STAP細胞捏造事件の真相は？　続き｜掲示板スレッド

被害者にしてみれば、

「なんで、こんな事故を起こしたのか？」

と聞きたくもなろう。

それを

それを「全部、弁護士に任せてる。法的には、説明責任はない！」

と開き直ったらどうなるか？



さてさて、

＞STAP細胞を200回作った。STAP細胞はある。

と記者会見で断定した研究者の道義的責任は何なのか。

>道義的責任を分からない者は、困ったちゃんである。

小保方さんはその困ったちゃんなのですよ。
その困ったちゃんに一般的な「道義的責任」を押し付けることに、私は意味を感じないと言っています。


>①〜③を問題にする以前に、加害者としてお菓子など用意し、被害者宅にお邪魔してお詫びするであろう。
それで、STAP細胞研究問題での「被害者」って誰なのでしょう？
謝罪をもとめる自由さんは、小保方さんから直接的な被害を被ったのですか？
であれば、謝罪を求めることもわかりますが、少なくとも自由さんは直接の被害者ではないですよね？

自由さんが言っていることは、加害者が事故を起こしたことで交通渋滞が発生し関係のない人たちが迷惑を被った場合、加害者は、その「迷惑」を被った全ての人たちに対しても謝罪すべきだと言っているのですよ。
というより、そのニュースを見て「ひどいな」と思った人たちにも謝れと言っているのです。
でも、同じニュースを見ている人の中にも「私に謝ってもらっても仕方ないけど」と考える人も、あたり前ですがいるのです。
「私に謝ってもらっても仕方ないけど」と考える人を悪者にされても困ります。

>STAP細胞研究問題での「被害者」って誰なのでしょう？

あえて言えば理研でしょう。
ですが、理研は自身で被害者なること、小保方さんを加害者にすることをあきらめました。

これは事実です。

STAP細胞研究不正問題においては、

①民事上の損害賠償責任
②行政罰
③刑事罰

①～③のいずれの責任も発生していません。
つまり、STAP細胞研究不正問題においては、直接的な「加害者」は存在していないのです。

この状況で発生する道義的責任とは、すなわち（定量化不能の変数である）「社会的感情」から発生するものでしかあり得ないでしょう。

つまり、STAP細胞研究不正問題においては、直接的な「加害者」は存在していないのです。

補足：もちろん、直接的「被害者」も存在していません。

さらに、もうひとつを例示すると、

過失運転により、危うく事故を起こしそうになった。
だけども、運良くぶつからなかった。

「事故になっていないんだから、加害者も被害者もない！、謝る必要はない！」

さてさて、そういう人物を見て
世間のみなさんは怒らないだろうか？



この問いは、

道義的責任を感じない人間には、分からない。

もう、ひとつ例示。

芸能人が不倫事件を起こして、芸能活動を自粛していた。
だけども、何事もなかったようにシラ〜ととぼけて芸能界に復帰した。

世間から非難されて、

「この話は加害者も被害者もないのよ！」
「そもそも、この件について、あんたたちは関係者でも、被害者でもないじゃないじゃない！」

と世間に対して開き直ったら、

世間は許してくれるだろうか？

まとめだが、

世間に対して、研究者として、

＞STAP細胞を200回作った
＞STAP細胞はある

と断定して、そのまま放置している。



さてさて、道義的責任はあるのか、ないのか。