小保方論文早稲田記者会見10月7日｜掲示板スレッド

＞なぜなら、本件は解除条件（条件成就＝将来の早稲田の要求するレベルでの論文補正不能確定による博士号取消し処分発効）と 解されるゆえ、未だ当該条件成否未確定である現時点において小保方氏の博士号は有効と考えられるからである。 これこそが、私が解除条件説を主張する目的である（ROMされる方々へ）。
他方、停止条件説では博士号取消しが前提となるため、それを口実に理研側により小保方氏との既存の有期雇用契約が解除されるとの懸念があった。 しかし、これはすでに退職済みであるため、議論の余地は消失した。



要するに、解除条件論など、所詮は二俣川君の珍論に過ぎぬのであるが、散々、抵抗したあげく、自分が間違っていたことを認めざるを得ない状況となったものだから、

＞いやいや、あれは目的があったのだ。

と言い訳しているのである。

ウソだと思うのなら、

最初に、私が二俣川君の誤りを指摘した時の
二俣川君のリアクションを確認すればよい。

いまと、全然違うことを言っておる。

笑

勉強なさい（二俣川君）・・って、
勉強しなければならんの二俣川君だろう。

笑



＞投稿者：自由 (ID:DJOGm3T6iw2)
投稿日時：14年 10月 23日 06:55

二俣川君

議論の本質からそれるが、ついでながら、

君が言いたいのは、

「解除条件」ではなく、「停止条件」ではないかね？

確認したまえ。

笑 （自由）


＞＞自由君。
これは、民法の解除条件である。
よって、現時点で、小保方氏の「学位取消を決定」ではない。
勉強なさい。（二俣川君）

>正確な意思を確認するとすれば、議事録が必要である。

議事録に"意思"が明記してあるとは思えないけど？
で、自由さんはその議事録をみて
　遡及効有り説
　詐欺認識説
を唱えてらっしゃるのでしょうか？

まさか、「見てない」で早稲田の意思を断定してるとか？
あり得ないですよね？

ふふ・・・
　
　

どうして、二俣川君が
こんな珍論を吐いたのか？というと、

一次情報たる早稲田大学リリース文を読まないで、
二次情報に過ぎぬ朝日新聞の記事を盲信したことにある。

早稲田大学は、「（一定のことを履行しなければ）学位は取り消される」としているが、朝日新聞の記事は、「学位は取り消す」と事実を曲げて書いており、

あたかも、将来、あらためて、
学位取消の意思表示をするかのように誤解するのである。




【早稲田大学リリース文】
一定の猶予期間を設け、論文訂正と再度の論文指導ならびに研究倫理教育を受ける機会を与え、これが適切に履行され、博士学位論文として相応しいものになったと判断された場合には、取り消すことなく学位を維持するものとした。なお、上記のことがらが定めた期間内に履行されない場合は、学位は取り消されるものとする。

【朝日新聞記事（二俣川君引用）】
おおむね１年間の猶予期間を設けた上で論文の訂正と再度の論文指導ならびに研究倫理教育を受ける機会を与え、 「博士学位論文としてふさわしい」と判断されれば『学位を維持する』という。『期間内に訂正が完了しない場合には、学位は取り消す』としている。

＞【朝日新聞記事】
＞【早稲田大学リリース文】


どちらも解除条件。
学位を取り消すのは一定の期間後論文が相応しいと判断されなかった時点である。

＞議事録に"意思"が明記してあるとは思えないけど？

まさか 笑

私は、会社法務でたくさんの議事録を作ってきたが、

機関決定の議事録は、何を意思決定したのか、
条件も含めて正確に書く。

会社法務では、何をリリースしなければならないか、
法律で厳格に規定されているが、

大学はリリース方法が大雑把なのだろう。

今回の件について、
学位規程にもとづき善意の第三者の安全が図れる
内容をリリースできれば、公表の目的を達成である。

二俣川君の珍論は、

既に完了している学位授与という法律行為に、
なんと、いまさら、解除条件をつける 笑

さらに、その解除条件とやらは、
将来の「学位取消」という法律行為を含むものである。

よって、二俣川君の意見によれば、
今回の早稲田大学の意思決定の内容は、「解除条件だけ」ということになる。

すごい珍論である。

笑

科学倫理の元では、小保方氏の博士号は既に取り消されている。

本人もＳＴＡＰ研究不正認定を認めた。
そもそも、学位研究の不正が世間に明らかになった時点で、自ら早稲田に博士号取り消しを求めていたではないか。


訴訟問題になっていない本件では、社会通念、倫理感が優先する。
小保方氏の博士号が未だ有効だというような世間常識から乖離した考えは、裁判にて民法の理念から支持すればよい。１０月７日の早稲田のリリースのとおり、その日を持って博士号は条件付きで取り消された、と理解する。