修身と道徳｜掲示板スレッド

こんにちは。

＞長刀鉾だけなぜなんだろうとも思うが、
これは文明ではなく文化だから、理由を考えてもそれも詮無いことかも。

今日はちょこっとしかかけませんが　　　涼
しばらくはこのテーマで書き込もうと思います（途中雑談有り）。

ずいぶん前のお話で恐縮ですが、お相撲の春場所での大田知事の土俵入り、あれこれ議論されましたが結果日本相撲協会が拒否し代理を立てたことはよかったと思います。何を守るのか？が重要だと思うので。

お相撲の伝統文化を守ることが出来たことは、本当に喜ばしいことです。
男女平等の話では断じてありません。

祇園祭のお稚児さんも男児のみでしたよね？
女人入山禁止の山もありますが、私も男女差別ではなく、歌舞伎のように文化による区別だと思います。

取り急ぎでした。

今となっては文化なのでしょうけれども、そこにはちゃんと意味付けがあったと思います。
始まった当時はやはり「穢れ」だったんじゃないでしょうか。
でも、差別という陳腐なものではなく、
子を産むという神秘的な女性に対する畏れの裏返しでもあるような気がします。

桔梗、ほんとぴったりな感じですね。^^

造物主が土塊を人間に創り上げただけのことで、たかが土塊どうしに差があるはずもなく、そういったキリスト教的な、人間は生まれながらにして平等である・・そういう欧米的な平等概念をもって、

＞長刀鉾を女性が関われないのは女性差別

というのは、明らかピント外れである。

おはようございます。

＞子を産むという神秘的な女性に対する畏れの裏返しでもあるような気がします。（もこもこ様）

そうなんですよね、畏れも穢れの意味もあったと想像します。
今でも表向き女性が関わらない神事は各地に多く残っています。
でも、葵祭にみられるように、あのお祭りは表向き昔から女性が多く関わってきました。
巫女さんにしてもそう（未婚に限られていますが）なんか女性禁忌がちゃんぽんでよくわかりません　　涼
ここのところで、どなたかお詳しい方がいらっしゃいましたら教えていただきたいのですが・・・。



＞いけてない

自由さま～～
いけてないって、それは可哀相。みんなですよ。大人に向かって妄想するのが中学生男子なんですから　　咲

こんばんは。

土俵入りの件、ちょっと調べてみました。
なぜ女性の土俵入りが禁止なのか？
もともとお相撲は豊作を願い祝う神事だったそうで、豊作祈願といえば穀物の神様である豊宇気毘売神を祭ることになりますから、他の女性がその神事に登場することで豊宇気毘売神が焼きもちをやかないように女性を禁じているそうな。
なるほどですね。
確かに、豊作を願う春のお祭りや豊作に感謝する秋のお祭りに女性が表立って参加しているのをあまり見たことないですもんね。
女神輿は最近のものですし。
うん？じゃあ新嘗祭も豊作祈願（翌年の）ですよね。
さすがに歴代の女帝は豊宇気毘売神に焼きもちをやかれずに許されたということでしょうか。

おはようございます。

私は以前土俵入りの伝統も時代とともに変化し、次第に女性の土俵入りも解禁となるのではないだろうか？と宮家スレに書かせていただいたことがありますが、
お相撲の土俵入りにそういった伝統・文化があるのなら、この先多くの女性知事が誕生しようとも、男性代行での知事表彰でよいと思います。
よしながふみ氏の「大奥」のように男女人口が逆転するような極端な時代にならない限りはね。
残すべきものは伝統かお相撲そのものなのか？両方そのままにのこせるのであればそれにこしたことはないのですが、時代の流れとともに人間も社会も変わっていきますので、そうもいかない。
伝統・文化に関わる方々は大変な努力をなさってくださっておられると思います。
祇園祭もそう、日本三大祭の一つで、世界的にも名が知られているお祭りなのに、行政のかかわりがあるとはいえ、なんといっても町内でやりくりしているお祭りですから。

こんにちは、
今朝のニュースで日中中間線付近の中国ガス田基地の映像を見ましたが、いつのまにやら数十基も建設されていて驚いてしまいました。
これって、安倍さんの賛成派を増やすため国民の恐怖心を煽ろうとしているのかな？って朝食をとりながら思ってしまいました。
あれほどの基地建設を中止させるのは無理かもしれない、ならば中国の油田基地に対抗策としてアメリカが許さないと思うけど集団的自衛権よりも先に尖閣に基地を作るほうが先決でしょうね。
それが出来ないなら、せめて外交問題化してなんとか制裁できるものならして欲しいけど、アメリカべったりの日本に果たしてそれが出来るのでしょうかね？
堂々と改憲し、国軍化した海軍で対抗できないのがなんとも悔しい。


文化と伝統の話に戻りますが、
京都祇園祭も大変なんです。
お金も足りない人手も足りない西陣織関連など伝統継承者がいない、足りない無い尽しの状態で。
お世話役の方々もさぞかし頭の痛いことでしょう。
そんな中で、伝統を守るのか？存続を守るのか？
時間切れです、ではまた。