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【3542242】小保方論文早稲田記者会見10月7日

投稿者: 早稲田の姿勢   (ID:/lH.1FoGUQI) 投稿日時:2014年 10月 06日 18:53

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141006-00000055-jij-soci


どんな姿勢を見せてくれるのか
大学の考え方がようやくはっきりしますね。

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  1. 【3607829】 投稿者: ふう  (ID:u1lknoqkgWE) 投稿日時:2014年 12月 13日 18:44

    冷静にかんがえると さん

    いつも、参考になるコメントありがとうございます。

    >前提として各大学の教育プログラムの自律性との折り合いをどのように付けていくのか

    まさにその通りだと思います。
    その前提を取っ払って、いかにもすでに完成されたシステムかのように語ることに目を疑う部分があるわけです。

    >「学位の国家性」におけるガバナンスとの関連についてではないでしょうか(天野郁夫東大名誉教授の関連書籍)

    私が今回読んだひとつは天野教授も参加した委員会での主に国際比較について語られている報告書です。
    その中にも項目の一つと言いますか、もちろんガバナンスについても言及がありました。
    私は学術の幅広い発展のためには、大学の自治について重視するべきだと考えているので、また別の項目に注目しているわけ
    ですけれど。


    >職能的(ホワイトカラーの公的資格とされるような)学位と研究分野における学問的学位

    なるほど。
    いずれにしても専門性はあるものの、その学修を社会発展に活かすための手立てである論文や研究開発の基本は必ず習得して
    おかなければいけないと思います。
    その境をあいまいにするというのではなく、共通に習得しなければならない能力とも言えると思います。
    それが習得できていない、例えばコピペを、それこそ法的責任を回避するがごとく、悪意のないミスだと言い張り「研究倫理」
    に問題ありとされる「博士」など、ありえないと思っています。


    >この兼ね合いというか整合性をどうとるか、小保方氏の学位問題の大きな論点は実はここではないかと思っています。

    そうですね。ただ、論点をそこにもっていくと「学位授与権の見直し」すなわち大学並びに大学院としての法的妥当性の欠如
    をもって「早稲田大学解体」という問題に集約されるわけで、小保方さんが犯したごまかしの対価にしては社会的な影響が
    大きすぎ、論点としては現実的ではないと思います。

    大学の自律(自立)の課題を克服しつつ、グローバルな学位の共通価値化を推し進め、その価値の最大化を図り、そのうえで
    各人の学位の質的な内容と水準を正当に保証し,そのための要件を明確にする透明で強固な枠組みが必要だと考えています。
    要するに、まずは大学の歴史と伝統に基づく教育プログラムの重視を優先するべきとでも言いましょうか。


    早稲田大学のこれまでのそしてこれからの正当性を裏付けるためにも今回の取り消し決定をもって「暫定的取り消し」とする
    べきだと思います。
    それを、「取り消しの先延ばし」とするのかで「やっていることは同じ」でも評価は大きく異なります。
    それは小保方さんのため、そして早稲田大学のため、日本中の学位保持者のため。彼女が固執する「学位」の価値を維持する
    事につながるのです。

    一面的なものの見方だけが許される、そんな問題ではないと思います。

  2. 【3607871】 投稿者: 自由  (ID:q9TUiZelWF2) 投稿日時:2014年 12月 13日 19:47

    前にも書いたが、

    小保方氏の博士学位をめぐる法律行為は2つあって、

    ①学位授与

    ②停止条件付学位取消

    だが、

    今もって学位は生きているという論理は、早稲田大学の権限の範囲において、
    専ら、②について語っているわけである。

    しかし、早稲田大学の権限を超えて、
    そもそも、①が無効なんじゃないの?という論理もあり得るわけで、

    >例えばコピペを、それこそ法的責任を回避するがごとく、悪意のないミスだと言い張り「研究倫理」 に問題ありとされる「博士」など、ありえないと思っています。

    こういう博士に対する学位授与は、どこの大学院に拘らず、一律無効とすると、学校教育法で定めても全然不思議ではないし、

    日本の博士学位の品質保証のためには、もしかしたら、必要な措置かもしれない。

  3. 【3607874】 投稿者: 音速の貴公子  (ID:JQbkYs1RhGk) 投稿日時:2014年 12月 13日 20:00

    >しかし、早稲田大学の権限を超えて、
    そもそも、①が無効なんじゃないの?という論理もあり得るわけで、



    あり得るが、無効と言う法的根拠を何に求め、誰が主張するのかね?



    ふう君が、無効だ!無効だ!私がそうおもったら無効なんだ!!!ギャー


    と言っても無効になるまい。笑










    w

  4. 【3607882】 投稿者: 自由  (ID:q9TUiZelWF2) 投稿日時:2014年 12月 13日 20:12

    いやいや、書いてのとおり、

    本質論として、日本の博士学位の信用力の回復、
    学校教育法の改正も含め、無効とする必要性の問題を言っておる 笑

    何度も言うように、

    実際には死んでいるのに、
    法的に生きていると言っても仕方あるまい。

  5. 【3607888】 投稿者: ふう  (ID:u1lknoqkgWE) 投稿日時:2014年 12月 13日 20:19

    いつものこと さん

    >以上のことから、というのが何を指しているのかよくわかりませんし

    あなたが読んだリリース文から、ということを指しています。同じ文を読んでも理解の仕方が違うという意味です。

    以下引用

    早稲田大学は、下記博士学位論文について、大学院先進理工学研究科における予備調査、2014年7月17日に総長に提出された「早稲田大学大学院先進理工学研究科における博士学位論文に関する調査委員会」による調査報告書等に基づいて、慎重に協議を重ね、同年10月3日の早稲田大学研究科長会の議を経て、小保方晴子氏に授与された博士学位の取り消しを同年10月6日付けで決定した。ただし、先進理工学研究科における指導・審査過程に重大な不備・欠陥があったものと認められることから、一定の猶予期間を設け、論文訂正と再度の論文指導ならびに研究倫理教育を受ける機会を与え、これが適切に履行され、博士学位論文として相応しいものになったと判断された場合には、取り消すことなく学位を維持するものとした。なお、上記のことがらが定めた期間内に履行されない場合は、学位は取り消されるものとする。

    引用終わり


    >(暫定的に)取り消したものを復活する、復権するという言い方ではなく、「維持する」となっているのか

    暫定的に取り消したものを「取り消し」を取り消し、学位を維持すると理解します。
    それほど不自然な言い方ではないと思います。


    >鎌田氏が「停止条件」と言ってることと矛盾するのはどう考えるか、教示願えますでしょうか

    停止条件というのは、民法などにでてくる法律用語のことでしょうか。
    どうしてそういった不動産取引で使われるようなあまり一般的でない、しかも難解な法律用語が突然出てくるのかも不自然だと
    は思いますが、会見で「言っていた」とするのならば、前後の脈絡を教えていただけないでしょうか。
    会見の内容をすべて覚えているわけではないので、どこがどう矛盾していると考えているのかまで書き加えていただければ
    ありがたいです。

    ちなみになにやら停止条件と解除条件のやり取りもされているようですが、興味がないのでよく読んでいません。

  6. 【3607964】 投稿者: 音速の貴公子  (ID:JQbkYs1RhGk) 投稿日時:2014年 12月 13日 21:58

    >実際には死んでいるのに、


    早稲田は死んでいないと捻り出したわけであるから、論文再提出となったわけである。

    博士号を与えた大学がこのような措置をとったわけであるから、それを否定し、無効とする強い根拠が必要であろう。

    >本質論として、日本の博士学位の信用力の回復、


    これもその通りであるが、小保方君の行為が博士学位の信用力を失墜したということ、これをもって学位を無効とするべきだと誰が主張するのかね?








    w

  7. 【3607977】 投稿者: 自由  (ID:q9TUiZelWF2) 投稿日時:2014年 12月 13日 22:10

    >>本質論として、日本の博士学位の信用力の回復、

    >これもその通りである

    そう、その通りだから、

    小保方氏の学位が法的(形式的)に生きているなんて、
    つまらん話である。

    生産的ではない。

    はははははははははははは 笑

  8. 【3607983】 投稿者: 音速の貴公子  (ID:fZRytnf7hF2) 投稿日時:2014年 12月 13日 22:12

    >取り消すことなく学位を維持するものとした。



    取り消し措置を取り消すのなら、現在は博士では無いが、取り消すことなく学位が維持できるのなら、やはり現在は博士であるとしないと理屈が通るまい。

    既出だが早稲田の規則で、一旦学位が取り消されたら再度学位を与えることは出来ないとあったことからもそうなのだろう。笑






    w

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