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【3687832】STAP細胞捏造事件の真相は? 続き

投稿者: やっぱり捏造   (ID:t9GFxPUcHes) 投稿日時:2015年 03月 11日 12:06

一年経ってもまだ分からないことが沢山あるスタップ細胞捏造事件。

1.万能性を持った細胞はES細胞の混入の可能性が大きい。

では誰がどのように混入させたのか? 調査委員会は故意か過失かも分からないという。最大の問題は若山がリジェクト論文の査読者のコメントをよく吟味せず、ES細胞の管理を厳重にやらなかったこと。

また、自ら再現が一度しかできなかった時に「あるいはESが混入されたか?」と疑いもしなかったこと。

現在理研は小保方を刑事告訴するか研究費返還を求めるか検討中。
おそらく野依の辞任をもってこの問題に幕引きを図ろうとするだろう。

真相を究明するために理研、文科省、内閣府にどんどんメールしよう。

全削除にはならなかったが書き込み禁止になったので新スレを立てます。

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  1. 【3725035】 投稿者: まだわからない  (ID:2GTNDUZ9WGc) 投稿日時:2015年 04月 29日 02:54

    >そして、果たして小保方さんは「iPS細胞研究を凌駕する画期的な成果を獲得したい」という理研の思惑(シナリオ)をどこまで理解していたのでしょう?
    理解していなかったからこそ、「STAP細胞は存在する」という話に固執したのだととらえることもできるのではないでしょうか。(ふふ…さん)


    「CDB自己点検の検証について」という報告書の3~4ページに以下のような記述があります。

    >⑥2012 年4 月27 日、小保方氏は神戸研究所(2013 年4 月から神戸事業所)研究倫理第一委員会においてSTAP 現象に関する説明を行い、その研究内容は、同委員会の内部委員であった松崎文雄GD 及びオブザーバーの竹市センター長の知るところとなった。なお、西川GD も内部委員であったが、既にSTAP 現象を認識していた(上記⑤)。その際、小保方氏はSTAP 細胞をiPS 細胞と比較し、その優位性に言及した。

    論文発表の2年ほど前の理研内部の説明会で彼女自身が、STAPはiPSより優位であると説明したとのことです。
    今考えれば、TCR再構成がある、胎盤にも寄与するといった、分化した細胞が初期化したという重要な証拠や
    他の多能性細胞にない特徴を持っているといった話は、若山研のミーティングや西川さんのアドバイスから得た発想や知識によって
    後付けされていたんではないかと。
    彼女は周囲の研究者との話の中で、「こんな特徴が必要」「こんな特徴があったらすごい」というのを吸収し、
    不正の方法を使って理想的なデータが取れたかのように見せていたのではないかと思います。
    iPSより優位という話もいわゆる「はったり」だったのでは。

    STAP細胞の存在にこだわったのは、彼女の非を認めたくない性格がベースにあり
    細胞を酸処理したら光ったというところまでは本当なんだから、STAP細胞はあると曲解していたんでは。
    しかし厳密に言うとSTAPという略語には「多能性が惹起される」という意味が含まれるので、
    多能性がないとわかった段階ですでにSTAPという呼び名は正しくないのですが。

    周囲の研究者には実験しているように報告していて、あるいは信じさせるような説明をしていたが
    実はまったく違った、やっていない実験が多々あるようだし記録もしていないというのは、
    彼女が自分の不正を隠し発覚しないようにしていたということでしょう。
    彼女が自分の研究を信じ大切にしていたら、どんな形でも記録を残していたと思います。

    悪いことだとの意識は低かったのかもしれませんが、やってはいけないこと、まずいことをしたとわかっているからこそ、
    科学的説明はほとんどしないで言い訳を重ねているのだと思います。

  2. 【3725038】 投稿者: 重畳  (ID:PoSa/eQzgcs) 投稿日時:2015年 04月 29日 03:00

    ここに集った諸氏が、一生懸命に言葉を紡いで、一人の女性に対しての様々な思いを語った。
    ある意味、諸氏の人生に、メリハリを与えてくれたのである。

    思いはいろいろであろうが、おそらくこのスレッドを開き、書き込みをすることを楽しみにしていた方も多いのであろう。
    この事件が起きなければ、諸氏の人生が少しつまらないものになっていたかもしれない。

    重畳。

  3. 【3725055】 投稿者: 冷静にかんがえると  (ID:mYZY2TC5sGY) 投稿日時:2015年 04月 29日 05:37

    まだわからない さん

    >理研に「iPS細胞研究を凌駕する画期的な成果を獲得したいとの強い動機」 があったとしても、小保方さんはもっと差し迫った自分の処遇などの現実的な動機だったのでは、とも思っています。

    iPS細胞を凌駕する画期的成果の獲得は強い動機になり得たでしょうね。やはり動物の体細胞から初期化が可能という発想自体が斬新で、そこに飛びついたという見方が出来そうな気がします。理系ではないのでわたしも詳しくはわからないが、米国で一時(ブッシュ政権時?)ES細胞の研究自体が禁止されたのもいわゆるヒト胚の「道徳的価値」が問題となったものと記憶しています。それを倫理面で克服したのがiPS細胞ではなかったか。ただiPS細胞も実験手法によってはヒト胚作成が容易であることから、それ自体の「道徳的価値」を生命の尊厳といった点から、倫理・哲学的にどう克服されるべきかといった課題に直面することになる。この課題は多能性を持つ幹細胞、つまりヒト胚自体ではなく、少なくとも同等の機能を持つ胚性の幹細胞に変化させる手法が開発されたなら克服できる。

    このような状況でタイミングよく若山研に来たのが小保方氏。テラトーマ実験の段階でリジェクトされた論文を再構成するために、キメラマウス実験の必要性に迫られた小保方氏は、クローンマウス作成の第一人者若山照彦氏を訪ねることになるが、今回のSTAP細胞に関わる一連の騒動のすべてはここから始まったとみています。万能性、増殖機能を併せ持つ幹細胞、小保方氏自身が作成を望んだとしても、若山氏も期待されたのでしょうね。この時点まではあるいは小保方氏も純粋な研究者マインドでの行動であったかも知れない。渡航・滞在費用一切はハーバード大の負担でしたし。


    >予算や職を獲得したいという気持ちがあったのかもしれないし、
    別な動機もあったのかもしれないし、しかしそこのところは彼女自身でないと詳しいことはわからないでしょう。

    あるいはハーバード大のポスドクとして、そのままバカンティ氏と共同実験のかたちを維持することも可能であったと考えられます。転機は故笹井氏との出会いで先にも書いたが、日本版NIH構想下、基礎研究から応用研究、臨床への予算配分シフトに懸念を有していた同氏にとっては、倫理面からiPS細胞に抗するいった意味での両得を目論んだとしても不思議ではない。研究者としての面子もあったと思われます。

    このような諸氏の思惑を敏感に察知して後の小保方氏の実験、行動が動機付けられていく。つまり「わたしは貢献しているんだ」ということ。故人はともかく、理研、若山氏に対する感情があったとしたら上記の裏返しかなとも思いますが、いずれ「STAP現象」は幻想であったということに小保方氏自身がいつからか気付いていたかどうか、あるいは未だにそれを信じていて「小さなルールに拘っていたら成功しない」と思っているのか、、わたしが知りたいのは何よりこの点です。

  4. 【3725129】 投稿者: 奥入瀬  (ID:ifjAippQPMw) 投稿日時:2015年 04月 29日 08:53

    私はやはり、まだわからないさんに1票ですね。重畳さんがおっしゃるほど人間は掲示板に依存してないですよ。どの世界にも居ますよ、ちゃっかりした人間。お金がありそうな人を見分けてすり寄る人間。

  5. 【3725181】 投稿者: ふう  (ID:rBmwMCXUk9o) 投稿日時:2015年 04月 29日 10:09

    さくらパパ さん

    >研究者でも一部だ、今でも小保方許すまじなどと息巻いているのはね

    そうですね、そもそも皆さんが冷静さを欠いているなどと思ってはいませんよ。
    もし主張の通り、再発防止のためには小保方さんへの懲罰が必要というのならば、現状ではその対策が成り立たない
    と言う話になり、不一致ではないかと言うことを言っているのです。
    理研などが出す文書も一定の方向性はあるわけで、そういった誘導に乗るもよし、客観的な事実を選んで極力憶測などを
    除く努力もするもよし、という感じはします。


    重畳 さん

    私が楽しみにしているのは、掲示板の書き込みと言うよりも、皆さんの物事の見方です。
    日ごろ口にしないけど、こんなこと考えているのかな、なんてことも含めて(笑)
    仕事柄、小保方さんの話題に触れる事が多いというのもありますが、若者を育成するという観点から見てですけれども、
    ある程度社会が若い研究者を擁護する必要があるのではないかという思いで居りました。
    しかしながら、研究者として残るという選択を取らない様子なので、その見方はとうにあきらめましたが、やはり再発の
    防止には努めなければならないのは世の大人たちの役割であろうと考えております。

    真相解明が再発防止に役立つことは当たり前ですが、例えば憶測や推測を不必要に紛れさせる週刊誌の記事などをもとに
    関係者を批判し、追及することが必ずしも真相解明になるとは思えず、それこそ噂話が先行し、再発防止が置き去りに
    なっているのが少々残念です。
    ましてや死者に鞭打つことになることも私は全く望んでいません。



    「こういった可能性があるから、このシステムはこうあるべきだ」と言ったそれこそ具体的でポイントをおさえた意見を
    うかがえれば幸いだと思っています。

  6. 【3725190】 投稿者: 音速の貴公子  (ID:HbnOZwwvxTo) 投稿日時:2015年 04月 29日 10:19

    再発はレベルをあげてやってくるので、期待したいです。笑 (ふう風)






    w

  7. 【3725712】 投稿者: 思うに・・・・・・・・・・・  (ID:P4kP71u71gc) 投稿日時:2015年 04月 29日 22:49

    理研は誰がES細胞を混入させたかの追及をやらなかった。故意か過失かもわからないとしている。

    だがスタップ幹細胞の8株、テラトーマ作成時のスタップ細胞と称されたものが全てESとして矛盾しないという検証結果が出た。

    キメラはES細胞の混入によって作られた。これが今回の騒動の出発点になっている。ここを明らかにしない限り全容解明はできない。実験に携わった人物は限られている。実験ノートの提出や出勤簿などですり替え犯はかなり絞られるのではないか?

    捜査当局による全容解明を望むがズブの素人でも目星はつく。

    1.小保方晴子
    2.若山
    3.笹井
    4.その他

    ぐらいしかいないだろう。その中でも小保方晴子の可能性は限りなく100%に近いと思う。状況証拠や動機からすれば彼女以外には考え難い。

    その疑惑に彼女自身が答えるべきだ。このままでは一生真っ黒に近い灰色のままで人生を送らねばならない。もしやっていないとしたら疑惑を晴らしたいと思うのが普通だが?  手記でも会見でもインタビューでもやるべきだ。

  8. 【3725852】 投稿者: 自由  (ID:rSHTiba2iyU) 投稿日時:2015年 04月 30日 07:24

    まあ、色々な見方があると思うが、

    ふふ・・・君のような
    理研が悪い!、NHKが悪い!、東大が悪い!
    彼女はそんなに悪くない!
    というやみくもな擁護論にしてみても、

    動機君のような執拗な攻撃論にしても、

    いずれにしても、女優たる彼女の演出に振り回されているのは共通するところで、STAP細胞騒動の多くは、そのようなやみくも擁護論と執拗な攻撃論により成り立っているのかもしれない。

    それが証拠に、東大加藤研問題ではあれほどの深刻な研究不正であるのに、STAP細胞問題のような騒動は起きていない。

    STAP細胞騒動の本質は、彼女の女優としての過剰演出と申したのは、そういう理由である。

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