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「描いた未来を超えてゆけ」。東大現役合格を支えた昭和学院での学び

昭和学院中学校・高等学校2026年度連載1回目メイン画像

2026年度入試で東京大学理科一類への現役合格者を輩出した昭和学院中学校・高等学校(以下、昭和学院)。合格をつかんだY.A.さんは、水泳部にも打ち込みながら、授業、先生方のサポート、クラスメイトとの学び合いを力に変えてきました。今回はY.A.さんとTAコース長の渡辺基子先生に、東大を志したきっかけや学力が伸びた背景、現役合格を支えた昭和学院の学習環境や進路支援についてうかがいました。

東大を志すまでに育まれた学びへの姿勢

昭和学院での6年間を通じて、Y.A.さんはどのように学びの姿勢を育んできたのでしょうか。東大を志望したきっかけや、学力が伸びた時期についてうかがいました。

Y.A.さん(卒業生)

プロフィール画像

中学3年生までAAコース、高校1年生からTAコースに在籍。水泳部に所属し、2026年度入試で東京大学理科一類に現役合格。将来は人工知能を物理世界に応用する「フィジカルAI」の研究を目指している

渡辺基子先生(社会科担当)

プロフィール画像

TAコース長・TA担任。TA担任陣との情報共有や連携を図りながら、生徒一人ひとりの成長を支えている

昭和学院に入学を決めた理由と、当時の印象を教えてください。

Y.A.さん 水泳部が強く、プールをはじめとした施設がきれいだったことに惹かれて入学を決めました。入学当時は、プロジェクターなどのICT設備が整っていると感じたことが印象に残っています。

東大を志望したのはいつ頃、どのようなきっかけだったのでしょうか。

Y.A.さん 高校2年生の秋頃、大学入学後にじっくり専門分野を選べる「進学振り分け制度」に魅力を感じたことで、東大への意識が高まりました。さらに、東大水泳部の活躍を知ったことや、実際に部員の方から直接お話を聞く機会に恵まれたことも、挑戦を決意するきっかけとなりました。

中高6年間で、学力が特に伸びたと感じる時期はありますか。

Y.A.さん 中学2年生のときです。当時、定期テストや模試でどうしても勝てない同級生がいて、常に学年2位でした。その人に勝つべく自分なりの勉強法を工夫する中で闘争心に火がつき、気づけば勉強にのめり込んでいました。そのとき身につけた勉強習慣や方法は、高校3年生まで役に立ちました。

部活動の経験が、受験に活きたと感じることはありましたか。

Y.A.さん 中学時代、県大会の決勝レースや関東大会でメダルがかかったレースを経験しました。そこで培った「本番で力を発揮する能力」は、一発勝負の受験において最高のパフォーマンスを出す源になったと思います。

渡辺先生から見て、Y.A.さんはどのような生徒でしたか。

渡辺先生 中学校の頃から、授業を大切にする生徒でした。高校でも部活動に打ち込んでいたため、学校の授業を有効に生かそうという意識が強かったのだと思います。高校3年間は級長を進んで引き受けるような活発さがあり、何事にも「全力」で取り組んでいました。決して器用なタイプではありませんでしたが、楽しむところは全力で楽しみ、間違った行動で叱られることがあれば全力で反省していました。

Y.A.さんと水泳部の仲間とともに撮った写真
水泳部の仲間と。勉強にも部活動にも全力で取り組みました

東大現役合格を支えた先生の伴走と、共に高め合うクラスのチーム力

Y.A.さんが高校時代に在籍したTAコースは、国公立大学への現役合格を目指し、高い志を持つ仲間と切磋琢磨できるコースです。東大現役合格の背景には、Y.A.さん自身の努力はもちろん、ハイレベルな学習環境や先生方の応援、仲間と学び合える雰囲気の存在がうかがえます。

東大現役合格に向けて、昭和学院の学習環境をどのように活用しましたか。

Y.A.さん テスト期間は学校の自習室に残って勉強していました。また、放課後の教室でクラスメイトに勉強を教えていたことも、自分の学力向上につながったと思います。

先生から受けたアドバイスやサポートで、印象に残っていることはありますか。

Y.A.さん 私が東大に志望を変えたとき、先生方が全力で応援してくださったことです。その温かい後押しにとても励まされました。

学校として、特に力を入れたサポートは何でしたか。

渡辺先生 学習面で何か特別な指導を追加するというより、高校生として大切な生活時間や道徳心など、人として大切なことを伝え続けてきました。数学の担任とは難問を共有することもあり、刺激を受けていたようです。

TAコースのカリキュラムのどのような特徴が東大合格に活きたとお考えですか。

渡辺先生 主要教科の先取り学習に加え、共通テスト対策を細かく行っていたことだと思います。ただ、何より大きかったのはY.A.さん自身の努力です。そしてもう一つ、クラスのチーム力もありました。みんなで励まし合い、仲の良さが最後まで保たれていたことも支えになったのでしょう。

受験を乗り越えた経験と、昭和学院で育まれた力

受験勉強の中で、苦手科目や課題はありましたか。

Y.A.さん 計算ミスの多さが課題でした。自分がミスをしやすいポイントを徹底的に潰し、体系化することで克服しました。

受験期の不安とは、どのように向き合っていましたか。

Y.A.さん 「受からないかもしれない」という不安には常に苛まれていました。しかし、教室に行けば同じような不安を抱えるクラスメイトがいます。みんなで不安を共有することで、気持ちを和らげることができました。

今回の東大合格という歩みから、昭和学院の教育のどのような強みが表れていたと感じますか。

渡辺先生 厳しくも温かい、きめ細かな生徒指導が本校の強みです。生徒が求めてくれば、根気強く対応する教員が揃っています。一人ひとりの志望を支える体制が、本人の努力を後押ししたのだと思います。

これから昭和学院を目指す受験生や保護者に向けて、メッセージをお願いします。

Y.A.さん 勉強ももちろん大切ですが、一度しかない中高生活で、勉強以外にも一つは没頭できるものがあると楽しいと思います。私にとっては、それが水泳でした。昭和学院では、自分の未知の可能性に気づける機会がたくさんあります。まずは目の前の受験を突破して、羽ばたいてください。

渡辺先生 まずは中学・高校ともに、生活をきちんとすること。友人を大切にし、他人に敬意を持つこと。そのうえで学習があります。コースの特徴を活かした教育は、今も現場で進化を続けています。ぜひ学校の雰囲気をご覧ください。きっと興味を持っていただけると思います。

編集後記

水泳部で培った本番力、友人から受けた刺激、先生方の応援。Y.A.さんの歩みからは、勉強だけにとどまらない学校生活の経験が、受験を乗り越える力につながっていることが伝わってきました。昭和学院の学びや雰囲気を、ぜひ来校型イベントで確かめてみてはいかがでしょうか。

イベント情報

中学受験生向けイベント情報

イベント名 日時 備考
第2回オープンスクール 2026年8月29日(土)9:30~11:30 全体会、体験プログラム、施設見学を実施予定。全体会は生徒が運営し、説明も全て生徒が行います
第1回入試説明会 2026年10月31日(土)14:00~16:00 全体会、施設見学を実施予定
第2回入試説明会 2026年11月14日(土)14:00~16:00 全体会、施設見学を実施予定

高校受験生向けイベント情報

イベント名 日時 備考
第2回オープンスクール 2026年8月22日(土)9:30~11:30 全体会、体験プログラム、施設見学を実施予定。中学3年生対象
第2回学校説明会 2026年9月19日(土)9:30~11:30 全体会、施設見学を実施予定
第3回学校説明会 2026年10月17日(土)9:30~11:30 全体会、施設見学を実施予定

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