修身と道徳｜掲示板スレッド

以上の「脳内世界市民」を下敷きにして、


＞＞あの戦争は自衛の戦争だったと認識していないことから来ているんだと思います。 （もこもこ君）

＞明仁天皇自身は、あの侵略戦争を反省していると述べた。 当然のことながら、人としての誠意は感じた。 少なくとも、あなたと明仁天皇との評価は違背していることに間違いはない。（二俣川）


このやりとりを読んで感じることは、
二俣川は図々しくも、脳内世界市民として、

天皇＞もこもこ君

と外部者、第三者として評価したわけである。

しかし、二俣川自身は、自らを
侵略戦争を反省すべき日本人に入れることはない。

二俣川が、脳内世界市民だか、外国人だか知らんが、
あまりにも無礼な物言いである。

>当時は、力のないものは支配されるのが普通だったわけだから、
>それに甘んじたくなければ、戦うしかなかったんじゃないですかね。

すみません。
やっぱり「だから、仕方がない」と言ってるように思えてしまいます。
私は、日清・日露までは、なんとなくもこもこさんのおっしゃることは当てはまるような気がするのですが、
では、満州事変は？となると、どうも、他の道があったのではないかと思ってしまったりするんです。
だって、清やロシアに曲がりなりにも"勝利"し、満州を手に入れたのですから、その時点で、列強が「日本を植民地化する」と本気で考えていたようには思えないのですが。
例えば、（これは、昭和期の軍人には関係のない話ですが）満州鉄道を巡る「ハリマン協定」なるものをそのまま締結していたとしたら、少なくとも満州事変は起っていなかっただろうと思います。
それから、柳条湖事件を起こしていなかったら、とか、もっと早い段階で終戦を決めていたら、、、などなど
そうしていたら、今の日本はどうなっていたんだろう？などと考えたりはします。
もちろん、あくまで、「たら、れば」でしかありませんが、では、今般の安保法制は？というと、これを、将来的に「たら、れば」で語られてしまうようなことがあってはいけないのではないかと思うのです。


>明らかに国益にならない紛争ならば、拒否できるだけの力や根回しが必要ですよね。
このお話。
ごもっともだと思うんです。
当然だと思います。
でも、では、日本はこれまで、アメリカの言うことに対してどれだけ拒否することができたのでしょう？
在日米軍だって、警察予備隊→自衛隊だって、沖縄基地問題も、PKOもイラク派兵も、、、
そして、集団的自衛権行使を可能にし、いつ戦闘地域となるかわからない地域でアメリカ軍の後方支援や弾薬（ミサイル）輸送を可能にする今般の法案。

もこもこさん
今あげたものの中に、日本の、日本国民の「主体性」がどこに見られるのでしょう？
こんな状況でどうして、日本はアメリカの要求を拒否できると言えるのでしょう？

私も、集団的自衛権行使を可能にすることを否定している訳ではありません。
ただ、少なくとも、政府・与党の独断ではなく、そこに「日本国民」の主体性を反映させてほしい。
そういう思いでおります。
私は、本来的には、国民の主体性を言うのであれば、憲法を変えるべきであろうと考えています。
アジア周辺の脅威が拡大しているというのであれば、憲法を変えて国防軍を創設し、そのことで、でき得る限り、日本のプレンゼンスを発揮するべきだと考えますが、もこもこさんはいかがお考えでしょう？
今の法案を無理やり通すことをすれば、改憲の道はさらに遠のくでしょう。
私には、今の法案が改憲の道を捨ててまで緊急に通す必要のある法案だとは思えません。

私は、今の法案を通すことで
>拒否できるだけの力
がつくなどとは到底思えません。

もこもこさんは、今の法案を通すことと「拒否できるだけの力」を付けることの相関関係はあるとお考えですか？
私は、今の法案を強引に成立させるだけであるのならば、「拒否できるだけの力」を付けるどころか、
　やはり、日本はアメリカの言うなりなんだな
　日本の主体性などどこにもないんだな
という印象しか持ちえません。

あしからず。

申し訳ないですが、誤解のありそうな部分を明確にさせていただきますね。
それと、よくわからない部分も。

>自衛戦争だから日本は悪くないというお答えを期待されているかもしれませんが、
期待していませんよ。

>しかし、戦争しなければ戦争前の生活が保たれたかといえば、そうでもないですよね。
この話がどうして出てくるのかわかりませんが、
私も、「戦争しなければ戦争前の生活が保たれた」とは思いませんが、「そうですよね」とも「そうでもないですよね」とも言えないと思います。
日本は戦争を「した」のですから、「しなければ」の答えは誰にも分らないでしょう。

>「自衛の戦争であった」からどうだというお考えですか？
という問いかけへの答えが、
>日本が戦争をする気かなくても戦争は起こると言いたいんです。
でしょうか。

私が教えていただきたかったのは、
「だから、どうなの？」という話であって、
例えば、
>日本が戦争をする気がなくても戦争は起こる
という話と
今般の安保関連法案を今国会で成立させること
が、どのような思考でつながるのかという話をお聞かせいただきたいという主旨の問いかけのつもりでした。

それから、今の状況で、そもそも、
>日本が戦争をする気がなくても戦争は起こる
という話が、どこまで信憑性のある話なのかという疑問もあります。

>日本が戦争をする気がなくても戦争は起こる
のは、どこかの国が日本に戦争を仕掛けてくることを想定されているのだと思いますが、
どこの国が日本に「戦争」を仕掛けてくるのでしょう？

中国ですか？
北朝鮮ですか？

ちなみに、昨日の段階で南北の緊張は「お定まり」のように解決してしまったようですが、それでも、
>日本が戦争をする気がなくても戦争は起こる
そして、日本が戦争をする気がなくても戦争に巻き込まれることはあり得るのでしょうか？
しかも、それは、喫緊の課題なのでしょうか？

それから、
>日本が戦争をする気がなくても戦争は起こる
可能性は、
「アメリカの戦争に着いて行く場合」と「アメリカの戦争に着いていかない場合」では、どちらが高くなるとお考えでしょうか？

申し訳ありませんが、私は、もこもこさんのお考えをあまり理解できていないようですので、でき得る範囲でお答えいただければ幸甚です。

こんにちは。


>＞へへへへへへ
日本は侵略国家でっせ 笑
あっしですか？、戦勝国のみなさんの味方です。

>この類いの脳内世界市民が、一番問題ではないか。


いや、この脳内世界市民って、安倍さん安保に賛成している人達もはいるんじゃないですか？


>所詮、脳内世界市民なんだから、

>＞どうか他国で布教してきてくださいと思っちゃいます。

>そう感じる気持ちはよく分かる。

あかんよ～あきません！、9条布教にセットにして、他国で無茶やらかした結果が今の慰安婦問題に繋がったんですよ。
あまり世に知られていなかった慰安婦という問題を出したところまでは今は理解できるんです。
でも、そのやり方・その後があかんかった。

＞いや、この脳内世界市民って、安倍さん安保に賛成している人達もはいるんじゃないですか？


いやいや、安倍さんは

「日本は侵略国家でっせ 」こんなことは思っていない。
総理の立場としては、別として。


＞あかんよ～あきません！、9条布教にセットにして、他国で無茶やらかした結果が今の慰安婦問題に繋がったんですよ。

なるほど。

これはそうかもしれない。
放し飼いは危険かも。

携帯からです。

そうそう、野放しがいけなかっんです。国内にしても、沖縄広島長崎に野放しにしたのがあかんかった。
彼らは沖縄戦・原爆を利用して日本を悪に仕立て上げ９条保持を訴えている。
でも、広島には彼らみたいな人ばかりじゃない、自由様も広島にいらした事があるならわかりますよね？
戦争は絶対駄目だが戦前の日本や軍隊を悪だと思っていない人も多い。
祝日には国旗を掲げ皇室を敬っている人も大勢いる。

だからどうした話でなんなのですが、思い出したので 涼

>戦争は絶対駄目だが戦前の日本や軍隊を悪だと思っていない人も多い。

私も、「戦前の日本や軍隊を"悪"だ」とは言い切れないと思いますが、では、悪だと思っていない人たちは、「戦前の日本や軍隊」についてどうお考えなのでしょうか？
言葉はどうでもいいのですが、私は、何かが「間違っていた」ことは間違いないのだろうと思っています。
その「何か」は、日本国であるとは限らないし、軍人、政治家にも限らないのかもしれませんが、何も間違っていないのに、あれほど多くの無辜の命が失われてしまう結果になってしまうことがあり得るのか？
と思ってしまうのです。

何が間違っていたのか？
その答えを「戦前の日本や軍隊」とするのも一つの考えであると思います（私は、この考えにくみする気はありませんが）。

ですが、
何が間違っていたのか？
その答えを「戦前の日本や軍隊」ではないと否定しながらも、「答えはわからない」と言うのは卑怯だと思うし、
「何も間違っていなかった」という答えにはどうにも納得がいかないです。

私の考えがおかしいのでしょうか？

＞彼らは沖縄戦・原爆を利用して日本を悪に仕立て上げ９条保持を訴えている。

＞戦争は絶対駄目だが戦前の日本や軍隊を悪だと思っていない人も多い。祝日には国旗を掲げ皇室を敬っている人も大勢いる。



もこもこ君も言っていたが、過去の戦争の歴史を教訓にするなら分かるが、善悪という価値観を前提とした謝罪、反省なんて話になるのがおかしいと思っていて、

何が善なのか、何が悪なのか、

そんなことを一方的に決めつけられるいわれはなく、
かつての日本が悪だとは考えたことがない。

政治ゲームと人の心は別の話である。