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夢へと続く第一歩!高大連携プロジェクトで見つけた自分らしい進路

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全国75大学と高大連携を結ぶ神田女学園中学校高等学校(以下、神田女学園)では、生徒の探究テーマに応じて、大学での専門的な学びや現場に触れる機会が数多く用意されています。今回は、高大連携プログラムの一つ「探究フィールドワーク」への参加により、進路の方向性を明確にした卒業生2名に、探究活動の様子や進路選択の決め手となった出来事についてお話をうかがいました。

医療現場のリアルに触れた看護体験。進路への思いが明確に

Y.A.さん

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・受験:高校受験
・在学時の在籍コース:アドバンストコース
・通っている大学・学部学科名・学年:共立女子大学看護学部看護学科1年
・大学で学んでいること:看護師に関する基礎知識や技術。生物や解剖生理学など、身体の構造や機能について学ぶだけでなく、手洗いやベッドメイキングのやり方、聴診、血圧測定などの技術練習も行っている。
・探究活動のテーマ:聴覚障がい者やその家族の困難や苦労について

S.I.さん

プロフィール画像

・受験:高校受験
・在学時の在籍コース:キャリアデザインコース
・通っている大学・学部学科名・学年:日本医科大学医療健康科学部看護学科1年
・大学で学んでいること:一般教養を中心とする看護学。最近では、初めての病院実習に参加した。
・探究活動のテーマ:どのようにして過労をなくせるのかについて

参加した探究フィールドワーク(以下、FW)を教えてください。

Y.A.さん 私は、亀田医療大学・亀田メディカルセンター訪問プログラムと北海道FWの2つに参加しました。亀田医療大学では病院見学や看護体験、模擬授業を受けました。北海道FWでは、救命救急法を学んだだけでなく、地域包括支援センターを訪れ、訪問看護に同行させていただきました。また、作業療法士や臨床工学技士の仕事を体験し、看護師以外の職種への理解を深めることができました。

S.I.さん 私も亀田医療大学への訪問プログラムと北海道FWに参加し、看護体験を行ったり、現場の方々のお話を聞いたりしました。

探究FWに参加して良かったことは何ですか。

Y.A.さん 搬送されてきた患者さんの処置を見学させていただく機会があり、実際の医療現場を自分の目で見られたのは貴重な経験でした。また、看護師以外の仕事内容や役割についても理解を深めることができて良かったです。

S.I.さん ほかの大学生よりも一足先に実際の現場をイメージしながら授業に参加できたことです。大学では、実習に参加できるのが入学して半年後からになります。また、訪問看護の場合だと3、4年次からになるので、高校生の段階で医療現場について学べたことはとても貴重な経験でした。

亀田医療大学訪問プログラムの様子。乳児の実習モデルを使った対応を学ぶ生徒たち。
2泊3日で行われた亀田医療大学への訪問プログラムでは、乳児の実習モデルを使った対応、シーツや包帯の交換、血圧測定、妊婦体験、薬品作りなどを体験しました
北海道フィールドワークの様子。実習モデルの胸に聴診器を当て、心臓の鼓動や肺の呼吸音を聴き取る体験。
北海道FWでは、実習モデルの胸に聴診器を当て、心臓の鼓動や肺の呼吸音を聴き取りました。人の身体からどのような音が聴こえるのかを知る貴重な機会となりました

探究FWに参加したことで、どのような学びを得られましたか。

Y.A.さん 看護師になるために必要な課題を見つけることができました。病院では、患者さんが安心して過ごせるよう、声がけがとても大切なのですが、私は自分から声をかけることが苦手なので、さまざまな人とコミュニケーションが取れるように実践を積んでいきたいです。また、相手の立場で物事を見る大切さも学びました。

S.I.さん 能動的に学ぶ姿勢が身につきました。私は自分に自信がなく人前で話すことが得意ではありませんでした。しかし、探究FWでは些細なことでも質問したり、事後学習で受験生の方々にプレゼンテーションを行う機会をいただいたりしたことで、自発的に話せるようになりました。

実地体験型プログラムで明確になる進路

高大連携プロジェクトの経験が現在の進路にどうつながりましたか。

Y.A.さん 以前は看護師について漠然とした憧れを抱いていましたが、実際に現場で働く看護師さんの姿を見て、仕事内容を深く知ることができ、看護師への憧れがより一層強くなりました。探究FWを通して、自分がどのような看護師になりたいのか考えられるようになり、夢を現実にする大学選びの軸が定まりました。

S.I.さん 探究FWに参加する前は、医療職の中でどの職に就きたいのか迷っていました。実際に現場の方からお話を聞き、看護師の理念と「その人の人生に寄り添い支えたい」という自分の思いがぴったりと重なり、志望校選びの軸や自身が目指す看護師像を見つけることができました。

先生から受けたサポートで印象に残っている出来事を教えてください。

Y.A.さん 生徒の将来を考えて、多種多様なプログラムを用意してくださったことです。将来やりたいことについて一緒に考え、それを大学に提案してくださったのがうれしかったです。

S.I.さん 北海道FWに参加する前、挑戦したくても無理だと諦めていた私に、先生が「大学にお願いしてみようよ」と提案してくださったことです。「できるかできないかを決めるのは大学側だから、やる前からできないと決めるのはもったいない。やってみなさい」と言っていただいたことが印象に残っています。現在も何かに挑戦するときに思い返し、心の支えにしています。

高大連携プロジェクトの経験が役立ったことは何ですか。

Y.A.さん 実際に自分で体験して理解を深める学習方法が身についたことです。例えば、大学の技術練習では、自分自身が患者役となることで、患者さんと接する際に気をつけるポイントを考えられるようになりました。また、オープンキャンパスのスタッフに参加して、自分から進んでさまざまな人とコミュニケーションを取るようにしています。

S.I.さん 何事にも自主的に挑戦し、学べることは全て学びにいく姿勢が大学での勉強にも表れていると思います。大学では、さまざまな科目を選択して知見を広げたり、地域医療を学ぶサークルに所属して、地域の中規模病院での実習や訪問看護への同行を経験したりしています。

亀田医療大学訪問プログラムの様子。医療現場での体験を通して、大学進学への意欲をさらに高める生徒たち。
高度な医療現場での体験を通して生徒たちは将来のビジョンを明確にし、大学進学への意欲をさらに高めました

卒業生から受験生へメッセージ

最後に、卒業生のお二人から受験生の皆さんへ応援の言葉をいただきました。

Y.A.さん 高校生活を通して、興味を持ったことに積極的に挑戦してほしいです。当初、私は探究FWへの参加を迷っていましたが、先生や両親の後押しもあり、現在では参加して良かったと思っています。実際に自分で見て体験することで、これまで知らなかったことを多く学び、進路についてより具体的に考えられるようになります。自分のやりたいことにつなげられるように、さまざまなことに挑戦してください。

S.I.さん 神田女学園を視野に入れている受験生の皆さん、ぜひご自身が納得するまでさまざまな学校を見て、その学校の雰囲気を感じてみてください。私は神田女学園に6回、他校は7校見学に行きました。自分に合った、やりたいことができる学校を選んでほしいです。楽しい学校生活を送るためにも、妥協せずに最後まで頑張ってください。応援しています!

編集後記

女子校という枠組みにとらわれず、理系分野への教育機会も豊富に用意されている神田女学園。「挑戦したい」という生徒の気持ちに寄り添い、その一歩を後押しする先生方の手厚いサポートが印象的でした。高大連携プロジェクトを通して、生徒一人ひとりが自らの可能性を広げ、成長できる環境は、神田女学園の魅力の一つだと感じます。

イベント情報

イベント名 日時
高等学校教育内容説明会 2026年11月7日(土) 14:00~
中学校教育内容説明会 2026年11月8日(日) 9:00~
中学校・高等学校教育内容説明会&授業見学会 2026年11月14日(土) 10:30~
中学校出題傾向解説会&入試体験会 2026年11月28日(土) 14:00~

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