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投稿者: ひまわり (ID:KRiLw48yacA) 投稿日時:2012年 12月 19日 07:54
修身とは、戦前の小学校で教えられていた、今の「道徳」にあたる科目です。
そして、下記は教育方針を明記した教育勅語の12徳目 です。
SS様、あなたは特に読まなければいけませんね。
親に孝養をつくそう(孝行)
兄弟・姉妹は仲良くしよう(友愛)
夫婦はいつも仲むつまじくしよう(夫婦の和)
友だちはお互いに信じあって付き合おう(朋友の信)
自分の言動をつつしもう(謙遜)
広く全ての人に愛の手をさしのべよう(博愛)
勉学に励み職業を身につけよう(修業習学)
知識を養い才能を伸ばそう(知能啓発)
人格の向上につとめよう(徳器成就)
広く世の人々や社会のためになる仕事に励もう(公益世務)
法律や規則を守り社会の秩序に従おう(遵法)
国難に際しては国のため力を尽くそう、それが国運を永らえる途(義勇)
来年の卒業式にむけて、SSさまの目に留まるように時々スレを上げときますね。
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【4983206】 投稿者: 奥都城 (ID:In1rRazNncU) 投稿日時:2018年 05月 05日 08:43
おはようございます。
連休後半から京都に帰っていて、先程自宅に戻ってきました。
デマ (ID:xgXQBItsFOk)様、ご指摘ありがとうございます。
大変な間違いを投稿してしまいました、申し訳ございません。
今は時間が無くて連休明けに改めて訂正いたします。 -
【4985291】 投稿者: 奥都城 (ID:In1rRazNncU) 投稿日時:2018年 05月 07日 07:49
おはようございます。
月末に投稿した内容に間違いがありました。
>呼ばれたからといって夜中に一人暮らしの男性のマンションに行ってしまった事については
「夜中」ではなく「午後8時」でした。
これは警察からのお話しであると山口氏が会見で述べています。
デマに繋がる間違った情報を発信してしまい申し訳ございませんでした。
皇室のデマを批判する私自身が、このような不確かな情報を書いてしまい本当に恥ずかしく思います。
情報は発信者の意図を少なからず含んでいるますから、たとえ正しい情報であっても書き手側によって読み手側のかたがたの受け取り方が変わる事もあると思います。であるなら、情報は正しく伝えなければならないものだと思います。
本当に申し訳ありませんでした。
デマ (ID:xgXQBItsFOk) 様
ご指摘くださってありがとうございました。 -
【4987921】 投稿者: 奥都城 (ID:In1rRazNncU) 投稿日時:2018年 05月 09日 13:58
今上天皇退位で「天皇制は敗戦期に匹敵するほど流動化する」
2018.05.06 16:00
https://www.news-postseven.com/archives/20180506_670528.html
対談された佐藤優氏、色んな雑誌でお名前を目にします。(ほとんど読んでないので目にするだけね。)
知ってるのはリアルタイムで読んでたゴー宣で小林氏と揉めた事くらいかなあ。
佐藤:そこで重要なのはいかに易姓革命思想を避けるか。易姓革命とは天子の徳がなくなれば、徳を持つ人が新たな天子になるという古代中国の考え方です。自らの判断での「譲位」が許されれば、緩められた形の易姓革命を考える人間が出てきてもおかしくはない。
佐藤氏の「緩められた形の易姓革命」とは何なのか?
易姓革命のウィキからの引用ですが
「同姓の皇族によるクーデターで王朝を改めた南北朝時代の南朝斉→梁のような例もあり、血統の断絶ではなく、徳の断絶が易姓革命の根拠となる」
血統ではなく皇統内での徳の断絶ですか、、、
う~ん、日本で言えば白河上皇のように自由に天皇を譲位させ皇太子を自由に選ぶことが出来た事もたくさんありましたし、大覚寺統と持明院統の二つの血統が交互で即位を繰り返すという時期もありました。
「緩められた形の易姓革命」とは、要は直系の継承者を退けて、傍系の皇族を天皇に即位させる事も可能があるかもしれない。
佐藤氏はこのようなことが言いたいのでしょうか? -
【4988595】 投稿者: 奥都城 (ID:In1rRazNncU) 投稿日時:2018年 05月 10日 08:02
すみません、お隣から勝手にお借りしました。
>土俵の女人禁制は、伝統の問題です。
必然性があっても、伝統を破って良いのか?近代と前近代の対立と言ってもよいでしょう。
それこそ、論じる「土俵」がまるで違います。
(現実様)
そうなんですよね、
女人禁制賛成側も反対側も、それぞれが論じる土俵が違うところで
「土俵は女人禁制」「土俵の女人禁制を止めろ」と言っている。
お互いになんちゃって女性禁制原理主義にはまってしまって、噛み合ってない気がします。
何事にもグレーゾーンはあります。
何でも白黒はっきりさせればいいってもんじゃない。
禁制派も反対派もそこのところをまちがってるんじゃないかな?
個人的には「女人禁制?キー!!許せない!男女平等」
って叫ぶ女性には辟易します。
小池知事がおっしゃることに一票!
エネルギーを注ぐことは他にもあるでしょうに。
「土俵に私自身が上がって渡すことにチャレンジするためのエネルギーをそそぐつもりはあまりない」(小池知事) -
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【4988660】 投稿者: 紅の梅 (ID:dth4YeZQAuI) 投稿日時:2018年 05月 10日 09:08
奥都城さん、おはようございます。
こちらのスレッドにちょっとだけお邪魔させていただいてもよろしいですか?
出来れば一回だけで終わりたいので、ご返答も無用です。
>市長が土俵上で倒れたことによって相撲の男女平等論が起こりました。
>貴女はよほどそのことが許せないんですね。
奥都城さんは5月7日に私のスレッド<家族の提言>にいらっしゃって上記のようにお書きになりました。(なぜかその後、全文削除されてしまいましたが)
私は、あの文言がずっと心に引っかかっておりました。
「相撲の男女平等論が許せない」なんていう思い、私にはありませんでしたから。
>何事にもグレーゾーンはあります。
> 何でも白黒はっきりさせればいいってもんじゃない。
> 禁制派も反対派もそこのところをまちがってるんじゃないかな?
>個人的には「女人禁制?キー!!許せない!男女平等」
>って叫ぶ女性には辟易します。
私も上記のように思っております。
大手マスコミともあろうものが、多々見市長の件で「キー!!」となっている状況に一石を投じたかっただけです。
相撲にあまり興味ないのでよくわかりませんが、多くの人に支持されて続いてきた伝統というものは、変に理屈で変えようとせず、「グレーゾーン」に手をつけずに続けた方が良いのでは?という気がしています。
皇室に関しても、「女性が天皇になれないのは男女差別だ」と言う人がいますが、私は、「それを言うなら天皇という特別な地位のある事自体、身分差別ではないのか?」と思ってしまいます。しかし、そこの部分には誰も白黒つけようとせず、天皇制という伝統を維持したいわけでしょう?
時代の流れと共に白黒つけて変えていかなければならないグレーゾーンもあるのかもしれませんが、陰謀や脅迫という手段でだけは日本の伝統文化を変えてほしくない…と思うだけです。私の気持ちは。
あ、「あなたの言う陰謀とは?脅迫とは?」と今これ以上突っ込まないでくださいね。もう私も自スレでの言い争いに疲れ、白黒つけないまま無期限の投稿休眠に入りたいと願っていますので。そっとしておいていただければ幸いです。
皆さま、横レスでお邪魔して失礼いたしました。 -
【4990991】 投稿者: モゼット (ID:SPkz1fXMFt2) 投稿日時:2018年 05月 12日 15:50
奥都城 さん、ご無沙汰しております。
「緩められた形の易姓革命」とは興味深い発想ですね。
儒学的な孟子の易姓革命観は、「君主」に徳がなければ次代の有徳者にその地位が移り、王朝交代が為される。
これは「君主」継承原理の二重性、つまり天命を授けられた「天子」という側面、もう一方がその王朝創始者よりの血統による「皇帝」という側面で、漢代以降、特に重視された継承の正当性原理です。
我が国ではとくに鎌倉時代中期だったと思いますが、太政大臣を務めた徳大寺実基が臣任用に際し、才より徳という考え方を用いています。重代、つまり積善の余慶という先祖よりの徳の積み重ねというものが、(上級貴族の)世襲原理を正当化する根拠として示されたという説もあります。
世襲原理としてこれは天皇家も同様。
例えば奥都城さんの言及された持明院統と大覚寺統の二統より、優れた「君主」の素質たるものをアピールするには、特に徳の側面が重視された。
後醍醐天皇への譲位にあたり花園天皇が記された日記、、
「つらつら案ずるに、まことに不徳の身、いかでか亀山院以降代々の聖代にすぎんや。事理(譲位)尤も然るべし。敢えて恨むところにあらず。ただ運の拙き、徳の薄きことを嘆くべし(中略)、而して朕、学至らずとも心励まし、徳にいそしみ仁を施す。もしくはこの一徳、わずかに天意に叶うか」(「花園天皇日記」、文保元年。読み下し文は、「天皇はなぜ万世一系なのか」本郷和人 著より引用)。
つまり皇位の正当性を天意に叶うー徳のあることーに求め、日夜研鑽に励んだ。
いわゆる徳・仁政です。有名な「太平記」序文、「其の(天皇)徳、欠けるときは、位ありといえども、たもたず」も同様。
さてこの皇位の正当性たる「徳のあること」をいったい誰が評価するのか。
古代よりここに天意を措定して、皇位にあるもの自問自答して叶わなければ、自他律問わず譲位が採られたきた。しかし現代の皇室制度の下、それは天意といったものではなく、マスコミを含めた我々国民の「まなざし」に取って代わられてきている。ここに問題の根源があるように思います。
本来であれば、今上天皇が御自ら自問自答され譲位をご決断されるべきところ、その「まなざし」が天意のメタファとして機能しているがゆえ、このご決断を受け入れない風潮も生じ得る。現皇太子ご夫妻な対する一部の批判も同じコンテクストです。
一方で、例えば天変地異など特異な事象生じるたびに皇位というものに対して(この機能がより重要性を帯びると)、改元を主張するものが出てくる危惧も生じ得る。いずれもこれは本来、人智の及ばぬ天意の措定から為されるべきところ、そこに人意(譲位のご決断)がいわばアンチテーゼとしてこのような「まなざし」に晒されると、皇位自体の価値というものが軽んじられていくのではないか。
佐藤優氏の危惧はこういったことではないかと思います。 -
【4993264】 投稿者: 奥都城 (ID:In1rRazNncU) 投稿日時:2018年 05月 14日 13:51
モゼット様、ありがとうございます。
「花園天皇」
皇太子様がお誕生日の会見に際して以下の様に述べておられます。
「歴代天皇のご事蹟を学ぶ中で,第95代の花園天皇が,当時の皇太子-後の光厳天皇にあてて書き残した書に,まず徳を積むことの重要性を説き,そのためには学問をしなければいけないと説いておられることに感銘を受けたことを思い出します。そして,花園天皇の言われる「学問」とは,単に博学になるということだけではなくて,人間として学ぶべき道義や礼義をも含めての意味で使われた言葉です。私も,50歳になって改めて学ぶことの大切さを認識しています。」
私ごときが天皇の徳を評価するなんて出来もしませんが
歴史を専攻なさっておられる皇太子様ゆえに「天皇の徳」は十分にご存知だと思います。生まれながらの象徴天皇として血統を受け継ぎ「先祖よりの徳の積み重ね」を継承なさっておられる事に感謝しかございません。
佐藤氏の危惧についてですが、
ありがとうございます、よくわかります。
「国民のまなざし」、拝見していて溜息がとまりません。。。
それもこれも、天皇が上か、国民が上かという無自覚な意識、
まなざしが上からなのか下からなのか?
国民の一方的な傲慢さを見るにつけ、皇室はどうなっていくのだろうと考えてしまいます。 -
【4994026】 投稿者: 奥都城 (ID:In1rRazNncU) 投稿日時:2018年 05月 15日 07:53
おはようございます!
「西郷どん」
島の生活に重点をおいた今週の18話、とっても面白かったです。
神秘的な美しい奄美に魅せられてしまいました。
先週17話で西郷と月照 が死を覚悟して入水した後、西郷だけが生き残ってしまいました。
意に反して死にきれず月照と主君の死からやさぐれてしまった西郷が、菊池源吾として島での暮らしが始まりました。
(このやさぐれ方も可愛いもんですね、貧しくてもしょせん育ちがよい西郷、「ワル」になり切れず、思春期の反抗期が遅くにやって来たみたいな印象)
奄美のロケに大河としては異例の三週間という期間を費し、鈴木氏が「ロケの経費」を心配をしたそうです。
物語の3分の1が過ぎてもまだこれから奄美のお話が続くのかと思うと、後半の進行がどうなることやらと心配になってやきもきしてしまいます。
でも、18話と鈴木氏のブログを拝見し、奄美においての生活が西郷が変わっていくエピソードとして欠かせないもの
であることが分かります。
鈴木氏のブログより
この時期の菊池源吾から大久保正助宛の手紙にこうあります。
「島の娘らの美しさには、京の女か、大坂の女がわずかに匹敵するばかり」
一見すると褒めているようですが、その後にこう続きます。
「垢の化粧を一寸(3cm)ほどもして、手の甲から先には入墨をしている。あらよう(あらまぁ)」
このような皮肉を含め、この手紙には奄美の人々や島の風習への侮蔑的な表現が沢山見られます。
島の美しさに気付かず、人々の優しさにも目を向けなかった吉之助。
ところが、二年後の正助宛ての手紙にはこう書いています。
「不埒の次第にて、正月二日に男の子を授かりました。笑ってやってください。(中略)私はすっかり島人になりきっています」
この間、吉之助に何があったのか。
薩摩の民であって民でない奄美の人々の暮らしぶりを目にして、吉之介は衝撃を受けてしまいます。
吉之介の目指すは「民の為、日の本の為」、それなのに薩摩藩が薩摩の民を苦しめている事実を知る事で彼の中で何かが変わっていくようです。
奄美で血気盛んな西郷が変わっていく、ドラマではそこを丁寧に描いていくのかもしれません。
「敬天愛人」、
天を敬い人を愛する事を座右の銘とした西郷、後に彼は「未開の地には慈愛をもって開明に導く」と述べています。
この西郷の思想こそが奄美の地で育まれたのではないかと思います。
「敬天愛人」、敬宮様を思い出してしまいます(^^♪
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