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「なんでもやってみよう!」の精神で成長し続ける双子姉妹の学校生活

共立女子第二中学校高等学校2026年度連載1回目メイン画像

共立女子第二中学校高等学校(以下、共立女子第二)は、共立女子学園の指針「リーダーシップの共立」に基づき、「社会に広く貢献できる自立した女性の育成」を目標としています。在校生たちは、その実現に向けて、豊かな自然環境を活かして感性を育み、さまざまな行事を通じて協働と共生を学び、自分の考えを発信していくことで「セルフリーダーシップ」を発揮していきます。今回は、部活動、学校行事、海外研修など、共立女子第二での経験全てに全力で取り組む双子姉妹のTさんとYさんにインタビュー。同校での経験を通じ、どのような成長を遂げたのか、うかがいました。

Tさん(高校2年生/特別進学コース・国立文系)

プロフィール画像

・入学理由:大きなグラウンドや蔵書数の豊富な図書館に惹かれました
・部活動:中学では今とは異なる部活をしていましたが、その頃に観たオリンピックの影響で高校からバレーボール部に入部し、現在では副キャプテンを務めています
・姉妹で同じ学校に通学すること:学習面でも生活面でも、困ったときにすぐ相談できて心強いです

Yさん(高校2年生/特別進学コース・理系)

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・入学理由:自然に囲まれた環境と、女子校ならではののびのびした雰囲気に魅力を感じました
・部活動:入学前から入りたかった吹奏楽部に、中学入学時より所属。夏のコンクールに向け、仲間たちと音楽を作り上げています
・姉妹で同じ学校に通学すること:いつも一緒にいたので、抵抗はありませんでした。入学当初から安心して通うことができました

共立女子第二で身についた、「前向き」に「挑戦」する精神

学校生活について教えてください。

Tさん 女子校という環境で、自分らしさを出し切り、思い切り笑ってのびのびと過ごすことができています。例えば、天気の良い日には、青空の下、中庭でパラソルを広げて友人たちとお昼を食べ、放課後は、同じ目標に向かうチームメイトたちと楽しんでバレー部の練習をしています。特進コースということもあり、確かに勉強も大変ではありますが、だからといって他の学校生活をそこそこにして妥協するというのではなく、何事も「全力で」「楽しもう」という明るい雰囲気があります。

Yさん 高2からは選択授業が行われるのですが、理系の中で化学・物理・生物などに分かれていくため、少人数で授業を受けています。今年の特進生物選択者は3人で、先生を交えて話し合ったり、互いに疑問をぶつけたりしながら、一つひとつの単元を深く理解していくことができます。さらに、この実験をしたい、実際に畑を作ってみたいなど、関心のあることを要望すると、大抵叶えてもらえます。梅を収穫してジュースを作ったり、竹を切ってきて流しそうめんをしたりもしていますね(笑)。

T.T.さんがバレーボール部で励む姿。トス練習の様子
Tさんが所属するバレーボール部は、高校から競技を始めた人も多く、先輩、後輩の隔たりのない、温かい雰囲気が魅力です。部員同士が切磋琢磨し、着実に技術を身に付けることで、公式戦や研修大会でも勝利を掴めるようになってきました
Yさんが吹奏楽部定期演奏会でコントラバスを演奏している様子
Yさんが所属する吹奏楽部も、部員同士の仲がよく、楽しんで活動しています。一方で、定期演奏会や学校行事、コンクールやコンテストに加え、ディズニーシーを始めとする外部での演奏など、発表の場が多いこともあり、目標に向けて高い意識を持つことができる環境です

印象に残っている学校行事や、生徒会活動について教えてください。

Yさん 印象に残っているのは、やはり白亜祭(文化祭)です。去年のクラスではカフェをやりましたが、1つの企画を作り上げる中で、クラスみんなの心がまとまったことが最高の思い出です。

Tさん 私も白亜祭です。本番では多くのお客様が来てくださいましたが、みなさんが楽しんでいる姿を見たときに、努力したことが成果につながるという達成感を感じることができました。

Yさん 行事を通じて、それぞれが達成感を持ったり、一体感を持って関係性を深めていくことができます。私が生徒会役員会に入ったのは、みんなの先頭に立ってこうした生徒主体の活動を支えたい、そして学校をよりよくしていきたいという想いがあったからです。もちろんその想いは変わりませんが、生徒会での活動を通じて、人前で発信する力や、自分で考えて行動する力がついたことを実感しています。人の役に立ちたいと思って始めたことですが、自分自身も成長することができました。

Tさん 私は今年、生活委員会に所属しています。ここでは、「挨拶」「ゴミの分別」「時間管理」など、私たちの学校生活をより快適にしていくための課題とその解決策を考えています。「これができていないからダメ」と判断するだけではなく、「どうしたら改善できるだろうか」と掘り下げる中で、集団を動かすためには、それぞれの気持ちを考え、寄り添うことが大切なのだと学ぶことができました。

互いの存在が励みになっている場面はありますか。

Tさん 妹が、勉強や部活に加えて生徒会活動まで、どんなに忙しくても、時間の使い方を工夫しながら、何でも頑張る姿を見て、「自分も頑張ろう」という気持ちになります。

Yさん 私も、姉が頑張っている姿を見ると、「負けたくない!」と感じ、自然にモチベーションをアップさせることができます。でも、それだけではなくて、悩んでいることも楽しいことも共有できる、とても安心できる存在です。

ニュージーランド留学で得た、英語への意欲と視野の広がり

高1の夏に、ニュージーランドでの海外研修に参加したお二人。初めての海外で、言葉や文化の違いに戸惑いながら踏み出した経験をうかがいました。

海外研修に参加しようと思ったきっかけ、そして現地での体験を教えてください。

Tさん 英語力を高めるとともに、海外の文化や生活を実際に体験したいという気持ちが以前からありました。また、生きた英語に触れることが、今後の学習のモチベーションにつながるのではないかという思いもありました。もちろん不安も大きかったのですが、「なんでも経験」「迷ったら飛び込んでみよう」という精神で、参加を決めました。

Yさん 自分が学んできた英語が、現地でどれくらい通用するのか試したかったんです。また、語学だけではなく、異国の文化に触れて、自分の世界を広げたいという思いもありました。

Tさん 最初は緊張しましたが、ホストファミリーが温かく迎えてくれました。もちろん、英語は全然聞き取れないし、会話がつながらないことに焦りもしましたが、私が何度も聞き返す質問にゆっくり答えてくれたり、考えながら伝える言葉を根気強く聞いてくれたりする中で、徐々に不安が解消されていきました。日本の学校生活でも、人と人をつなぐコミュニケーションの大切さを実感してきましたが、海外でも同様だと気づかされました。

Yさん 最初の頃、コインの種類が分からず、買い物で苦労したことがありました。しかし近くにいた方にジェスチャーを交えながら質問し、解決したときの達成感は忘れられません。その後は自信を持ってホストファミリーとも話せるようになりました。「まずやってみる」ことで、一回りも二回りも成長できるのだと改めて実感しました。

Tさんのニュージーランドホームステイでの思い出。みんなでいただいた修了証書を持って記念撮影
お別れパーティーでもらった、現地提携校「ワイヒ・カレッジ」の修了証書。2週間のホームステイをやり遂げた大切な記念です

留学後、学びに向かう気持ちに変化はありましたか。

Tさん 英語については、学ぶ目的が「テストのため」ではなく「世界中の人と交流し、彼らの世界を理解するため」に変化しました。ただ、そのためには英語を学ぶだけでは十分ではありません。ですから、他の教科に対しても、以前より高い意欲を持って学習に取り組めるようになりました。

Yさん 伝えたいことがスムーズに伝わらずもどかしい思いをしたときに、自分の英語力の低さを痛感しました。今は学校のオンライン英会話も活用し、実践的な英語を身につけるよう意識しています。しかし異なる文化や背景を持つ人にうまく気持ちを伝えるためには、言葉だけではなく、コミュニケーションを取ろうとする姿勢のようなものが必要だと感じました。

Y.T.さんのニュージーランドホームステイでの思い出。地熱地帯「テ・プイア」で友達と笑顔で記念撮影
ロトルアにある地熱地帯「テ・プイア」。休日には海や滝などの観光地にも連れて行ってもらい、ニュージーランドの自然や文化に触れることができました
Y.T.さんのニュージーランドホームステイでの思い出。現地の生徒と記念撮影
「Waihi College」のタオルを首に巻くYさん。フレンドリーに話しかけてくれた生徒たちとの交流も、よい思い出になりました

「部活動」「勉強」「行事」全てに全力で挑戦!

特進コースに在籍していながらも、勉強だけではなく、部活動や学校行事など、あらゆるものに前向きに、全力で挑戦しているお二人。どんなに忙しくても笑顔を忘れず、楽しみをみつけて過ごしていく秘訣はどこにあるのでしょうか。

時間の使い方の工夫、学校生活を通して成長したこと、これから挑戦したいことを教えてください。

Tさん 部活動が終わった後、最終下校後も学校に残って自習ができる「アフター6」を利用して、勉強時間を確保しています。限られた時間を有効に使い、テスト前に焦らないよう心がけています。

Yさん 私も「アフター6」は積極的に利用しています。宿題などは学校内で片付けて、家では自分が主体的にやりたい学習に取り組んでいます。もちろん、リラックスする時間も確保しています。

1号館玄関下にあるラーニングコモンズ。大きな机や個人ブース、コンビニ自販機を備えている
1号館玄関下にあるラーニングコモンズ。大きな机や予約制の個人ブース、コンビニ自販機を備え、放課後は卒業生チューターが質問対応にあたっています
朝7時から最終下校まで開いている図書館。早朝から自習に利用する生徒も多く、落ち着いて学習に取り組める場所
朝7時から最終下校まで開いている図書館。特に早朝は自習する生徒でにぎわっています
ヨギボーを置いた、図書館のリラックススペース
図書館にはYogibo(ヨギボー)を置いたリラックススペースも
1号館各階にあるオープンスペース。職員室に近い2階では、先生に質問する生徒も多い
1号館各階にあるオープンスペース。職員室に近い2階では、先生に質問する生徒でいつもあふれています

Tさん 中学の頃から、目の前のことに全力で取り組むことを意識してきました。すると、いつのまにか自分のやりたいことが見つかっていました。検定の取得でも留学でも、目標を立てる、計画する、行動する、というサイクルを重ねてきたことで、どんなことにも挑戦する自信がついたように思います。今後は英検準1級に挑戦し、その後は韓国語やフランス語も学んで、将来に向けて更に視野を広げていきたいです。

Yさん たくさんの挑戦を重ねてきたことで、責任感、客観性など、多くの力を身につけることができました。自分が積極的に動くことはもちろん、人とコミュニケーションを取り、みんなを巻きこんで目標達成を目指す「協働力」もついたと思います。これからも学校生活の全てを全力でやりきりたいです。将来は、世界のことをより深く理解し、多くの人の役に立つ存在になりたいです。

最後に、受験生や保護者の方へメッセージをお願いします。

Yさん この学校は、誰もが自分のやりたいこと、貢献できることを見つけられる場所です。役割は人それぞれなので、みんなと一緒に目標に向かい、行動することで、自分の個性や強みが見つかります。一緒に学校生活を送れることを楽しみにしています。

Tさん 共立女子第二は、勉強だけではなく、学校生活の至る所で、様々な挑戦や、成長するチャンスに出会うことができます。自分の限界を決めずに踏み出してください。まずは今、自分を信じて受験勉強頑張ってください。努力は絶対に裏切りません!

百人一首大会で2位3位となり、当時の晴山校長と並ぶTさん姉妹
中3の「百人一首大会」で2位・3位に入賞し、当時の晴山校長と並ぶお二人。国語の授業と連動して行われる同大会は、伝統文化に親しむ学校行事の一つ。Tさんは中1・中2で優勝経験もあります

編集後記

互いの存在を励みに、それぞれのフィールドで挑戦を続けるTさん、Yさん姉妹。自然に囲まれた環境、恵まれた施設、多くの部活動、生徒主体の行事、各自の進路に応じたカリキュラム。それら一つひとつに「なんでもやってみよう!」の精神で向き合ったとき見つかるものが、豊かな感性を持ち、自ら考え、主体的に行動する、共立女子第二の「セルフリーダーシップ」なのだと感じました。

イベント情報

中学受験生向けイベント

イベント名 実施日時 備考
オンライン中学校説明会 2026年8月22日(土)14:00~15:00 ライブ形式のオンライン説明会です。学校生活や学習・進路について解説し、終了後はチャットで個別質問にも対応します
中学キャンパス見学会 2026年8月26日(水)10:00~11:30 在校生広報チーム「2KRT(にっくると)」の生徒が中心となって説明会とキャンパス見学を行います
白亜祭
※ミニ説明会
2026年9月12日(土)
※11:30~12:10/13:30~14:10
2026年9月13日(日)
※10:30~11:10/12:30~13:10
受験生・保護者の方は、文化祭「白亜祭」を見学できます。記載時間は、白亜祭内で実施するミニ説明会の時間です

高等学校受験生向けイベント

イベント名 実施日時 備考
オーブンキャンパス+学校説明会 2026年8月22日(土)09:00~12:00 学校説明会に加え、授業・クラブ体験、学校案内、受験相談などを組み合わせたオープンキャンパスです
高等学校キャンパス見学会 2026年8月25日(火)10:00~11:30 在校生広報チーム「2KRT(にっくると)」の生徒が中心となって説明会とキャンパス見学を行います
白亜祭
※ミニ説明会
2026年9月12日(土)
※12:30~13:10/14:30~15:10
2026年9月13日(日)
※11:30~12:10/13:30~14:10
受験生・保護者の方は、文化祭「白亜祭」を見学できます。記載時間は、白亜祭内で実施するミニ説明会の時間です

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