歴史はロマン｜掲示板スレッド

芸術家、故岡本太郎氏は、縄文式土器をこよなく愛したそうです。
1951年に初めて縄文式土器を見て、デザインに魅了され、特に火焔式土器のデザインには驚き称賛したそうです。
皆さんが、ご存知の大阪万博、太陽の塔は縄文時代のハート型土偶をモチーフにしたそうです。

縄文式土器は、デザイン性が豊かで芸術家も魅了してますが、同時代の世界四大文明では、武器が大量に出土してますが、縄文時代の日本列島からは武器がほとんど出土しません。
私達の先祖縄文人は、争いなく共存共栄の平和な社会を築いていたと思われます。
平和だったからこそ、縄文式土器のデザインが複雑で芸術家を魅了するほど、オシャレだったのではないでしょうか？
時代が下り、弥生時代になると、土器はシンプルになり、大量の武具が出土するようになります。
いよいよ、国たい国の争いの時代に突入です。

Marxは、次のように述べている。

「およそこのような反省規定とは奇妙なものである。たとえば、この人が王であるのは、
ただ、他の人々が彼にたいして臣下としてふるまうからでしかない。
ところが、彼らは、反対に、彼が王だから自分たちは臣下なのだと思うのである。
『資本論』78頁」（マルクスエンゲルス全集23巻第一分冊、大月書店）。

唯物論哲学の妥当性を示唆する至言のように考えられる。
さて、われらが所与のものと誤解する「天皇制」なるものの本質は如何に。
後世による空疎な想像に基づく、恣意的「権威」づけ。
わが国での「日本記」や徳川のそれら、中国での「正史」等の官製史観、
北朝鮮での嘘八百の「金日成将軍伝説」等、あまた北東アジアで見られる現象である。

＞あれだけの高度な文明があったはずなのにその交流が「国内だけ」に限定する見方しかできないのはどうなのでしょうか？

「高度」ねえ　笑
当時の欧州や中国はどうであったのか、
お子さんの世界史年表でご確認なさい。
あまりの違いに驚くはずだ（私は中学生時代にそれを感じた）。

客観性欠如の思いこみ過剰。
歴史学でのご法度。

50年前の古臭い歴史観ではなく、
遺伝子科学など新しい見地基づく縄文人観の見直しが必要である。

まあ、そこまで教養が無くとも、
せめて、現在の教科書を読んで欲しいところだが・・

なかには、50年前の古臭い歴史教科書の内容を何度も連呼して、
大騒ぎする爺さんもいる。


これは手遅れである。

そのまま墓場に行くしかない。

北海道函館の垣の島遺跡は、9000年前〜3500年前の遺跡なんですが、ここでも中国より2000年古い、
9000年前の漆器が出土しています。漆は現代にも伝わる伝統工芸ですが、この遺跡では非常に面白い発見がありました。
6500年前の、足型付き土器が、17枚出土。
足型とは、亡くなった子供の足型ではないかとのこと。今でも家族がなくなれば、遺影を飾り供養しますが。
遺影の代わりに、亡くなった子供の足型を土器に残し、レリーフのようにし、供養及び、新しく生まれる子供たちの安寧を祈ったのでしょう。
心豊かな、縄文人の心情が現代にも伝わってくるようです。

>50年前の古臭い歴史観ではなく、
遺伝子科学など新しい見地基づく縄文人観の見直しが必要である。




はやく、見直せよ。


一蹴。笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑



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縄文時代の遺跡の出土品を見てもわかるように、
動物の骨でできた釣り針や石器などしかなく、金属類は一切ない。
大勢の人々を輸送する船を作る技術はなかった。
縄文人が朝鮮半島に渡ることはなかったのである。

船を作った、丸のみ石斧が、日本列島から発見され
7500年前の7メートルの丸木船が、列島から160隻発見されてます。残念でした。
半島からは丸木船は出土していない。