STAP細胞捏造事件の真相は？　続き｜掲示板スレッド

検察は勝てない事案では起訴しないという。日本の刑事裁判の有罪率は確か９０％超えていたと思う。


被告発者不詳で捜査をした警察が資料を検察に持っていき検察が起訴するかどうか決める。　素人考えだが相当な証拠や証言が得られなければ起訴は難しいのではないか？

小保方のやるべき事

１．調査委員会報告で「ＥＳの可能性が高い」と言われたことへの見解を述べる。
２．自らの実験でSTAP細胞が出来なかった理由を考察して発表する。
３．丹羽たちの追試も失敗した理由をどう考えるか明らかにする。
４．笹井の遺族にお悔やみをする。（すでに線香ぐらいあげに行ったのか？）
５．理研で世話になった人に謝罪する。（若山をとことん恨んでいるようだ）
６．２００回成功と言ったことを今どう考えるのか記者会見で釈明する。
７．バカンティーと連絡を取りこんなことになった経緯を説明する。
８．早稲田の学位を取り下げるために常田教授に謝罪して倫理教育を受けない。
９．分子生物学会、学術会議などに迷惑をかけたことを詫びる。

長い 笑

いずれにしても、

捏造（動機）君のような
刑事告発に嬉々として、懲罰を期待する感情的懲罰論は、
ふふ・・・君の感情的擁護論と同様、

生産的とは思われない。

冷静に考えれば、何が言えるのか・・
質の高い意見を期待したい。

小保方が日本の研究機関で仕事を見つけられる可能性は少ないが、上記のようにまずは今回のSTAP細胞捏造事件について自らの言葉で語るのが「人としてやり直す」第一歩だ。

弁護士抱えて法廷闘争の準備をしたり、名誉棄損で「捏造の科学者」出版差し止めに動くのは反感を買うだけだろう。

おそらく検察不起訴の後に小保方側から次の動きが出る。それ次第で小保方信者はさらに減る。もう誰も小保方を擁護しなくなる。

研究不正の問題については、

私は、まさに野依理事長のコメント（以下）とおりなのだろうと考えており、小保方氏に責任があるのは当然として、若山氏と、笹井氏にも責任があった。仮に、小保方氏が故意にES細胞を混入させたと仮定しも、刑法犯が成立するような構成要件は成り立つまい。

野依理事長は、小保方氏が研究を離れたら、それ以上責めるべきではないとコメントしているが、

なぜ、いま、STAP細胞とは何の関係もない窃盗騒ぎが起きているのかと考えたら、要は、若山氏の過剰防衛ではないのか？・・という気がするのである。



（野依理事長の退任記者会見）
　「研究不正を引き起こしたことの最大の責任者は誰かと問われると、「小保方さんの責任はもちろん重大ですが、チームとしての問題だと思います。立案したのはハーバード。その研究を手伝った若山（照彦）さんが虚構を拡大し、それを笹井（芳樹）さんが――腕の立つライターですから――完成させて社会に出した。役割分担があったのですが、チーム内で何らかの議論があれば防げたと思います」と答えました。

　若山氏が「虚構を拡大」した、ということについては「若山先生という達人がマウスをつくり、笹井さんがそれを信じ、みんながそれを信じた。若山さんが悪いといっているのではなく、若山さんが手伝ったことでこの論文ができた、ということです」と補足しました。


――小保方さんが退職するさい、はなむけの言葉のようなことを述べたのは？
「私は研究不正があった場合、その人が研究の世界を離れれば、その人格、人柄について、それ以上罰せられるべきではないと考えています。とくにはなむけの言葉ではなかったのですが、私の一般的な考えです」

＞若山先生という達人がマウスをつくり、笹井さんがそれを信じ、みんながそれを信じた。

野依理事長のこのコメントは気になるところであり、
そういえば、笹井氏の記者会見でも、「世界の若山さんが間違うはずがない・・」というコメントをしていたはずで、

そういった若山氏に対する信用力無くして、今回の騒動は無かったはずである。
多分、若山氏自身もその自覚があるのではないか。

今回の刑事告発は、それゆえの過剰防衛ではないのか・・と想像する次第。

＞なぜ、いま、STAP細胞とは何の関係もない窃盗騒ぎが起きているのかと考えたら、要は、若山氏の過剰防衛ではないのか？・・という気がするのである。


ちなみに、石川氏は、告発状を受理してもらうために、いまでこそ被疑者不詳にトーンダウンさせたが、1月26日に告発状を提出した際に、被疑者特定のうえ、以下のようなコメントをしているのである。

ご参考まで。


（石川氏のコメント）
窃盗”の被害者と言える若山氏に対しては「今回の件で５分ほど話しましたが、いま、かわいそうなくらい本当に弱っておられます。若山先生はだまされた立場。同じ研究者として救いたいという気持ちです」。