STAP細胞捏造事件の真相は？　続き｜掲示板スレッド

他の掲示板などでも、よくある書き込みが、
「理研は、ＳＴＡＰ捏造の責任を小保方一人に押し付けて幕引きしようとしている」
というものであるが、上述に理屈は明らかにおかしい。

科学論文を一度でも書いたことがあったり、研究歴のある人間ならわかるはずだが、
「組織ぐるみで研究不正」など不可能。韓国ＥＳ細胞不正も、ベル研究所不正も、
個人の不正行為。当然、今回も理研や外部の調査でも断定されているが、小保方個人による
不正行為である。今回のＳＴＡＰ捏造事件にかかわった小保方を除いたすべての人間は
不正をしよう、捏造をしようなどと、考えてはいなかった。一人として。

小保方のしたことは、「ＳＴＡＰ細胞を捏造し、科学界の世界３大不正の一角とされる大不祥事を起こし、
明治から開闢した日本の近代科学史に泥をぶちまけた」事だ。

故笹井氏や、若山氏などが責を問われているのは、「この大不祥事を見逃した監督責任」である。

理研が責を問われているのは、「チェック機能のずさんさと、ガバナンスの出鱈目さ」である。

これら三者を混ぜてしまっては、責任問題がめちゃくちゃ。
「ＳＴＡＰ捏造の責任は小保方一人に帰結する」これは確定事項。関係者や理研が問われているのはそこじゃない。
これを混同して、勘違いするなと言いたい。

知ってるよ。笑





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小保方の法的責任は何ら確定していない。まずそれをお忘れなきように。また公平の視点なきあなたは、法的思考に乏しいとお見受けした。もっと本質や実質に思い致すことが必要だ。

ある大学が推薦する人間を雇い入れた企業があります。
その大学によれば優秀な成績で卒業したとのこと、企業は期待をして重要な仕事の責任者に抜擢をし、任せていました。

ある日、その仕事上において重要な文章が偽造されるという不正事件が発覚しました。
責任者である本人に確認してみると「数字を少し変えるくらい、いけないこととは知らなかった」と言いました。
常識外れた対応に疑念を生じた企業がよくよく調べてみたところ、その人間はまだ未成年、年齢詐称で実際はまだ１５歳の未熟な
子供というから驚き。

大学が年齢をよく確認せずに入学させ、卒業そして推薦したようです。
企業としては未成年者を働かせていた負い目もあり、その上未成年者だからと罪に問うこともできず、「嫌になったのでやめます」
と放言する未熟なお子様を止めることもできずにそのまま退職に。
もちろん文書偽造の不正行為については「懲戒免職相当」という所見を付けたものの、事実上無罪放免。

未熟な子供に責任能力を問うことができなかったとみるべきでしょう。

大切な仕事を不正により台無しにされ、そのためにかかった時間や資金などの無駄まで負わされたその企業は管理責任を問われると
しても、やはり気の毒でなりません。

・・・・なんて（笑）

＞仕事を不正により台無しにされ、そのためにかかった時間や資金などの無駄まで負わされたその企業は管理責任を問われるとしても、やはり気の毒でなりません。


たしかに気の毒である 笑

そして、すべては、


＞大学が年齢をよく確認せずに入学させ、卒業そして推薦したようです。


ここから、不幸が始まっているのである。

＞通りすがり
＞小保方の法的責任は何ら確定していない。

理解力を疑う。一般人らしく問題を混同している。

「小保方がＳＴＡＰ問題で捏造を行ったかどうか」に関しては、理研内部調査、外部調査委員会などで
結論が出ている。つまり、ＥＳ細胞の窃盗や公金不正使用とは別問題で、Nature論文における画像の改ざん、
過去データの流用は小保方個人の不正行為という事で結論され、異議申し立てもない。

そして、「小保方がＳＴＡＰ問題で捏造を行ったかどうか」に関しては、結論が出ていることであり、法的にも
非法的にも、今後争われることはない。

現在、法的な問題として残っているのは、「ES細胞を窃盗したか」「公金を不正使用したか」「雇用問題etc.」だけだ。
法的公平性うんぬんの問題ではなく、通りすがり氏は、終わった問題と、アクティブな問題が区別できてない。

「小保方がＳＴＡＰ問題で捏造を行ったかどうか」→　不正を行った、で終結。今後もこの件では争われる可能性はない。

「関係者と理研の責任は？」→　不正を行ったかどうかの責任ではなく、監督責任と運営上の責任を問われている。

「ES細胞を窃盗したか」「公金を不正使用したか」→　今後、法的に争われる可能性があり、結論は不透明

問題の区別・・・出来てる？

誰かがＥＳを混入させた。それは故意か過失か分からないし特定も出来ないというのが理研調査委員会の結論だ。


だが、STAP実験をやっていたものは特定できる。若山研における小保方、若山、そして若山研のメンバーだ。


彼らに一人ひとり事情聴取して全員「自分は混入させていない」と回答したという。事実はＥＳ細胞の混入。やったものは誰もいない・・・・となると自然にＥＳが入ったわけでもないし誰かが嘘をついている。

その嘘を吐いた人物を特定してもらうためにも理研の告訴を期待したのだが案の定彼らは「証拠不十分」でやらないという。監視カメラもなければ仕方ないとも思えるが「動機」の点から考えれば一番やってしまいそうなのは誰だか目星はつく。

ここは、プロの捜査員が周りの状況証拠を固めて尋問したらどうなるだろうか？矛盾を突かれて言い逃れができなくなった人物は白状するのではないか？

それが小保方かどうかは・・・・・・分からないが。　

先ほど、NHKニュースウェブに以下の記事が掲示されたが、

要は、小保方氏が、緑色に光る細胞＝万能細胞と認識したものは、細胞が死んだときに光る「自家蛍光」という現象で、昨年11月に小保方氏から誤認したと証言があったらしい。

で、あれば、

小保方氏は逃げずに、説明すべきであろう。


【小保方氏“ＳＴＡＰの確認十分でなかった】
NHKニュース 3月20日 12時25分

小保方氏“ＳＴＡＰの確認十分でなかった”
ＳＴＡＰ細胞の問題で、万能細胞作製の決定的証拠とされた緑色に光り出す細胞について、小保方晴子元研究員が去年１１月、ＳＴＡＰと判断するための確認が十分できていなかったという内容の証言を調査委員会にしていたことが分かりました。
４月の記者会見の発言とは異なる内容で専門家は、理研は、詳しい証言内容を明らかにすべきだとしています。
緑色に光り出す細胞は、体の細胞が、万能細胞に変わったものだとされ小保方元研究員らが去年１月の記者会見でもＳＴＡＰ細胞が出来た決定的な証拠だと映像などを発表しました。
これに対して、多くの専門家からは細胞が死んだ時に光る「自家蛍光」という現象でＳＴＡＰ現象とは関係がないという指摘が出ましたが、小保方元研究員は、４月の記者会見で自家蛍光ではないことを確認していると否定していました。
ところが、ＮＨＫが去年１１月に小保方元研究委員が調査委員会に証言した内容を入手したところ「自家蛍光なんじゃないかとかそこまで思ってなかった」と話し、委員から「調べれば簡単に分かりますよね」と尋ねられると「やってなかった」「甘かった」などと答え、ＳＴＡＰと判断するための確認が十分できていなかったという内容の証言をしていました。
映像は、自殺した笹井芳樹元副センター長がＳＴＡＰ細胞を信じる根拠だと話していたもので理化学研究所の対応にも影響を与えたと指摘されています。東京大学医科学研究所の上昌広特任教授は「真相解明が遅れるなど重大な影響が出たおそれがある。ＳＴＡＰ細胞は否定されたが小保方氏自身がどう説明したのか理研はもっと明らかにする必要がある」と話しています。これについて小保方晴子元研究員の見解を、代理人の弁護士を通じ求めましたが、回答はありませんでした。