修身と道徳｜掲示板スレッド

言葉は→言葉を

訂正します、失礼いたしました。（ペコリ）

ひまわりさん

＞ 「戦争反対」「９条を守ろう」を叫ぶだけでは子供たちを守れません。

ごもっとも。
ですが戦争賛成という人はいないと思います。

＞ 他国に頼らずとも、日本のみで自主防衛できるようにすべきではないのでしょうか？

防衛費の大幅な増額を許容できるのであればそれが理想かもしれませんね。
はっきり言って「非現実的」ですが。

＞ 確かに、今の安倍さんにについていけば、日本は「戦争をしてしまう国」になってしまうかもしれない、
＞何度も申し上げますが、アメリカがイラクに対しての大量破壊兵器の総括をしない限りは、私たちの子供たちがアメリカの戦争
＞に巻き込まれてしまうという疑惑は消えません。

総括をしたところで「事実」は変わりませんよ。
その時日本は反対しなかったという事実もありますが、当時はお金だけ出して比較的安全な後方支援に焦点を当てていただけですから、そういった傍観論も許されたかもしれません。
しかしながら、集団的自衛権を行使するという新たな局面において同じ対応で済まされるかというとそうではありません。
そこは是々非々で米国をたしなめるという積極的な政治的姿勢が求められるでしょう。
【巻き込まれる】ことを恐れていないで「巻き込まれない」ことを考える時代が来るという話です。


＞アメリカの干渉なしに、自国のみで守れるように、安倍さんにがんばってほしかった。

私はそんな非現実的なことに努力を傾注してほしくはないです。
「少なくとも県外」発言の鳩山さんと同じ憂き目を見るだけです。
解消した同盟関係がもたらす東アジアの不安定を考えると、あなたの言うことは極めて危険な発想（そもそも夢物語）だともいえます。

＞アメリカは尖閣を守ってくれるわけがない、そのような中国といらぬ対決をするリスクの高い選択をあえて選ぶわけはない。

根拠なく断言されていますが、現時点で尖閣を守っているのは自衛隊と在日米軍ですよ（笑）

＞ 先ほど左派と申し上げましたが、左派だけではありません、多くの主婦や若者が穏憲派になってしまいました。今回のことで、
＞今までとは違う新しい反戦を訴える層が出来上がってしまいました。

ですから「反戦」ではない人はどういった層なのでしょう。
私の周りで「反戦」ではない人は見当たりません。
ひまわりさんの周りには「反戦」ではない人が多いのでしょうか？

＞安倍さん、これで、この先、どのように改憲する？つぎも国民に説明できない事実をつくるのか？

国民の多くが時代に即した改憲すべきだと考えていると私は思うので、より良く日本国憲法を改正していただきたいと思います。

こんにちは。

もこもこ様、今朝のレス分の後半です。

＞ひまわりさんが今や安倍さんをお嫌いなのは分かっておりますが、

いや、そんなことないです、嫌いじゃないですよ。
まだお若くスマートで行動力もあります。この人なら改憲も実現できるだろうと期待していた時期もありましたが、継承問題で私の応援ボルテージが一気にさがってしまって・・・。
安倍さんが総理に返り咲いた時、ふう様がこのエデュで「ひゃっほー」って大喜びなさっておられたのを横目で拝見して複雑に思いつつ・・・。

＞何が伝統かってことだと思います。
変えて、続けばいいと考えることは、いいことだとは思いません。


京都祇園祭に言及しますが、
知人が何人か中京に住まいしています。昔からお住まいの方々や新しくやってきた方々との意識の違いも難しい、
先人が守ってきた形あるものないもの両方とも大事な宝物、それらを守るために変えなければ立ち行かなくなることも難しい。
鉾や山を保持する町内組織とそこの住人自体が変化してしまい、祇園祭りという全体を残すべきか伝統にのっとった一部を崩し全体を残すべきなのかどうかを、その地にお住まいの皆様は御自身のお気持ちと葛藤されておられます。

＞稼げなくても続けたいと心から思う人が増えるまで、中断して待つのも手でしょう。
職人の世界は、文字なんて役に立たないことは承知していますが、
物とともに文字だけでも詳細に残しておいていただきたいと思います。

西陣にしても機械ものがほとんどで、手織り職人の方や工具を作る職人の、次の担い手がいないのが実情です。
これは、もこもこ様がおっしゃるように待つしかないのかもしれません。
職人の世界を望む若者が辛抱強く生きていけるように、周りをとりまく人間の教育が必要だと思うんです。

人への教育と言えば思い出しついでに書いておくのですが、過疎地へ医師を送るべく大学の地域枠制度もどうかと思います。
どれほどの数の医師を過疎地に送ろうと、そこにすむ人間の考えや意識が変わらないと全くの無駄になってしまいます。
医師を増やすよりは先に教育を充実すべきですよ。そこから人口増加を考えるべきです。

ふう様

＞防衛費の大幅な増額を許容できるのであればそれが理想かもしれませんね。
はっきり言って「非現実的」ですが。


私は、国家の自主自立を巡る問題に、コスト計算を持ち込むことはどうかと思うのです。
それにアメリカは軍事費の削減に向かっているとニュースで聞きました。
その尻拭いを日本に背負わせる可能性もあるのではないでしょうか？
それでもそろばんをはじいて庇護国となるというお考えなら何も言えませんが・・・。

＞根拠なく断言されていますが、現時点で尖閣を守っているのは自衛隊と在日米軍ですよ（笑）

ですから、日本の領土である尖閣に基地を作ることに何の問題もないと思うのですが、その基地を作ることによって、他国からの攻撃を受けた時のアメリカの行動の言質をとっておきたいのです。
アメリカは集団的自衛権の行使によって本当に日本を守ってくれるのでしょうか？
私が無知なだけかもしれませんが耳に入ってくるのは他国への攻撃に対して日本が応戦するという話ばかりです。
米軍基地やアメリカの法律が及ぶ場所、それ以外の日本国内のどこかが攻撃された時、本当にアメリカは守って対戦してくれるのでしょうか？

ひまわりさん

＞私は、国家の自主自立を巡る問題に、コスト計算を持ち込むことはどうかと思うのです。

コストの計算というレベルではなくて、独力で安全保障を確保するには国家予算の多くを投入しなければできないということです。

＞それにアメリカは軍事費の削減に向かっているとニュースで聞きました。
＞その尻拭いを日本に背負わせる可能性もあるのではないでしょうか？

尻拭いという表現はあまりに恣意的ですが、同盟国としてそれぞれの責任分担を求めて来たということでしょう。

＞それでもそろばんをはじいて庇護国となるというお考えなら何も言えませんが・・・。

おっしゃることが矛盾してますよ。
例え現状が庇護国だとしても、本法改正は自立へのわずかな第一歩であると思います。
こういった法整備を進め、完全な庇護国からの脱却を図ることこそ、あらぬ戦争にまきこまれないための発言権を得るものだと理解するべきでしょう。

連投失礼

＞ですから、日本の領土である尖閣に基地を作ることに何の問題もないと思うのですが、その基地を作ることによって、
＞他国からの攻撃を受けた時のアメリカの行動の言質をとっておきたいのです。

なんのためにかしら。

＞アメリカは集団的自衛権の行使によって本当に日本を守ってくれるのでしょうか？

集団的自衛権には関係なく今も共同して日本を防衛していますよ。

＞ 私が無知なだけかもしれませんが耳に入ってくるのは他国への攻撃に対して日本が応戦するという話ばかりです。

まずはご自分でその必然性について考えることが先でしょう。
デマに惑わされる可能性は低くなると思います。
今一度自由さんの話をかみ砕いて理解してみてはいかがでしょう。

＞ 米軍基地やアメリカの法律が及ぶ場所、それ以外の日本国内のどこかが攻撃された時、本当にアメリカは守って対戦してくれるのでしょうか？

これまでは守ってくれていますが、これから先は誰にも分からないと思います。
ですが、ここで「自分たちさえよければ」「日本だけが平和ならよい」「憲法を人命より優先する」などと多くの米国民があんぐりと口を開けてしまうことを正義だとするならば、いずれ見捨てられるかもしれませんね。
そういった面ではアメリカは国益を優先することは間違いないと思います。
ですが信義に反して繁栄する国はないと世界中の多くの人は考えているはずなので、お互いにその同盟関係を維持しようと互いに努力をすれば、その疑念は取り越し苦労ということになるはずです。

同盟国のイギリスとフランスはもう戦争する時代ではないと、同盟国とはいえ、アメリカと距離を置きました。
そこからの、日本にすり寄って来たアメリカ。

ひまわりさまの仰る通り、イギリスとフランスの変わり役を日本に託したのです。
その割に、G7ではオバマさんを中央に、同盟国である（？）日本の安倍さんは端っこで、見ていられなかった。
良いように扱われた挙句に自衛隊をアメリカの指示のもと、地球の裏側へ派遣されては、日本は笑いものになりませんか？

自国は自国で守ることと、戦争に加担するとでは話が違います。
安倍さんは、そこのところどうお考えなのでしょう？

安倍首相、この５年間でアメリカから３０兆の武器を買う約束をしているそうですが・・。
本当なのでしょうか？