「女性宮家創設」へ｜掲示板スレッド

では、ギロチンされた王様や奥方はどうであったのか。
その腐敗した悪政ゆえに市民が立ち上がったのではないか。
世界中で、フランス革命の精神は絶賛されている（専制国家を除く）。

レミゼラブルは傑作だ。
『Do You Hear The People Sing?』

二俣川さん、

＞冗談はやめてもらいたい。
公平の観念に、個人差を斟酌する余地はない。
＞たとえば、先般の最高裁による『マタ・ハラ裁判』における判決につき、「各人の感じ方や経験」などで評価が左右されてはならないことと同じだ。

「マタハラ裁判」の判決は男女雇用機会均等法の理念を鑑みた最高裁の判決であって、病院側は法律に抵触したのです。ですから、個人の感性とは関係ないことです。　

しかしながら、何ら法を侵すわけでない佳子様のICU入学に対する非難は、「各人の感じ方」つまり、天皇制イデオロギーに起因するものだと思います。反天皇制派にはゆゆしき不公平な所業に映るでしょうが、容認派や支持派には受容範囲となるということです。
だだ、約半数の国民にすれば無関心事なのですが。

＞個人の尊厳に矛盾する差別や不公平は、個人の思惑ごときとは無関係に一切禁圧される。
＞また、それに相反する「市場原理主義」なる概念も、法の支配（憲法の支配）を大前提にし、矛盾なき限りにおいてのみ存在が許されるものである。

社会的弱者、不幸にも競争社会から弾き出された生活困窮者には救済のための行政によるセーフティーネットの発動は必要です。しかしながら、グローバル経済、市場経済主義、経済効率主義の観念が支配する社会では、なにがしかの格差が生じるのは宿命です。

そのような中で、二俣川さんの仰る、「世襲天皇制が家長制度的な不平等の温床となっている」としても、天皇制を廃止したとしても、日本人が大きな礎を失いはしても、日本の社会構造には変化は与えないと思います。
この度の「マタハラ裁判」の判決のように、天皇制があっても、日本の男女平等化は遅々とはしていますが着実に前進しています。

天皇家の方々は基本的人権にも制限がかけられているのですから、不正でもないAO入試で入学することに目くじらをたてることもないと思います。
要は、各々の感じ方、天皇イデオロギーのなせるものだとおもいます。

ひまわりさん、

二俣川さんはツンデレかもしれませんね　(^.^)

＞「マタハラ裁判」の判決は男女雇用機会均等法の理念を鑑みた最高裁の判決であって、病院側は法律に抵触したのです。ですから、個人の感性とは関係ないことです。　

まず、ご自分のお書きになった文意をよくご確認なされよ。
私はそれを受けて、あなたのいう何とか合理主義なるものも、憲法の枠の中でのみ存在が許されるとの当然の法理を述べた次第。
個人の感性主張にも、自ずから限界があるということだ。

なお、余談だが、前記最高裁判決の趣旨は、
①　本人の「真の同意」が無かった
②　（もう一つの要件である）「特別の事情」があったか否かについての審理が為されていないがゆえ、原審（広島高裁）に差し戻したもの。
　最高裁があえて自身の見解を表した意味は重いが、正式には本件訴訟はまだ係争中である。


＞社会的弱者、不幸にも競争社会から弾き出された生活困窮者には救済のための行政によるセーフティーネットの発動は必要です。しかしながら、グローバル経済、市場経済主義、経済効率主義の観念が支配する社会では、なにがしかの格差が生じるのは宿命です。

宿命などであるものか。
その種の運命論的虚構が、先人による改革への努力により時代の進展とともに解決されてきたものが近現代の実相である。


＞この度の「マタハラ裁判」の判決のように、天皇制があっても、日本の男女平等化は遅々とはしていますが着実に前進しています。

違うね。
女帝を許さないとの明治以降に作られた恣意的な今日の天皇制のあり方こそ、この国の男女不平等の根深さを象徴している。
その意味で、私がかねて主張してきたように、天皇制こそわが国にある差別構造の根源である。
また、その本質を直視せず、それでいて女帝を主張することも、理解しにくい矛盾した所為だと言わざるを得ない。

＞天皇家の方々は基本的人権にも制限がかけられているのですから、不正でもないAO入試で入学することに目くじらをたてることもないと思います。

なんとまあ大甘（鈍感）なこと。

肝心の女性たちがそのありさまでは、この国は当分の間オトコ天国であり続けよう。

まあ、私自身はその方が楽チンではあるけどね。

＞なんとまあ大甘（鈍感）なこと


先生。同感ですね。


皇室が大好きな連中は恋する乙女のように盲目なのです。いい歳のオバサンが気持ち悪い。特に噛み付き潰し君などは相変わらずロボットがレスしているようです。笑






w

皇族のAO入試受験にこれだけの批判が集まるということはやはり問題があるであろう。
佳子は現役受験時に他大学入試に悉く失敗し皇族特権の学習院大学にご進学された無能ぶりだ。
有能な一般人の子が受験に落ち無能な皇族の子が入学できるようなことがあってはならない。
努力した者が報われる社会でなければ不公平なのである。

＞佳子は現役受験時に他大学入試に悉く失敗し皇族特権の学習院大学にご進学された無能ぶりだ。



おお！よく知らなかったが、そういう経緯まであったのか。これはますますけしからん。笑




w

ここで佳子様のＡＯ入試を批判する意見を述べておられる方々は、皇族は税金で暮らしているのだからＡＯ入試で気楽に大学に入り直す事はけしからん！ということなのでしょう。
結局彼らは皇室の存在そのものを否定したいのですから、皇族の行動はどんなものにしろ批判の対象にしかならなのだと思う。
一般入試だろうが推薦だろうがＡＯだろうがどのような試験をもってしても「国民を押しのけて」という批判は生じてしまうのかもしれない。本当に子供っぽい批判だと思う。

今回の受験の件で、子供や高齢者が学びたいことに気が付いたら、いつでも大学に行って勉強しても良いという考えが、今回の事で世の中に広がる良いきっかけとなれば結構な事だと思います。
「学ぶ事」については皇族でも一般人でも２０歳でやり直すという事があっても良いと思います。
色々言いたい事がある人もおいででしょう。
そのお気持ちも分からないでもないですが、大学の専門分野で学びたい意欲を持つ人を、静かに見守ってやれないものでしょうかね？それだけの話で済ませたいものです。