「女性宮家」創設へ｜掲示板スレッド

すみません。
今週の書き込みを終わらせるつもりではありませんので、そのまま続けてくださいね。

もこもこさん
おはようございます。

>期待していると思いましたが、違うなら失礼しました。
いや、いいです。
多分、もこもこさんと私では言葉の意味のとらえ方が違うのだと思います。
その違いを無視して、自分の考えている意味のみを前提として話のやりとりをしようとするから不毛な会話になってしまうのかと思います。
気を付けるようにします。
ということで、本論とは関係ない話は無視させていただきます。

>この「先人たち」にしても、私は皇族方と捉えています。 （もこもこさん）
私は、男系・女系に関する「国民の認識」の話をしていました。
「国民の認識」は、明治期以降に形造られたものであろうと。
ただ、実際には、ここでも話題になったように、つい数年前までは（私もですが　温）多くの国民は女性天皇と女系天皇の違いも分からなかったのです。
となれば、では、いったいどれだけの人が「皇統は男系で継がれてきた」と理解していたのでしょう？
今は、「男系」男子という認識の国民が多いかも知れませんが、それは、皇室典範にそう書かれているからではないかと思います。
その上で、例えば、「男系で継がれてきた」と信じている方たちの中に元正天皇の存在を知っている人はどれだけいるのでしょう？
「元正天皇は女系天皇ではない」と説明できる人はどれだけいるのでしょう？
（ここを含め、明確な説明をしてくださる方に会ったことはありません）
「国民の認識」なんて、そんなあやふやなものでしかないのではないですか？
そもそも、悲しいことではありますが、天皇・皇族を積極的に支持している人がどれほどいるのかもわかりませんし。
こんな状況で「女系天皇が即位したら日本王朝が断絶する」なんてことを考える国民が一体どれほどいるのでしょう？
でも、そんなことを言ってる人だって、たとえ女系天皇が誕生したところで日本人をやめないですよね？
「王朝断絶」などと言うプロパガンダに揺れてはいけないと思います。
それこそ、数％の人たちに付け入る隙を与えることになりますから。


> 公家等が後ろにくっついていたとしても、次期天皇の指名権などないと思うので。 （もこもこさん）
そうですか？
では、次期天皇の指名権は誰がもっていたのでしょう？
時の天皇が独断で決められたのであれば、道鏡のような話もなかっただろうし、南北朝時代なんてなかったでしょう。
それに、
>他にもいるならば、周囲を納得させるために皇女と結婚させたんだと思います。
ということも必要ないでしょう。

ところで、皇女と結婚するとどうして周囲は納得するのでしょう？
その子供が天皇と近い「血統」になるからではないですか？
皇女を介して「天皇の血統」を継ぐことで、周囲はきっと納得したのですよ。
即ち、「女系」であっても「天皇の血統」だと先人たちは認識していたということに他ならないのではないでしょうか。


>そここそが「天皇の血統」というならば、
"そここそ"などとは言っていません。
"女系も"「天皇の血統」だと言っています。
「明治天皇から５世」という表現を借りれば、
明治天皇＝1世
皇女＝２世
皇女の子＝3世
皇女の孫＝4世
皇女の曽孫＝5世
ですから、皇女が「天皇の血統」を継いでいることになりますね。

＞この日からお雛様を飾ると女の子は良縁に恵まれると言われているようです。


ワシもお雛様は好きだ。
甘利氏と宮崎議員のゲス雛もいれば、エデュにも自由犬とヤタロー犬のような変わり雛もいる。
陛下は今日もごきげんじゃ。

横入りで恐縮だが、

継体天皇は応神天皇の五世の子孫
ピントこないが、
桓武天皇の五世の子孫、平将門
清和天皇の六世の子孫、源義家

継体天皇の即位は、平将門や源義家がいきなり即位した事と同じになる。
当然、周囲を納得させるには。仁賢天皇の子女、手白香皇女を皇后に迎えざるを得なかったと思われる。

そうですね。
天皇直系の血統である手白香皇女の血が必要だったのでしょう。

ちなみに、継体天皇は、もう一人の候補がNGだったから天皇になったようですね。
皇統は、決して神話などではなく、人智によって柔軟に継がれて来たのですね。

こんばんは。

申し訳ありませんが、スレ主代行おります。
卑怯者と言われても構いません。もともと卑怯者ですから。
どうしても続けられない私の気持ちがありますので、ここでお別れします。
　　　　　　　　　　　　　　　　ひまわりさん、どうかお元気でいてください。

ふふ・・・さん
こんばんは。
>では、いったいどれだけの人が「皇統は男系で継がれてきた」と理解していたのでしょう？

理解していないから、どっちでもいいんだよという話にならないと思うので、
そこはよく知る必要があるんだと思います。
昔の系図を見ていると、驚くことが多々ありますが・・・。

>「元正天皇は女系天皇ではない」と説明できる人はどれだけいるのでしょう？

元正天皇の父親は天武天皇の子の草壁皇子で、縁もゆかりもない方ではないです。
父方の祖父→父方の祖母→弟→母（天智天皇の皇女）→元正天皇→弟の子の順番ですから、
草壁皇子はご存命なら天皇になられた方ですよね。
それに、今取り入れようとしている女系と意味が違うのに、
なぜ男系でもある元正天皇の話になるのかなと思います。

>「王朝断絶」などと言うプロパガンダに揺れてはいけないと思います。

イギリスではチャールズ皇太子が即位すれば、お父さまは元ギリシア王族の方だから王朝名が変わる。
それが王朝というものの認識なのでしょう。
日本は何とか男系でつなげられたから王朝名を意識することがなかったけど、
初めて王朝名をつけるかもしれませんよね。それはそれでいいと思います。

>時の天皇が独断で決められたのであれば、道鏡のような話もなかっただろうし、南北朝時代なんてなかったでしょう。

時の天皇が道鏡を天皇にしようとしたから事件になったのでしょう。
反対したのは他の皇族方じゃないの？　臣下が直接物申せるとはあまり思えないので。
南北朝にしても、そもそもの発端は上皇の遺言みたいですよ。
上皇の妃が弟を寵愛していて、次期天皇に兄（天皇）の子でなく弟を指名したとか。
上皇と上皇の妃の力が強かったんでしょうね。

>皇女を介して「天皇の血統」を継ぐことで、周囲はきっと納得したのですよ。

ふふ・・・さんの話だと、皇女が「天皇の血統」で、
継体天皇自身は「天皇の血統」ではないような感じになりますが、
天皇になる人自身が天皇の血統じゃなきゃ意味ないと思いますけどね。
結婚は「前天皇の皇女と結婚してるから、まあ、いいか」って、
前天皇のご威光の橋渡しみたいな話だと思いますけど、
何かどうしても皇女の血で繋がったみたいな話にしたいんだなという感想です。

おはようございます。
書いたことはもう消すことは出来ません・・・
もう二度と同じことはしたくない！という気持ち。
頼まれたことではないし、自分で宣言しただけですけれど・・・スレ主代行、続けます。