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【3687832】STAP細胞捏造事件の真相は? 続き

投稿者: やっぱり捏造   (ID:t9GFxPUcHes) 投稿日時:2015年 03月 11日 12:06

一年経ってもまだ分からないことが沢山あるスタップ細胞捏造事件。

1.万能性を持った細胞はES細胞の混入の可能性が大きい。

では誰がどのように混入させたのか? 調査委員会は故意か過失かも分からないという。最大の問題は若山がリジェクト論文の査読者のコメントをよく吟味せず、ES細胞の管理を厳重にやらなかったこと。

また、自ら再現が一度しかできなかった時に「あるいはESが混入されたか?」と疑いもしなかったこと。

現在理研は小保方を刑事告訴するか研究費返還を求めるか検討中。
おそらく野依の辞任をもってこの問題に幕引きを図ろうとするだろう。

真相を究明するために理研、文科省、内閣府にどんどんメールしよう。

全削除にはならなかったが書き込み禁止になったので新スレを立てます。

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  1. 【3697846】 投稿者: 音速の貴公子  (ID:4g0wmtKynRk) 投稿日時:2015年 03月 23日 15:22

    >遺族の動き次第でこちらから突破口が開かれるかもしれません。




    無いよ。笑






    w

  2. 【3697850】 投稿者: まだわからない  (ID:2GTNDUZ9WGc) 投稿日時:2015年 03月 23日 15:39

    馬さん

    >結局は「人」。そしてその「信頼」で成り立っている。

    今回、真相がなかなかはっきりしなかったのは、遺伝子操作されているマウスや細胞が
    不正に使われていたからというのが一つの要因だと思います。

    人から人へと渡っていく間に、遺伝子組み換えの背景や由来が正しく認識され記録されて行くことで正しく使えるのですが、
    一旦、悪意を持っていたりいい加減だったりする人物が記録を書き変えてしまうと全てが分からなくなるということですね。
    今回のことで、信頼し信頼されることで成り立っている世界は、不正にはもろいのだとわかりました。

    調査でES細胞の混入者やその方法が特定できなかったということは、
    今後、研究成果があり近くに悪意を持った人間がいたら、比較的簡単に盗まれたり
    内部に持ち込まれてしまうかもということでしょうか。
    理研では過去にも研究成果の盗難事件(米国の研究所の試料が盗まれ理研に持ち込まれた)があり、試料管理のルーズさがこの時も指摘されていました。

    「遺伝子スパイ事件で組織防衛迫られる理研/事実解明、長期化の様相」
    ttps://www.toonippo.co.jp/tokushuu/danmen/danmen2001/0616.html

    「遺伝子スパイ事件で「無罪」/知的財産、軍事機密並み」
    ttp://www.toonippo.co.jp/tokushuu/danmen/danmen2004/0329.html

  3. 【3697934】 投稿者: やっぱり捏造  (ID:GwwMfk5c5qs) 投稿日時:2015年 03月 23日 18:19

    小保方問題でAO入試の問題点が露わになったね。

    実力を伴わずに夢を語るのは必ずしも悪くないと思うが(その夢に勉強が追い付いて来れば)、手抜きやコピペしてその場しのぎを繰り返す人物を産んだのでは元も子もない。

    熱く語り説得力がある人物には魅了されるものだが、実は中身のないスカスカでもうまくやれば周りに好印象を振りまけるのかもしれない。

    小保方会見で一気にファンが増えた事などはいかに彼女の振る舞い、所作が同情を引き起こしたかを示している。

    笹井、若山、相澤、竹市などもコロリとやられたのだろう。まさかとんでもないことを仕出かす人物とは思いもよらなかった。

    笹井は死ぬ直前に自らの愚かさに気づいたのだろう。 だが、晴々とスタップ細胞を発表する3人は永遠にネット上に残る。 小保方の会見も消えることはない。

    この事件は今後世界の三大不正として語り継がれる。今後須田さんの続編や他の専門家の分かり易い解説本も出ることを期待したい。


    ところで小保方よ、いまどこにいる? お前も科学者の端くれなら野依と一緒にお詫びの会見やって疑義にきちんと応えるべきだろう。それともこのまま一生逃げ続けるつもりか?

  4. 【3697948】 投稿者: なんともしもし  (ID:JMlyTPbC02U) 投稿日時:2015年 03月 23日 18:45

    >やっぱり捏造(ID:GwwMfk5c5qs)

    >ところで小保方よ、いまどこにいる? お前も科学者の端くれなら野依と一緒にお詫びの会見やって疑義にきちんと応えるべきだろう。それともこのまま一生逃げ続けるつもりか?

    ・・・・

  5. 【3697998】 投稿者: 思うに・・・・・・・・・・・・・  (ID:P4kP71u71gc) 投稿日時:2015年 03月 23日 20:26

    野依理事長の会見も終わってこれで理研の対応は全て終わる。

    あとは小保方側が60万円払うかです。これを払わないときはどうするんだろう?
    まあ、論文不正は認めたらしいのでこの部分は支払って後は元理研職員による告発の行方待ちかな?


    だが捏造疑惑を引きずったままこれからやっていくのもキツイだろうね。ロッキード事件の灰色高官がその後閣僚につけなかったように国立大学や研究所ではまず働けない。

    日本の大学で雇ってくれるところは古巣の女子医大が早稲田ぐらいだろう。

    いっそのこと早稲田で倫理教育受けて博士号確定させてから早稲田の教官になればいい。早稲田も世界三大不正事件の生き証人として雇ってくれるだろう。そこが早稲田の懐の深さ?でしょう。

  6. 【3698006】 投稿者: 音速の貴公子  (ID:4g0wmtKynRk) 投稿日時:2015年 03月 23日 20:36

    早稲田の倫理教育の主任教授で採用されるのではないか?

    もちろん股に「倫理」の札を貼って登場願いたい。笑






    w

  7. 【3698064】 投稿者: 思うに・・・・・・・・・・  (ID:P4kP71u71gc) 投稿日時:2015年 03月 23日 22:23

    <理化学研究所>野依理事長STAP問題会見の一問一答

    毎日新聞 3月23日(月)22時2分配信


    STAP細胞論文問題で、理化学研究所の野依良治理事長は23日、理研本部(埼玉県和光市)で記者会見を開き、一連の問題の最大の責任者は「現場の研究者」と述べ、「(責任著者の)小保方晴子・元研究員は責任重大だが、研究チームが(不正を)防ぐことができなかったことが大きな問題」と総括した。野依良治・理研理事長の記者会見での主な一問一答は以下の通り。

              ◇

     (冒頭に野依理事長からあいさつ)

    (STAP論文)研究不正についての第1次、第2次の調査委員会でSTAP研究における数多くの不誠実な行為、実験記録の不在が認定された。論文に書かれていたSTAP細胞の現象はES細胞(胚性幹細胞)の混入、もしくはそれで説明できることが分かった。著者の説明したSTAP現象はなかったと言いたい。今回の問題は共著者間の相互チェックが不十分だったことに起因するが、さらに倫理教育の不徹底など理研が組織としても未然に防げなかったことは誠に遺憾で、心からおわび申し上げたい。

     Q・理事長退任の理由は?

     A・人事に関わることで任命権者は大臣ですので今の時点では申し上げることができません。

     Q・辞める意向は固めている?

     A・それは今時点、申し上げるわけにはいかない。(理研理事長の人事については、24日の閣議に提出される予定)

     Q・このタイミングで記者会見する理由は?

     A・3月20日に野間口(のまくち)有(たもつ)委員長(理研運営・改革モニタリング委員会)から評価書の報告をいただいた。それを踏まえて下村博文・文部科学相が私どもから対応状況を聴取され、今日また実情を視察され、コメントをいただいた。それを踏まえて今日ここにいます。

     Q・改革を達成した?

     A・大臣がおっしゃったが、8月に作った理研改革のアクションプランについて現場をご覧になり、理研改革の道筋がついたと。一層のガバナンスを強化して我が国の中核的研究機関だと世に示すようにと激励をいただいた。ありがたい言葉だと受け止めている。

     Q・STAP細胞問題の対応について反省は?

     A・STAP問題の疑義が顕在した当初は、不注意な図版の取り違えに過ぎないと認識していて、科学的成果は揺るぎないと対応したが、調査が進行中で予断による見解を述べたことは反省している。理研としては研究不正調査の秘匿性を厳正に確保しつつ対応せざるを得なかった。インターネットで新しい疑義が流布されたが、私たちが考える水準で高い科学的確度があるということで対応していて、対応が遅いという批判をいただいた。一般社会が持つ関心事、スピード感と私たちが「良し」とする合理的なやり方、価値観の間に乖離(かいり)があった。

     Q・理事長として十分社会に発信していたか?

     A・適切にその時その時に対応していた。

     Q・ES細胞混入という結論について、どう受け止めた?

     A・専門家がそう判断されるわけですから、そうだろうと思っている。全体が虚構だったことは大変遺憾に思っている。原因としては、現場でたくさんの人がかかわり、分担者の相互検証がなかったということが最大の原因と思っている。一方、理研全体としてはさまざまな規定策定、倫理教育をしながら徹底していなかったことに内心忸怩(じくじ)たるものがある。

     Q・理事長、理事の責任は?

     A・組織的に責任が十分果たせなかったということから理事たちに厳重注意をし、反省して私も給料の自主返納をした。私に対しても理事に対しても新たな処分は検討していない。理事の方々も真摯(しんし)に改革について実行、責任を果たしていただいた。

     Q・厳重注意は何に対して?

     A・全体的に組織としてSTAP事案を防ぐことができなかったと。事後対応についても若干の瑕疵(かし)があったと。そういうことを全般的に合わせてのことと判断している。

     Q・STAP問題での責任は?

     A・一般に、大学でも公的研究機関でも自律的な研究をやるようなところでは、組織の長が(研究不正で)引責辞任するような例は皆無だと思っている。

     Q・STAPは虚構だった。最大の責任は誰に?

     A・自律的な発想に基づく研究ですから一つには研究者たちに責任があると思う。小保方(おぼかた)(晴子)さんはもちろん責任重大ですが、それを防ぐことができなかったチーム、検証ができなかったことにも大きな問題があろうと思う。小保方さんが理研のユニットリーダーに着任されてから投稿された論文ですが、それ以前に作成された図版がたくさんあると聞いている。立案はハーバード大学でされている。それを手伝うはずの若山(照彦)さんが虚構を拡大したというところがある。それを笹井(芳樹)さんが、腕の立つライターですから社会に出してしまった。問題は役割分担がいろいろあるが、チームとしてテーブルについて議論すれば防げたんじゃないかと思う。

  8. 【3698170】 投稿者: ふう  (ID:AypSpQ4LF0w) 投稿日時:2015年 03月 24日 02:49

    自由 さん

    >小保方さん可哀想!という意見も、度を過ぎれば、
    >小保方氏バッシングと同じカテゴリーの感情的な意見なのであって、

    同意です。そういったカテゴリー分けというより、呼び寄せる結果が同じという意見とでも言いましょうか。

    >じゃあ、小保方氏は、
    >この問題でやり残したことはないのか?
    >というと明らかに課題があるはずである。
    >そのことに国民が関心をもつのは、当たり前のことではないだろうか。

    小保方氏と限定せずとも、世間をお騒がせし、本人が「未熟と言い訳」しつつも、その不正は科学界においては犯罪行為に近い
    事を行った「研究者」がどういった態度をとるべきか、という課題に一石を投じ、多くの課題を残したというべきでしょう。
    無意味な反論ならぬ「言い訳」会見をし、懲戒免職処分相当と断罪され、母校の博士号を取り消しの決定を受け入れた人間に
    あらためてその課題を問うことは、これまた酷なことかもしれません。
    ご指摘の彼女のやり残した課題は多岐にわたるのでしょうが、それは未熟ではない世の大人たちで解決していくべき問題でしょう。


    やっぱり捏造 さん

    >小保方問題でAO入試の問題点が露わになったね。

    そう思います。
    この問題点の改善は、先に述べた社会が解決する問題の一つですね。
    ただ全てのAO入試が抱える問題ではないとも思えるので、制度の問題というより、その運用の問題であると考えるべきでしょう。
    早稲田大学には「AO入試」は不向きであって、その運用に改善を要すると評価するのが適当だと思います。
    おっと、スレ主自らの脱線に追従してしまいました、失礼(笑)

    >ところで小保方よ、いまどこにいる?

    実家では?そうではなくても家族と一緒にいることでしょう。

    >お前も科学者の端くれなら野依と一緒にお詫びの会見やって疑義にきちんと応えるべきだろう。

    野依さんは、小保方晴子を許さない断罪を望む科学者の筆頭だと思いますよ。周囲がそれを許さなかっただけで(笑)
    一緒になって語ることなど、そのプライドが許さないでしょう。
    お詫びを言う「次元」が違いすぎるからです。
    それこそ「犯罪者」と治安をつかさどる「警察」が「犯罪を起こしてしまってすみませんでした」と並んで謝罪するのと同じこと。
    思い浮かべてみてください(笑)

    >それともこのまま一生逃げ続けるつもりか?

    この期に及んで、まだそう問いかけますか(笑)
    ほとぼりが完全に冷めるまで、もしくは潮目が変わるまで「逃げ隠れ」するでしょう。
    「黙秘」は正当な権利です。

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