修身と道徳｜掲示板スレッド

「世界平和指数（グローバル・ピース・インデックス）」の判定では、わが国は世界有数の国際的に安全な国としてランクされている。

たしかに、１０年前の「５位」よりは若干順位を落としているが、それでもこの過去４年間継続して「８位」と安定している。まさに、世界有数の安全な国だ。

すなわち、アベ政権が言う「日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増している」との口実には、
まったく立法に値する事実はないということである。
少なくとも、１９７２年の政府見解以来昨年までの４２年間、自民党政権自身が何度も確認してきた
「集団的自衛権は認められない」との慣習法を慌てて閣議でもって簡単にひっくり返さねばならないほどの必要性はなかった

＞だが敢て言う、君たちの使命感こそ「変えられるもの」に向かうべきである、と。その為の方法論を熟考せよ、と。官僚を志すもよし、政策秘書の資格を得るべく司試、あるいは公認会計士を目指すもよし。なぜ内側から変えようとは思わないのか？



出自によって決められてしまう社会システムの問題。
努力しても報われない社会が若者に失望感をもたらしている。
民主党には蓮舫氏や白真勲氏のようにたとえ外国人であっても帰化され日本人以上に日本のために尽くそうと努力されている議員がいらっしゃる。
日本と日本人のために日本を変えようと一生懸命汗を流していらっしゃる彼らの姿に私たち日本人は心打たれる。
出自に関係なく実力ある者が日本をリードする社会が日本の若者に希望と勇気を与えるのである。
私たち日本人は民主党を見習わなければならない。

今日も一日早朝から働きどおしで、さきほどくたくたになって帰宅した。

ここの住民の方々が心底うらやましい。

日がな一日ここでレスしていても食べるのに困らない、やんごとなき人々。

大変ご立派なご意見拝読しております！

昨夜は明治大学での『神田地区４大学』すなわち、明治・法政・日本・専修それに東京理科大や千代田区民の皆さんが集まったシンポジウムに参加。そこで、明治の浦田先生（憲法学）ならびに元内閣法制局長官で、現法政大学法科大学院教授の宮崎先生のお話を聴いた。

浦田先生は、従来までの政府見解は、理由や条件で為政者に制約を内在させたものだと指摘した。
宮崎先生は、国会の答弁で鍛えられているためにか、簡潔に法制局の役割と政府見解の沿革を詳しく説明してくださった。

本日午後は、『早稲田大学法学部が主催したシンポジウム』で、東北大学・東京大学名誉教授の樋口陽一先生や昨夜『報道ステーション』に出演したばかりの早稲田の長谷部恭男先生のお話を伺った。

このうち、樋口先生は現在のアベ政権を危機を作り上げる政治（『必要だから』と、危機を演出して口実にする）で、「無・法」だと指摘した。また、アベによる委員会での放言は、国会ではお客さんの立場であり、国会＝国民に法案審議をお願いする立場でもある総理大臣にあるまじき三権分立を損なう暴挙だと指弾した。
あたかも、戦前の帝国議会で、「だまれ！」と暴言を吐いた軍部の佐藤賢了並みの横暴な越権行為だと批判した。

また、長谷部先生はTV出演時とは異なり、勤務先での会合であるためにか本音が多く語られた。
とくに、アベ政権は憲法学者にまともに反論できず、自分たちを支持する一部の人々だけに向かって、
「あの人たちの話は聞かないでね」と懸命に誘導している、と批判した。
とくに、そのアベ政権をもって「日本にとって最悪の政権」だと酷評したことが印象に残る。
　
以上、２日間にわたり、わが国を代表する大家らのお話を聴講した。
４名の先生方に共通していたことは、アベ政権の「反立憲主義」や「知の破壊」に対する厳しい批判であった。
これまで知識人による政権批判を数多く聞いてきたが、その多くは政治思想の相違によるものが多かった。
ところが、今回は学問知・専門知を軽視するアベ政権の反知性主義自体を鋭く批判するものばかりであった。

とくに、圧倒的多数の憲法学者・日弁連始め全国のすべての弁護士会、元内閣法制局長官経験者多数、
元最高裁判所長官ら最高裁判事経験者ら多数が、総じて異口同音に「戦争法案」の違憲性を指摘している。
これすなわち、専門知を軽視するアベ政権に対する法学界・法曹界からの専門家としての総反撃であろう。

今回、仮に戦争法案を数の暴力で強行可決しても、この「呪われた法案（前述宮崎・元内閣法制局長官談）」の行く末には厳しいものがあろう。
なぜなら、良識ある圧倒的多くの国民からの批判に加え、わが国の全法律家らからの反発をも背負い込んでいるからである。

大量コピペジジイ


笑

私は、本日早稲田大学法学部が機関として戦争法案やアベ政権に反対する趣旨のシンポジウムを主催したことに
心からの賛辞を贈る。
すなわち、学部長自ら学問的見解の壁を越え、アベ政権が行う反知性主義や知の破壊に断固として早稲田大学（法学部）が反対な旨、表明したということである。宣戦布告だ。

シンポジウム後、樋口・長谷部両先生は、参議院会館前での「立憲デモクラシーの会」でのリレー演説の場に向かった。私も、これから向かう。

アベ政権ならびに自公両党、その他名を記すのも汚らわしい国民への裏切者ら、
すなわち「旧世代」・「日本をダメにする」どうのこうの、「新党改悪」のゴミクズ雑派連中は、
今後国民からの高いツケを支払わされることになろう。ちりのように雲散霧消させられよう。

締めくくり質疑、採決。

時間の問題。

ど素人一人の妄言と、わが国を代表する圧倒的多数の学問研究者と専門家らの一致した
「戦争法案違憲」との明確な断言。

本掲示板には、その他に蛮勇あるドン・キホーテがまだ残っているのか。
ここは、世間の非常識がまかり通る無知と好戦派とが巣くうガラパゴス的巣窟である。

強行採決後に、国民意思に違背した政治屋どもの頭上に振り下ろされる主権者国民らからの正義の鉄槌はいかに。