STAP細胞捏造事件の真相は？｜掲示板スレッド

＞必ずピンチを救ってくれるの、男も女も天下の回りモノね！





あらま！


奥入瀬君は美人なんだねぇ。笑






w

「ここで認定された研究不正は『氷山の一角』に過ぎない」「『責任ある研究』の基盤が崩壊している」。報告書は、不正論文を生じさせた根本的な問題を強い表現で非難した。

　調査委は捏造（ねつぞう）を認定した２件以外に１０件の図表類を含む疑義を調べたが、小保方（おぼかた）晴子・元理研研究員が担当した実験ではデータがほとんど存在しなかった。本当に行われたかが分からない実験もあった。このため、調査委は「不正かどうかの認定ができない」との苦渋の判断をする事態になった。

　小保方氏は、共著者で指導役の若山照彦・山梨大教授が当時理研に持っていた研究室で一人だけ研究テーマが異なり、研究メンバー間の議論やチェックを受ける機会が少なかったとされる。真相解明には小保方氏自身が持つ実験データが欠かせなかったが、調査委の求めに応じて提出したデータはわずかにとどまった。

　著者らが踏みとどまれる機会はあった。２０１２年、研究チームが今回とほぼ同じ内容の論文を米科学誌サイエンスに投稿した際、審査した査読者からＥＳ細胞（胚性幹細胞）混入の可能性を指摘された。毎日新聞が入手した資料では、同時期に当時の共著者間で、どう対応するかを議論した形跡がある。だが共著者たちは、調査の過程で「未熟な研究者」と指摘された小保方氏のデータを再検証することはせず、補強のためのデータを出すことを求めた。

　小保方氏は、今年１月に論文が発表された直後、英ネイチャー誌の取材にこう答えた。「（ＳＴＡＰ細胞とは）別の細胞では得られないデータを集める努力をした」。今回、小保方氏による捏造が認定された図では、小保方氏自身も仮説に沿ったデータにするための「操作」を認めたという。

　調査委はこの不正の背景に、「小保方氏が若山氏の過剰な期待に応えようとした」側面があると分析。指導やデータの正確性の検証を怠り、「捏造を誘発した」と指摘した。若山氏はこの日、「重要な新発見を世に出したいとの思いから、提示されたデータの不正を見抜くことができなかった」とのコメントを発表した。

　研究不正に詳しい山崎茂明・愛知淑徳大教授は「小保方氏の『成果』を利用しようとした共著者も責任は重い。調査委はより多くの共著者を調査し、その証言をありのまま公開する必要があった」と話した。

　「特許や研究費獲得、著名雑誌への論文掲載に夢中になるあまり、研究の中身への注意がおろそかになったことはないか」。調査委報告書の指摘は科学界全体への問いかけと言える。

　　　　　　　　　　◇

　ＳＴＡＰ細胞の研究で使われた細胞について、調査委が既存の万能細胞であるＥＳ細胞だった可能性が非常に高いと判断したのは、小保方氏や若山氏の研究室に残された試料の遺伝子の特徴を、詳細に解析した結果からだ。

　ＳＴＡＰ細胞は増殖しないとされ、細胞そのものはなかったが、条件を変えた培養で増えるようにしたとされる「ＳＴＡＰ幹細胞」と、胎盤に変化できて増殖もするとされる「ＦＩ幹細胞」は残っていた。それらの幹細胞５種類と、混入した可能性があるＥＳ細胞７種類を比べると、遺伝子の特徴が９９％以上一致。調査委は、これらの幹細胞はＥＳ細胞だったと認定した。万能性の根拠となるマウスや良性腫瘍の実験についても、ＥＳ細胞が使われた可能性が非常に高いと分析した。
//////////////////////////////////////////////////////////////


毎日新聞からの引用だが若山は会見で「最初は細胞をバラバラに入れて実験したがことごとく失敗した。それで今度は塊でやったら成功した。」と述べていた。

その塊にＥＳを忍び込ませたのだろうが、若山も突然成功したのはおかしいと思わなかったのだろうか？　自分の研究室にＥＳもＴＳもあったのだから混入の可能性を考える冷静さが必要だった。

だが、まさかＳＴＡＰ細胞の実験にＥＳが混ぜられるとは考えもしなかったのだろう。自分の研究室に捏造する人間がいるとは想像だにしなかった。

監視カメラもない、鍵もかかっていない、だれでも自由に出入りできる状況では確かに調査委員会の言うとおり犯人特定は難しい。せいぜい共著者たちがどうしてＥＳ混入を疑って検証しなかったのか？　と疑問を投げかけるぐらいだ。


監視カメラあり、鍵つき、ＥＳは入手できないという実験条件で小保方が再現を行ったがＳＴＡＰはできなかった。残された資料のＤＮＡ解析でＥＳが確定した。
これだけの状況証拠では小保方単独犯と断定するのは難しい。

日本で難しくてもハーバード側の調査でバカンティや小保方の捏造、不正が明かされるかもしれない。そもそも早稲田に提出した博士論文はアメリカでの実験だ。あの３杯葉の分化写真もインチキで本当はそんな万能細胞（細い管を通す刺激で出来たとされた）もなかったかもしれない。

ハーバード側に小保方実験の実験ノートや資料が残っているならここから小保方捏造や不正が判明する。

そこまでアメリカ側がやるかという疑問は残るが今年初めの発表ではスタップ細胞から作った神経細胞で既に猿の脊髄損傷？を治療しているという報道があった。
それが真っ赤な出鱈目でスタップなどなかったということが明らかになればバカンティー研究室全ての不正が明らかになる。


誰かが研究不正で告訴して地検が動いても真実が（誰が何をやったのか）明らかになる可能性は低い。　しかし小保方の不正に対し（限りなくクロに近い）何らかのペナルティーを科さない限り世論は収まらないだろう。

下村は会見で「理研はどうしてこうなったか説明する必要がある」と述べていた。


きちんと国民の疑念を解消しない限り特定国立法人は無理だと暗に言っているのだろう。安倍政権は女性の活躍の先頭として小保方を利用しようとしたが出来なかった。

文科省も政権も生物学など何も知らない。理研としては懲戒委員会を再開して小保方を「懲戒解雇相当」。若山を在籍していたとしたら「停職半年。平研究員に降格」。笹井が生きているとすれば「副センター長解任。停職半年」がせいぜいのところ。

小保方依願退職を認めた理研に対する怒りは大きい。政権としても無視できないだろう。理研の処分次第では特定法人はペンディングを続ける。


最低でも理研は竹市、野依の辞職を発表する必要がある。
さて、官僚組織にそこまでのことをやれる人材がいるだろうか？　

STAP細胞捏造事件の日本の科学に対するダメージを青色LEDノーベル賞が救った感がある。はやぶさ２の打ち上げも成功した。



この一年を振り返って思い知らされたことは、何事によらず肩書やブランドに騙されず自分自身で調べて確かめることの重要性だ。一から調べなおす。人の言う事をうのみにしない、自分の頭で考えるということが大事というのは大昔から言われていることだが実行はなかなか難しい。



朝日新聞、ハーバードという権威に気圧されて「あいつの言う事なら正しいだろう」となるのではなく自分の目で確かめ考えることが必要だという事だろう。


「まだ分からない」さん。もしまだここを見ていたら一連の最近の発表についての見解をお書きください。　貴方の書き込みは正鵠を射ていていつも楽しみにしていました。


年末年始に目に見える進展はないだろうが・・・・・・・皆さんのこの事件に関する書き込み頷くことばかりでいつも「なるほど」と思っています。


来年須田桃子さんの本が出ます。冒頭書いた毎日新聞記者です。理研は今年度で決着をつける方針でしょうから意外に早く懲戒委員会の処分出すかもしれませんね。


では皆さんいい年をお迎えください。

やっぱり捏造さんの文章は説得力ありますね。昨夜は面倒くさくて彼女になってみたけど、そういう生き方じゃなくて子供を産み育てながら仕事を地味に続ける道を選んで良かったと思いました。最初の発表から、これって東北大の細胞じゃない？って疑っていた夫とまあ、不正は駄目だよね、って意見が一致しています。でもこの際、厳しく取り締まり、捏造するような人間が研究者には不適格であると、学部生から教育する必要があると思いました。

こいつをからかうと反応が面白い。
虚勢をはるところが痛い！
これからもおりおり　思うさまぶちのめせ！

二股さんの奥入瀬さん宛の投稿が、速攻で削除されてしまいました！

二俣川君の負け。

笑