STAP細胞捏造事件の真相は？　続き｜掲示板スレッド

＞ただ、査読で疑問視されている点が直されずに、次回にそのまま投稿されているということは、 中身の訂正作業は小保方さんに任されていて、詳細にはチェックされていなかったのではないかと。 遠慮もあって若山さんが小保方さんに丸投げしていたのか、 自分の専門分野以外はわからなかったため、彼女に任せていたのかはわかりません。



小保方丸投げだとしたら共同研究者？としての責任放棄ですね。そもそも最初のネイチャー、セル、サイエンスと３連続でリジェクトされた査読を若山は読んでいないのでは？

「ＥＳ混入の可能性は？」と指摘されたなら対策を普通はとるでしょうし、小保方に「混入の可能性はどうか？」と問うでしょう。こういう証言は若山サイドから全く出てませんよね。　査読読んでないとしたらアウトでしょう。


一昨日の朝日新聞川合理事のインタビューにも「どうして若山研の段階でＥＳと分からなかったのか不思議だ」とありました。私も不思議に思います。


それから日経サイエンス３月号読みましたか？　私は買いそびれて図書館に行きましたが貸し出し中のため未読です。

ここに遠藤らの解析結果やＥＳ細胞という結果にたどり着く実験結果が詳述されているそうです。もしお読みになっていたらさわりの部分教えてください。

捏造君が言うように、もちろん、若山氏自身にも重要な過失があって、
それゆえに、疑惑が出た早い段階で、慌てて論文撤回をよびかけたのだろう。

小保方氏の出来心に、若山氏がきちんと手を打てなかった、

それが真相かもしれない。

馬さん

＞就労ビザが切れ渡米できなかったけれど、米病院から出張扱い。凄いな～。

他で読んだのですが、Ｊ-ビザという学生が多く利用するビザを利用していたため、2年間が期限で、
その後は2年間日本に滞在しないと再度米国入りできないということだったようですね。

彼女は会見で、若山研にいるときに、出張という形でハーバードからホテル代を出してもらっていたと
答えていますが、雑誌記事によると
「ハーバードOBによると短期留学生の身分で大学医学部が正規採用することはまずないという。
　チャールズ・バカンティが個人的に雇用していた可能性が高い。要するにアルバイトだ。」とあります。
バカンティ氏はハーバード大医学部の研究者ではなく、
ハーバード大系列B&W病院の麻酔科の勤務医だったとのことなので、
小保方さんは、正確にはハーバード大に直接所属していたのではなく、
B&W病院バカンティラボ所属だったんでしょうね。

「ハーバード」という言葉に理研上層部も一般の人も惑わされてしまったのかもしれないな～と。

やっぱり捏造さん

＞「ＥＳ混入の可能性は？」と指摘されたなら対策を普通はとるでしょうし、小保方に「混入の可能性はどうか？」と問うでしょう。こういう証言は若山サイドから全く出てませんよね。　査読読んでないとしたらアウトでしょう。

若山さんがどの程度査読を読んでいたかはわかりませんが、
若山研でSTAP細胞とES細胞など他の細胞との比較実験を行っているということは、
ES細胞混入ではないことを証明する意図があったんではないでしょうか。
比較実験はすべて小保方さんが担当しており、一部にはES細胞がSTAPとして使われ、
他はエア実験だった疑いが濃厚だとわかってきたのですが…。

STAPという未知の細胞がテーマでデータの真偽を見分けにくかったこともありますが、
若山さん自身は協力者という認識で、小保方さんを一人前の研究者として扱っていたため
深く立ち入らなかったのではないかと。
2012年にはバカンティラボの小島さんも若山研の客員になっているので、
一部を小島さんがフォローしていたことも考えられます。

笹井さんや丹羽さんも小保方さんのメンターとしての立場ながら
研究そのものを疑って立ち入ることがなかったのは、
プロの研究者として一人一人が自立して自分の研究を行う、という慣習だったからではないかと。

小保方さんの話術の巧みさもあり、周囲は彼女が優秀で順調に研究が進んでいると思い込み、
まさか不正が行われているなどとは思わずに彼女の研究の自由を尊重していたのでしょう。
それが結果的に、不正を容易にさせてしまったのか。

しかしこれからは研究者同士、ある程度立ち入りながら確認する方向に変わっていくのかもしれませんね。　

やっぱり捏造さん

＞それから日経サイエンス３月号読みましたか？　

入手しましたがざっと読んだ程度なので、また読み直して書き込みしますね。

またわからない　さん

＞ES細胞混入を含めた一連のことは、能力がある者が黒幕ならもっとばれないようにできたと思います。
＞能力がない者だからこそ不正をしたのであり、早々にばれたのです。

まさにそうでしょうね、おっしゃる通りだと思います。

＞仮に、小保方さんが不正をしていること前提で協力した黒幕がいたとすると…

黒幕は、大概の場合「ボス」なのですから「協力」というのはあまり適切ではないかと。

＞バカンティ氏、小島氏は、実は存在しなかったSTAP細胞を彼らも作ったと主張していましたから、
＞彼らが小保方さんの不正を知っていた可能性は高いのでは。

そうかもしれませんね。
彼女の無知と、不正に対するハードルの低さを利用していた人間がいたのでしょう。


＞しかし黒幕がいたとしたら、壮大な計画をした割には穴だらけで間抜けで、
＞自分たちの立場を危なくするようなことをわざわざしたということになりますね。

黒幕などいないとおっしゃりたいのかしら。
それもまた考えられると思いますよ。至極つまらないミステリーとなり、あなたのご希望にはそえないものになると思いますが。

いずれにせよ、そんなつまらない詮索じみたことに労力を費やすなら、早稲田大学の改善などもふまえた再発防止策を考えるべき
でしょう。

まだわからない　さん宛ての文でした。

大変失礼いたしました。

今月中に理研は告訴するか研究費返還請求するか発表するでしょう。

あと２週間ぐらいで理研がどうしたいか分かる。それを見てから元研究員の告発を受けるかどうか捜査当局が結論出すでしょう。

理研は新年度からすっきりと新国立法人取得目指すためにも小保方問題を司法で決着付けたほうがいい。