歴史はロマン｜掲示板スレッド

＞看板は政経理工 (ID:MP25P00AKyw)

あの坪内逍遥以来の早稲田・文学部の伝統を軽視すべきではない。
質量ともに十分に早稲田の看板学部の一つである。

二俣川は自分の誤りをウヤムヤにして
トンズラするつもりらしい。

二俣川の負けは、負け。

ヤタロー君の勝ちである。


笑

誤りも何も、私は「教科書の説明＝学界の定説」に従うだけ。
キミたち同様、この分野で語れるべき何の知見も有しないからである。

もっとも、同じ無知でも、
厚顔に専門家にいちゃもん付けていくキミらのような蛮勇も私には存しないがね。

率直に言えば、キミらの珍説は文字通り言いがかりに過ぎないと感じている。
専門研究者らの専門書に目を通せばその理由が分かろう。

キミらの何倍も賢い数多くの研究者らによる長年の地道な研究による成果。
これを、どうして一介のド素人連中が丸ごと全否定できようか。
まったく理解できない。

私には、キミたちのそのオツムの構造の方にむしろ興味が湧く。

こんにちは、少し早いですが今日で年内のエデュ納めにしたいと思います。
京都でのんびりと親孝行してきますので、宮家スレ共々時々覗きには来ますがよほどの事がない限りは書き込まないと思います。

ヤタロー様、京都御所のお話をありがとうございます。
仰るとおり、京都御所は高い塀もなく当時は立ち入ろうと思えば簡単に御所内に忍び込むこともできたと思います。そんな御所を見て京都を訪れた外国の方々は驚かれるみたいですね。
今は御苑内は京都市民の憩の場となっています。
御所内はあらかじめ申し込むか春秋の公開でないと拝観出来ませんから、私も行ったことないんですよね。
京都に来られる方で京都御所の雰囲気を味わいたい方は右京区の大覚寺をおすすめします。旧嵯峨御所であった大覚寺は境内の寝殿に入る事も出来ますし、正寝殿から眺める大沢の池の景色は一年を通して本当に見事ですよ。（冬はめちゃくちゃ寒いけど）

思わず観光案内をしてしまいました・・・。
皆様、今年一年お世話になりました、歴史の話はリアル社会ではなかなか出来なくて、こちらで皆さんのお話を聞く事が出来る楽しい年になりました。
特に冷静にかんがえると様には大変お世話になりました、ご迷惑もおかけしたと思います。本当にありがとうございました。

皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
では、良いお年を。

誤りも何も、私は「教科書の説明＝学界の定説」に従うだけ。
キミたち同様、この分野で語れるべき何の知見も有しないからである。
もっとも、同じ無知でも、
厚顔に専門家にいちゃもん付けていくキミらのような蛮勇も私には存しないがね。

率直に言えば、キミらの珍説は文字通り言いがかりに過ぎないと感じている。
専門研究者らの専門書に目を通せばその理由が分かろう。
キミらの何倍も賢い数多くの研究者らによる長年の地道な研究による成果。
これを、どうして一介のド素人連中が丸ごと全否定できようか。
まったく理解できない。

私には、キミたちのそのオツムの構造の方にむしろ興味が湧く。
これだけ稀有で貴重な「標本」が揃うスレも珍しかろう。

＞とくに稲の伝播ルートが日本史で問題にされるのは、稲作が日本の社会のありかたや文化に決定的な影響をあたえたからでしょう。

そうであるなら、「稲作」とはせずに「農耕文化」とするべきではないだろうか。
農耕文化は生産技術、小規模開墾といった実利的な面と豊穣祈願の祭祀儀礼、あるいはこれを通じた農村生活様式などに及ぶことは周知のとおり。
このうち古来、生活様式全般に影響を及ぼしたとされる祭祀儀礼については、我が国古来の「ニイナエ」が朝鮮半島経由の文化伝来に基づくものとはとても考えられない。むしろ朝鮮半島（現韓国辺山半島あたり）の竹幕洞遺跡出土品で祭祀に用いられたであろう石材は、５世紀を中心に倭国のものであったことが判明している（「歴史書通信」2014年１・２月号、西谷正　九州大名誉教授）。
翻って我が国の新嘗（ニイナメ）の母胎である「ニイナエ」は纏向遺跡出土品より弥生前期にまで遡れる。しかも畿内に留まらず関東、山陰、北陸で用いられた石材が同時埋葬されたことも判明している。

以上から、＞決定的に影響を与えたとするなら伝播ルートはむしろ逆で、倭国から朝鮮半島へと伝播したとみるべきだろう。尚、通説云々について言及するが、従来、イネの種も朝鮮半島経由での伝来と考えられていたところ、1990年には縄文農耕説が認知され、最近ではDNA解析を用いた手法で縄文時代のイネ種の核（自由さんが言及された「ジャポニカ」、長江流域自生）が直接伝来された可能性が高いという研究結果も出されている（京大、静岡大、佐藤洋一郎助教）。つまり、従来考えられていた弥生伝来より300年以上遡れるということ。

かようにして従来より所与のものとして土台となっていた「常識」が覆されていく、だから歴史はロマンといえるのである。
余談だが、故西嶋先生は実は晩年「邪馬台国」問題に興味をもたれこの論争を領導されていた（北九州説の重鎮であられる）。わたしも著書を随分と読み込んだもの。高校時代にまだご存命のころ、先輩の伝手を頼りに一度通信をさせて頂いたこともある。「本が高くて気楽に買えません」と書いたところ、「それは申し訳ない」とお返事を頂き至極恐縮したのを覚えている。

さて、ひまわりさん、ご丁寧にありがとうございます。こちらこそ沢山の楽しみを頂き、ありがとうございました。思えば随分と勉強もさせて頂きました。興味が高じて書籍代が増えたものです。ふふ・・・さんとの相国寺（だったか？）の話や暇なおじさん（さん）との世阿弥の話とか、、でも自由さん、ヤタローさんのように詳しい方がやはりおられるものですね、嬉しく思います。
わたしも明日から家内の実家（豪州）に向かうため、これが年内最後の書き込みとなります。
みなさん、この一年ありがとうございました。
どうぞ、よいお年をお迎えください。

実証困難な古代にロマンなるものを唱え、現実から逃亡。
その裏で、着々と進行するがん細胞。

ロマンに対する妄想も結構。
だが、年の瀬の寒風にいつか現実に引き戻される。
無産階級は、楽しい夢想だけで生きてはいけない。
腹が減っては、ロマンどころではなかろう。

（以下、転載）


＞そりゃあ、失業者が正規雇用に就けるのは理想だョ。でもね、非正規雇用でも失業よりはましなんじゃないの？

問題は、本来正規雇用に就けるはずの労働者が非正規雇用（とりわけ『派遣』）に代替されているという事実だ。

1985年の労働者派遣法制定時の本旨は、あくまで正社員に就くまでの一時的雇用であり、その代替雇用化は厳に慎むというものであった。
しかしながら、本年9月に強引に改悪された派遣法は、それまでの改悪でさえ残されてきた最後の御旗（代替雇用の防止）まで降ろしてしまった。浜村彰・法大教授は「これはもはや派遣法ではない。『労旬』」と酷評した。

本件派遣法改悪のために審議会では、その説明を派遣業者が延々と行っていたとの実態も耳にした。けしからんことに、この派遣業者らは改悪される以前からそれを見通し、派遣先に営業攻勢を掛けていた。
ある先生は、これらの状況を憂慮し、同審議会に公益委員として参加している大学教員らをして、なぜその場で席を立って抗議しないのだろうか、と憤っていた。答えは簡単、「権力」との毒まんじゅうを食べてしまったからである。

こうして、審議会は形骸化。
アベによるトップダウンの労働者収奪の合法化が強行されたのである。
無謀にも自公両党を支持した人々。
天に唾したことの無知を思いさせられることになろう。
アベら世襲特権にある支配層からすれば、あなた方などいつでも代替可能な歯車の一つにしか過ぎないのである。
コキ使われ、体を壊したら（不平を漏らしたら）、即座に「ポイ」である。