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【3687832】STAP細胞捏造事件の真相は? 続き

投稿者: やっぱり捏造   (ID:t9GFxPUcHes) 投稿日時:2015年 03月 11日 12:06

一年経ってもまだ分からないことが沢山あるスタップ細胞捏造事件。

1.万能性を持った細胞はES細胞の混入の可能性が大きい。

では誰がどのように混入させたのか? 調査委員会は故意か過失かも分からないという。最大の問題は若山がリジェクト論文の査読者のコメントをよく吟味せず、ES細胞の管理を厳重にやらなかったこと。

また、自ら再現が一度しかできなかった時に「あるいはESが混入されたか?」と疑いもしなかったこと。

現在理研は小保方を刑事告訴するか研究費返還を求めるか検討中。
おそらく野依の辞任をもってこの問題に幕引きを図ろうとするだろう。

真相を究明するために理研、文科省、内閣府にどんどんメールしよう。

全削除にはならなかったが書き込み禁止になったので新スレを立てます。

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  1. 【3693551】 投稿者: まだわからない  (ID:2GTNDUZ9WGc) 投稿日時:2015年 03月 18日 00:58

    「ES細胞が混入されたことが濃厚だが、誰がやったかは特定できない」という結論が、
    今回の「小保方さんの論文不正のみ焦点にして掲載料を返還要求する」(研究不正は対象にしない)という
    理研の発表の伏線になっていたわけですね。
    理研では今後も研究不正があった時、追及できない(しない)のかもしれないな、という脱力感を感じました。
    数千万の税金も、むだになってしまいました。

    弁理士の方がSTAPの特許について最新情報を書いていましたが、
    日本の国内移行に必要な書類が期限内に提出されておらず、日本国内の分は実質の取り下げではないかということです。
    アメリカの国内移行の取り下げはまだされていないようですが、どうなるんでしょうか。

    あとは早稲田がどう結論を出すのか。
    短期間での再教育は難しく、博士号があったところで彼女の研究者としての道はほぼ閉ざされたのが現実でしょうけれど…。

    多くの登場人物が何年もの間、それぞれの能力、労力を注いだにもかかわらずほぼ何も生み出せなかったという、空虚な事件でした。

  2. 【3693564】 投稿者: 潮流  (ID:KURIo08qaLw) 投稿日時:2015年 03月 18日 02:15

    >多くの登場人物が何年もの間、それぞれの能力、労力を注いだにもかかわらずほぼ何も生み出せなかったという、空虚な事件でした。

    今の世界の科学界は、そういう流ればかりですよ。
    拙速に論文を出し急いで、結局は取り下げ。撤回。
    その中に、出した後に検証がうまくいって、モノになったものも。

    今回の問題は、「事件」と捉えられた方が多かったので、ここまで注目されましたが、どちらかというと世界の科学界の日常を白日の下にさらしたということではなかったかと思います。

    ここからが難しいところです。
    日本の科学界が、羹に懲りて膾を吹く状況に陥ると、世界の潮流から遅れて何も業績を残せないことになるかもしれません。
    かといって、同じような拙速な論文の提出が続けば、何も反省していないと叩かれるでしょう。
    紙一重の状況の研究はたくさんありますから。

    税金の無駄遣い云々を言う方が多いようですが、科学とは無駄であることがデフォルトです。
    税金を無駄に使わせる気がなければ、国家は研究の支援はできません。
    本来、研究支援とは多くのプロジェクトに多額の税金を投入し、そのうち数%でもモノになれば成功であるとも考えられます。

    理研や小保方氏を叩くことを趣味としている方が多いようですが、今回のことで、科学界が萎縮しないか、国の研究支援が停滞しないか、そちらの方が心配です。

  3. 【3693570】 投稿者: ゆーぞー  (ID:F0ISEDr7F.o) 投稿日時:2015年 03月 18日 03:00

    >多くの登場人物が何年もの間、それぞれの能力、労力を注いだにもかかわらずほぼ何も生み出せなかったという、空虚な事件でした。

    空虚な事件とは言えないでしょう。多くの人が、多くのことを考え、語ってきました。
    私は、お話について行けないながらも、多くのことを考え直す機会を頂きました。ありがとうございます。

    まだわからないさん。
    理系のお子さんを持つ、ただの主婦、とおっしゃっていました。
    洗濯や料理というご家族の世話の合間に、これだけの資料を読みこなし(自分の意見を構築するための補助資料も読まれたことでしょう)、その上で堂々と持論を展開されてきたのを拝見してきました(全部ではありませんけれど、時折拝見するだけでも十分に伝わるものでした)。他の方たちも、そうです。
    このように緻密で聡明な方たちには、小保方さんは理解に苦しまれる存在でしょう。

    この事件では、人として、科学者としての「自律」の内容が重視されてきました。
    ふと思ったのですが、幹となる人として自律する能力、それ自体に劣る面があるのなら、どうなのでしょう。
    また、東大の事件もそうですが、私が驚いたのは、こんなにも此岸と彼岸の境が浅いのか、ということです。「常識的な事を守っていれば問題にならない」ことを「できない・しない人が多くいる」・・・
    小保方さんは舞台が華々しく大きかっただけで、特異な人とは言えないのではないか。

    理研の対応は、小保方さんを限りなく単独でダークに思わせるものだと思えます。だけど、驚くようなものでもない。主婦でも、子供の喧嘩などで自己側の正当性を主張するのに相手のイメージを貶める手段など、簡単に使うのは見受けられるでしょう。いつでしたか、「科学界」というものについても議論があっていたと記憶していますが、確かに「科学界」なるものは厳然として存在するのだろうか、なんだか私がどっぷり浸かっている主婦の世界の延長戦に過ぎない世界なのだなあ、という印象を、今は持っています。

    まだわからないさんは、小保方さんは周囲の期待に合わせて自分を膨らませる傾向があるというようなことをおっしゃっていらしたかと思います。彼女には、自由にどこまでも羽ばたいてゆきなさい、ではなくて、籠(他人に策や答えを呈してもらう)が他の人達よりも必要な人だったのかもしれません。それは彼女が意図的に此岸に行くということではなくて、どこに行っていいのかわからないまま此岸に行き着いてしまう、そういう印象です・・・

    思いつくままの乱文、お赦しください。

    蛇足ですが、子供が理系を選択しました。まだわからないさんの御子息のように、きっちりと育ってくれることを願っています。

  4. 【3693572】 投稿者: ゆーぞー  (ID:F0ISEDr7F.o) 投稿日時:2015年 03月 18日 03:20

    ふうさん

    以前お話しかけくださっておりましたのに、失礼したままで申し訳ありませんでした。

    ずっと、ふうさんがおっしゃってらした「弁護士のあり方」について、引っかかっていました。弁護士は道徳の先生じゃないし・・・などと思っていたからです。ですけれど、小保方さんに焦点を当てるならば、彼女を法的に「罪に近づけない」ばかりではなく道義的に「罪に近づけない」存在が必要だったのかも、と思うようになりました。「罪を償わさせる」が主眼ではない。ふうさんは、母の観点から小保方さんについて語っていらしたのだと、今は思っております。

    ふうさんは二俣川さんと張れるほどのご高齢なのですか?そうだと、少し救われます(笑)。強固な信念。今から、お二人の後を追えたら、と思います。

  5. 【3693587】 投稿者: 音速の貴公子  (ID:PTD4U62G1AI) 投稿日時:2015年 03月 18日 06:48

    ふう婆さんであろう。笑



    w

  6. 【3693601】 投稿者: 後追い・・・  (ID:z4in2TcLHew) 投稿日時:2015年 03月 18日 07:31

    >今から、お二人の後を追えたら、と思います。

    そんな、早まらないで。お若いのでしょ?

    急いで、後追い・・・、早すぎます。

    なんか、このサイト、同じメンバーで、ずっと、同じこと、話してる。皆さん、真剣で、まじめに熱くなってます。

    よくあきないね~。  

  7. 【3693614】 投稿者: やっぱり捏造  (ID:cyf.TNu/ZwY) 投稿日時:2015年 03月 18日 07:58

    ベル研のシェーン事件との最も大きな違いは調査委員会がどのように機能したかです。


    徹底的におかしいところを調べ上げて数日にわたり尋問し、ついに本人に不正を認めさせた。シェーンのやりそうなあらゆる言い逃れや言い訳、話のすり替えを事前に想定してから対応した。

    理研は小保方にこれだけのことをしていない。本人と一体何時間話し合ったのか?どれだけの資料を用意して対峙したのか?

    小保方は弁護士を立てたのだからいざとなれば「弁護士立ち合いでなければ話さない」とやる用意をしていたのだろう。だが、当時は職員なのだから上司の聴き取りには答える義務があるだろう。

    笹井も存命だったし若山も山梨とはいえ調査には協力しただろうから、その気になれば調査委員会はリジェクト論文への対応や小保方の実験を見たことがあるのか?など周辺を固めてから尋問できたはずだ。

    理研の誤算は小保方が大人しく最初の2点の不正認定で自主退職するか懲戒解雇を受け入れると判断したこと。豈はからんや小保方が徹底抗戦の姿勢を示したので腰が引けてしまった。

    さらに涙の会見で政治家やコメンテイター、文系人士などが「小保方さん可哀そう」と受け取ってしまい純粋の科学論文不正から女性の活躍を妨害するいじめのように取られてしまったことだ。

    小保方の作戦は成功し悲劇のヒロインを演じ続けた。だがそれも長続きしない。丹羽らの再現実験で絶望的な結果が出ると笹井は自死し、細胞のDNA調査も正式に始まった。


    理研がこれだけ異常、異様とも思える小保方有利な対応を取ったのは明らかに下村文科相の指示がある。おそらく「リケジョの星」「女性の活躍」というアドバルーンを発表時に打ち上げた文科省もその後の進展に戸惑いできるだけ穏便に済ませるように野依に圧力をかけたのだろう。

    その結果が小保方の退職届の受理だ。あの時の野依の投げやりなコメントは「もう勝手にしてくれ」という彼なりの文科省、政権に対する抗議でもあるのではないか?

    いずれにしろ笹井が死んだ時点で科学的には勝負はついた。STAPは捏造で本当はESだと笹井は気づいただろう。晴々とした表情で小保方を称賛した自分がピエロに見えたに違いない。自らのキャリアを全てなげうって死を選ぶだけのインパクトが丹羽たちの中間報告データにはあったのだ。


    小保方はなぜ自らの追試が成功しなかったのか何も語っていない。言い訳の種はいくらでも用意しているだろうが(早稲田の下書きのように)流石に子供だましの理由をあげつらうのは科学者の端くれとしてできないのかもしれない。

    だが、「幹細胞は私ではなくて全て若山先生が作成した。キメラも全て若山先生がやった」「コツというかレシピがある。それを体得すれば誰でもスタップは作れる」と言っていた記者会見を今振り返ってみると、小保方の魔術の種が良くわかる。

    この事件は警察が告発を受理するかアメリカ側から何か出るか、笹井の死に至るノートなどが出ない限り小保方真っ黒に近い灰色のままで終わる。

    しかし灰色でも一生とれない汚れだ。小保方はこれからの一生を汚れたままで生きていくしかない。それもまた彼女の運命なのだろう。

    理研の対応は終わる。
    さて・・・・・・・・・・・早稲田はどうする? 次の焦点はそこだ。

  8. 【3693645】 投稿者: 馬  (ID:T3fwKh2mfQ.) 投稿日時:2015年 03月 18日 08:35

    >小保方氏の不正が理研の業務を妨害したとまでは認められないと判断

    業務を妨害されたと思っている人はいるでしょうね。

    太っ腹な理研(日本)を虎視眈々と狙う人もいそうです。
    騙されやすい日本人体質はよくも悪くも、、です。

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