STAP細胞捏造事件の真相は？　続き｜掲示板スレッド

ここでまとめは早かろう。


世間に対して、研究者として、

　＞STAP細胞を200回作った
　＞STAP細胞はある

と断定して、そのまま放置している。

（第1幕了）


ここから第2幕が始まるのを待とう。



　　　　　　　　　　　　.

ふふ…さん

＞例えば、仮に（強引な想定ですが）、
　笹井さんの立場に山中教授がいて、若山さんの立場に高橋政代さんがいらしたとすれば、STAP細胞研究論文が世にでることはなかっただろう。
そして、
　今後、第二の小保方が理研に採用されたとしても、第二のSTAP細胞問題には発展しないだろう。
と考えているということです。

様々な調査結果が出て種明かしされたので今後は予防できそうに思うかもしれませんが、
研究不正事件は年々増加しているそうですから、騙される人は減っていないということでは。
対策を立てても、不正者はその時の状況や人間関係の穴をねらってくるということだと思います。
ざっくりとした対策と人間の注意力では対応できなくなっており、基本的対策と共により実際の事例に合った対策も立てておいた方が安心だということになります。
例えば文科省や理研で採用された、ネットからの告発を採用したり、生データを必ず提出させ一元化して管理したりというのは
STAP事件の経緯から考えた具体的な対策と言えます。別な経緯があれば、別な対策があったでしょう。

昨年、山中さんの10年以上前の研究に疑義を申し立てられた調査結果が出たというニュースがありました。
STAP問題以前に疑義が出されていて調査中だったのですが、結果は不正ではないということでした。
実際の実験記録の一部は当時の留学生が持っており、それを回収することができなかったのですが、
山中さんが持っていた実験ノートや資料と、すでに再現ができていることが確認できたので不正ではないと認定したとのこと。

実験ノートは基本的には5年間保存ですから、もしもすでに廃棄されていたら…、
誰かが細胞混入などで再現を偽装していたら…などなど悪いことや穴が重なっていたらどう転んでいたかはわかりません。
管理者は別な人だったのでしょうが、山中さんのラボで、遺伝子組み換えマウスが逃げていた(引越しの際に逃げた？)というニュースもありましたが、
しっかり管理しているつもりでも想定外のこともあります。
ましてや不正は意図的に隠されるので、なかなか気づけないものでもあると思います。

災害や医療事故に対する危機管理などにはマニュアルがありますが、基本事項を守ることはもちろんのこと、
対応する者の実際の経験やどんな事例があったかといった知識がより危機管理能力を高め身を守ることになるのではと思います。

小保方さんから証言を得ることはもう難しいでしょうし、彼女が自ら説明することも望めないと思います。
関係者からの証言を得ることも難しいかと思いますが、ES細胞混入についてはその方法やルート、
どこに穴があったのかなどをもうちょっと突っ込んで調査しておいた方がよかったのではないかと思っています。
しかし最初から理研は、細胞混入にはあまり触れずに幕を引きたい雰囲気でしたから、
その真相が今後も明らかになることはないでしょうね。

やっぱり捏造さん

＞これは石川元研究員が個人で行ったもの。若山研はとっくに解散しています。

石川さんが刑事告発というのはご指摘のとおりですが、若山研は山梨大に移籍し今もあります。

若山さんは今年初めに山梨大に辞表を提出したようですが、余人に代えがたいという理由で
教授職はそのままで発生工学研究センター長を3か月停職になったそうです。

加害者も被害者もない、はじめから問題もない、この意見に同意します。あったとしてもすでに責任をとって解決済です。真相究明とか言っていたらマスコミと変わりませんよ。

笹井氏の記者会見を観た人がどれほどいるか分からないが、
笹井氏は、こういう問題を起こして納税者のみなさんに申し訳ない・・と
きちんと謝罪してるわけで、

私は、これを
道義的責任にもとづく謝罪だと理解したが、

ふふ・・・君に言わせれば、
法的責任がすべてであって、そんな謝罪は意味がない、

そういうことなのだろう。



私が、笹井氏から感じたのは、

例えば、記者から「STAP細胞がある、なしの問題を「STAP現象」という言葉で問題をすり替えていないか」というような批判的な質問を受けて、

「そもそもES細胞やIPS細胞とは原理が違っていて、分化しきった細胞が特定の操作により細胞が初期化する・・それがSTAP現象である。ゆえにSTAP現象を証明することは、STAP細胞があるということと同義である。」と真摯な態度できちんと回答したときに、

さすが超一流の科学者だと感じた次第で、


さてさて、

＞STAP細胞を200回作った
＞STAPはある

とおよそ科学者らしからぬ断定をした小保方氏に、
道義的責任はあるや、なしや、というのは自明だと思うのである。

＞石川さんが刑事告発というのはご指摘のとおりですが、若山研は山梨大に移籍し今もあります。


若山研の解散とは「理研の」という意味で書きました。


小保方捏造事件の被害者は具体的に誰か？　


理研ＣＤＢの改組により研究の方向転換や転職を余儀なくされた研究員がもっとも大きな被害を受けた。特に笹井研の解散で笹井の指導を受けられなくなった人たち。

それ以外にも　

１．STAP実験に関わった人たち。　インチキ研究の片棒担がされ本来やるべき実験ができなくなった時間的、労力的損失。若山、笹井、丹羽など。
２．山中教授などiPS関係者。研究予算が回ってこなくなる危険があった。（未遂）
３．理研の権威と信用を失墜せしめた。
４．日本の科学研究にも捏造があることを世界に喧伝した。論文アクセプトを難しくした。
５．将来の病気治療に期待を抱いた難病患者を落胆させた。


それ以外にも博士論文のいい加減さが暴露された早稲田大学や主任教授も被害者と言えるかもしれない。彼女の出た高校やＡＯ入試に携わる人たちもちょっとばつの悪い思いをしただろう。

被害者は何人もいるが、何より小保方に関わって一番被害を受けたのは笹井とその家族だろう。当初あらぬ男女の噂を立てられ挙句に自殺という究極の選択に追い込まれた。自業自得の面もあるが日本の発生科学にとってかけがえのない人物を失った。

笹井の死一つをとっても小保方は万死に値する。

＞＞STAP細胞を200回作った
＞＞STAPはある

＞とおよそ科学者らしからぬ断定をした小保方氏に、







PTAのおばちゃんを相手にしているようで、とても話が通じる相手とは思えないが、彼女はおばちゃんと違ってまだ○○○は使い物になる・・

ということである。笑








w

＞それで、STAP細胞研究問題での「被害者」って誰なのでしょう？
謝罪をもとめる自由さんは、小保方さんから直接的な被害を被ったのですか？
であれば、謝罪を求めることもわかりますが、少なくとも自由さんは直接の被害者ではないですよね？


さすが、モンペアおばさんのふふ・・・君は、
世間だとか、道義的責任だとか、まるで理解していないようだが、


例えば、むかし、

雪印乳業の食中毒事件が発生したときに、社長がエレベーター前で記者から詰め寄られ「オレは寝てないんだ！」と噛みついたときに、記者から「私たちだって寝てないんだ！」と逆襲されているのを観た視聴者が

「どうなってるんだ！」と怒っていることに対して、

「あなたは、食中毒の被害者じゃないよね？」
と上げ足をとったら、どうなるであろか？

あまりに浅はかだろう。