修身と道徳｜掲示板スレッド

もこもこさん

反省という言葉がわかり難かったのかも知れませんが、私の言う反省は「省みる」こと、つまり、「（過去を）振り返る」ことです。
Wikiからの引用で恐縮ですが、Wikiには、
>反省（はんせい、英: reflection）とは、一般的には自分がしてきた行動や発言に関して振り返り、それについて何らかの評価を下すこと、あるいは自分の行動や言動の良くなかった点を意識しそれを改めようと心がけること。
とあります。
私の言う反省は、この前半部分のことです。
その意味で、同じ日本人として、太平洋戦争、そして、もちろん、日清、日露の両戦争も含めて省みることが必要なのだと感じているということです。
もこもこさんが、太平洋戦争をして
>あの戦争は自衛の戦争だった
と感じてらっしゃるのも、日本人として太平洋戦争を「振り返った」からこそ出された評価なのですよね？
私ともこもこさんでは、その評価が違っていた。
単にそう言うことだと思います。

すみません。

>太平洋戦争に関しては、謝罪だ、反省だと感情論に走るのに、なぜ、日清戦争、日露戦争は謝罪、反省をしないのか。

これは、言いかえれば、
>日清戦争、日露戦争は謝罪、反省をしていないのだから、太平洋戦争に関しても、謝罪、反省の必要はない。
ということになりますよね。

そうですか。
私は、そう言う思考には全くなりません。
申し訳ありませんが、
　誰それがしていないのに、なぜ、私がしなければならないんだ
という考えは、非常に内向きな考え方でしかないと思っていますから。

日清戦争、日露戦争も含めて、何が悪かったのか。
日清戦争、日露戦争は太平洋戦争にどのように影響したのか。
その辺りも含めて、日本政府として、きちんと総括すべきだと思いますが、いかがでしょう。

あしからず。

>間違いと気付いても一度言った事は絶対に撤回しない、何やかんやと理由をつけて正当化するのはなんでやろう。

間違いを認めたら負け、反省したら負け、謝ったら負け、、、
こういう思考こそ「自虐的」というのだと、私は思います。

朝から連投すみませんm(__)m

ちょっと移動中なので携帯からです。

初めてお話してから、もう５年近くたちますのに「狂信者・薄気味悪いやつ」認定されてしまいました、ちょっと寂しい(^_^;)
でも、長くお付き合いしていきたい方だからこそ、譲れないところが幾つか出来てしまいました。

＞間違いを認めたら負け、反省したら負け、謝ったら負け、、、（ふふ・・・様）

皇室についての間違いを認めたら負けだと思っていた…。
その「負け」って私に対するものだったのかな？皇室に対するものだったのかな？
何に負けるのが嫌だったのでしょうかね…

ふふ・・・様、ありがとうございますm(_ _)m


もこもこ様、

＞もっと外国の思考と志向を知り、どう対応するかを熟慮する必要があると思います。
日本人の感覚で考えると、世界の中でとんでもなくズレていくように思えてなりません。


おっしゃる通りです。
全てとは言いませんが、どうも今の日本人は自国だけの感覚で外国と対応しているところもあるようにおもいます。
例えば慰安婦問題なんかは、その最たるものじゃないかな？
遊郭の花魁なんかは日本人とは全然別のイメージを外国人は持っているんじゃないかなあ。

ふふ・・・さん
>これは、言いかえれば、
>>日清戦争、日露戦争は謝罪、反省をしていないのだから、太平洋戦争に関しても、謝罪、反省の必要はない。
>ということになりますよね。

なりません。そのようなことは全く言っていません。
どうしてそういう話に持っていかれる（いきたい？）のか、よくわかりません。

ふふ・・・さんが選んだ前者の反省も、結局「自分がしてきたことの行動や発言」とありますよね。
私たちができる反省は過去の日本人がしたことの分析＆評価から教訓を得ることでしかないということです。
それも、そのときの詳しい事情、心理も分からず、結果だけを見てするものです。
それでも必要なことだと何度も言っているつもりですが・・・。

戦争など負の面もあるでしょう。戦争そのものが狂気なのですから。
本来軍人と軍人が行うものなのに、民間人にも被害が及ぶのに便衣兵になったり、
相手をひるませるために大規模無差別爆撃も行われた。
とんでもないことをしても、勝てば何も問われない。それが戦争なのでしょう。

今後考えるべきと思っている事柄は、ふふ・・・さんと差はないと思っています。
「自衛の戦争」がお気に召さなかったようですが、
おっしゃる反省と評価もすべて終了していることなどないでしょうから、変わることもありますよね。
もちろん私も知らないことだらけなので、ずっと続きます～。
日本政府の総括ですが、まだそれができる時期じゃないんだと思います。
今回の談話だって、よく頑張ったほうでしょう。

ひまわりさんがおっしゃった
「今現在や未来のすべての子供たちが健やかに生きていく事を考え努力して国をつくっていくことが一番だと思っています」
は、私も強くそう思います。
ただ、戦前の人たちだって、その思いは何ら変わらなかったと思うんですよね。
自分たちは賢くて、戦前の人は愚かだったとはとても思えません。＾＾

>私たちができる反省は過去の日本人がしたことの分析＆評価から教訓を得ることでしかないということです。

はい。
私も、もこもこさん同様、私たちができる「反省」のお話をしています。
その反省を教訓として未来志向でものを考えるべきだろうと思っています。

そして、私は、昨日書いた、
>だから、私たちは、
> 「この道を選ぶことが、将来的に『間違いだった』と評価されることにならないか」
>ということを常に考えながら、今を生きる日本人として思考し、行動するべきなのだろうと考えています。
という考えを教訓として得ております（もちろん、自分なりの教訓ですが）。

>「自衛の戦争」がお気に召さなかったようですが、
気に入らない云々ではなく、単に「自衛の戦争」とはとらえない人もいるだろうし、そう考えることは否定されるものではないのではないかとも思っています。

その上で、「自衛の戦争」だったとお考えのもこもこさんが、太平洋戦争（というより第二次世界大戦？）、あるいは、日清・日露も含めて、「日本が参戦した戦争」から得た教訓とはどのようなものでしょうか。
差し支えなければ教えていただきたく思います。

ちなみに、全くの余談ですが、
世の中は、
　・自由さんのように思考する人
と
　・二俣川さんのように思考する人
に二分されるなどということはあり得ませんよね。

ですから、
自由さんの考えを否定する人は二俣川さんの考えに近い人だ
そんなこともあり得ない訳です。

そりゃ当然でしょ。
という話ではあると思いますが、念のため。

もこもこさん

＞他のアジアの民族のように搾取されるだけの植民地になるならば、戦争はなかったかもしれません。

もこもこさんが太平洋戦争を自衛の戦争だったとお考えになるのは、日本が植民地になるのをさけるためにしたことだから、ということでしょうか？