「女性宮家創設」へ｜掲示板スレッド

おはようございます。

やっぱり・・・気になってしまって・・・温　
3日に一度とか・・・ときどき書きに来ることなら出来ます！
と言っても難しいことは書けませんし、皇室のお話からは離れてしまうかも知れません・・・潤

今日は鏡開きです。うちは温かいお汁粉にしていただきます。
受験勉強されてるかた、温かいものを食べてがんばってくださいね！

私はこの国で解決せねばならぬ問題の一つとして、世襲と差別の問題を主張してきた。
また、差別の象徴としての天皇制の有する憲法上の問題も唱えてきた。

喫緊の課題である社会的・経済的格差問題で、パリ経済学校教授のトマ・ピケテイ氏は著書『21世紀の資本』にて、
格差は世襲でいっそう拡大するとし、富裕層に対する課税強化が必要だ、と主張する。当然のことだ。

著名な経済学者である水野和夫氏も『資本主義の終焉と歴史の危機（集英社新書）』にて、警告する。
安倍政権が「市場原理主義を金科玉条とする新自由主義と結びつくのであれば、今より過酷な格差社会」をもたらしかねない、と。
さらに、安倍政権の進める「労働市場の規制緩和は総人件費抑制の有力な手段として独り歩きするようになった」と喝破する。
そして、むしろ労働規制を強化して、原則的に正社員としての雇用を義務付けるべきだ、と主張した。

まさしく、安倍政権がたくらむ「派遣法改悪」「首切り（し放題）特区」「残業代ゼロ（過労死促進）」の各改悪、悪法制定に
正面から反対するものだ。

世の春を謳歌する輸出型大企業。
ごく一部の世襲ボンボンのみが、その新卒採用枠を縁故でもって独占する（安倍晋三氏もその一人だった）。
他方、圧倒的多くの大学生たちは必死にエントリーシートに記入し、足を棒にして会社訪問を繰り返す。
しかし、縁故枠は早ければその就活学生が中学校に上がるときに既に決まっていることさえ稀ではないのである。

＞喫緊の課題である社会的・経済的格差問題で、パリ経済学校教授のトマ・ピケテイ氏は著書『21世紀の資本』にて、 格差は世襲でいっそう拡大するとし、富裕層に対する課税強化が必要だ、と主張する。当然のことだ。


これなんかは、明らかにマルクス主義、社会主義の文脈に借用した文章で、
ピケティ本人は、自分のことを社会主義者だとは思っていない。

要は、

資本主義というのは、

たえず資本収益率が経済成長率を上回り、国民所得に占める資本分配率が恒常的に増加するメカニズムを内在しており、世界的な累進的資本税を導入してはどうか？
・・そのように提唱しているのである。

経済のボーダレス化から、非熟練労働者の賃金が国際比較されてしまうのは、
国内問題ではない。

二俣川君の

資本家 vs 労働者

こういった何十年も前からあるような
自民党叩きの古臭いフレームワークでは、

何も解決しないのである。

誰か・・・少しくらい反応して下さいよー！　(^_^;

あっ!　　ももたんさん

いてたんだ!

ど～も　<(_ _)>　です

でも、例のコンビニの件　ほんと酷いよな～

　 ﾑﾆｬﾑﾆｬﾑﾆｬ～　んじゃ　(*^^)v　　。。。

あっ、ことっちさん、ありがとうございます。
でもここで雑談は拙いと思いますので・・・どこかでまた。(^_^;

３日に一度なんて書いておいて・・・すみません。。。

こちらのスレに話題を戻しておく。


ちなみに、ピケティは市場経済を尊重しており、経済成長が格差を縮小すると認識している。だけども、資本主義というメカニズムに内在する問題には国際的な対策を打つべきである・・ピケティの問題意識はそこにある。

二俣川君の

＞非熟練労働者を守れ！

こういう単細胞な発想とは全然違うことを

指摘しておきたい。

笑

＞喫緊の課題である社会的・経済的格差問題で、パリ経済学校教授のトマ・ピケテイ氏は著書『21世紀の資本』にて、 格差は世襲でいっそう拡大するとし、富裕層に対する課税強化が必要だ、と主張する。当然のことだ。
これなんかは、明らかにマルクス主義、社会主義の文脈に借用した文章で、
ピケティ本人は、自分のことを社会主義者だとは思っていない。


当然だ。
資本主義者だからこそ、現状の格差や差別を憂いているのだろう。

そもそも富裕層に対する累進課税は資本主義のよき方向での発展に不可欠なものであり、
それをもって単純・機械的に「マルクス主義」だの「社会主義」だのと騒ぎ立てるのは、
無知ゆえの愚の骨頂であると言わざるを得ない。失笑するばかり。