- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: ひまわり (ID:qDrhhjOE7IY) 投稿日時:2015年 09月 23日 17:15
皇室の弥栄を願います。
SKIPリンク
現在のページ: 43 / 541
-
【3862005】 投稿者: 紙つぶて (ID:pDFC01QFDFw) 投稿日時:2015年 09月 29日 11:28
ひまわりさん、
>書き込み停止を依頼しました。停止になるまで依頼します。
う~ん、もう少し待ってください。荒れてはいますが、冷静に考えるとさんとひまわりさんのやり取りを拝見し、私も勉強しようと思いま始めたばかりです。
コテハンの皆様、
個人的な因縁付けが目的のようなレスの応酬が、憲法における天皇制の解釈という高度なレス内容を貶めています。
憲法解釈についての二俣川さんと自由さん(考えは違えど、お二方は優秀です)のレスはとても勉強になりますし、ひまわりさんと冷静に考えるとさんの皇位継承についての真摯なやり取りも、私の不知な部分を補完する意味でもじっくり拝見しています。恐らくROMされる方々も同様な気持ちだと思います。
スレが荒れるような横入れレスは邪魔ですし、読んでいて不愉快です。参加者の方々には、内容に乏しく揶揄するだけのレスは自重して頂ければと思います。 -
【3862031】 投稿者: 冷静にかんがえると (ID:ppCfwPgfIGc) 投稿日時:2015年 09月 29日 12:04
ひまわり さん
>親房は男系ではなく直系を重んじたのではないかと考えています。系図を見ていても男系と傍系とみるよりは、直系と傍系の系図として見る事のほうが自然ではないでしょうか。
うーん、、直系とは文字通り父祖から血縁を繋ぐ一系を意味し、傍系とはその一系から分離した枝の系統だと考えるのが自然だと思いますが、看過出来ぬのは両者とも始祖を同一にしているということです。それが皇統譜とは別の大統譜(天皇・皇后の系)であり、まあ、結論から申し上げると解釈・学説は多々あれど、神武天皇を唯一の始祖とする大統譜に疑義を唱える論説にはあまりお目にかかったことがない。そうであれば宮内庁、法務省の担当部局ともに既に見直しにかかっているはず。もっとも宗教史学的には比叡山系の京都日枝山王社、 興福寺系の奈良春日社などが中世に神武天皇回顧の反旗を掲げ、そもそもの始祖論自体の疑義を生じせしめた結果、回顧力そのものが衰退化したということは(真偽はともかく)手元のDB.で確認したところ(直木孝二郎、「日本神話と古代国家」講談社学術文庫)です。
>「世」や「代」は後の時代からみた結果でしかないと思いますよ。
う~ん、、、親房にしても「男系」を重視したという記述もありませんし、そもそも確実に男系を守りたいのであれば、女系天皇の誕生という危険性を避けるためにも女性天皇の即位そのものがありえなかったと思うんですが、、、、。
歴代女帝八人(重祚を含めると十代?)は草壁皇太子妃であった元明天皇を例外とし、皆立后の後です。元明天皇とて皇太子妃であったのだからこれに準ずるところ、女系天皇誕生の余地はありません。歴代女帝が新たな配偶者を得て系を繋いだ例はなかったと思います。
>推古天皇は確かに継ぐ役目を負わされたのだと思います。
うん、わたしも同感です。ありきたりの解釈ですが 敏達系と用明系の緩和剤的役割だったのかなあ、、
>交代説がなければどうしてもなんちゃって謎解きのようになってしまって、、、、 説を念頭に置く事をお許しいただけるのであれば、、、
この無理な継承はやはり創作されたもので、史実とは考えがたいと思います。王朝交代による継体天皇の即位であればしっくりするんです。
うーん、どう理解すればよいのか、、わたしも分かりません。創作ですか、、「神皇正統記」では仁徳天皇から武烈天皇までが「代」で繋がれていて、継体天皇で「世」に戻っているわけですが、、この時代、「代」が四代も続いており、一夫多妻のおり、男王すべてが途絶えてしまったということは確かに考えづらい。ひまわりさんのお見立てが正しいのかも知れません。継体天皇は水谷千秋氏によれば即位後も大和まで遷都を三回経ているわけだが、、この点も含め、少し資料にあたってみます。
>それに、紀では先代であった武烈天皇は政治的な業績と関係の無い悪行が書き連ねているのも、この描写はひどい天皇の後に即位した継体天皇の正当性を示す意味もあったかと思います。
>記紀は天皇は神の末裔だけども人間としての性質をもっている、そのような矛盾を神話として説明していると考えます。
神話テキスト説ですね? おっしゃる通りだと思います。有徳の仁徳、悪徳の武烈、、儒教的思想が色濃く反映されているのかな、、
ひまわりさん、時間のある折、歴代女帝の話を少し細かくしてみませんか? -
【3862034】 投稿者: 冷静にかんがえると (ID:ppCfwPgfIGc) 投稿日時:2015年 09月 29日 12:08
あ、書き込み停止になるんですか? 興味深く話が繋げられると思ったのに、、
-
【3862049】 投稿者: 自由 (ID:wg5udUdVgm2) 投稿日時:2015年 09月 29日 12:28
>日本国憲法が、天皇の存在が「民主制と天皇制」という矛盾する体制にならないように、天皇を象徴天皇と位置付けたのなら、何ら問題はないと思います。
おっしゃるとおり。
故清宮四郎氏が、
>そこで、民主制と天皇制という、原理的にはむしろ対立する二者を調和または妥協せしめるために、憲法は、天皇の制度に根本的な変革を加えなければならなかった。『憲法Ⅰ』清宮四郎(有斐閣)149頁
とした、
その根本的な変革が象徴天皇制である。
>天皇制廃止論を唱える人たちが憲法学者でないならば、それはもはや個人の思想マターです。個々の人生のあらゆるステージに起こる不遇や不運を天皇の世襲制に起因すると考える人がいったいどれだけいるのでしょうか?
そうそう、ナンセンスである。
二俣川の主張は、憲法論を装おった怨嗟論である。 -
-
【3862080】 投稿者: 二俣川 (ID:VHZMaQRl79U) 投稿日時:2015年 09月 29日 13:03
>日本国憲法が、天皇の存在が「民主制と天皇制」という矛盾する体制にならないように、天皇を象徴天皇と位置付けたのなら、何ら問題はないと思います。
大いに問題がある。国家の基本法であり、最高法規でそのような矛盾の内包が許容されてしかるべきものであろうか。その影響は、国宝形式上、法律等の下位規範にも及ぶのである。
また、あなたには清宮博士の『憲法Ⅰ』をご一読なさることをおすすめしたい。
同博士の主旨は、それで良しというものではない。
>天皇制廃止論を唱える人たちが憲法学者でないならば、それはもはや個人の思想マターです。個々の人生のあらゆるステージに起こる不遇や不運を天皇の世襲制に起因すると考える人がいったいどれだけいるのでしょうか?
憲法問題は、「憲法学者」だけの問題ではない。
主権者である国民全体の問題だ。事大主義に過ぎよう。
実際に、先般の戦争法案問題は、国民が憲法を考えるきっかけになった。
また、国の最高法規に本質的矛盾を抱えていること自体、
憲法実質化への論理的脆弱さを生んでいる。
個人の意識の次元の問題ではない。
筋違いだ。
>多くの国民の民意は象徴天皇の存在であり、総理大臣のような権能をもつ実権天皇ではありません。国民の天皇制の支持率から考えれば明らかです。
そうだろうか。
自民党の憲法改悪草案は、あなたとは異なる考えを夢想している。
また、本掲示板での皇国史観の持ち主らも、戦前のような天皇制(政治的権威以外のものをも併せ持った絶対的な存在)を求めているように見受けられる。
そのようなものが、現行憲法に相反することは言うまでもない。
>民主制と天皇制を共立させるための産物が象徴天皇制なのですから合憲であることは揺るぎありません。
おもしろい。
なぜ、「合憲であることは揺るぎありません」とまで言い切れるのか。
むしろ、国民主権主義との関係上、違憲の疑いがあると考えることが論理的帰結ではないか。
あなたによる「合憲」との法的根拠をぜひ詳細に承りたい。
>ですから、憲法学的根拠による反対ではなく、むしろイデオロギー根拠による反対と、私はとらえています。
それもイデオロギーによる結論である。
一人前の人間は、濃淡あれイデオロギーを存している。
むしろ、主権者としてそれは必須な資質でさえあろう。
もっとも、あなたが単なる思慮の伴わない感覚による「賛成」というのなら、
最早なんら返す言葉はない(呆れるだけ)。 -
【3862087】 投稿者: 二俣川 (ID:VHZMaQRl79U) 投稿日時:2015年 09月 29日 13:09
論理的に反論できる知的能力乏しい者が、
他人の意見に提灯付して「怨嗟論」とほざいている。
お調子者め。
なぜ、「怨嗟論」なのか、きちんと説明しろよ。
お前の話は脈絡がなく、何を言いたいのかよく分からない。
ただ、私に対する負の「感情論(お前お得意の言葉)」であることは理解する。
その原因は、コンプレックスだろうな。 -
【3862092】 投稿者: 二俣川 (ID:VHZMaQRl79U) 投稿日時:2015年 09月 29日 13:15
>ただし、天皇家に基本的人権を付与して、職業選択の自由があったら、さっさと天皇職はおやめになってしまうかもしれません。それほど、天皇職というのは辛く厳しい、そして寂しい職です。
同感。
違憲の疑い濃厚な天皇制を廃止し、明仁夫妻らを自由な立場にさせてあげるのも大切なこと。
天皇含め、人には誰でも職業選択の自由があるはず。
「自己決定権の尊重」が、現在の法律学での主流な思想である。
その意味で、世襲制、とりわけ憲法や皇室典範での法定世襲制である天皇制は、
グロテスクなほど異様な存在である。 -
【3862105】 投稿者: 自由 (ID:wg5udUdVgm2) 投稿日時:2015年 09月 29日 13:34
>違憲の疑い濃厚な天皇制を廃止
この世でたったひとりの、象徴天皇制違憲論者。
狂信者以外の何者でもない。
SKIPリンク
現在のページ: 43 / 541
あわせてチェックしたい関連掲示板
"生活"カテゴリーの 新規スレッド
- 内閣官房機密費、民主... 2024/05/12 14:23
- Repronizer27D 2024/05/12 13:00
- いわゆるスマホ自転車... 2024/05/11 11:37
- 山本太郎さん 中華人... 2024/05/10 19:41
- 最近のスケルトンリフ... 2024/05/09 15:33
- インボイスは全部公表... 2024/05/09 12:43
- どこかにマイル 奄美大島 2024/05/07 20:35
- なぜ夫婦は無惨な殺さ... 2024/05/07 10:08
- 政治規正法違反 不起訴 2024/05/02 23:44
- 同窓会の幹事をしてみ... 2024/05/02 15:27