- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: ひまわり (ID:qDrhhjOE7IY) 投稿日時:2015年 10月 11日 13:59
古代史の理解を広めていきたいと思います。
仮説であってもその刺激感がたまりません。
SKIPリンク
現在のページ: 567 / 690
-
【4033559】 投稿者: 自由 (ID:zuSlGepGEj6) 投稿日時:2016年 03月 12日 10:22
↑荒らしは去れ
-
【4033561】 投稿者: 自由 (ID:zuSlGepGEj6) 投稿日時:2016年 03月 12日 10:23
ゴミ掃除が終わったので再掲。
(再掲)
>伊勢神宮のように土台石を置かない掘立柱、葺屋根、つまり唯一神明の建築様式は、元来、強固不変な単一物によって永遠性が確保できるとか、表徴されるとかいったような思想とは真逆の日本人独特の感性であるように思う。 (冷静にかんがえると君)
こういうレスを読むと、
ロラン・バルトの「表徴の帝国」
皇居・・空虚な中心
ナーガルジュナの空
を連想するね。
さすが、冷静にかんがえると君のレスは、
示唆に富んでいる。
同時に連想したのは、
河合隼雄氏の「中空構造日本の深層」
古事記のなかで、
イザナギとイザナミが生んだアマテラス、ツクヨミ、スサノオのうち、
ツクヨミがほとんど語られることがないということ。
中心の無意識の「空」が、
アマテラスとスサノオという二項対立を生んでいると考えると、
ナーガルジュナ
レヴィ=ストロース
河合隼雄
が一本の線でつながってくる。 -
【4033565】 投稿者: 二俣川 (ID:FdDMWynQZtA) 投稿日時:2016年 03月 12日 10:25
(害虫退治は踏み潰すのが手っ取り早い)
天皇制に関わる議論をみると、69年前に施行された日本国憲法がいまだ実質化していないとの感を強くする。
天皇を頂点にした封建的身分制の残滓である。
また、この家父長的天皇制的組織原理。
これこそが、資本制生産による超過利潤の横取りによる賃金の実質切り下げに奴隷的従順さでもって身を任す労働者。
羊のようにおとなしいわが国の主体性なき労働者を生み出している主因だろう。
たしかに、憲法14条で封建的身分制は(世襲天皇制を重大な例外として)一掃された。
だが、この制度としての封建制廃止という「政治的開放」の実現は、「人間的開放」をも意味していたのであろうか。
否、否、否、残念ながら。
かのリンカーンによる黒人「解放」であってさえ、黒人差別は解消しなかった。
偉大なるマルクスも次のように指摘する。
「政治的解放の人間的解放に対する関係を研究せず、そのためただ政治的解放との無批判的混同」があると。
『ユダヤ人問題によせて』マルクス・エンゲルス全集第1巻388頁。 -
【4033584】 投稿者: 自由 (ID:zuSlGepGEj6) 投稿日時:2016年 03月 12日 10:40
↑ゴミレス
しつこい -
-
【4033592】 投稿者: 自由 (ID:B7/dhIbQ/pA) 投稿日時:2016年 03月 12日 10:47
ゴミ掃除が終わったので再掲。
(再掲)
>伊勢神宮のように土台石を置かない掘立柱、葺屋根、つまり唯一神明の建築様式は、元来、強固不変な単一物によって永遠性が確保できるとか、表徴されるとかいったような思想とは真逆の日本人独特の感性であるように思う。 (冷静にかんがえると君)
こういうレスを読むと、
ロラン・バルトの「表徴の帝国」
皇居・・空虚な中心
ナーガルジュナの空
を連想するね。
さすが、冷静にかんがえると君のレスは、
示唆に富んでいる。
同時に連想したのは、
河合隼雄氏の「中空構造日本の深層」
古事記のなかで、
イザナギとイザナミが生んだアマテラス、ツクヨミ、スサノオのうち、
ツクヨミがほとんど語られることがないということ。
中心の無意識の「空」が、
アマテラスとスサノオという二項対立を生んでいると考えると、
ナーガルジュナ
レヴィ=ストロース
河合隼雄
が一本の線でつながってくる。 -
【4033628】 投稿者: 二俣川 (ID:FdDMWynQZtA) 投稿日時:2016年 03月 12日 11:05
『私たちの考え方』
財貨は、人間が生きていくために絶対に必要なもの。
まずこれを生産し、それには生産手段も生産する必要がある。
人間と自然環境との物質的代謝過程とは、この財貨の生産と再生産を指す。
この物質的生産は二重の関係を定立する。
「生産力に代表される自然に対する関係」ならびに「人間相互の一定の社会的関係であるところの生産関係」である。この両側面の統一こそ、歴史的に変化して行く『生産様式』というものである。
人類の歴史は、この生産様式に応じて、その上に築かれる生産関係の総体を経済的土台としてとらえる(下部構造)。
さらにその下部構造の上に、上部構造としての国家・法律・政治その他精神的諸関係が構築されている。
ゆえに、支配層(支配階級)はそれを維持するため自己に都合の良い国家や宗教、法律等を設け、保護してきた。
たとえば、古今東西の官製「正史」、日本書記の如き官製「神話」、皇国史観の如き官製「宗教(天皇教)」、昨今の労働者収奪のための「労働者派遣法改悪」などである。
このように、「歴史」とは下部経済構造に起因する支配関係に規定される。
極めてイデオロギー性が高い存在である。 -
【4033635】 投稿者: 自由 (ID:B7/dhIbQ/pA) 投稿日時:2016年 03月 12日 11:11
↑こらこらスレを汚すな
邪魔 -
【4033642】 投稿者: 二俣川 (ID:FdDMWynQZtA) 投稿日時:2016年 03月 12日 11:15
『歴史に関する私たちの考え方』
財貨は、人間が生きていくために絶対に必要なもの。
まずこれを生産し、それには生産手段も生産する必要がある。
人間と自然環境との物質的代謝過程とは、この財貨の生産と再生産を指す。
この物質的生産は二重の関係を定立する。
「生産力に代表される自然に対する関係」ならびに「人間相互の一定の社会的関係であるところの生産関係」である。この両側面の統一こそ、歴史的に変化して行く『生産様式』というものである。
人類の歴史は、この生産様式に応じて、その上に築かれる生産関係の総体を経済的土台としてとらえる(下部構造)。
さらにその下部構造の上に、上部構造としての国家・法律・政治その他精神的諸関係が構築されている。
ゆえに、支配層(支配階級)はそれを維持するため自己に都合の良い国家や宗教、法律等を設け、保護してきた。
たとえば、古今東西の官製「正史」、日本書記の如き官製「神話」、封建的身分制度を肯定する「朱子学」、皇国史観の如き官製「宗教(天皇教)」、昨今の労働者収奪のための「労働者派遣法改悪」、富裕層に有利で逆進性強い「大型間接税(消費税)導入→増税」などである。
このように、「歴史」とは下部経済構造に起因する支配関係に規定される。
極めてイデオロギー性が高い存在である。
上述の視点から、現在の「天皇制」論議やアベ政権の一連の暴走をみると、
それらの共通性が明解になる。
SKIPリンク
現在のページ: 567 / 690