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投稿者: ひまわり (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2014年 09月 09日 20:14
皇室の弥栄を願います。
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【3662700】 投稿者: 自由 (ID:TryRK3UBqXE) 投稿日時:2015年 02月 09日 22:05
これは重要なことなので再掲するが、
二俣川君が夢想する完全なる自由かつ平等、
そんなものが、世の中で実現するだろうか?
私が思うに、
完全なる自由かつ平等なんてあり得なくて、
自由と平等は、たえずトレードオフの関係にある。
【自由のレス】
選挙権を、集団概念の「国民」ではなく、個々の「人民」概念で捉え 権利性を高めた場合に、次に何が起きるのかといえば、 紙つぶて君が言うように、
>新自由主義、規制緩和
これは必然的な展開であって、不平等が拡大する結果になるはずである。二俣川君が考えるように、都合よく、何でもいいところ取りはできないのである。権利意識を高めることは、光だけではなく、影もあることに思い至るべきであろう。 -
【3662726】 投稿者: 音速の貴公子 (ID:P9qXE4CRnyw) 投稿日時:2015年 02月 09日 22:28
>完全なる自由かつ平等なんてあり得なくて
現実は力の勝負となるから、成り行きでかけ離れたところに落ち着くのだが、理論値を出して現実とどれくらい乖離しているか考える意義はあろう。また、本来どのような方向に向かうべきなのかの指針ともなろう。
w -
【3662741】 投稿者: 自由 (ID:TryRK3UBqXE) 投稿日時:2015年 02月 09日 22:46
>現実は力の勝負となるから、成り行きでかけ離れたところに落ち着くのだが、理論値を出して現実とどれくらい乖離しているか考える意義はあろう。
例え話として、自由0.6と平等0.4の社会があったと仮定して、二俣川君がワアワア騒いで、(通説の集合概念の)国民主権から(個々の)人民主権の選挙権が実現したとしても、自由0.8と平等0.2になり、不平等が拡大するだけのことである。
そこまで、
平等!、平等!と騒いでいた
二俣川君のテーマはどうなるのかね?
笑 -
【3662753】 投稿者: 自由 (ID:TryRK3UBqXE) 投稿日時:2015年 02月 09日 22:56
私が思うに、
日本国憲法の国民主権の解釈において、通説である「集合概念の国民」はある種のコミュニティーであって、そのコミュニティーのなかから共通善が導かれる可能性がある。
しかるに、個々の人民にもとづく人民主権はどうなのか?
ネオリベラリズムにより、大量の利己主義者を生むだけではないだろうか。
当然ながら、外国人参政権を認めたいがゆえの人民主権なんて論外である。 -
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【3662804】 投稿者: 音速の貴公子 (ID:P9qXE4CRnyw) 投稿日時:2015年 02月 09日 23:48
>例え話として、自由0.6と平等0.4の社会があったと仮定して、二俣川君がワアワア騒いで、(通説の集合概念の)国民主権から(個々の)人民主権の選挙権が実現したとしても、自由0.8と平等0.2になり、不平等が拡大するだけのことである。
自由を得た人民から平等を損なった人民に所得移転がおこるようにしてやろう。世の中全て金次第。笑
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【3662894】 投稿者: 自由 (ID:TryRK3UBqXE) 投稿日時:2015年 02月 10日 06:05
>自由を得た人民から平等を損なった人民に所得移転がおこるようにしてやろう。世の中全て金次第。笑
自由を得た人民がそんなことを自発的にやるはずはないから、所得再分配のために国家が介入せざるを得ない。さてさて、財産権は、天賦かつ不可侵の自然権のはずだが、国家はなぜ課税できるのか?・・・そこで自由と平等の衝突が生じる。
アメリカの
リバタリアニズム(経済的自由)vsリベラリズム(経済的平等)
の論争でもある。 -
【3662896】 投稿者: 音速の貴公子 (ID:mn5WUOQNv3Q) 投稿日時:2015年 02月 10日 06:17
>さてさて、財産権は、天賦かつ不可侵の自然権のはずだが、国家はなぜ課税できるのか?
国家が自由と平等のトレードオフ交換器だからであろう。
おお〜寒い〜。
電気料金と熱の交換器(エアコン)つけよっと。笑
w -
【3662922】 投稿者: 自由 (ID:jFNFEHbH07w) 投稿日時:2015年 02月 10日 07:43
>さてさて、財産権は、天賦かつ不可侵の自然権のはずだが、国家はなぜ課税できるのか?
例えば、ひとつの考え方として、
自由意思にもとづき契約をしたら、その契約に従わなければならない・・普通はそう考えるけども、公正な契約は自由意思の契約という自律性だけではなくて、互恵性が必要なのだ。社会契約もそうで、ゆえに課税による所得再分配は許される。
こんな意見もあり得るであろう。
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