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【3687832】STAP細胞捏造事件の真相は? 続き

投稿者: やっぱり捏造   (ID:t9GFxPUcHes) 投稿日時:2015年 03月 11日 12:06

一年経ってもまだ分からないことが沢山あるスタップ細胞捏造事件。

1.万能性を持った細胞はES細胞の混入の可能性が大きい。

では誰がどのように混入させたのか? 調査委員会は故意か過失かも分からないという。最大の問題は若山がリジェクト論文の査読者のコメントをよく吟味せず、ES細胞の管理を厳重にやらなかったこと。

また、自ら再現が一度しかできなかった時に「あるいはESが混入されたか?」と疑いもしなかったこと。

現在理研は小保方を刑事告訴するか研究費返還を求めるか検討中。
おそらく野依の辞任をもってこの問題に幕引きを図ろうとするだろう。

真相を究明するために理研、文科省、内閣府にどんどんメールしよう。

全削除にはならなかったが書き込み禁止になったので新スレを立てます。

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  1. 【3733794】 投稿者: 自由  (ID:Ki7W0Cz4YKM) 投稿日時:2015年 05月 09日 11:51

    この前に知人から借りた吉本隆明の本で、「善悪二元論の限界」という項があって、私は別に吉本ファンでも愛読者でもないのだが、なるほどなあ・・と感心したところは、

    あらゆることに「利」と「毒」があって、とくに考えなければならないのは、「教える毒」であると。ちょっと教えるのは「利」があるのだが、行き過ぎると「毒」になる。いいことはさりげなく言う・・その方がよいのではないかと。

    これを読んで思い出したのがパターナリズム(父権主義)の問題で、

    専門知識に圧倒的な差があると、専門家は無知蒙昧な者を教え導くという思考をもちやすく、相手から自己決定権を奪うことになりやすい。典型的には医者と患者の関係だが、この患者の自己決定権を確保するために、インフォームド・コンセントが必要である・・そのような問題なのだが、医者も科学者のはしくれなので、研究不正問題なんかに触れると、

    >何より第一の責任者は小保方晴子。こいつが何のペナルティーも受けずに弁護士雇って未だに強弁している姿は醜悪としか言いようがない。今までの日本人は潔さに価値を置いていたのだが最近はこういう自己中が増えているようだ。

    >小保方よりも周りの責任の方が大きいなどと妄言を吐いているのは本当に科学のかの字も知らない人間だ。  もう出てこないほうがいい。自らの無知をさらけ出すだけだ。

    このように、ドップリとパターナリズム(父権主義)に浸かりやすいわけである。


    だけども、そこで語っているのは、単に「一科学者としての憎しみ」という個人的な感情の問題に過ぎない。

    科学の問題としては、

    過剰なペナルティの毒が回る・・研究者の萎縮が懸念される・・こちらの方が重要だと思うがいかがだろうか。

  2. 【3733801】 投稿者: 奥入瀬  (ID:L70Hbr6e9Ig) 投稿日時:2015年 05月 09日 11:59

    自由さん、まっとうに研究している研究者は彼女にペナルティーが科されても全く萎縮しません。むしろ、安心して日本で研究を続けられる事になります。あんな下らない研究の真似事による研究費不正受給がまかり通る日本なら海外に研究者が逃げて出ていくと思います。

  3. 【3733841】 投稿者: 自由  (ID:Ki7W0Cz4YKM) 投稿日時:2015年 05月 09日 12:40

    科学といっても、自然科学、社会科学、人文科学と色々とあるわけで、社会科学でも経済学、社会学のシステム論として関数を使うのはよくあることで、

    インプットX1→アウトプットY1
    インプットX2→アウトプットY2
    インプットX3→アウトプットY3

    アウトプットとしてY2が最大値だとしたら、インプットの適量はX2なのであって、
    X3まで投入したら過剰、つまり毒(他のアウトプット、副作用)が回ることが懸念されるわけで、これは医療における投薬に対する効果と同じだろう。


    私が思うに、科学的に考えるというのは、

    小保方氏に対するベナルティをインプットと見立てた上で、アウトプットがどうなるのかということであって、

    個人的に感じているのは、

    既存のインプット(ベナルティ)に、さらにインプット(ベナルティ)を追加して狙っているアウトプットは何なのか?・・追加インプットは過剰ではないのか?・・という疑問である。

    以上のように、小保方氏へのベナルティ投下の是非問題は、自然科学の問題ではなくて、社会科学の問題なのではないだろうか。

    単に自然科学者が自らの個人的感情を満たしたいためなら、
    多分、追加ベナルティは不要なのである。

  4. 【3733856】 投稿者: 自由  (ID:Ki7W0Cz4YKM) 投稿日時:2015年 05月 09日 12:52

    以上を踏まえた上で、


    >自由さん、まっとうに研究している研究者は彼女にペナルティーが科されても全く萎縮しません。むしろ、安心して日本で研究を続けられる事になります。

    追加インプット(ペナルティ)→アウトプット(安心して日本で研究できる)

    これは本当だろうか?

    まっとうな研究をしている研究者なら、小保方氏のベナルティなんかどうでも良いのではないか。無駄なペナルティになる懸念はないのか。


    >あんな下らない研究の真似事による研究費不正受給がまかり通る日本なら海外に研究者が逃げて出ていくと思います。

    これは下らない研究に研究費が支給されたのが問題なのであって、追加インプット(ベナルティ)は関係ないと思うがいかがか。むしろ、下らない研究は許さんとばかりに審査が厳しくなって、研究者にとってマイナスではないか。


    追加インプット(ベナルティ)する根拠とはならないと思うが、いかがだろうか。

  5. 【3733860】 投稿者: 自由  (ID:Ki7W0Cz4YKM) 投稿日時:2015年 05月 09日 12:55

    誤解がないように念のためだが、


    追加ペナルティの是非だけを論じている。

    それ以上でも、それ以下でもない。

  6. 【3733868】 投稿者: 音速の貴公子  (ID:HbnOZwwvxTo) 投稿日時:2015年 05月 09日 13:06

    >捏造さんにしても・・・皆さん正義感ですね。



    単に真相を暴くことが、グロ快感に直結する動機君の趣味に依るものに過ぎないと思うが。笑








    w

  7. 【3733876】 投稿者: やっぱり捏造  (ID:/6sD8JlANbs) 投稿日時:2015年 05月 09日 13:14

    >追加ベナルティは不要なのである。


    追加ペナルティーどころか小保方は何のペナルティーも受けていない。
    最低限、理研を懲戒解雇されるというけじめは必要だったろう。

    理研は特定法人認可を控えて小保方との裁判泥仕合を避けるためにあえて自主退職を認めたか、文科省の指導(政権内の下村文部大臣の意向)に従ったと思われる。

    小保方は裁判をちらつかせながら「長引くと理研に損」という状況を作り出した。
    その状況で理研からのペナルティーを免れた。狡猾というほかはない。

    理研も弱みがあるので(若山、笹井が不正を見逃した)裁判でそこを突かれると困る。最も小保方に近いところにいてスタップ細胞発表記者会見で小保方を絶賛した笹井はもうこの世にいない。

    小保方に有利な状況ですべてが回っているようだが・・・・・・・・果たしてどうか?  外からペナルティーを与えられた方が内側から自分を責めるより苦しさは軽いのではないか? と一般人なら思うところだがどっこいそうではないらしいのが小保方だ。


    NHKへの抗議など見ると自らの捏造責任などこれっぽちも感じていないようだ。
    これじゃあれこれ世話した笹井も浮かばれまい。「絶対にスタップ細胞作ってください」と言って死んでいったという笹井に自分の再現失敗を何と報告したのか?


    小保方応援団は須田桃子の「捏造の科学者」出版停止に動いているそうだ。その手配のためと告発の行方が確定するまで弁護士を雇い続けているとしたらあの両親は一体何を考えているのか?  

  8. 【3733889】 投稿者: 自由  (ID:Ki7W0Cz4YKM) 投稿日時:2015年 05月 09日 13:23

    >追加ペナルティーどころか小保方は何のペナルティーも受けていない。


    まさか 笑

    前に書いたレスを再掲する。



    >投稿者:自由 (ID:v0Bd5t/5nuU)
    投稿日時:15年 05月 02日 11:30

    ちょっと整理してみると、
    ペナルティーのレベルを2つに分けて、

    【レベル1】(現在)
    ・理研による研究不正・懲戒解雇処分相当の認定
    ・理研による60万円の論文費用請求
    ・早稲田大学による猶予期間付博士学位取消処分
    ・その他、諸々の社会的制裁

    【レベル2】(例示)
    レベル1に追加で、さらなるペナルティー、以下例示。
    ・理研による数千万円の研究費用請求
    ・民事事件として提訴
    ・刑事事件として訴追

    考えるべきは、

    ペナルティーが、レベル1(現在)→レベル2 にアップさせることにより、どれだけ研究不正が減るのか?

    そういうことではないか。

    多分、若い研究者達はレベル1を見ただけで、研究不正はいけないことだと深く感じたはずで、まさか、弁護士任せで飄々とかわせば研究者としてまだまだやっていけるなんて思っていないだろう。

    研究不正に対するペナルティーとしては、レベル1で、十分条件なのだろう。

    それは、彼女の説明責任を求めることとは別の話である。

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