女性宮家創設へ｜掲示板スレッド

どうなのでしょう・・・？私が、今、今から書くことは。
・・・まさしく賭けですけど。

国と国とが向かい合うとき、
相手を「軍事力だけ」で見るものでしょうか。

交渉のとき、確かに軍事力も、バランスをとる一要素ではあります。
ですが、政治力の方も、きっと見ますよね？
外交関係だとか、経済関連だとか、様々な要素を考慮する・・・。
核を持っている国が、相手に攻撃するボタンを押すとき（私の軍備関連の理解はこの程度です・・・汗）、
相手の国に核があるかどうかをどれだけ重視するものか・・・。

紙つぶてさん、失礼ながら、途中で、
Right　turn　さんの知識量には少々ご自分は劣られる、と思われたのではないか？と思います。
ですが、それは、あなたの熱意を訴えることに、何か差し障りになりましたか？

また、私は、Right　turn　さんの圧倒的な知識量にも関わらず、
何度かRight　turn　さん側の危機的状況だと思ったことがありました。
ひまわりさんとふふ・・・さんの後押しは大きいですよ(笑)。
（ふふ・・・さん、これも私の読み違い？でしょうか、ご指導、ありがとうございました。）

この掲示板で、ミクロの国際社会を見せていただいたように思っております。
皆さまには、本当に、深く広く教えていただくことが多く、感謝しております。
紙つぶてさん、
また、どんどん啓蒙してくださる書き込みをしていただきますよう、お願い申し上げます。

紙つぶてさんへの追伸
二俣川先生に厳しく指導されるなんて、凄いことです。
ＳＳＪさんのご指摘どおり、サル（私のことです）では相手にされません。

＞SSJ君はたちまちテロリストに捕えられ、日本政府に銃を突き付けられた映像が送られてきて、
日本中大騒ぎになり、本名、家族、写真、出て、その行為に対して大議論が巻き起こり、


個人としての問題ではない。
国家として武器を捨てよ、ということだ。
大切なのは軍事的経済的なバランスではない。
相手国に対する情報だ。
敵を知り己を知れば戦争など起こらない。
高度情報化社会になればなるほど争い事はなくなるのである。
以上の理由で近い将来戦争はなくなる。
いま安倍のやっていることは時代に逆行しているのだ。

>そもそも「戦力の不保持」は世界に冠たる軍事力をもつ自衛隊が現に存在することから大きな矛盾があります。

先に述べたように、戦力の不保持については、9条2項前段の「前項の目的」が何を指すかによって自衛隊の存在も
憲法の認めるところとなり、合憲となる。
むろん、それは実態的にも単に量的のみならず戦略や装備の諸点からも判断されよう。
ゆえに、先制攻撃は許されないものと考える。また、1999年に公布・施行された『周辺事態法』にも疑義がある。

紙つぶてさん
＞憲法９条２項がなければ、日本は直ぐに戦争を始めるような国ですか？

直ぐにではないとしても、日本が再び戦争を始めないか、僕は不安です。追い詰められ、仕向けられた面があるとはいえ、無謀な対米戦争を始め、百万人死んでも引けなかったのがつい1-2世代前の日本です。為政者は戦争にのめりこみ、国民も圧倒的に戦争を支持しました。その時から、為政者も国民は変わったからもう戦争を支持しないだろうといえるのでしょうか。

もう戦争はしないと自信を持っていうためには大戦の総括が不可欠と考えますが、それがなされずに来てしまっていると感じます。それは、近隣諸国が声高に主張する外国の被害に対する責任の総括ではなく、日本人としての対米戦争・太平洋戦争の原因、責任に対する総括のことです。東京裁判によって裁かれた戦犯が原因、責任であって、天皇にも国民にも責任はない、あるいは諸外国に対する自衛戦争で日本は誰も悪くない、で本当にいいのか。この点について、日本国民が自ら結論を出すまでは、９条となんとか辻褄の合う戦力、つまり専守防衛戦力しか持たないことが日本国民に課された桎梏だと感じています。９条改正を議論することには賛成ですが、僕の意見はこの点の総括をするまでは改正するべきではないと考えます。

エネルギー資源に乏しい日本は常に政策として海外侵略のインセンティブを持っています。特に福島第一後の日本はまさにその問題に直面していて、為政者にとって侵略戦争はロジカルかつ有力な選択肢になっています。この状況は大戦前と似ています。

紙つぶてさんは自衛のための戦争は行えるようにするために９条２項を改正するべきだというご意見だと思います。しかし、対米開戦は自衛の名のもとに行われています。日本ばかりでなく、歴史上大多数の戦争は自衛戦争を自称しています。

＞東京裁判によって裁かれた戦犯が原因、責任であって、天皇にも国民にも責任はない、あるいは諸外国に対する自衛戦争で日本は誰も悪くない、で本当にいいのか。この点について、日本国民が自ら結論を出すまでは、９条となんとか辻褄の合う戦力、つまり専守防衛戦力しか持たないことが日本国民に課された桎梏だと感じています。９条改正を議論することには賛成ですが、僕の意見はこの点の総括をするまでは改正するべきではないと考えます。


同感だ。
昭和天皇没後20年を経て、やっと冷静な議論ができるようになったと高名な日本史研究者が語ったことがある。
今後、ぞくぞくと著されるであろう地道で客観的な研究成果があなたのそのご懸念に答えを出してくれるのではないか。
山本参院議員の行動も、それを考えるよい契機になればよい。

同時に、アジア各地にはあの侵略戦争の被害者がいまだ健在である。
われわれ日本人は、加害国民のみならず加害者（の子孫）としての視点も忘れてはならないものと考える。

喉元すぎれは熱さ忘れるところは人間にはどうしてもある。
飲み過ぎれば次の日が辛いのは知っているのにやってしまうのだ。
世代が変わり、戦争の苦しみを実感する者が減れば尚更だろう。

過去の歴史を見ても戦争は繰り返し起きている。自己が肉にならないためかもしれんし、相手を侵略し肉を食らうためかも知れない。

現代の戦争は昔のような原始的な戦争とは変わってきているが、相手次第ではどうなるかわからん。最低限の備えと対応は必要である。


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外出先からです(^_^)


外野様、一言申し上げますが。二俣川様を個人で「先生」と書き込んでいらっしゃるかたもおいでですが。
二俣川様は「指導」などなさっておられませんし、他の方も指導を受けておられるわけではありません。
皆様、対等でお話下さってます。
ご冗談としても紙つぶて様に対して失礼ではないかと思いました。

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どうでもいいこと。
過剰反応し過ぎ。出先からお書きになるほどのことか。
深い意味があったわけでもなかろう。

外野さん、お気になさらぬように。
あなたの謙虚な文体に潜むご見識に敬服している。