STAP細胞捏造事件の真相は？　続き｜掲示板スレッド

もちろん、李氏がだらしないと断定するつもりはないが、

まだわからない君が、

だらしない

を

不可効力

と言い換えてしまうところが、
公平性を欠く、バイアスがかかっていると言っているのである。

何がなんでも、小保方氏を悪者にしたい。
そういうバイアスである。

自由さん

＞きちんとしているなら、
他の研究者に保管をお願いするはずである。

李さんがだらしなかったのか、誰かに保管を依頼していたのか、依頼されていた人が見落としたのか、
保管を通常の状態でしていたのに盗られてしまったのか、そこは詳細がわからないので誰がどうだとはわかりません。
李さんの細胞のキューブの整頓の仕方からすれば、決してだらしない人には思えませんが…事実はわかりません。

保管の手続きにしても、細胞の移動ルートにしても詳細がわかりませんから、想像をたくましくして誰のせいとは断定できません。
ただ誰がやったにしてもより大きな問題は、細胞を勝手に持って行ったこと、小保方さんの冷凍庫に収めたことのほうでしょう。
今回の窃盗の対象ではないものの、冷凍庫には実際にSTAP細胞として使われて不正を成立させてしまったES細胞もありましたから。

保管の不備は実は意図的なもので、保管の隙を作り窃盗しやすくした協力者がいた…などと荒唐無稽なことは
いくらでも考えられますが、公表された事実があまりないことからすれば、保管の部分ばかりを突っ込んでも
現時点では堂々巡りかな…と思っています。
若山研、笹井研、小保方研のそれぞれの細胞管理はどうなっていたのかがわかってくれば良いのですが。

＞ただ誰がやったにしてもより大きな問題は、細胞を勝手に持って行ったこと、小保方さんの冷凍庫に収めたことのほうでしょう。


＞持って行った

というのが、
まだわからない君のバイアスなのだよ。

持って行ったとは限らないではないか。
誰かが置き忘れた物を保管するなんて、よくある話である。

だいたい、李氏のES細胞が無くなった時期は、
引越し時期の2013年1月〜4月というが、

緑色に光るキメラマウスは、2011年11月〜2012年2月に頻出しており、
使われたES細胞も遺伝子的にも李氏のES細胞とはまったく異なるものである。

ES細胞は増殖できるので、
仮に、小保方氏が混入者だと仮定しても、
小保方氏には、李氏のES細胞を盗む動機がない。


今回の窃盗騒ぎは、
何がなんでも小保方氏を悪者にしたい感情論だろう。

自由さん

＞誰かが置き忘れた物を保管するなんて、よくある話である。

少なくとも彼女は「置き忘れ」とは言っていません。
自分の冷凍庫に置いてある細胞は自分のもの(李さんや大田さんの細胞も含め)と言っていたそうなので、
誰かが置き忘れたものを保管していた、というニュアンスではないですよね。
細胞はすべて在籍した研究室から入手した、とは言っています。

小保方さんの冷凍庫からES細胞などが見つかり、そこに李さんの細胞などが含まれているのがわかったのは昨年の4月ですから
置き忘れなら、彼女からすでに「預かっていました」と申告があってもおかしくありません。
小保方さんは李さんの細胞には共同研究などで関与していませんし、山梨大には行かず理研に残ることは
引っ越し準備の頃にはわかっていたので、預かる立場ではないのは明白なのですが。

以下は週刊誌記事なのでどの程度信憑性があるかわかりませんが、当時の若山研究室の事情に詳しい関係者の話として。

「引っ越しの最中、研究用冷凍庫の整理作業も進められていました。冷凍庫には、割り当てられたスペースごとに各自の使う試料が保管されており、
　だんだんと不要不急のものが増えてくる。それらについて若山先生は“いついつ迄に必要なものは確保するように。それ以降は処分します”と告知していました。
　もちろん、問題のES細胞についても、山梨大へ運ぶよう事前に指示が出ていたのです」

李さんの細胞が残されていることを若山さんが把握していて所属員に運ぶよう指示を出していたとすると、いつどこでなくなってしまったのかということですよね。
1本2本のキューブを自分のものと勘違いして持って行くことはありうるのかどうかわかりませんが、
ラベルを見れば自分が作ったものか他人のものか、直接譲り受けたものかなどはわかると思います。

一方で、李さんの細胞はBOXに約80本入っていてきれいにラベルが貼られ整理され彼の名前も細胞名も書いてあったので
(小保方さんの冷凍庫にはそのまんまの形で入っていた)、
李さん以外の人が自分のものと勘違いしたり思い込んだりすることはあり得ず、山梨大に運ぶ前に故意に持ち出された可能性が高いということになります。
最終的に若山研に残った必要ないと判断された細胞は引越し前に処分されたのでしょうから、
その時には李さんの細胞はもうなかったということですね。

若山さんに指示を出されていた人がいたのか、そういった人がいたなら細胞がなくなったことに気づかなかったのか、
気づいていたらどうしたのか、今後明らかになってくるといいですね。

まだわからない君

まあ、何でも良いが、

STAP細胞とは何ら関係ない李氏のES細胞の窃盗騒ぎに
君が固執する理由は何かね？

私には君が、

何がなんでも小保方氏を悪者にしないと気がすまない

ようにしか見えないが。


ところで、それは科学的かね？

＞置き忘れなら、彼女からすでに「預かっていました」と申告があってもおかしくありません。


小保方氏憎しなんだろうが、

この言い草もおかしい。

李氏が、置き忘れるくらいルーズな管理をしていたとしたら、
小保方氏にだけ気づけ、という言い方はあるまい。

ちなみに、私は、

小保方氏には、道義的責任（説明責任）があると考えるし、ES細胞を混入した可能性もあると思っているが、それでも刑法犯は成立しないと考える。STAP細胞論文がネイチャー誌に掲載されてしまったのは、小保方氏の責任ではなく、笹井氏と若山氏の過失によるものである。


窃盗騒ぎはこれとはまったく関係ない話で、

非科学的な言いがかりとしか思えない。