以前として
    〇依然として

  7. 【3620819】 投稿者: ゆーぞー  (ID:v5rN4ZkqQTw) 投稿日時:2014年 12月 28日 16:14

    ゆずさん

    執拗に、特定人物を想定している感のある書き込み。反論の機会が存するか否かしか、ご批判の内容に違いがないような。

    批判は結構ですが、根拠と自己はそうでない態度がないと、、、と思います。

    二俣川さん

    小保方さんに機会を与える必要は賛成ですが、批判する際は、自己の対応との矛盾があると納得する方は少ないのでは?

  8. 【3620833】 投稿者: 横  (ID:eozXWrE4Csg) 投稿日時:2014年 12月 28日 16:37

    >あと、理研は、本当に非正規雇用が多いらしいですね。
    >これって、小泉政権になってからなんですかね?それとも前から? 詳しい方いらしたら、教えてください。

    それ以前からだったはずですが、小泉政権の頃独立行政法人化され、さらに非正規雇用が多くなったようです。私が在籍したのは短期間だけで聞いただけですが。

    もともとは、戦前に渋沢栄一などの音頭で、皇族・政府の寄付から始まって、GHQによる解体(原爆の研究やサイクロトロンなどを持っていることを危険視した)を経て、産業界との連携を重視する科学技術庁の下に置かれたのです。つまり文部省下の国立大学とは別。橋本内閣の省庁再編で文部省と科学技術庁が一緒になりました。ただ、科学技術の戦略部分は、文科相ではなく別の担当大臣が任命されるので、ややこしい、、東大などが商業化などを重視するようになったのも、橋本〜小泉内閣の影響でしょう。

    自由な研究と共に、殖産興業も担っていたようです。文部省下の国立大学にたいするアンチテーゼとして、豊富な研究資金と産学連携を志向していました。採用も大学とは少し違っていました。ユニットリーダーの上のグループディレクターの権限がかなり強いです。大学の学科長はあまり権限がありませんので、ユニットリーダーは、権限は教授より少し下かな。

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