2023年女子 結果偏差値｜掲示板スレッド

だいたい学習指導要領に､英語を学ぶにはキリスト教が関係してるから一緒に学びましょう、って
書いてあるか？　意味がわからん。

> 英語の本質がキリスト教を学ばないと理解出来ないという主張は無宗教層や他宗派の人には受け入れられないということです。

言語は単なるコミュニケーションの道具ではなく文化を表すものだから、その文化を体現してない人がその言語の本質を理解するなんて本来はおこがましいことだよ。欧米人の多くはキリスト教徒で、無宗教の人なんてほとんどいないのだから、キリスト教の教えも知らないで英語の本質を理解できるほうが不思議だよ。

原文は、旧約聖書はヘブライ語で、新約聖書はギリシャ語で書かれているから、英語の聖書は単に翻訳されたものに過ぎない。概要を理解するなら日本語に翻訳されたものを読めばいい。

だからいってるじゃん、英語教育を前面に出さないならそこまでは必要ないって。

ここで色々言っている人たちは正直あまり良くわかってないでキリスト教校へのイメージや毛嫌いでイチャモンつけているところが多いように思います。

まず、キリスト教を多少なりとも理解することと信仰することは別。キリスト教校へ行って信仰を受け入れて信者になる人なんてほんの少しでしょう。親だってそう思っていれる人は少ないし、そういう家庭は学校は添え物ですでにちゃんと行きつけ（笑）の教会に子供の頃から行ってます。
一般的な日本人は特定の宗教への意識的な拘りがない。それは、社会的宗教的な地雷が少ないとも言える。そこが日本の強みだと言える面もある。

しかし、（以下は例えで語学だけの話ではありません）例えば日本語にしか接したことのない日本人より、英語でもフランス語でもドイツ語でもいいし何なら中国語でもいいけど第二外国語としてすでにある程度他言語を勉強した経験のある人のほうが第3、第4と言語を習得するハードルは低いしコツもわかってくる。それに少なくとも非学習者よりはそれらを母語にしている人たちについて何かしら理解が進んでいるはず。

また、生まれつきの性格はあるけれど傾向として、生まれた町から出たことなく大人になった人より、いくつか街や国を経験している人のほうが新しい環境での順応性や人付き合いがしやすい。

世界ではキリスト教に限らず、日本より宗教が社会的文化的にプレゼンスがあるところは多い。若いうちにそのうちの一つとして自分とはまったく違う価値観や考え方で行動する人達がいて、そのバックグラウンドにはどのようなことがあるのか？それについて考える機会があることは、それと似ていると思います。だから必ずしもキリスト教でなくてもいいんですがね。大事なのは日本にはない地雷や動機があることに自然と思い至ることができるようになること。そして、キリスト教圏以外でもどこでもそのようなものがあり得ると本能的に察することができるようになること。そうすれば自分からそれについて考察したり警戒したり学習したりできるので。
一番ではないとしてもとても貴重なことだと思いますがね。

> 欧米人の多くはキリスト教徒で、無宗教の人なんてほとんどいない

欧米人欧米人と言っているけれど、英国以外の欧州人は英語にはあまり関係ありませんよね。

英国人と米国人のうちキリスト教徒は半数未満で、無宗教も結構いますよ。
英国人の6割が無宗教です。

　　　　無宗教　キリスト教　その他
英国人　61.4%　　31.2%　　　7.4%
米国人　44.2%　　47.2%　　　8.6%

出典
https://honkawa2.sakura.ne.jp/9460.html

事実誤認があると主張の信憑性や説得力が低くなりますね。

> ここで色々言っている人たちは正直あまり良くわかってないでキリスト教校へのイメージや毛嫌いでイチャモンつけているところが多いように思います。

違いますよ。
たしかにキリスト教自体は詳しくは知らないけれど、あなたが書いたようなことは分かっていますよ。
なぜ分かっていないと思うのでしょうね。
あなたの書いたことと、この先さんの主張内容はだいぶ違うことには気づいてますか?

キリスト教校に対して好きも嫌いも無いし、イチャモンなど付けていません。

この先さんの主張がおかしいと言っているだけ。
キリスト教の教義や考えを深く理解しないと英語の本質は理解できないというところまではまだいいとしても、だから国際系の中高は中途半端で偽物だという主張が極端すぎるのですよ。
国際人になるために、英語の「本質」の理解は必須ではないでしょ。
ある程度コミュニケーションがとれる英語力と、多様性を受け入れる態度と、各国の文化や習慣についてのある程度の知識があれば良いのでは? 高卒の段階では。
英語力以外の2点は、国際系の学校では外国人との交流、短期留学、海外ホームステイなどを通して肌で学ぶ機会を設けていますね。

この先に肩を持つつもりはないが、どこをどう読めばこんなツッコミになるのかわからん。