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投稿者: ひまわり (ID:qDrhhjOE7IY) 投稿日時:2015年 09月 23日 17:15
皇室の弥栄を願います。
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【4035236】 投稿者: 二俣川 (ID:FdDMWynQZtA) 投稿日時:2016年 03月 13日 12:36
「『歴史発展の法則』とは何か」
「『物質的生活の生産様式が、社会的・政治的および精神的生活過程一般を制約する』との命題は、歴史学においても革命的な発見であった。
すなわち、歴史のなかに現れるすべての社会的=国家的諸関係、その他すべての宗教的・法律的体系は、それぞれの時代の物質的生活諸関係から導き出されるのである。
「人間の意識が彼らの存在を規定するのではなく、かれらの社会的存在がかれらの意識を規定する。『経済学批判』」。 -
【4036242】 投稿者: ふふ・・・ (ID:2GgvY1qNA7c) 投稿日時:2016年 03月 14日 08:50
>河合隼雄氏の「中空構造日本の深層」(自由さん)
私も読んだことあります。
なんかうれしいです (^^)v
確か、この本には、
日本はそもそも母性の国であると書いてありましたよね。
母性とは、「切り捨てる」父性とは対極の「包み込む」ものだと(たしか、、、)。
善いにつけ悪いにつけ、日本人の本質は変わっていないのではないかと、私は思っています。 -
【4036285】 投稿者: ふふ・・・ (ID:6etuGoquF1k) 投稿日時:2016年 03月 14日 09:24
もこもこさん
>それは否定していないし、最初から周りを納得させるために嫁がせるんだろうと言っていますよ。 (もこもこさん)
はあ、そうですか。
いえ、それならば、何故、私のレスを引用して光格天皇のお話をされたのか、、、
全く理解できません。
別に構いませんが、、、
>日本に王朝の認識なんて今までなかったでしょう。 (もこもこさん)
もこもこさん、この話を良くされますが、「今まで」っていつの話ですか?
それで、「今」は、「王朝の認識」があるのですか?その認識は誰が持っている、どんな認識なのですか?
それに、「今まで」も、「日本は2000年の間、ひとつの王朝でつながっている」と言われて来たのですよね?
その「(ひとつの)王朝」はどのように認識されてきたのでしょう?
という話をしていたのですが、、、
もこもこさんの認識を聞きたい訳じゃないって、散々言ってきたつもりなんだけど、、、
>天皇は二人いたことになるけど、「王朝」が二つという認識はしていません。 (もこもこさん)
これも、もこもこさんの認識でしかないですよね?
あなたは、「日本の王朝は、中国の王朝よりもイギリスの王朝に似ている」と言い、それが、「王朝の認識だ」と言ったのですが、結局、それも、もこもこさんの認識でしかなかったということですね?
だったら、早く言ってくださいよ。
>「王朝」が二つという認識はしていません。(もこもこさん)
「北朝」「南朝」の「朝」は、ハノーバー朝、ウィンザー朝の「朝」とは違うのですね。
じゃあ、結局、日本の「王朝」は、イギリスの「王朝」とは違うんじゃないですか。
はあ、、、まどろっこしい。
それで、もこもこさんのお話には、全く客観的な根拠が出てこないですよね。
であれば、もこもこさんに質問することはもうやめますので、私のレスに絡むのもやめてくださいね。
よろしくお願いしますm(__)m -
【4036328】 投稿者: ふふ・・・ (ID:6etuGoquF1k) 投稿日時:2016年 03月 14日 10:00
結局、男系固執(女系拒絶)のみなさんも
皇統は男系でしかつながらない
女系天皇が誕生したら皇統は断絶する
と、根拠をもって言うことはできないってことですよね。
それに、天皇陛下が女性宮家(実質、女系天皇)をお認めになれば、それは受け入れるというのであれば、それって、結局、「女系容認」ですよね。
であるのでならば、私は、様々な可能性を考え、天皇・皇族方の選択肢を増やしておくことが必要だと思うのです。
例えば、皇室典範を改正するにあったては、
第一条
皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。
→皇位は、皇統に属する皇子孫が、これを継承する。
第九条
天皇及び皇族は、養子をすることができない。
→天皇及び皇族は、養子をすることができる。
第十二条
皇族女子は、天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる。
→削除
というような具合に、旧皇族の養子にも女性皇族の皇位継承にも道をつけておけばよいのです。
もちろん、これに付随して、変更が必要となる条項もいくつかあるでしょうし、女性宮家の創設も可能にし、皇位継承順位の規定も融通が利くようにしておく必要もあるでしょう。
その上で、あとは、天皇・皇族方のご意思によって、
旧皇族を養子に迎えることを選ぶのか、女性宮家を創設し女系天皇を誕生させる道を選ぶのか、お決めいただけばよいのではないでしょうか。
天皇陛下が、「皇統=男系」というご意思であれば、選択肢があったとしても女性宮家が創設されることはないでしょう。
反対に、女性宮家が創設されるのであれば、それが、天皇陛下のご意思であることになるでしょう。
これまでの話を通して感じたのですが、
皇統とは、国民が決められるものなどではなく、国民がどうこう言えるものでもないような気がしています。
天皇陛下や皇族方の本当のお気持ちをお話いただくことは難しいでしょう。
であるのならば、あらゆる選択肢を整えておくことが国民の努めであるように思えてきました。 -
-
【4036588】 投稿者: 二俣川 (ID:MhER52EX452) 投稿日時:2016年 03月 14日 13:44
そのような方向性での法改正はあり得ない。
憲法研究者らからの強い異論が噴出しよう。
「国民主権主義」や「法の下の平等」に関わる重大な例外の拡大になるからだ。
時代の逆行である。 -
【4036615】 投稿者: ひまわり (ID:qDrhhjOE7IY) 投稿日時:2016年 03月 14日 14:00
こんにちは。
もこもこ様
>展示物は見てません。(^_^;)
そうですか、伊勢を訪れる機会があればぜひ行ってください。
せんぐう館、とてもおもしろいですよ。
一番の圧巻は外宮神殿の原寸大の模型でしょうか。本物をそばで見ることは許されませんが、模型とはいえ本物と全く同じ製法でつくられた神殿をそばで眺めること見ることができるのですから、本当に良い経験が出来ました。
先のレスにも書きましたが、もちろん地元の方々の支えがあって伊勢神宮の歴史が続いたのもあった事には間違いありませんが、
平安時代や江戸時代でも国の政策として朝廷が深く関わっていたことにも間違いないのです。
>日本書紀を事実として考えることは無理があると思うので、
ちゃんと残っている以降を元に考えてもいいと思うんですけどね。
ちゃんと残っているではないですか、天照と皇室のかかわりを見ても、天照が皇室の皇祖神であることには間違いないでしょう。神武天皇が1代目の天皇に間違いないのと同じで。
>ひまわりさんは御所が特別と何度もおっしゃっていて、それはそのとおりですから、
なおさらそういう意図で近づく人を見抜けないと心配されてるんじゃないですか?
すみません、のらりくらりと答えをかわされているような気がします。
欠局は親王は騙されなくて内親王は騙されやすいと言う事ですか?
それとも御所でお育ちになった方は男女問わずに世間知らずで、旧宮家の方々は大丈夫と言う事ですか?
結局は内親王ではだめだと言っているだけなんですよね、なんやかやと内親王を貶めるかの理由をつけて。
>話をそらしていませんよ。
この明日にでも起こる事態って皇籍取得後の話だと思いますが、どういう事態ですか?
女性皇族と取得した男性だけが生き残るような事態ってことですよね?
地震などの災害ならば、こんなふうにはならない。
壬申の乱みたいなそういう可能性の話ですか?
すみません、壬申の乱がどうして出てくるのかがよくわかりません。
私が明日にでも起こるかもしれない事態とは、こんなことを書きたくもないのですが明日にでも今の皇位継承者の方々が薨御、薨去されてしまう事態となってしまうことです。
可能性は0ではありません。
旧宮家男系男子子孫の男性に継承権を付与する案が出たときには、当然この可能性を前提に議論されると思います。
前にも書きましたが男系固執の竹田さんや安部さんでさえ旧宮家の方々に継承権付与は無理だと言っていて、継承権は皇室で育った次のお子さんに付与することになるだろうとも言っていました。
民間出身の元旧宮家出身の男性に皇位継承者と認識するのは国民の意思がついていかないという見解を二人はお持ちなのだと私は思っています。
一体いつの話になるのやら。
それに必ず男子が誕生しなければいけないという設定ですし。
結局は「何とかなるよ」でしかないのでしょうか。 -
【4036673】 投稿者: ふふ・・・ (ID:2GgvY1qNA7c) 投稿日時:2016年 03月 14日 14:37
「皇位継承男系男子」への国連批判に首相反発(毎日新聞 3月14日(月)11時8分配信)
・・・
首相は「国民の支持を得て今日に至っており、女性に対する差別を目的としていないのは明らかだ」と指摘。
・・・
「女性に対する差別を目的としていないのは明らかだ」
これはその通りでしょうね。ほんとに余計なお世話だと思います。
「国民の支持を得て今日に至っており」
これも、その通りだとは思いますが、女性宮家創設の話が自民党政権(小泉政権)の時代に出された経緯も考えれば、では、現在の国民が支持する天皇・皇族とはどのようなものなのかにつき、きちんと整理・再確認しておく必要はあると思います。
当時の(小泉)首相が打ち出した提言を当時の官房長官でもあった(安倍)次期首相が白紙撤回し、そのまま店晒しにしてしまっていることが、今回の国連女性委の最終見解に隙を与えたとみることもできるのではないでしょうか。 -
【4036720】 投稿者: 二俣川 (ID:MhER52EX452) 投稿日時:2016年 03月 14日 15:22
『法の歴史について』
私たちの史観によれば、法は下部構造たる経済構造の反映である。
ゆえに、社会の経済構造が時代とともに変化するにつけ、上部構造たる法体系も更新を余儀なくされる。たとえ資本主義社会においても、資本制社会との本質を維持しつつ、その現象形態を変えていく。
フランスにおいては、フランス革命(ブルジョア革命)後に市民社会の継続性が市民法の成立となって現象化した。
しかしながら、我が国の場合にはフランスのごとくブルジョア革命が惹起・完成する以前に外形だけでも繕うことが求められた。外国法の継受によって、である。
それは、プロシャ憲法の模倣による明治憲法制定であり、ボアソナードらお雇い外国人らによるフランス流民法の制定作業※①であった。
だが、外形だけのものゆえ体裁を整えたものに過ぎず、フランスのような「市民社会の継続(我が国に存したか疑問)」はなかった(有っても断絶)ものと言わざるを得ない。
この点が、ブルジョア革命の果実を経験できなった近代日本の現実である。
同時に、それが1945年日帝敗戦後も自らその侵略性=犯罪性の検証ならびに総括を怠り、民主主義や自由主義を米国主導にて与えられたとの経緯ある日本国民の政治的意識の低さという残念な結果にも表れている※②。
記
※①何ら行為規範なきところに新しい規範をおしつけ、規範関係を作り出すことは、このように法の制定過程においては例外なことでもない。時の支配層がその政策としてどちらが賢明であるかの選択に過ぎないからだ。
※②日帝敗北での「独立」にも関わらず、戦後3年間に亘り直接米軍政に苦しめられた韓国。
周知のように、その後朴正煕による軍事クーデターでの独裁に民主主義は圧殺された。
だが、韓国民は「光州事件」等の大きな犠牲を払いながらも、みずからの手で文民政権の樹立を勝ち取っていった。
今日では、政治的民主度において我が国を凌駕しているとさえ評価されている。
常に他人任せの我が国国民と比べ、血を流しながらも軍人独裁者から政治の文民化を奪還した韓国民らとの相違であろうか。
謙虚に彼らの経験にも耳を傾ける必要あるまいか。
(私の書き込みからの転載)
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