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【3687832】STAP細胞捏造事件の真相は? 続き

投稿者: やっぱり捏造   (ID:t9GFxPUcHes) 投稿日時:2015年 03月 11日 12:06

一年経ってもまだ分からないことが沢山あるスタップ細胞捏造事件。

1.万能性を持った細胞はES細胞の混入の可能性が大きい。

では誰がどのように混入させたのか? 調査委員会は故意か過失かも分からないという。最大の問題は若山がリジェクト論文の査読者のコメントをよく吟味せず、ES細胞の管理を厳重にやらなかったこと。

また、自ら再現が一度しかできなかった時に「あるいはESが混入されたか?」と疑いもしなかったこと。

現在理研は小保方を刑事告訴するか研究費返還を求めるか検討中。
おそらく野依の辞任をもってこの問題に幕引きを図ろうとするだろう。

真相を究明するために理研、文科省、内閣府にどんどんメールしよう。

全削除にはならなかったが書き込み禁止になったので新スレを立てます。

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  1. 【3693667】 投稿者: やっぱり捏造  (ID:cyf.TNu/ZwY) 投稿日時:2015年 03月 18日 08:56

    STAP発表当時にハーバードから脊損の猿を治療したら良くなったという報道があった。


    これはその猿を治療したというSTAP細胞と称するものが残っていればDNA解析をすれば正体が明らかになる。

    当初「誰でも簡単に作れる」と言っていたバカンティーは「個人の技術による」と逃げを打っているようだ。

    ハーバードが猿を治療したという残存資料の分析をやれば理研と同じようにESが出てくるのではないか?

    ジャーナリストはアメリカに飛んでバカンティー研究室の小島にインタビューして猿にやった実験は真実かどうか? エア実験ではないか?確かめてくるといい。

    そもそもバカンティーは休職中でどこかに姿をくらましているようだが彼をもっと追及するのが科学ジャーナリストの仕事だろう。

    須田桃子さんの続編は是非アメリカ側の徹底的な取材(大学当局、小島、バカンティー)と原点になった早稲田、女子医での小保方の捏造ぶりを暴いてほしい。

    それが小保方に幻想を持っている人士へのとどめとなることを望みたい。

  2. 【3693728】 投稿者: 自由  (ID:OTrHrBxJ3Hc) 投稿日時:2015年 03月 18日 10:12

    >60万、、理研とは形式的にはこれで終わりかな、、あとは早稲田大学による最終的な対応に基づき、学術振興会の奨励金返還請求が為されるかどうか(額としてはこちらの方が大きいのでは?)。


    まあ、そこは、60万円の多寡が問題なのではなくて、小保方氏がその請求に対して支払うか否かが問題なのだろう。小保方氏が支払えば、研究不正を認めたことになる。

    また、小保方氏が論文の剽窃行為を研究不正と認め研究費を返還したうえで、「論文の剽窃行為→論文提出ミス」と読み替えて判断をした早稲田大学が、小保方氏にどんな倫理教育をやるのかがポイントではないだろうか。

  3. 【3693746】 投稿者: ふふ・・・  (ID:Ttp5Hojls12) 投稿日時:2015年 03月 18日 10:39

    小保方さんが請求に応じない場合、訴訟になるのでしょうか?
    理研としては、「勝てる」見込みがついたからこそこれだけ範囲を絞り込んだ(1,500万→60万ってドンキホーテでもないでしょ? 笑)のでしょうから、これで負けてしまったら、恥の上塗りを繰り返すことになってしまいますよね。

    ただ、訴訟が起こされたとしても、きっと、「和解」となるのでしょうね。
    そして、「和解の内容は公表しません。」
    みたいな話で終わってしまうのでしょう。
    いかにも消化不良ですよね。

    とはいえ、私の興味はすでに薄れていますので、どうでもいいのですが。

    あとは早稲田大学の件ですね。

    こちらの方が楽しみです(^^)/

  4. 【3693804】 投稿者: まだわからない  (ID:2GTNDUZ9WGc) 投稿日時:2015年 03月 18日 11:50

    潮流さん

    >税金の無駄遣い云々を言う方が多いようですが、科学とは無駄であることがデフォルトです。
    税金を無駄に使わせる気がなければ、国家は研究の支援はできません。

    どういった人物に税金が渡るかで「むだ」の意味が違ってくると思います。
    科学の基本を忘れずに科学的事実を生み出そうと誠実に研究している者に渡るのであれば、
    結果がなかなか出なくてもむだにはならないと思います。
    20代、30代に立てていた仮説が、何十年もたって証明されることもあります。
    そういった実体のある研究と、STAPのようなほとんどが作り物だった研究とは根本から違います。
    研究者としての才能も倫理観もない者に渡ったら、それは研究以前の最初の段階から「死に金」になるということでは。
    ものになる研究が全体の数%だったとしても、それらはすべて実体のある研究から生み出されていることを忘れてはなりません。

    短期間で成果を出す事を求められる、日本の政策に結び付いた研究体制にも大きな問題があり、
    関係者それぞれの「欲」が、小保方さんの願望でしかない幻想を信じさせることになったのではとも思います。
    実体のない研究が受け入れられてしまう体制は早々に改善されるべきと思います。


    >理研や小保方氏を叩くことを趣味としている方が多いようですが、今回のことで、科学界が萎縮しないか、国の研究支援が停滞しないか、そちらの方が心配です。

    今回のことで認識できたのは、科学的事実を明るみにしようとする告発者がいたことで
    私たち一般人にも真相の一部が示されたということです。
    そして、科学者として当たり前のことをしようとしても潰そうとする組織があり、
    それが日本の第一線の研究組織であったということの失望感です。

    それを見て「理研や小保方さんを叩く」ととらえる人がいることが、誠実な科学者を委縮させることであり、
    真の科学の発展を阻むことだと危惧しています。
    どう見ても、小保方さんは科学者ではありませんし(あえて言えば「創作者」ですよね)、
    科学的研究が行われなかったことをうやむやにしてしまった理研上層部も、
    真の科学者とは言えないと思っています。科学よりも、自分の欲や得や政治を優先させているのですから。

    今回のことは多くの人に、「科学とは何か」「科学的解決とは何か」を考えさせるきっかけになったとは思います。

  5. 【3693842】 投稿者: 冷静にかんがえると  (ID:Xf/q8P6SKoc) 投稿日時:2015年 03月 18日 12:39

    >小保方氏が論文の剽窃行為を研究不正と認め研究費を返還したうえで、「論文の剽窃行為→論文提出ミス」と読み替えて判断をした早稲田大学が、小保方氏にどんな倫理教育をやるのかがポイントではないだろうか。

    うん、確かに。それにしても細かい話になるが、数十ページに及ぶ序文のコピペ、コスモ・バイオ社よりの画像転載、引用文献の本文割振りなどを訂正して博論を再提出することが半年少しで可能だろうか、、理系の論文というものがどういったものか分からないが、仮に構成を変えずにデータ差し替えをするなら、生データを得るために再実験が必要になるのではないか。それは文系に例えればフィールド・ワークをやり直すといったような、かなりの時間的制約の中での作業となり、倫理教育もさることながら博論再提出が可能かどうか(小保方氏が生データを保存していればまた違った解釈になるだろうが)に疑問が生じる。

    再提出予定の博論も査読にかかり、公表されるだろうから外部評価のハードルはかなり高くなる。早稲田もいい加減な博論を認めるわけにはいかないだろうし、小保方氏自身の気力も問題。応化研奨学金、学術振興会奨励金の返還請求、学位取り消しとなった場合、小保方氏にとっては大きな問題となり得る気がする。

  6. 【3693864】 投稿者: ふふ・・・  (ID:Ttp5Hojls12) 投稿日時:2015年 03月 18日 13:12

    ちなみに、東大の加藤研問題への対応は、研究倫理という面ではどのように考えるべきなのでしょう?
    (みなさんこの話には興味ないようなので、ひとり言として聞き流していただいて結構です)

    加藤研問題では、
     ・不正行為と認定した主たる教員:4名
     ・筆頭著者で図の捏造・改ざんに関与した者:7名
    に対して論文不正行為が認定されたのですが、この11名の処分に関する情報は東大HPには残されていません。
    どこかの記事で4名に関しては「懲戒処分に相当する」という主旨の発表があったとされていますが、あくまで「相当」ですから、小保方さんの件でわかった通り、退職後に出された「エア処分」でしかなかったのでしょう。
    この件も東大HPには公表されていません。

    そして、これら11名に対する「学位の取消し」も公表されていません。
    4名のうちの1名が徳島大学で授与された学位を取り消されたという話はあります(徳島大学のHPにはその旨が公表されています)。

    はて、これらの11名はすべて東京大学での学位は授与されていないのでしょうか?
    あるいは、不正行為が認められた論文は33報あったそうですが、そのすべてが博士論文ではなかったということでしょうか?
    ただ、そうだとしても、東大では学位維持の条件として研究倫理が求められるのではなかったでしょうか?(自由さん、そうですよね?)
    なぜ、東大はこれだけの論文不正を認めながら、一切「学位取消し」を実施しないのでしょう?

    ちなみに、気づいたのですが、早稲田も東大も、学位を取り消したのは外国籍の方ですよね?
    当然、学位取消しと国籍なんて関係ないとは思いますが、なんとなく気になりました。
    でも、徳島大学は日本人の学位を取消しましたから、きっと思い過ごしですね(^^)

  7. 【3693867】 投稿者: やっぱり捏造  (ID:cyf.TNu/ZwY) 投稿日時:2015年 03月 18日 13:13

    まだわからない さん。

    日経サイエンス3月号、近くの図書館で貸し出し可能になりましたので手に入れてきます。

    私もじっくり遠藤高帆研究員やその後の調査委員会の解析結果読んでみます。理研内部から声が挙がったのがせめてもの慰めでしょうか。

    小保方を素通りさせてきた早稲田、女子医、ハーバードの連中も去年末の理研報告書を読んでコメントしてほしい。自分たちがいかにモンスターを作ったのかをしっかり自覚してもらいたいものです。

  8. 【3693872】 投稿者: ふふ・・・  (ID:Ttp5Hojls12) 投稿日時:2015年 03月 18日 13:24

    東大の調査報告書に以下の記載がありました。

    「なお、A氏、B氏、C氏、D氏、E氏の5名に係る不正行為については、旧加藤研究室の特異な研究慣行に従った、もしくは、従わざるを得なかったことによるものといえ、むしろ、研究室主宰者である加藤氏や直接の指導者であったX氏またはY氏の責任が重いといえる。」
    (A~E、X、Yは、実名であるためふふによって変換。A~Eは前述の7名のうちの5名)

    このためにA氏~E氏は、学位取消しの対象にならなかったのでしょう。
    「温情」ですね。

    いいと思います。

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