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投稿者: ひまわり (ID:qDrhhjOE7IY) 投稿日時:2015年 10月 11日 13:59
古代史の理解を広めていきたいと思います。
仮説であってもその刺激感がたまりません。
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【3946342】 投稿者: 自由 (ID:TYiDkfJSBC.) 投稿日時:2016年 01月 02日 23:48
冷静なかんがえると君
>>もうひとつ興味深いのは藤原氏で、
>おっしゃるように興味深いところだと思います。
もともとこの一族は父親の鎌足からして謎が大きい。神祇職の中臣本家の養子だったのではないか。長男定恵にしても10歳そこそこで遣唐使に加わっているし、帰国後1,2か月で暗殺されるというのも解せない。それを主導したのが鎌足ではないかというにいたっては、あるいは定恵は幸徳の子だったのではないだろうかとの憶測も生じる。
>不比等との年齢差は16歳であり、逆にいえば不比等の生母は通説の言うように与志古だったのか、実は天智の采女の安見児、あるいは鏡王女のどちらかではないか。であれば持統とは異母姉弟にあたり、その後の重用も合点がいく(黒作懸佩刀という太刀を通じて、持統、文武、聖武よりの信頼を勝ち取ったという説話もある)。
たしかに、一説によれば定恵は孝徳の子、不比等は天智の子という説があるらしい。そのように考えれば定恵の悲劇、不比等の栄達も理解できる。
律令制自体は、中国への対抗意識ではなかったか。
機能することを重視していなかったような気もする。 -
【3946511】 投稿者: 二俣川 (ID:FdDMWynQZtA) 投稿日時:2016年 01月 03日 09:35
>小保方博士を産み出した粗悪教育杜撰学位論文審査早稲田大学の院生であるお前が、東大法学部教員を理論で凌駕出来る訳が無い。
東大法学部生は、京大にこそ一目置くものの、一橋などは完全に見下しているようだ。
ゆえに、さらにその最上位層にあった東大法学部教授の壁は厚い。
東大出の日本史教授から聞いた話だが、東大内でも法学部の先生は別格とのこと。
法学部の同級生は研究室に行く前に常に緊張していたらしい(真逆に、文学部はお気楽だったそうだ)。
たしかに、東大系法学者の理論水準は高い。
とりわけ、母校・東大法学部の教壇に立つ先生方はなおさらだ。
話をしていても、頭の回転の良さに舌を巻く。
典型的秀才揃い。常に「1番・一発合格」の経歴の人々ばかりだ。
周知のように、その東大教授の学説=通説のケースが多い(法律学の場合)。
私としてはその牙城の一角でも崩したいとの大望ある。
だが、私大のさらにその木っ端院生の戯言など、鼻も引っかけてくれないのが実情である。
しかしながら、わが国をリードする東大ゆえ、逆に全体利益の調和を基底とせねばならないとの解釈上の宿命を持つ。
その点、私大の私は気楽だ。
まして、常に「労働者の利益」の視点であればよい。
その強みから、必ず東大系の研究者に一矢報いる。
彼らの学説では労働者は真に救われないからだ。 -
【3946522】 投稿者: 二俣川 (ID:FdDMWynQZtA) 投稿日時:2016年 01月 03日 09:52
30日に会った知人である東北大出の研究者に、
私が読んでいる本をみせた。
例のプロ・レーバー法学のバイブルこと『労働法論序説』である。
専門外ながら興味深そうにそれを手にしていた彼は、
この本は気楽に読み飛ばせる内容ではない。
線を引きつつ精読しなければ理解は難しそうだ、
と感想をもらしていた。
数多くの先達が学んだ古典。
時は異なれど、それを同じく目にできる嬉しさを覚える。
マルクス主義法学の陣営に加われた(かの)光栄を感じた。
(再掲)
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【3946543】 投稿者: 自由 (ID:TYiDkfJSBC.) 投稿日時:2016年 01月 03日 10:12
二俣川の快楽
日本、日本人を貶めること。
筋金入り
笑 -
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【3946570】 投稿者: ひまわり (ID:qDrhhjOE7IY) 投稿日時:2016年 01月 03日 10:45
皆様、明けましておめでとうございます、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
暖かなお正月でしたねえ。この年末年始は久しぶりに実家に長逗留いたしましたが、怒涛の御節づくりや大掃除・友人との再会などで、あれやこれやとあっという間に新年を迎えてしまいました。
大晦日は除夜の鐘を突きに行き、そのままの流れで初詣を済ませました。
おみくじを引くと中吉で嬉しく。
本年はどうかこちらの皆様が「大吉」でありますように。
直近で拝見した藤原不比等のお話。
不比等が竹取物語の車持皇子のモデルとされている説がありますよね。
作者は不明でありますが、車持皇子が作中でけちょんけちょんに書かれていることから、この物語は反藤原との見方がるとも言われていましたが。
実際のところはどうなのでしょうね?
昨晩自宅に戻りましたが、これから自宅の片づけをしながらこのスレに頂いた書き込みを読ませていただきます。
・・・昨年の最後の書き込みから70ページもありますから追いつくのに時間がかかりそうです。ごめんなさい。 -
【3946967】 投稿者: 自由 (ID:TYiDkfJSBC.) 投稿日時:2016年 01月 03日 18:29
>不比等が竹取物語の車持皇子のモデルとされている説がありますよね。
作者は不明でありますが、車持皇子が作中でけちょんけちょんに書かれていることから、この物語は反藤原との見方がるとも言われていましたが。
実際のところはどうなのでしょうね?
藤原不比等の母が車持氏出身で、天智落胤の言い伝えもあることから、車持皇子=藤原不比等という説があるだとか。
竹取物語に出てくる5人の貴公子は、壬申の乱の功臣で天武・持統に使えた人物とされるが、不比等だけは、この物語でシナリオライターとしての何らかの策略を暗示しているのではないだろうか。
天智と天武。
やはり、そこへの関心をそそられる。 -
【3947057】 投稿者: 今聖徳太子 (ID:eAg3PM10aac) 投稿日時:2016年 01月 03日 20:27
朝鮮に日本の古事記や日本書紀みたいなキチンとした文献は在るのかな?
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【3947068】 投稿者: ひまわり (ID:Hlm6/Ggkrg.) 投稿日時:2016年 01月 03日 20:44
ヤタロー様
> 直属の部下に東北大法卒がいる、31日に宿題を出しといた
東北大研究者で朝鮮民族征服王朝説を唱え、菊の紋章が朝鮮王族のそれと似てる
と主張してる人がいるらしいから、探しておくように。
調べれば分かることだけど、去年も書いたように皇室のご紋はもともと「日月」であって菊ではありません。それに朝鮮王族とは李王家のことでしょうか?ぐぐって李王家のご紋を見てみました。「李花紋」ですか?これは菊ではなく梅に見えるんです・・・菊には全然にていませんね。
彼の知人がどの分野の研究をなさっておられるのか知りませんが、旧帝の研究者であるならば、専門外であっても「日月」はご存知のはずでしょうし。
また、あの梅に見える紋章を菊紋と似ているなどとおっしゃることもよくわかりません。
ヤマト政権=朝鮮征服王朝説などと、何をいうのやらです。
>韓国人も、天皇のTV映像をみたとき、
「(彼らは)朝鮮人だろう?」と私に述べたことがある。
これもさすがにやりすぎですね、せめて「朝鮮人の血をひいているのだろう?」くらいにしておけばよかったのかもしれませんね。
たくさん登場する彼の有名企業や高学歴の友人知人達のお話は辻褄が会わない事が時々あるのです。
このような事で、あなたがお勤めの社員の方のお手を煩わすわけにはいきません。
このお話はこれでほおっておきましょう。
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