「女性宮家」創設へ｜掲示板スレッド

＞ただ、むしろ、男系というこだわりこそが人為のなせる業であり、感情論と言えるのではないかと、私には思えてしまいますが。
人為を超えた世界では、やはり、血よりも徳が重んじられたりするのではないかと思います。


これは別に男系へのこだわりなどではなくて、

神武天皇以来、ずっと男系で繋いできたことは動かせない事実であって、
その伝統を踏襲することが人為を排することと理解している。

また、血より徳なんて言い出すと、

中国のように易姓革命、王朝の交代、すなわち天皇廃止につながることになる。

>このケースも「男系」と言えると言うのであれば、それは、形式論というより合理論になりますね。

民間人の男性の血が皇統を継ぐという前例は存在しない訳で、その意味では、それは伝統を崩す行為に他ならないでしょう。

＞民間人の男性の血が皇統を継ぐという前例は存在しない訳で、その意味では、それは伝統を崩す行為に他ならないでしょう。


「民間人」というのは明治以降の用語ではないだろうか。

継体天皇は、民間人だったのか、非民間人だったのか・・

＞神武天皇以来、ずっと男系で繋いできたことは動かせない事実であって、

おもしろい。
その「動かせない事実」成る妄想の根拠は？
そこまで断言するのなら、確証存するのだろうな、きっと。
結論あっても、根拠・理由なし（自由の宿啊）。

横入りすみません。
携帯からです。

＞その方が直系の血を継ぐ女性皇族と結婚されたとして、お二人の間にお生まれになったお子様は、果たして「男系」と呼べるのでしょうか？（ふふ・・・様）

これは重要な事で同じような奈良時代の元明天皇から元正天皇への母から娘への継承。当時の人々が男系女系の概念を持っていたのなら、どう思っていたのでしょう？ちなみに、元正天皇の即位前の称号は内親王でした。
当時の「親王」 「内親王」は天皇のまごには与えていません子供のみです。父親は即位前に亡くなっています。


また、女系と易姓革命は何の関係もありません。

＞天皇教

そういう人がいても、なんら問題は無い。

日本では、思想、信条の自由が保障されている。


二俣川、音速、日本人の鑑は、

天皇嫌教の信者だが、それを理由に逮捕はされない。

雑感なのですが・・・

「国民主権」というのは、「一個人」の徳に重きを置かない発想に基づいているものかと思っていました。

＞「国民主権」というのは、「一個人」の徳に重きを置かない発想に基づいているものかと思っていました。


古代よりの中国社会は徳治主義と言われていて、天が徳のある者を皇帝と定める。

もしも、皇帝に徳が無くなり人民の心が離れ社会が荒廃したら、天は徳のある者を新たに皇帝を定める。

これが易姓革命、王朝交代なんだよね。

徳治主義をとらず易姓革命を認めず、万世一系で同じ王朝（日本、天皇）でやってきたから天皇制は存続できたと言える。

国民が天皇の徳を評価するようになったら、多分、天皇制はもたない。