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【2499201】早慶付属は就職に不利ですか

投稿者: 小6親   (ID:qp6F5CxZo6I) 投稿日時:2012年 04月 08日 11:59

大学で早慶に入った人よりも、付属出身者は基礎学力がないと思われるので、就職は厳しくなりますよ、と言われました。やはり付属は避けたほうが良いのでしょうか。教えてください。

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  1. 【2503467】 投稿者: 納得  (ID:HCfP7EWD32U) 投稿日時:2012年 04月 12日 09:10

    元々様のお話が最もしっくりきました。

  2. 【2503571】 投稿者: 時代の変化  (ID:K8YMA9MiUzE) 投稿日時:2012年 04月 12日 10:41

    元々さんが、おっしゃるように
    附属出身者の評価が低いことに関してうなづけるところがあります。
    ただ、それは現在30-40代の方々に対する評価ですよね。
    また、附属だからすべて同じに見ること自体に疑問があります。
    附属校も変わっていますよ。
    ・自分でデータを探し、加工(グラフ化)し、プレゼン資料を作成する
    ・株式購入シミュレーションを通して、実社会の経済の動きを理解する
    ・英語の授業では、会話から始まり、ディスカッション、ディベートを行う
    などなど、
    大学で学ぶこと、実社会を意識したカリキュラムを取り入れている学校もあります。
    附属校といっても、慶應だけでも中学3校、高校4校(NY除く)あり
    早大学院も含めていろいろ試みは違っているでしょう。
    上記は、息子が通う学校の話ですが、初歩的ではありますが、実社会と
    結びついた授業を行っています。
    (親の贔屓目がまったくないとは言えませんが、笑)

    企業は、附属出身だから・・・という単一的なことで判断しませんし
    今の時代、大学に入るための学力が役に立つとも思えません。
    (もっとも、大学教育の中身の問題は大きいと思いますが)
    ここは、中学受験に関する場なので、親の時代の印象より、現状を
    考えて判断される情報を収集されることが大切だと思います。
    大学に入ること、企業に就職することを目標に勉学をされるより
    その先にある実社会で生き抜く力を身につけることが大切だと考え
    子供の学校(附属校)を選びました。

  3. 【2503580】 投稿者: やっぱり違和感  (ID:H7uGIvwh/o2) 投稿日時:2012年 04月 12日 10:43

    「自分次第」と言いながら早慶ブランドにこだわるのが周囲に違和感を与えるのではないでしょうか。

    留年もあると言いますが、1割もいないですよね。
    年々内部進学率が増えて早稲田はもう半分が内部進学と推薦になったと聞きました。
    国立の推薦も問題がありますが、逆に定員の1割もいません。

    ママ仲間での茶飲み話で早稲田系列で理系学部希望だったのに文系学部に行くことになった息子さんを持つ方が「本当は文系学部に行きたかったけれど文系希望が多かったので遠慮して理系に出した、だから希望通りなの」と負け惜しみを言っていて、そういう例が附属のイメージを悪くしていると思います。
    中高時代は学力があったと言いますが退化する例も多いですから、下位2割くらいは進学させない方が学力疑惑が出なくて良いのではないでしょうか。

    同じ集まりにいた日大系列のお子さんを持つ方の「うちは大学からは無理だから、早めに入れて好きな勉強をさせるの」の方が潔くて良いと思いました。

    早稲田系列のママによると、学年によって文系・理系に偏る年があるそうで、文系希望だった生徒が理系に進学させられることもあるそうです(これも負け惜しみかも知れませんが)。

  4. 【2503693】 投稿者: その通り  (ID:lfCs.ZNWCYw) 投稿日時:2012年 04月 12日 12:20

    「付属出身者には要注意」

    これは人事関係なら常識ですよね。

    本来なら、適性テスト等で落とせるのですが、くぐり抜けるテクニックも習得しているので。

    ちなみに、跳ね除けるほどの紹介があることはないです。

    うちの役員も、「いらない。」で終わり。

    ちなみに鹿児島県立高校卒で東大法学部には「すぐ取れ」ですからね。

    うちでは、国公立卒が優先です。そのあとの員数で考えるかな、という程度。

  5. 【2503701】 投稿者: 有力私大の一般率  (ID:sjIvRJ7l.ik) 投稿日時:2012年 04月 12日 12:28

    ■ 読売新聞2011年7月6〜7日朝刊 「大学の実力」調査 2011年度 有力私大入学者に占める一般入学率(%)■

          入学者数(前年) 一般入学(前年) 一般率(前年) △はプラス ▼はマイナス
    早稲田    9,938(10,035)   6,211(6,245)  62.5%(62.2% △0.3)
    慶應義塾  6,404(-,---)   3,978(-,---)   62.1%(--.-%   -.-)※1
    上智      2,495(2,198)   1,536(1,373)  61.6%(62.5% ▼0.9)
    国際基督   580( 551)    311( 288)  53.6%(52.3% △1.3)
    ====================================
    同志社    6,412(6,160)   3,867(3,668)  60.3%(59.5% △0.8)
    立命館    7,795(-,---)   4,685(-,---)  60.1%(--.-%   -.-)
    関西      6,719(6,857)   3,745(3,898)  55.7%(56.8% ▼0.9)
    関西学院  -,---(5,417)   -,---(2,814)   --.-%(51.9%   -.-)※2
    ====================================
    東京理科  4,008(4,040)   3,259(3,299)  81.3%(81.6% ▼0.3)
    明治      7,088(7,403)   4,926(5,187)  70.3%(70.1% △0.2)

    青山学院  4,127(4,347)   2,839(2,985)  68.8%(68.7% △0.1)
    法政      6,502(6,797)   4,359(4,510)  67.0%(66.4% △0.6)
    立教      4,617(4,603)   3,042(3,066)  65.9%(66.6% ▼0.7)
    学習院    2,109(1,956)   1,264(1,047)  59.9%(53.5% △6.4)
    中央      6,014(5,849)   3,327(3,102)  55.3%(53.0% △2.3)

    【※慶應義塾、関西学院は入学者内訳を非公表】
    ※1 慶應義塾のみ「学年定員・一般定員・一般定員率(2012年入試)」を採用した。
    ※2 関西学院は2010年公表分の一般入学者データを採用した。



    【早慶】文・法・政治・経済・商学部 一般入試定員率(2012年度入試)

    学部名  一般率(一般枠/学部定員)

    《文学部》
    慶應文    65.9%(580/880)
    早稲田文   74.2%(490/660)

    《法学部》
    慶應法    38.8%(460/1200)
    早稲田法   67.6%(500/740)

    《政治・経済学部》
    早稲田政経 58.8%(525/900)
    慶應経済   62.5%(750/1200)

    《商学部》
    早稲田商   59.4%(535/900)
    慶應商    70.0%(700/1000)


    http://www.waseda.jp/nyusi/gakubu/index.html
    http://www.waseda.jp/jp/public/common/pdf/c/101_students[削除しました]
    http://www.admissions.keio.ac.jp/fac/adms_data.html
    http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/ippan.html

  6. 【2503758】 投稿者: 保護者  (ID:L3jlwUYxOPQ) 投稿日時:2012年 04月 12日 13:32

    やはり「違和感さま」がおっしゃるように、「早慶ブランドにこだわる」というのは、 保護者からすると少なからずあるかと思います。


    「気に入った学校(ブランド)」の一貫教育を、中学~大学までの10年の間(幼稚舎からだと16年間)、受けさせたいという「こだわり」があるのは、そのなに悪いことだとは思わないのですがね・・・。

    ただ、このことが「違和感」を与えていたのだとしても、それはそれで仕方がないことかな・・・・・と。


    ですが,中学受験で「進学校」を受験なさるご家庭でも、「特定のブランド」にこだわる方も多いのではないでしょうか・・・。
    (開成・麻布なども伝統があり、これも立派なブランドだと考えます)。


    私も息子の中学受験にあたって、3年ほどかけて「約30校ほど」学校説明会や文化祭等に行きましたが、自分の「価値観」に合わない学校をみて、「違和感」を感じるのは仕方がないことです。



    留年に関しても、確かに「普通部」の留年者は、毎年「1割あるかないか」程度です・・・。


    しかし、義務教育課程でも「留年がある」という事実は、何気に「プレッシャー」として感じてしまうものなのです(なので、勉強にも取り組みます)。

    大学に入学してからも「基礎学力」がなければ、卒業どころか進級もできないですから、「大学を卒業」できるのであれば、基礎学力が「著しく劣る」ということまでは言えないのではないでしょうか。


    それと、進路が思い通りにならず「負け惜しみ」を言っている人って、附属に限らず 「どこにでも」います。
    (進学校・附属に限らず、こうならないように頑張らなくてはいけませんね)





    また、「その通り」様がおっしゃるような会社もあると思いますが、「附属かどうか」なんて、そんなことまったく「気にしない」会社もいっぱいあります。


    ただ、少しでも「附属はいらない」というような会社が減っていくように、
    塾生はしっかりと「目的意識」を持って学校生活を送り、「スキル」を身につけて行く努力はしていかなくてはならないと思います。

  7. 【2503781】 投稿者: そりゃ、  (ID:zrowj9l9gnM) 投稿日時:2012年 04月 12日 14:08

    ここでは、早慶が一緒になっているのも、
    話がややこしいのかなぁ・・とも思っているんですが。

    慶應は本来、附属上がりの人が「スキル!」とかガツガツせずに
    ある意味、就職も男子でも縁故でお取引先銀行で数年、働いて
    その後は役員でご実家に戻られる
    あるいは、就職せずにご実家の営みをされる方も多かったと思うので
    こういう書き込みを見ると、庶民的になったなぁ・・と思いますね。

    たぶん、世間(この中には採用担当役員等も含まれ・・)が
    実体験で「附属あがり」の学生の学生生活を見ていたのは
    多くがバブル期で、特に附属上がりの方々は肉食生活されていたピークだったかも・・。
    そういう意味では、慶應の附属生がスキルや資格や就職準備に真面目に6年間取り組んでいる現実は
    世間の評価とは大きくずれているかもしれないですね。

    保護者の方々が見ている、
    「スキルや資格や語学力などの就職への準備をコツコツとする慶應の附属上がり」というのは、企業の・世間の慶應の附属上がりとは違うかも。

    早稲田系列なら、昔からコツコツと就職準備をする人もいましたけどね。

    だから慶應なら附属から、文学部でも、「ふーん・・」だったけど
    昔から早稲田で附属で社学とか文学部だと
    やっちゃった人というイメージなんですよね。
    今は文化構想(文学部2部)に行っちゃう附属・系列校出身者かな。

  8. 【2503808】 投稿者: 元々  (ID:kIs6JpMpXVo) 投稿日時:2012年 04月 12日 14:31

    御指摘のように文章力がなく、わかりにくく誤解を招いていたら、申し訳ありません。

    只、私は、決して附属を批判しているつもりはありません。
    スマートで、人当たりがとってもよく、知的で学力もそこそこあるのに、
    競争意識が薄く、人に攻撃的でなく、いつも穏やかな人柄。
    友人や伴侶としてはどれだけいいでしょう。理想的です。
    そしてこのような方々は、仕事ができないのではなく、仕事ができなくてもいい方々なのだと思います。
    もっと言えば、生まれた時から死ぬまで、ずっと上に立つ立場であり、仕事ができる人を使えばよい立場の方々だと思います。

    我が子もできればこのような中で、素直に穏やかにずっと生きていってほしいと正直思います。
    でも、残念ですが我が子はその様な所で生きていける家庭には生まれませんでした。

    現実の今の日本の社会は、非常に厳しい。そこで働いて生き残っていくためには、
    具体的な仕事のスキルだけでなく、何よりも精神的な強さというスキルも求められていると思います。
    社会に出れば、筋の通った方々ばかり、まともな事ばかりではありません。
    でも、それに対して、歪まず、潰されない、強靭な精神的タフさが求められると思います。
    また、小手先の要領の良さだけでは勤まりません。時には泥臭くはいずりまわるようなことも必要だと思います。

    そういう意味では、本当に仕事ができ、使える人というのは、今の日本人にはだんだん少なくなってきていると思います。

    時代の変化とともに、附属も段々教育内容が変わっているようですね。
    一昔前は藤沢が使えると聞いたことがあったのですが今は人気がないようですね。
    いずれにしても不勉強で失礼しました。

    教育内容の変化は、附属に限らず、日本のどこの学校でも、今までの教育に危機感を感じ、見られるようです。

    附属にしても進学校にしても、社会に出て、少しでも働かなければならない立場なのであるとしたら、
    以上の事を頭に入れて教育を考えていく必要があると思います。

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