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【3687832】STAP細胞捏造事件の真相は? 続き

投稿者: やっぱり捏造   (ID:t9GFxPUcHes) 投稿日時:2015年 03月 11日 12:06

一年経ってもまだ分からないことが沢山あるスタップ細胞捏造事件。

1.万能性を持った細胞はES細胞の混入の可能性が大きい。

では誰がどのように混入させたのか? 調査委員会は故意か過失かも分からないという。最大の問題は若山がリジェクト論文の査読者のコメントをよく吟味せず、ES細胞の管理を厳重にやらなかったこと。

また、自ら再現が一度しかできなかった時に「あるいはESが混入されたか?」と疑いもしなかったこと。

現在理研は小保方を刑事告訴するか研究費返還を求めるか検討中。
おそらく野依の辞任をもってこの問題に幕引きを図ろうとするだろう。

真相を究明するために理研、文科省、内閣府にどんどんメールしよう。

全削除にはならなかったが書き込み禁止になったので新スレを立てます。

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  1. 【3737044】 投稿者: 紙つぶて  (ID:oy6WxVq.6xQ) 投稿日時:2015年 05月 12日 15:34

    そもそも日本社会における謝罪行為は儀礼的な意味合いが強いのではないでしょうか?
    「すみません」の言葉一つで、I'm sorry, Excuse me, Thank you まで代弁するのですから、「お謝りの習慣」が浸透している社会なのです。

    ですから、騒動を起こしたり、不始末をしでかした企業や政治家などが「皆様にご心配とご迷惑をおかけし・・・」云々の陳腐な文言も、個人や特定の団体や組織に対して、同時に無関係の「世間様」に対するものです。(以前、使い回しの件で吉兆の謝罪会見がありましたが、高級料亭に出入りできるのは限られた人たちです)
    つまり、誰に対して?は日本社会では問題ではないということです。

    しかしながら、では「謝罪は必要なし」かというと、日本社会では次のステップに移行する前の「通過儀礼」のようなものですから、たとえその意義が曖昧で理論的でなくても省略すれば、本来の責められる不始末や事件の本質を越えて更なる批難を浴びることになります。
    その意味では、先ずは謝罪ありきの社会と言えますから、未熟者であるならなおのこと、小保方氏は「謝罪」しておけば良かったのではと考えますが、当時の状況では謝罪よりも保身を選択したのでしょうね。

  2. 【3737060】 投稿者: 冷静にかんがえると  (ID:5h53Ps9CrMY) 投稿日時:2015年 05月 12日 15:57

    私見だがここでいう「道義的責任」とは、「~としてなすべき善」と同義であると思う。
    研究者、職業人として、あるいは人として「なすべき善」ということ。各フェーズにおいて為すべき善は異なるが、共通していることはその善自体が社会的属性として、その社会の構成員に少なからず影響を及ぼす、ということである。その影響とは自己の行為によって他者に及ぼす負の効果を最小化、正の効果を最大化するものであり、それを体現化する行為上の理念それ自体を「~としてなすべき善」と置き換えることもできよう。

    「直接」の被害者、加害者がたとえいないとしても、今回の小保方氏の行為により、直接・間接的に迷惑(負の効果)を蒙った人々は確実にいた。例えば、

    1、研究者として「為すべき善」を果たさなかったがゆえ、他の研究者に対する社会的評価、もっといえば我が国に対する科学技術に対する評価に、無用な疑念を抱かせてしまった→有体にいえば「肩身の狭い思い」をさせてしまった、など

    2、職業人として「為すべき善」を果たさなかったがゆえ、同僚並びに上司に対して多大な負の効果を及ぼしてしまった→若山、竹市、丹羽各氏(故笹井氏については直接・間接の評価不能ゆえ保留)に対する処分。同僚に対しては組織改編に伴う平穏な研究環境を激変させてしまったこと、理研という組織に対する評価を著しく下げてしまったこと、など。

    3、人として「為すべき善」を果たさなかったがゆえ(尚、ここでいう人とはあくまで上記でいう社会の構成員のひとりとしてという意味、つまり社会人)再生医療に「無用に」大きな期待を抱かせてしまった→期待する人々の失望感を増大させてしまったこと、など。
    ここで社会人としての属性という視点が生じるのは、先に書いたようにサウンドバイトを用いることによって、我々自身をメディアイベントの共同参画者に引き込んでしまったことの結果を意味する。

    上記属性はもちろん複合的に負の効果を及ぼすこともあり得る。例えば1、及び2の複合的効果として、特定法人指定見送りは他独法の同時指定にまで影響を与えてしまったこと、など。
    ここで特に自由さんが問題とされているのは3、の部分だと思われるが、他者に対する理解を求め対話を継続する態度(文化相対主義)は、社会生活を維持するための潤滑油でもある。


    件(くだん)のメディアイベントは上記、「他者」の概念を放逐し、「なすべき善」を我々一般社会(研究者社会との区別という意味で)に埋め込んでしまった。それを埋め込んだのは小保方氏自身である。潤滑油を枯渇させない責任を背負い込んでしまった瞬間であり、「道義的責任=為すべき善」が求められる所以である。

  3. 【3737065】 投稿者: 音速の貴公子  (ID:HbnOZwwvxTo) 投稿日時:2015年 05月 12日 16:06

    潤滑油は股間にある。







    w

  4. 【3737093】 投稿者: ふふ・・・  (ID:Hl/tEMn3Qv.) 投稿日時:2015年 05月 12日 16:46

    冷静にかんがえるとさん
    私は、「道義的責任」もまた、定量化不可能だと考えていますが、そこはどうお考えでしょうか?

    悪いことをしたら謝る、、、のは当然として、同じ「悪いこと」であっても、どの程度謝れば許すのかは人によって違うのだろうから、一概に「謝れ!」と言われても、「それで解決」とは思えないのです。
    だからと言って「謝る必要などない」と言っているのではないのですが、仮にその「悪いこと」をした人が、そもそも自分が悪いことをしたと認識しておらず、あるいは、認識していたとして世間に迎合することなど考えていないという意思をもっていたとしたら、それは、やはり、「謝れ!」と言い続けることに意味を感じないのですが、その考え方はおかしいでしょうか?

  5. 【3737115】 投稿者: ヒマ横  (ID:4b./rA/FCCo) 投稿日時:2015年 05月 12日 17:17

    捏造氏
    >理研は、刑事告訴や、返還も賠償も請求しないと決めた。


    内心忸怩たる思い。





    ただ一点、私の論理構成

    (文科省ガイドラインは、各研究機関の事実上の行為規範であり、同時に裁判規範たり得る蓋然性を有するの点。

    また、同ガイドライン規定上、調査委は、不正疑惑の事実につき、真偽不明に陥った場合には、不正認定すべき旨にもかかわらず、

    本件調査報告書においては、それに違背する「評価」となっている点。)

    については、2日越しの、複数の部局との質疑応答の結果、不当でない旨、否認できない旨を共有できたこと、

    よってここ数日の自らの考察の正当性を得たこと、を個人的な慰めとして、この思考ゲームの結びとする。笑

    ということで、当初述べたとおり、↓のふり出しに戻るわけ。

    「事後法を立ち上げて、遡及適用も可能なんだが、立法者にはその知識も覚悟もないだろうなあ。」

  6. 【3737128】 投稿者: ヒマ横  (ID:4b./rA/FCCo) 投稿日時:2015年 05月 12日 17:38

    というか、自由氏もふふさんも、「道義的責任がある」ないし「あるべき」点について異論がないわけで、
    にもかかわらず、なぜ、10頁を費やして(別に悪いことでないけども。)なおかつ決裂するのか、理解に苦しむ。

    もっとも、「道義的責任がある」ならば「説明すべき」が自然なコンテクストとは思うが(私見)。

  7. 【3737136】 投稿者: 音速の貴公子  (ID:HbnOZwwvxTo) 投稿日時:2015年 05月 12日 17:44

    >そもそも自分が悪いことをしたと認識しておらず、あるいは、認識していたとして世間に迎合することなど考えていないという意思をもっていたとしたら、それは、やはり、「謝れ!」と言い続けることに意味を感じないのですが、その考え方はおかしいでしょうか?



    相手に謝れ!というのは小保方君を見た国民が不快に思うからで、小保方君のためではない。ということは不快感が自然消滅し忘れられるまで言われるということだ。

    本人が謝るのは噛み付き君の指摘通り、本人の気持ちとは無関係に通過儀礼が必要だからなんだけど、今現在スタップ細胞が無いのは明らかで、その存在を心の底から信じていた小保方君にとって気持ちの整理がつかないのか、引っ込みがつかないのかわからないが、科学者らしい態度とはかけ離れている。まあ、この状態では謝罪を求めても無駄でしょうな。笑






    w

  8. 【3737142】 投稿者: ヒマ横  (ID:4b./rA/FCCo) 投稿日時:2015年 05月 12日 17:52

    他方で、他者から見ると一見不毛(失礼)とも見えるやり取りにこそ意義があり、
    有産階級に許される、優雅で華麗な罵倒こそがエジュコミュニティーの真の価値という見方もできないではない。笑

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