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【3857365】「女性宮家」創設へ

投稿者: ひまわり   (ID:qDrhhjOE7IY) 投稿日時:2015年 09月 23日 17:15

皇室の弥栄を願います。

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  1. 【3964088】 投稿者: ひまわり  (ID:qDrhhjOE7IY) 投稿日時:2016年 01月 19日 07:48

    おはようございます。
    もこもこ様、出勤前ですので一つだけお答えします。

    >では、なぜわざわざ男系男子を連れてきたのでしょうか?
    近くにいる優秀な男子と結婚させれば良かったじゃないですか。
    ひまわりさんのお気持ちはわかりますが、そのために時々無理な展開をなさっている気がします。

    理由は何度か書いているつもりでしたが、、、
    聖武天皇までは皇后も皇族出身が慣例でした。
    夫も妻も夫婦そろって皇族であることが必要とされてきたのです。
    それは祭祀王と統治王の2重統治の伝統によるものと
    どちらかが崩御した場合伴侶が即位する可能性があるため、
    など。
    それと、少しあとの時代になりますが継嗣令によると律令時代、女性皇族は男性皇族と婚姻すべきと法的に要請されています。このことから女性皇族、特に内親王の伴侶が皇族の必要性が慣例であった事が見えてきます。
    ですから手白香皇女の伴侶も皇族でなければならなかったのです。
    と考えます。

  2. 【3964154】 投稿者: ふふ・・・  (ID:HXNBUXlph4Q) 投稿日時:2016年 01月 19日 08:52

    道鏡が男系の子孫であったかどうかなど、今になってわかるはずがないじゃないですか。
    だから、男系子孫であったことを前提に話をすることも、そうでなかったことを前提に話をすることもおかしいですね。
    ということなのではないでしょうか?
    ひまわりさんは、道鏡が男系子孫だったなどとはおっしゃっていませんし。

    反対に自由さんに、
    男系子孫でなかったというのは本当なんですか?
    と聞いてたのではないですか?
    自由さんからお答えはないようですが。

    ひまわりさん
    横からすみませんm(__)m

  3. 【3964172】 投稿者: ふふ・・・  (ID:HXNBUXlph4Q) 投稿日時:2016年 01月 19日 09:00

    まあ、そもそも、「本当なんですか?」って言い出すのであれば、
    男系が皇統の正統であるというのは本当なんですか?
    って、聞きたくなっちゃうんですが。
    というか、聞いてるけど誰も答えてくれないんですけどね。

    前例がある(ない)ことと正統であることは違いますから。

  4. 【3964272】 投稿者: ひまわり  (ID:X6ul3.iABMU) 投稿日時:2016年 01月 19日 10:36

    携帯からです。

    道鏡のお話を整理しますと、
    しばしば宇佐八幡宮神託事件を女系反対の材料に持ち出される事が多いのですが、そもそもこの事件の核心は男系女系かんけいなく皇族でない者を帝位つけようと目論んだ事が大問題となった事です。

    ですから自由様の下記の投稿をまとめて拝見すると、この事件と噛み合っていないのがよくわかります。

    >それでは、
    宇佐八幡宮神託事件をどう解釈するか?
    別に、女系でも構わないなら、この事件で、こんな大騒ぎする理由が分からない。
    >皇統が女系でも別に構わないなら、
    称徳天皇は、道鏡と結婚して子供をつくり、
    その子孫を天皇にすれば良かったのではないか。
    >宇佐八幡宮神託事件で、不文法、
    判例法が生まれたのではないかと考える。
    父系が神武につながらない皇位は不可だと。
    >女性宮家を創設して、その当主が皇族以外の男子と結婚をしてその子孫の皇位を認めることは、
    称徳天皇が弓削道鏡と結婚して、その子孫を天皇と認めることと同じではないだろうか。
    >道鏡の皇位を認めてしまえば、
    皇族以外の男子たる道鏡の子孫の皇位を認めることになるので、結局女性宮家と同じだと思うが

    称徳女帝は出産可能な年齢ではありませんでしたし、この事件の論点は「結婚」ではなく「帝位」でした。
    特に5段目の投稿は「皇族以外のものが帝位に」との大問題から話をそらす以外のなにものでもないとの印象を受けました。

    また、道鏡が男系皇族である可能性のお話について、
    これは彼の出自は「歴史はロマン」に書き込む範疇のものだと思います。
    仮に、道鏡が元皇族だったとしても[還俗するまでの期間が長すぎてアウト]だったのでしょう。

  5. 【3964444】 投稿者: ふふ・・・  (ID:xe9f1DX7a5E) 投稿日時:2016年 01月 19日 13:22

    「道鏡を皇位につかせたならば天下は泰平である」
    という神託だって唐突に出て来たものではなく、道鏡が天皇の後胤であるからこそ下されたともとれますよね?
    当時は、男系であることが必要とされていたというのであれば、何の脈略もなく道鏡(平民)を即位させることなどできるはずもないのでしょうから。

    ちなみに、宇多天皇は、臣籍降下したと言っても平民ではなかったのではないですか?(皇族から外れたとは言え、天皇のおそばに仕えた臣ですからね。現代で言えば貴族とか華族という扱いであったのではないですか?)
    しかも、先代天皇の子供なのですよね?
    つまり、何百年も前の傍系であり、しかも、平民として生まれ育った人物が皇籍復帰し、皇位継承権をもつことなど全く例がないことですよね?(宇多天皇を前例とするのなら、皇籍復帰した方自身を皇位継承の対象にしなければおかしいですからね)

    あと、道鏡が天皇の後胤であったとすれば、平民となった元皇族が皇位に就く前例になったのかも知れませんが、それも無くなってしまったのですから、前例はないですね。

    女性宮家も皇籍復帰&皇位継承も前例がないのですね。
    困ったことになりましたね。

  6. 【3964477】 投稿者: ひまわり  (ID:qDrhhjOE7IY) 投稿日時:2016年 01月 19日 14:10

    >宇多天皇のこともご存じなんですよね?

    知っています。京都仁和寺を建立なさった有名な方です。
    仁和寺は遅咲きの八重桜が有名でソメイヨシノの盛りが過ぎた後の時期にお花見が楽しめます。八重桜は低い枝振りで私達の目線でお花見を楽しめますが、この仁和寺ではすき焼を楽しみながらビールで乾杯花見が楽しめますよ。4月初旬ですき焼はちょっと暑いのがなんですが。


    まあ、、宇多天皇も皇統関係でよく持ち出されますが、旧宮家と違うのは「皇族復帰」と「皇籍取得」の点ですかね。今でも元皇族でご存命の方々はいらっしゃいますが、もしも醍醐天皇の例を出されるなら一族総出で皇族復帰していただかなくてはなりませんね。
    だいたい、宇多天皇は親王宣下がなかったとはいえ光孝天皇の皇子だったのですから、600年を遡る方々と同列にするのはどうかと思います。


    あと、ふふ・・・様が仰るように前例をいうのであれば平民が皇位についたことはありません。昔と違い華族制度は廃止になったのですから今では民間人ですね。
    あっ、道鏡は一応弓削氏出身という事で今で言う貴族と同じになると思うのです。

    >この事件が事実ならば、それ以降の女性天皇のあり方に影響を及ぼしたかもしれませんね。

    確かにそうなんです、「女帝ってあかんやん」って男尊女卑のイメージが植えつけられた感はありますね。
    桓武天皇以降に女帝がなくなったのもその理由だとされている声もありますが、それだけが理由とは限らない、男性でもスキャンダルはありますし、皇統が男系のみの単純ではない事は女帝についてのお話を続けて書いていきます。(次はいつになるのか約束できませんが)

  7. 【3964829】 投稿者: もこもこ  (ID:Fg21HknJ0SI) 投稿日時:2016年 01月 19日 20:18

    ひまわりさん
    こんばんは。

    >ですから手白香皇女の伴侶も皇族でなければならなかったのです。

    慣例ということですが、なぜそれを慣例としたのかなと思います。
    道鏡の件にしても当時の話などどこまで本当なのか、わずかな書物を頼りに推察するしかない状況です。
    人が書いたものが事実と違うこともあるでしょうし、
    そこから真実を探り当てることは難しいと思います。お話は面白いです。^^

    >旧宮家と違うのは「皇族復帰」と「皇籍取得」の点ですかね。

    今の若い世代の場合、皇籍取得といわないといけないのかしら?
    細かい話なのねとあらためて思います。

    >昔と違い華族制度は廃止になったのですから今では民間人ですね。
    >あっ、道鏡は一応弓削氏出身という事で今で言う貴族と同じになると思うのです。

    確かに今は華族も貴族もない。
    だから、今で言うなら、昔の貴族は民間人です。
    旧皇族を民間人と言われて、確かに今はそうなのですが、
    本当にもともとの平民と同じ扱いなのでしょうか?
    そのような扱いは昭和天皇はなさらなかったはずですし、
    やはり少し違和感があります。
    今の苦境は敗戦によりもたらされたものです。
    そこの考慮も全くなく、今さら民間人が~って、この差は何なのだろうと思います。
    敗戦で皇籍離脱していなくても600年前云々と批判されたのかな・・・。

    あと前回だったか、陛下がご判断すると国民を否定することになるから、
    皇太子様や秋篠宮様のご意向をお聞きしてという話があったと思うのですが、
    皇太子様や秋篠宮様は国民を否定しても構わないのでしょうか。
    否定云々の話になるならば、次代の方々にご負担をかけるほうがいけない気がします。
    そもそも皇室自身の問題に否定とか関係ないと思いますが、ちょっと気になりましたので。

    >「女帝ってあかんやん」って男尊女卑のイメージが植えつけられた感はありますね。

    他の家系の男をより警戒したと思いますが、これが男尊女卑なのですか?
    未亡人や結婚させないことを条件にしたのだって、そうでしょう?
    前も言ったと思いますが、皇族の世界で女卑なんてあるのでしょうか?
    そんなの今の皇室を見てもないと思いますが・・・。
    皇位に就けようとしないから男尊女卑って、何かおかしくないかな。
    どうしてそういうイメージを植え付けたがるのかしら?と思ってしまいます。
    男子対女子の対立にして、真の対立(天皇の血筋の男子対それ以外の男子)をぼかすのはなぜなのかなと思います。

  8. 【3965333】 投稿者: ふふ・・・  (ID:IsESxZpW8I2) 投稿日時:2016年 01月 20日 09:01

    >私はこれからは何でもで行きますと言われても、そうですかで受け入れられます。

    もこもこさんは、皇太子殿下や秋篠宮殿下が女性宮家創設をご希望される、あるいは、容認されるという意思をお示しになられたら、それを「受け入れられる」のですよね?
    でも、これまでのもこもこさんのいろいろな心配ごとを伺っていると、どうも、本当に「受け入れられる」とは思えないのですが。
    皇族方が決めようが国民が決めようが、もこもこさんおっしゃるところの「他の家系の男」が皇室に入ることに変わりはないのですが、何故、皇族方が決めた場合にのみ受け入れられるのでしょう?
    もこもこさんなりの「受け入れられる」の意味がおありになるのかも知れませんが、例えば、もこもこさんが何度も語ってらっしゃる心配も、皇族方のお言葉あれば心配ではなくなってしまうのでしょうか?

    よくわかりません。

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