国公立医学科　３６名　四天王寺｜掲示板スレッド

時代遅れの感が否めない。
理系の子が多いのはよいことなのに医学部ばかりを看板にしていたら、生徒募集はうまくいかなくなる。

医学部だけを看板にするのは危険。
なんで医志なんか、へんてこりんなコースを作ってしまったのか。
OGで評価している人、いませんよ。

医学部は塾が出してきた実績。
非医では振るわない実績であることから、学校ではどうにもならないことは明白。
もっとしっかりやらせる学校に脱皮しないと偏差値50前後の層は他校に流れて当然。
もう、コース無しにしては？
5クラスくらいになってしまっては…

＞医学部は塾が出してきた実績。

これは、四天王寺だけじゃなくてどこも同じだと思います。そうでなきゃ鉄緑にあれだけ最難関の生徒いませんよね。

医学部は塾、というのは定説なのに、６年間囲い込んで、その塾の課題がこなせないくらい大量の学校課題、、、「育ててみようと思ったけどうまくいかなかった」となったらたまったものではありません。

これだけ他校の対応が速く情報戦になっている中、学校の改革がいつまでたっても進まないのは、この医志コースの結果を待っておられるのではないかと思えてきました。

今に見ていろ、手塩にかけて育ててきた医志の生徒が、他校があっと驚くような実績をあげてくれるはずと。そして万が一、期待したほどの実績じゃなかったら、そのとき副教科の件を考えよう、、同じように、大学入試改革の件も、現中３がどうなるかを見てから考えよう、と思ってらっしゃるのでは？あまりにも不勉強です。

貧すれば鈍すといいますか、財政的に余裕がないため、何か起こってしまった時の損失よりも、それを想定して備えることで発生する無駄の方が、金額的に大きいという計算をされているように思えてなりません。
何もせずに実績が悪くなっても困るのは生徒だけで、学校は評判は下がっても金銭的なダメージは受けませんもんね。備えをする→人件費や直接費用が発生→金銭的損失、ですから。

＞医学部は塾が出してきた実績。

これは間違ってるな。
こんなことをマジで書いているのをみると、本当に四天王寺の保護者なんだろうか、本当に難関大学受験というものを知っているのだろうか、と疑ってしまうね。

少なくとも娘の学年で国公立の医学部に合格した子たちの多くは、「塾だけが出した実績」ではなく、「塾と学校を効率よく使った」子たちだったし、学校での勉強時間が一番長い以上、当たり前のことだ。

むしろ「塾だけ、学校無視」と意気がってた子に、塾でも学校でも成績が悪く、結局不合格だった子が多かったように思うが、こういうことは当たり前のことで、学校を全面批判してる人たちは知らないんだろうか。

確かに四天王寺のカリキュラムには直すべき点も多々あるが、しっかりとしたところも多々あり、少しの手直しで復活は可能だったと思っていたけど、こういう親たちが多いのなら無理だろうな。

このようなことを書くと「関係者だ」という批判でバッシングされるのが目に見えるし、反論するのも疲れるからこの辺で止めておく。

塾が出してきた実績、という表現と、塾だけで出してきた実績、というのはやや違うようなきがする。
少なくとも、洛南や灘、東大寺の医学部は「塾が出してきた実績」だが、「塾だけで出してきた実績」ではないように思う。
数学や英語の進度はうまく噛み合っているから。
四天の場合は、塾とうまく噛み合っていない学年やコースがある。
これをコース別、学年統一のシラバスを明確にする、ということだけでも早急にすべきだったと思う。
もう出遅れだけど。

＞数学や英語の進度はうまく噛み合っているから。
四天の場合は、塾とうまく噛み合っていない学年やコースがある。

これは確かにその通りで、灘レベルとまでは言わなくても、難関中高6年一貫校レベルまでは早めるべきだ。
勿論鉄緑会レベルまで併せる必要もない。
極論すれば、他の改革は実現できずともこの１点が改革できたら成功だったと思う。

前校長が就任して改革の予感があった時に、「この1点を改善してくれれば他はいらない」くらいの明確な態度を示せばよかったのに、多くの要望を出して大本命の改革の重要度を薄くしてしまったのも四天王寺の保護者たちだった。

＞前校長が就任して改革の予感があった時に、「この1点を改善してくれれば他はいらない」くらいの明確な態度を示せばよかったのに、多くの要望を出して大本命の改革の重要度を薄くしてしまったのも四天王寺の保護者たちだった。

割り算のようなものではないから、改革をする力が100あったとして、100項目に対して1しか力が割り当てられないというものとは少し違う。予算の分捕りのようなもんじゃない。同種の100ではなく異種の100だ。どちらか、ではなくいくらでも並行同時にできるものだ。
今回のことは、いろんな要求があったからこそ危機感が生まれて着手する気になった。

盗難なんかone issueで、かなりの圧があったのになかなか解決に動かなかった。
空調なんかもそうだ。保健室も、運動場も、副教科も、OGの話や先生の話を含めても相当前から一つ一つの要求は何度も繰り返されてきたことはハッキリしている。しかし各個撃破されたり無視されたり…
またそんな対応しても無視できる時代で、また無視できる状況だったからだろう。

前の校長は（ある知人を通じて知ったのだが）「言われてること全部やったらええねん」「べつに生徒にとってマイナスの話あらへん」「おれが回ったるがな、簡単なこっちゃ」と言われていたらしい。一言一句同じとは言わないが前の校長の人格からありえることだと思っている。
薄まったからできない、ではなく、やれない（きっとこちらからみたらくだらない）理由があるんだろう。
一番金も時間もかからないことができなかったんだから。

「卒業生の親」さんの話はかつての英数2、英数1の時代の英数2ならば有効だが、なんでそんな愚かなことをしたかわからないが医志、英数2、英数1に分けてしまったいまでは、医志や英数2の上位の子らだけに有効な話だと思う。
下半分には別の学校と考えないとだめな段階になっている。この層が学校に求める話と上位が求める話は別で、どうやら学校は、上位の求めていることには応えられていると誤認しているようだ。