女性宮家創設へ｜掲示板スレッド

日本。
政府の透明性を高めることは日本の価値を高めること。
お国のためである。

天皇陛下君

ふ〜ん、本当かね？

君は日本人であるのに、

＞日本人の国民性は前述のように、
残虐、残忍、破廉恥

なぜ、こう思うのかね？

理解に苦しむ。

笑

＞東日本大震災時の日本人の礼儀正しさ、モラルの高さに対して世界中から賞賛があがったが、人権意識が高いはずの欧米社会であれば暴動、奪略、殺人が起きるところ、日本で起きないのは、
公共の福祉について、日本人の理解が深いからであろう。


粗雑な意見だ。

日本留学経験のある欧米の識者らによると、自然を人間の克服すべき対立物と考える欧米とは異なり、日本人は自らを自然と一体のものととらえ同化するからだと考えられている。
そのある種の諦観が、欧米人からみて「日本人の礼儀正しさ、モラルの高さ」に映ったのではなかろうか。

たしかに東北大震災時の住民の冷静さは世界から賛辞された。しかし、それは必ずしもmoralの高さからだけとは言い切れるものではなかろう。
実際に阪神淡路大震災時には、現地で少なからぬ事件があったと伝えられている。
また先日の『朝日』紙でも、豪雨被災地における避難者留守宅において、悪質な空き巣被害が多発していることが報じられていた。

たとえ根拠希薄でも、自画自賛的な日本人賛美は微笑ましいが、隣国の「なんでも韓国起源主義」と同じ次元であることにも留意すべきだろう。

自由さん

＞日本のキリスト教抜き人権思想を国連、日本の双方で理解出来ていないことにある。
＞日本社会は、人権思想の本家を自認する欧米社会と比較しても、はるかに安全、思いやりに満ちた社会を実現しており、別に、キリスト教抜き人権思想で全然構わないわけで、 それでも、うわべだけで口先を合わせるか、 本音を言って合意に至るか、 安部政権の腕の見せ所である。

2点大きな異論がありますが、やるなら正面切ってこういう議論をするべきという点は賛成です。これは、自民党改憲法案の重要部分でもありますよね。片山さつきのハチャメチャな議論はいただけませんでしたが、欧米的な人権意識が日本に根付いた振りをし続けようという人たちばかりではないんだな、とは思わされました。

ただし、相当本腰入れて臨まないとならない話です。欧米以外のアジア・中東・アフリカ諸国も人権概念は欧米流に合わせようとしていますから、日本の主張で合意を得るのは非常に困難でしょう。嘘をつき続けるか、孤立してでも本音を通すかの選択となることは覚悟しないといけません。自由権規約の批准撤回も辞さずという覚悟も必要だと思います。果たして踏み切れるか。

私見ですが、僕は本音を通すつもりなら80年代からせいぜい90年代前半だったと思うんですよね。あの頃であれば、経済的に成し遂げたもので、日本は欧米に対して、人権ばかり言ってると置いてかれるよと言えたと思うんですが、反面教師としてしか取り上げられなくなっている現状では、なるほどそれもあるな、と思わせて説得するのは至難の業、孤立の道を覚悟することになると思う所以です。

以下、冒頭に書いた異論です。

１）アメリカ独立宣言のCreatorについて
これは早い時期から何度か問題になって、ワシントンが「アメリカはキリスト教国家じゃない」という声明を出すことで、このCreatorはキリスト教に限らず汎宗教的な造物主を意味する立場を明確にしています。キリスト教ではなく、宗教抜きという点ではその通りでしょう。自民党改憲草案が、天賦人権論の否定から入っていることとin lineですね。

２）安全、思いやりに満ちた社会
これは世界が認めることでしょう。ただ、それも、人権が制限されることと引き換えだという認識は広まりつつあります。311の後暴動が起きなかったことには特にアメリカ人は当初驚嘆してましたが、今ではそれって普段から自己主張を制限される社会の雰囲気と引き換えでしょ、そんな風になりたくはない、ということになっちゃってますよね。

これ、自由さんも以前参加されていた、PTAとか女性専用車両の話にも通じると思います。あそこでの自由さん、赤い彗星さんの主張は、PTAに参加しない権利がある、女性専用車両は男性の権利の侵害である、という論旨であったと理解していますが、それは欧米流人権意識の表れであって、日本が安全で思いやりに満ちた社会であるように見えるのは、こういった権利主張を「あらかじめ」制限する社会であることと表裏一体なのではないかと、僕は考えています。

国際社会に通じるか否かの前に、僕はこれらの点では自由さん、赤い彗星さんの主張に納得感を持っていたので、それが、結果として安全・思いやりある社会を生んでいるからいいじゃないかという風には考えにくいところです。

＞自由さんの投稿を楽しみに、最近は忙しさもありもっぱらROMしています。

随分変わったご趣味だな。

ところで、「イワンのばか」氏の趣旨は概ね妥当だ（「ウィキペディア」からの引用は気に入らぬが）。

あなたには、以下の書物に目を通されることをお勧めいたしたい。
そうすれば、あのような物に対するおめでたい感想も雲散霧消しよう。
いずれも内容濃く、法科大学院進学を目指す大学生の教え子らに
「夏休みの宿題」として推薦したものである。

『格差社会　何が問題なのか』橘木俊詔（岩波新書）
『労働ダンピング』中野麻美（同）
『ルポ労働と戦争』島本慈子（同）

ついに、そこを突かれたか。笑


鋭いな。





w

わ！先生。

お元気で？




w

おかげさまで。

放っておくと、拙宅の猫の額のような庭にすら雑草が蔓延る。
ここにも「除草」が必要だ。