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【870545】【大学受験目標】公文式有効利用法の探求

投稿者: なる   (ID:rWbeU3GqEEA) 投稿日時:2008年 03月 09日 13:55

多くの皆様の願いが叶いまして、高学年(高校受験用)の板がついに誕生しました。
「公立高校受験から大学進学を目指す先取りを含めた学習方法」の正統の流れを汲む
分科スレです。 スレ主は「なる」(公文一般父兄・公文算数3年経験)です。


公文式は、高校数学教師公文公の発想から開発された幼児〜高校生を対象とした
学習アプローチです。このスレでは公文式算数・数学を有効活用しながら、
『青チャート』(数研出版)レベルの大学受験数学標準問題の解法パターンの
効率的な習得を目指しつつ、公文国語、公文英語(他外国語)、SRSの学習法の
情報交換を目的とします。


「小学高学年で、中学受験を目指すなら公文は効率の良い算数学習方法ではない。」
しかし将来の大学受験を見据え中学受験算数にとらわれない公文式の利用法や、
中学受験を目指す場合の幼児〜小学中学年。中学合格以降の中学時代などの
大学受験数学基礎期などの学習効率の良さは、一般に認められるようです。


★情報交換の場です。
中学受験をするかしないかは問いません。(幼児・低学年・中高生のご父兄も大歓迎)
公文式高進度者・公文式関係者指導者大歓迎(一般父兄に色々教えてください)
海外の公文経験者大歓迎です。(海外の公文式事情、色々教えてください)
高進度者は情報提供の立場で情報交換を「ただの自慢」は意味も品もありません。
先天的資質「地頭」議論は、不毛です。意味がないのでやめましょう。
中学合格目標なら、中学受験塾の方が効率良いです。議論に値しません。
極端な持論の押しつけや、批判と否定が主の参加はご遠慮下さい。
特に、私立中学受験批判、先取り学習批判はおやめください。
水道方式等他のアプローチを否定する意図はありません。(むしろ肯定的)


★公文式の有効利用のスレですから、公文式批判・公文経験者批判は「厳禁」で
お願いします。批判は完全にスルーします。スレが荒れますし、一般に公文経験者
の方が、公文式批判の内容について詳しいです。

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  1. 【1013948】 投稿者: なる  (ID:3FS7PgdbJPE) 投稿日時:2008年 08月 31日 11:56

    反復練習恐るべしです。(笑)


    上達の法則―効率のよい努力を科学する (PHP新書)
    http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4569621988/
    http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4569621988/#reader-link


    スキーマを発達させるために有効なのが、反復練習や暗唱といった愚直
    な努力であり、無意識レベルで反射できる体制を構築することが中級者
    と上級者の違いとなります。上達は断続的に起こるものであり、一見上
    達していないスランプの時期にも継続できる能力が必要となるのです。


    そうすると世の中で高学歴や体育会系といわれる、反復練習を多く経験
    してきた人材が重宝される理由も分かります。これら「上達の法則」は
    普遍的なものであり、一つのことである程度上達できた経験を持つ人に
    は知らず知らずのうちにスキーマ構築の仕組み=「上達の法則」が出来
    上がっているわけですから。
    http://taishibrian.blog9.fC2.com/bloG-entry-804.html(Gをgに)


    著者はリスク心理学を専門とし、文部科学省の委員、通産省技術顧問、
    カーネギーメロン大学大学院学位審査委員など内外で多くの要職を歴
    任している現役の大学教授。この略歴から想像すると、何やら難解な
    専門用語に満ちた心理学書のように感じられるが、じつは優しい語り
    口で誰にでもわかりやすく「上達するための法則」を説明した本である。
    本書で想定されているのは、普通の生活をしている私たちが、人並みの
    適性のある技能に、そう無理ではない練習量で、まあまあ一人前のレ
    ベルに達しようとする過程である。具体的には、心理学での成果を取
    り入れながら、仕事上の資格取得をはじめ、英会話、将棋、写真、絵
    画、ピアノ、陶芸など、さまざまな世界における「上達」を説明して
    いる。通勤電車の行き帰りでも気軽に読めてしまう内容だ。
    本書によると、上達は単に鍛錬の量や時間だけで決まるものではなく、
    上達の法則という理にかなった鍛錬が効率の良い上達を生む。著者は、
    上達を極めた人と、そうでない人との違いについて、認知や記憶心理
    学などをベースに科学的に分析し、上達の法則は「スキーマ(=枠組
    み認識)」や「コード化(=思考における知識の言語化)」にあるこ
    とを解明している。その理論から、独自の精密練習法やスランプ脱出
    法、特訓法なども紹介している。何らかのスキルを磨きたい、状況を
    好転させたい、一芸に秀でたい、と願う人にぜひおすすめしたい。
    (増渕正明)



    出版社/著者からの内容紹介
    仕事でも趣味でも、たえず新しい知識や技術の習得が、人生を豊かにす
    る。英会話、パソコン、ゴルフ、さらに、あらゆる資格や稽古ごと等々。
    やる限りは上達したいものである。万年初心者ではつまらない。では、
    上達を極めた人と、そうではない人と、どこが違うのだろうか?


    本書は、記憶心理学、学習心理学、記憶心理学などをベースに、上達法
    を科学的に分析。まず、「できる人」の記憶の構造はどうなっているの
    だろうか。アイコニックメモリ(感覚記憶)、ワーキングメモリ(作動
    記憶)、長期記憶などについて説明する。そして、上達の力学が<スキ
    ーマ>や<コード化>という能力にあることを解明。その理論から独自
    の上達ノウハウを披露する。「得意なものにこだわる」「大量の暗記暗
    唱法」「マラソン的訓練法」等々。さらに上達のプロセスで必ず訪れる
    「スランプ」とは何か、その対策も論じている。


    努力が報われるために、本人だけでなく、親、教育者、コーチ必読の書。


    http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4569621988/#reader-link
    ■「できる人」の記憶の構造
    http://www1.e-hon.ne.jp/content/photo_9784569621982_01.html
    http://www1.e-hon.ne.jp/content/photo_9784569621982_02.html
    ■上達を極める10のステップ
    http://www1.e-hon.ne.jp/content/photo_9784569621982_03.html
    http://www1.e-hon.ne.jp/content/photo_9784569621982_04.html


    http://www.chiba-fjb.ac.jp/masao_n/book/joutatsu.html
    http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000645.html
    http://www.din.or.jp/~honda/book7-102.htm
    http://ameblo.jp/bookitchen/entry-10089547560.html
    http://s1.shard.jp/first/edicationnavi/index10.html
    http://mattarina.seesaa.net/article/20271332.html
    http://dramaticidea.com/2008/07/post_23.html
    http://kazuhiro.ty.land.to/blog/2008/01/book_memo_16.html
    http://soap.s216.xrea.com/umu/mt/archives/001386.html

  2. 【1016834】 投稿者: エートス  (ID:4UwRENykStk) 投稿日時:2008年 09月 03日 20:05

    なる様

    なる様の「公文最高」のレスに出会いました。

    こちらのスレは、結局、その一言につきるのだなと思いました。

    成せばなる様、ためになるスレをありがとうございます。

  3. 【1016949】 投稿者: なる  (ID:s4V3l0FpIhA) 投稿日時:2008年 09月 03日 22:02

    エートス さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > なる様
    >
    > なる様の「公文最高」のレスに出会いました。
    >
    > こちらのスレは、結局、その一言につきるのだなと思いました。
    >
    > 成せばなる様、ためになるスレをありがとうございます。


    エートスさん、こんばんは。
    まっ「人により」ですから…。
    公文が良いと考える人もいます程度で…。(苦笑)

  4. 【1018916】 投稿者: なる  (ID:3FS7PgdbJPE) 投稿日時:2008年 09月 06日 05:54

    そのニート医学生、キョウ暴につき


    医大生時代、薬学生時代を生き抜き、現在医学生として生息する
    元医学部再受験生Shouhigeの日常を綴ったぐっだぐだブログです。
    数奇な人生を送るShouhigeの医学生ライフとは。。



    2008-09-05(Fri)
    羽生善治の卵たち8時半に登校すると、教室に懐かしい顔が。
    新学期になって一度も話していないというか、会ってさえも
    いないダチが席に座っていました。若干病んでいるのではと
    心配していたのですが、単に講義をさぼっていたとのこと。
    心配が杞憂に終わりひとまず安堵しました。つか講義はさぼっ
    ていいから、飲み会にだけは参加しる、みたいな。


    午前中、外科医のパッとしない講義を連続でうけて、昼、その
    ダチを連れていつもの病院喫茶サーブへ。毎度のことながら同
    級生を話のネタにして、肝胆膵のことは忘れ去り、グダグダ昼
    飯を食しました。夕方部活で気持ちのいい汗を流した後、近所
    の公文教室に所用でお邪魔してきました。


    決してバイトをするためではありません。ニートですから。
    教室の扉を開けた瞬間、集中力のないガキどもにがん見されま
    した。うおっ変な大人が入ってきた、とでも思ったのでしょうか。
    公文教室には先生しか大人がいなかったので、Shouhigeは浮きま
    くりだったわけです。そりゃあもう逃げるように退散しましたさ。
    ふんだ。公文頑張って有名校でも進学校でもいってください。
    俺もKUMONのおかげで洛星中学に合格しましたから。


    http://shouhige0202.blog71.fC2.com/

  5. 【1021969】 投稿者: なる  (ID:VAaOOVMNdow) 投稿日時:2008年 09月 09日 14:12

    公文式の永遠のテーマは「子にいかにやる気を持たせるか」ですね。
    子のモチベーションの維持は、親にとっては大きな悩みの種です。


    公文式は、反復が続きますから「いかに子にやる気を持たせるか」という
    ことに関して多くの父母が悩むようです。「なぜ学ぶのか?」という問い
    は、「なぜ生きるのか?」の根源的な問いと同様に当然のようでいて、
    実は深い意味があったりします。少なくとも勉強を嫌がる子に「なぜ学ば
    なければならないのか?」を諭したところで、実際のところ効き目はあり
    ませんし、親が高校数学以降の学問を意図したところで、そんな抽象議論
    は子の「腹に落ちない」。


    そこで、その「いかに子にやる気を持たせるか悩み」に非常に「シンプ
    ルな解」を示唆する方がいます。田中勝博さんです。外資系証券アナリ
    ストご出身だけあって、人を突き動かすのは「インセンティブ」だと言
    い切ります。そして自らのお子さんにも実践なさっています。「 勉強し
    なさい!」とは、言ってはいけない勉強したくなるようなルールを作れ
    ば、子は自然に勉強するようになる。その延長線上に子は「なぜ学ぶの
    か?」の答えを自ら見つけ出せるようになるとおっしゃいます。


    【インセンティブ(incentive)は「人の意欲を引き出すために、外部から
    与える刺激」のことです。例えばプロスポーツチームと選手が、成績に
    よる出来高制で契約を行う場合、「出来高の仕組みを選手に与えること」
    をインセンティブ(=動機付け)と呼びます。インセンティブは「外部か
    ら与える」動機付けを表す言葉です。
    http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/10minnw/009incentive.html】


    「ゲームと勉強の違いをなくす」
    実験的に「公文をゲーム化」してみてください。
    想像もできなかった「劇的な変化」が現れます。


    勉強しなさい!と言っただけ、子供は「バカになる」!


    勉強しなさい!と言っただけ、子供は「バカになる」!
    多くの読者が、子供の頃、両親から「勉強しなさい」と繰り返し、繰り返し、
    説教されたはずです。そのとき、あなたはどんな反応をしましたか・・・
    机に座り、教科書を開きましたか・・・
    反抗して外に遊びに行ってしまいましたか?


    私は、子供の頃、なぜ、親が、勉強しなさいと口癖のように、言うのか全く
    理解できませんでした。多くの大人が、社会人になり、結婚をして、子供を
    持って、ようやく「勉強の大切さ」を痛感します。あのとき、もっと勉強し
    ていれば、違った人生があったかも知れない・・・、後悔にも似たこのよう
    な感覚が、「勉強しなさい」と言わせてしまうのです。「大人はお金を稼ぐ
    ことが仕事、子供の仕事は勉強」、このように聞かされた方も多いのではな
    いでしょうか・・・


    「仕事は勉強」、だから、「勉強するのは当然・・・」、こう言われても、
    子供は反発するだけです。「仕事=嫌」というイメージさえ刷り込んでしま
    う危険性もあるのです。「勉強は楽しいですか・・・」という、アンケート
    調査に、「はい」と答えた子供はわずか5%です。95%の子供が勉強を苦痛
    と思っているのです。どうしてでしょうか・・・大人になって、勉強の大切
    を痛感し、自分の子供だけには、自分とは別の道を歩ませたい・・・こう思
    う親心に、何の不自然さも感じません。しかし、自分が出来なかったことを、
    子供に押し付けても、反発を買うだけです。


    子供にとって「勉強する」とは、どんなことなのでしょうか・・・
    勉強しない子供にとって、勉強は辛いことの何物でもありません。しかし、
    勉強嫌いの子供が、学力(学ぶ力)が劣っていると考えるのは愚かです。
    勉強嫌いの子供が、舌を噛む「ポケモンの変化形」を、すらすらと暗記してい
    るのです。勉強嫌いの子供が、ひとたび作文を書かせれば、大人顔負けの新鮮
    な視点で、心を描写したりもします。


    子供が勉強しない理由を考えたことがありますか・・・
    それは、読者自身が勉強をしなかった理由でもあります。はっきりしています。
    勉強にインセンティブがなかったからです。勉強の楽しさを知らなかったから
    です。勉強すれば、非常に楽しいことが待ち受けていることを教えてもらえな
    かったからです。勉強の楽しさを教える・・・、これが親にとってすべきこと
    であり、勉強を強制させることが親の仕事ではありません。


    子供が知識を吸収するスピードは、親が知識を失って行く速度よりも数倍早い
    のです。子供に手本を示さなければならない親は、自分を維持し、さらに高め
    てゆかねばならないのです。子供と、どの程度の時間と体力を費やすことがで
    きるのか・・・親になる前に、真剣に考えて欲しいのです。7年前に他界した
    家内は、子供を育てることのプロであったように思います。これは、家内の家
    庭環境にあったように思います。家内の母親は、小学校の教師を40年以上勤
    めた経歴の持ち主です。子供を扱うプロの子供であった家内は、息子が物心付
    くことから、バイオリン、ラテン語、算数を、教えていました。習い事中心の
    窮屈な生活?いえ、違います。


    息子も家内も、楽しんで勉強していました。横からラテン語の「授業」を見た
    ことがあります。暗号のような難しい言葉を、なんとも、おもしろおかしく勉
    強しているではありませんか・・・家族でドライブに出掛け、渋滞に巻き込ま
    れると、始まったゲームがあります。ラテン語の変化形を言い合うゲームです。
    全く理解できない父親は、車を安全に運転することが仕事でした。バイオリン
    は1/8のサイズからでした。これも息子は嫌がることなく、練習していました。
    音楽は1以外とったことがない父親は、すごいね〜、きれいに弾けたね〜、と
    褒めることが仕事でした。


    算数は私の出番でした。といっても、息子が楽しく勉強できるように、インセ
    ンティブの設定をしただけです。息子をやる気にさせたインセンティブとは、
    点数によって変動するお小遣いです。息子は決して、ガリ勉タイプではありま
    せん。スポーツではサッカーを、学校代表として、欧州まで遠征に行きます。
    バイオリンを弾かせれば、CDを聞いているようです。文武両道の子供にどう育
    てれば良いのか・・・本書では、私の経験をお話することにしましょう。


    家内は、1996年から4年間の肺ガンとの壮絶な闘病生活のあと他界しました。
    遺品を整理していると、引き出しの中から、私、息子、娘、それぞれに宛てた
    手紙を見付けました。他界する直前の1年は、ペンを持つこともできなかったの
    で、手紙は、他界する1年以上も前に書かれたものでした。静かに眠る家内のそ
    ばで、私は、家内が生前に書いたこの手紙を、息子と娘に手渡しました。手紙には、
    これまでの感謝と、一緒にいることができないことに謝り、息子には「誰にも負け
    ない強さと優しさを磨いてね」、娘には「誰にも負けない美しさと優しさを磨いて
    ね」と、結んでありました。


    母からの手紙は彼等にとって、一生の宝です。今でも一人静かに、部屋で読んで
    いることがあるようです。2004年8月、息子はオックスフォード大学でも
    難関と言われるマートン校へ入学しました。オックスフォード大学は、イギリス
    ではケンブリッジ大学と並んで、非常に難しい学校です。息子に英才教育を施した
    覚えは全くありません。家内も、私も、彼に「勉強しなさい」と言ったことは
    ありません。勉強の楽しさと、親が教えることができるであろう学習の基礎を
    教えただけです。息子は、小学5年生まで、東京都中野区立の小学校に通って
    いました。決して特別な進学コースを歩んだわけではありません。


    本書は、わが子を、どこに出しても恥ずかしくないように育てるための方法を書き
    ました。しかし、読み進むにつれ、読者自身、つまりは親自身が変身しなくてはな
    らないことを痛感することになります。


    【親の心得(資格)10か条】
    1. 子供を持つ前に、自分がなぜ「失敗したのか」分析しなさい
    2. 選択肢を見せること、広げることが親の役割
    3. 教育だけが、子供に与えることができる財産
    4. 本物しか見せてはならない、本物しか与えてはならない
    5. 父は叱り、母は褒めなさい
    6. 父は厳しさを、母は優しさを教えなさい
    7. 父は背中で、母は笑顔で、子供を導きなさい
    8. 最低でも10歳までは、夜寝る前に本を読んであげなさい
    9. 悪平等教育から子供を守れ!
    10. 学校行事に関心を持ってこそ親の役目
    11. できること、していること、やりたいことを一致させなさい


    【心を豊かにする10か条】
    12. 競争の楽しさ、競争の残酷さ、競争の必要性を教えなさい
    13. 文武両道を目指せ
    14. モノも、思い出も・・・
    15. 漫画、ゲーム、おもちゃ、どんどん買って与えなさい
    16. 誕生日パーティは、友達を呼んで大々的に開きなさい
    17. 家族の誕生日、クリスマス、お正月、記念日を大事にしなさい
    18. 銭湯に行きなさい
    19. ゲーム大会は、月一回でも開きなさい
    20. 女の子なら抱えきれない数のぬいぐるみを、無数のレゴを与えなさい
    21. 女の子なら髪を結ってあげなさい、男の子ならツメをきってあげなさい


    【勉強を楽しくする10か条】
    22. 3大学習(言葉、楽器、計算)の習慣を作りなさい
    23. 手段よりも、目的を「繰り返し」教えなさい
    24. インセンティブを上手に設定しなさい
    25. 個々の問題よりも、「全体像の把握」に時間を掛けなさい
    26. できないことを押し付けない、できなければ一緒に勉強しなさい
    27. 勉強する理由を与えなさい
    28. ゲームと勉強の違いをなくせ!(公文式、百ます計算)
    29. 「何が分からない」だけは避けたい
    30. 好きなことをとことんやらせなさい
    31. 褒めちぎりなさい!

    http://ameblo.jp/tanaka-yoshihiro/entry-10008197336.html


    「公文式・読み聞かせ・バイオリン」で子どもは天才に育つ!
    http://www.amazon.co.jp/dp/4492222863

  6. 【1025166】 投稿者: なる  (ID:VAaOOVMNdow) 投稿日時:2008年 09月 12日 15:50

    特異例ですがケーススタディとして、ある公文経験者の自分史。


    1985年 誕生
    1988年 公文式に通い始める
    1993年 プライドの高かった僕は転校してきてすぐの算数のテストを
    .........コンマ差で一番に提出出来なかったために泣いてかえってき
    .........たらしい。このとき僕に勝った女子とは中学まで六年間同じ
    .........クラスになる。
    1994年 公文式で表彰され、楯を国語で一枚もらう。この頃から、
    .........公文で英語も始める。
    1996年 英検五級、漢検四級に通る。公文では数学で二次方程式を、
    .........国語で古文をやっていた。
    1997年 英検四級に通る。中学受験に向けて勉強を始める。公文はやめる。
    1998年 結局地元の公立中学に入学。科学部に入りペットボトルロケット
    .........二段式に挑むも成功せず。SAPIXに入る英検三級に通る。
    2001年 とうとう高校受験。結局開成に入学。
    2003年 球技大会が終わってから受験勉強を始め、個人塾で数学を習いだす。
    .........夏休みの間中駿台の自習室に通うが、たいして勉強せず結局物理の
    .........基礎がやっと分かった程度だった。秋の模試もC判定が最高。どうせ
    .........浪人すると思っていた。
    2004年 センターはまじで緊張した。社会は当日暇だから解いてみた地理Aの
    .........方が、勉強してきた現代社会より高いと言う結果にちょっと情けなく
    .........なる。結果は696点。早稲田の試験前日に弟がインフルエンザにか
    .........かり嫌な感じだと思っていたら、ワクチンを打っていたのに感染。
    .........早稲田から東大までの1週間、何も勉強出来ず。一日目は前に座って
    .........いる人が無茶苦茶数学の解答を埋めてるのに、自分は一問も解けなく
    .........て、これはおちたなと思ってかえる。二日目は結構楽に終わった。
    .........なんだかんだで滑り込みセーフで受かり四月に東大に入学。


    http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/~t60224/pro.html

  7. 【1028200】 投稿者: なる  (ID:VAaOOVMNdow) 投稿日時:2008年 09月 16日 13:02

    「超」特異例ですがケーススタディとして、ある公文経験者のブログから。


    海外の公文出身者が、帰国後准教授になることも…(笑)



    t-kawase 2005/05/24 14:43
    僕も一応帰国子女なんだよね(ソウルだけど)。でも、韓国の日本人社会
    は「コロニアル」なコミュニティを作っていて、日本と全く同じでしたよ。
    教育熱も盛んで、僕はソウルで「公文式」やってました。韓国に既に進出
    していたんですね。あと、東大もなにげに帰国子女が結構多かった気がす
    る。体育の授業で「じゃあ、これからタカヤってよんでいいかな」と言っ
    てきた超フレンドリー帰国子女がいたのにはびびりましたが(笑)。


    京都府立大学文学部准教授
    (文学博士:東京大学/専門:宗教学・日韓近代宗教史)
    http://d.hatena.ne.jp/t-kawase/20050522
    http://homepage1.nifty.com/tkawase/profile.htm


    関係ないけど、この准教授は別件でも名が出てまして一応。


    卒論代行業者のHPをネット上で見つけた京都府立大のKT准教授は、
    今年1月、「あなたたちのしていることは犯罪。即刻やめるべきだ」という
    メールを送った。「『卒論を代わりに書く』という商売があるとは、とん
    でもない話。発覚すれば、学生の単位を取り消すどころか除籍処分ものだ」
    と憤る。
    http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20070820nt06.htm

  8. 【1031595】 投稿者: なる  (ID:vGZcGCtpHSA) 投稿日時:2008年 09月 19日 12:15

    特異例ですがケーススタディとして、ある掲示板から。


    親切に自分の公文歴を書いてくださる先輩方は、有名大学の出身者が多い
    です。批判的に書き込みを読む人が多い掲示板やブログの書き込みですから
    当然なのかも知れませんけどね。(笑)


    題名:自分で学習すること 投稿者:みき 神奈川県藤沢市 慶應義塾大学
    投稿日時:2002/6/21(金) 09:09:45


    小学校のころから私は公文式を習っており、以来10年以上にわたって続け
    ておりました。数学と国語の基礎的な力をつけるのに非常に効果があったと
    おもわれます。また、小3からは浜学園という、関西地区では名の知れた
    進学塾に通いました。中学受験の厳しさみたいな現実を知りました。
    かなり、高度な内容を扱っていたと今でも思います。


    中学校のころは、寮に入ってたこともあり、特に習い事などはしていません
    でした。学校の授業の復習をメインに公文式という感じでした。高校にはい
    ると、自分なりのやり方を見つけないと成績があがらなくなってきました。
    自分の弱点を自分で分析したり、他の人に指摘してもらい、その対策として
    参考書を学習するようになりました。


    数学は青チャート、1対1対応の演習を、
    英語は基礎英文問題精構、英語頻出問題総演習などを活用しました。


    英語、数学をメインに他の教科という比重で進めました。残念ながら第1希望
    の一橋大学には落ちましたが、現役で大学に進めたので良かったです。
    重要なのは、自分で学習すること。自らの力で勉強する習慣だと思います。
    それは、大学でさらに必要とされていることです。
    かつては、大学合格という明確な目標に向けて勉強すればよかったのが、
    大学では自分で目標設定しなければならないからです。


    http://www.ka-net.com/cgi-bin/msgpro3/msgpro.cgi?c=adisp&mode=&prvpass=&f=impress&p=4&n=文科系の教師より

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