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総合型選抜入試の合格者数が最多!2025年大学合格実績を総括

神田女学園25年度連載1回目メインビジュアル

国公立大や難関私立大への進学実績が好調な神田女学園中学校・高等学校(以下、神田女学園)。生徒たちが目指す大学へ導く進路指導や合格実績について、進路指導部部長の小野寺拓也先生にお話をうかがいました。また、本年の総合型選抜で志望校に合格した卒業生に、受験期の様子や学校のサポートについて振り返っていただきました。

英語教育の着実な学びと適切な進路指導が難関大学合格につながった!

小野寺拓也先生プロフィール

プロフィール画像

・担当教科:国語
・役職:進路指導部 部長

国公立大や難関私立大へ合格者を輩出した、2025年大学入試の総括をお願いします。

小野寺先生 まずは英語教育の地道な積み重ねが背景にあると考えます。本校では伝統的に英語教育には注力してきましたが、英検などの外部検定で上位級の合格者が増えたことは大きな下地になったといえます。また、本校に在籍する15名のネイティブ教員と触れ合うことで、大学入試で評価される「話す」「聞く」の英語力が強化された結果であるとも思います。
そのうえで、全教員が高校3年生の進学に役割を持って取り組み、志望理由書や小論文指導においては全体で一つの方針を持ち、誰が指導しても生徒の良さを十分に活かせる体制を整えました。さらに、受験情報の収集と分析にはICTや広域高大連携を活用し、多くの情報に接しながら正しい選択を生徒や保護者に提供できたことなど、さまざまな努力が良い結果につながったと理解しています。

近年の大学合格実績を教えてください。

小野寺先生 全体合格者のうち総合型選抜が55%、学校推薦型選抜が35%、一般入試が10%の割合で進学しています。進学先は国公立大では国際教養大学や東京外国語大学、東京学芸大学、千葉大学。難関私立大では早稲田大学や上智大学、明治大学、青山学院大学などに入学しています。このほか、関関同立APU、海外大学には22名進学しています。

進路指導やサポート体制ではどのようなことを重視されていますか。

小野寺先生 進路指導では、大学側が求める学生像を国語科の教員が中心となって正しく把握し、それとマッチする生徒を大学へ送り出せるようになってきました。これは日々積み重ねられた生徒と先生の対話によるものが大きく、加えて実践型教育(PBL)も良い影響を及ぼしていると思います。
本校は、生徒一人ひとりが楽しいと思える学校生活を送れるよう、自発的に、自分の気持ちに素直に、周囲のことを慮って、自分の言葉でつづることを大事に指導しています。学校という安心安全な環境の中で、生徒は存分に自分の良さを自発的に伸ばしています。この良さこそ、現代社会で求められるリーダーや自分の役割をしっかりと果たせる人物像に重なります。実直に生徒の良さを引き出すことに注力したことが進路指導のベースになっているのです。

K-SALK
自立学習スペース「K-SALC」には、ネイティブの教員が常駐。生徒たちは自発的に言語を学べます

総合型/学校推薦型選抜で求められる生徒の特長を教えてください。

小野寺先生 総合型選抜では、考えや思考を自分自身の言葉で表現できることが大切です。生徒は探究活動を通じて多様な表現や思考を深め、粘り強く自分自身の言葉を引き出す能力を高めるに至っています。
学校推薦型選抜では、大学側が求める学生像と合致しているかが問われますが、本校では大学の学びをしっかりと深められる素養を身につけることを基本に進路指導をしています。

貴校の英語や国際的な学びは、生徒の進学や合格実績にどのようにつながっていますか。

小野寺先生 本校はグローバル教育研究所を設置し、国内外を問わず多くの交流を通じて学校教育法の最前線を生徒、保護者に還元しています。これまでも英語教育や留学に注力してきましたが、この試みは海外へ進学するハードルを無意識に下げることにつながっています。校内を見渡せば国籍や肌の色、宗教、アイデンティティが異なる生徒や先生がいる、いわば国際化された環境の中、生徒たちは自分の良さを最大限に伸ばしながら、英語や国際的な学びを自然に身につけていることも進路実績につながっているのでしょう。

総合型選抜で見事合格した卒業生にインタビュー

S.T.さんプロフィール

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・神田女学園への入学時期:高校
・志望動機:帰国生枠で受験でき、留学制度のある高校を希望していたから
・高校の在籍コース:グローバルコース(1年生)、キャリアデザインコース(2、3年生)
・卒業年:2025年
・通っている大学・学部学科名:順天堂大学薬学部

現在の大学を志望した理由を教えてください。

S.T.さん 臨床に寄り添った勉強ができて、医学部や医療看護学部との合同実習があるなど他学部との交流が盛んにあると思ったからです。また、キャンパスが綺麗で通いやすいところも魅力でした。

K-SALKにて
目標だった順天堂大学の学生となったS.T.さん。受験期間は「友達と勉強に励みながらお互いを高めあい、辛いときには支え合った」とのこと

総合型選抜で受験すると決めた時期と受験したきっかけを教えてください。

S.T.さん 高3年次の春ごろです。入試で自分の得意科目を利用できること、また、今通っている大学が第一志望だったので、不合格になってしまった場合でも次の入試に挑戦するチャンスを残すためです。

入試に向けてどのように勉強を進めたのでしょうか。

S.T.さん 出願を決めたときに、範囲の広い数学は広く浅く勉強し、英語は過去問、生物と化学は問題集をひたすら何度も解いていました。夏休みに入ったころから、小論文対策や志望理由書の作成を始め、夏休み明けから面接練習をしました。

学校からはどのような進路サポートがありましたか。

S.T.さん 担任の先生と定期的に進路について話し合う機会があり、入試に向けた適切なアドバイスをもらっていました。また、夏期講習の集中講座や小論文、面接対策でも、担当の先生が一人つき、とても手厚くサポートしてくれました。

先生との印象的なエピソードを教えてください。

S.T.さん 受験期間中、放課後や長期休みに学校で勉強しているといつも先生たちが声をかけてくれたり、気晴らしにお菓子をくれたり、いろいろな相談にものってくれました。

体育祭
6月に行われる体育祭では、生徒が主体となって動きます。生徒全員、思い切り楽しみながら積極的に参加します
文化祭にて先生と記念撮影するS.T.さん
文化祭にて先生と記念撮影。展示や模擬店、舞台発表などで盛り上がる神田女学園の文化祭。クラスの皆で力を合わせて作る装飾も注目です

良い友達や優しい先生との出会いと今後の目標

神田女学園に入学して良かったところを教えてください。

S.T.さん 大人になってからも、ずっと仲の良い友達に出会えたことです。また、卒業した後も学校へ気軽に遊びに行きやすい雰囲気があり、先生たちも高校時代と変わらない態度で接してくれるのが嬉しいです。

今後の目標は何でしょうか。

S.T.さん 大学3年生までにTOEFLで満点を取ることを目指しています。

編集後記

神田女学園はネイティブの担任や副担任が各学年に所属しているので、生徒は英語でコミュニケーションをとることが当たり前の環境で過ごすことができます。また、英検対策ではK-SALCなどの学習スペースを活用でき、ネイティブの先生にワンツーマンで教えてもらえるなど、英語教育への手厚いサポート体制がとても魅力だと感じます。このような充実した学習環境や生徒に寄り添う先生方のサポート体制が進学実績の躍進に結びついているのだと思います。

イベント名 日時
中学校・高等学校授業体験会 2025年7月26日(土) 10:00~
中学校・高等学校部活動体験会 2025年8月30日(土) 10:00~
中学校教育内容説明会 2025年8月31日(日) 9:00~
中学校・高等学校グローバル体験会 2025年9月13日(土) 14:00~

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