歴史はロマン｜掲示板スレッド

アナーキー

＞安全保障関連法成立後の昨年１０月、京都大での抗議活動で授業を妨害したとして、京都府警は２９日、中核派全学連委員長で元法政大生の斎藤郁真容疑者（２７）ら３人を威力業務妨害容疑で逮捕した。


この件で学生たちが委縮して自主活動しないようになれば問題だね。
大学がこうした事件で学生たちを告発するのはかなり驚き。
大学自治が脅かされる大問題であろう。

＞やはり京大生は良識がありますね（なるほど。）。

そうかな。
「大学の自治＝学問の自由」との視点で見たならば、また異なる評価もあり得る。大学当局が安易に権力の手を借り、強引に解決しようとする姿勢には議論が必要ではなかろうか。

たしかに大学とて治外法権の場ではない。『東大ポポロ事件』最高裁判決の判示したところだ。
しかしながら、多元的価値観の相対性、少数意見の存在を肯定する学問の府であれば、その発露の具体的形態の多様性に一定の寛大さを示してもよかったのではなかろうか。
まして本件は施設の一部でのロックアウトであったと聞く。関わった学生らも少数だ。しかも、今は春休み中であろう。
ゆえに、全体として京大の運営に緊急かつ差し迫った重大な損害を与えたものとは考えられまい。そもそも企業における生産活動の妨害とは異なるのである。

今回は、大学当局によるやや拙速気味の反応であったような印象を受ける。
権力の介入を求める前に、辛抱強い議論を重ねて欲しかった。
それが学問に関わる場でのあるべき姿である。

大学とは、この「理想の場」「あるべき場」を追求するところであらねばならない。


＞学生の学問をする自由を侵すことはけしからん（あの「自由」）。

自称「京大」卒（笑）のキミ。
今回の中核派の諸君がロックアウトした場所の狭量さ、
物理的限界性を知っていることだろう。
その程度で、学生の学問の自由云々とは大げさである。

京大はこの時期にも正式な授業を行っているのかね、京大「OB」クンよ？

（再掲）

なお、マルクス主義においては、概ね次が共通理解になっている。

①プロレタリア（Proletarier）
自分の労働力を資本家に売って生活する賃金労働者個人。
当然、その商品力たる労働力を売却する契約（労働契約）の性質は、従属的なものになる。
とくに、『共産党宣言』にいう「革命において鉄鎖のほか失うべき何物をももたない」労働者を指す。

②プロレタリアート（Proletariat）
労働者を含む労働者階級全体。

（転載）

きちんと論理的に反論しなさい（できないのであろうが）。

＞昨年１０月２７日早朝、京大吉田南キャンパス（京都市左京区）に鉄柵や机を持ち込んでバリケードを築き、一部校舎の入り口を封鎖。約６時間にわたって教職員や学生が入れないようにし、授業の開始を妨害した疑いがある（報道）。


「一部校舎の入り口を封鎖。約６時間にわたって教職員や学生が入れないようにし、授業の開始を妨害した」。

おいおい、たった「6時間」。しかも、昨年10月でのお話。
しかも、春休みで正式授業なし、学生も少ない今ころになってなぜ？

京大当局の拙速な「告訴」を利用した公安当局の意図が露骨に表れている。
京大はたとえ「鬼っこ」らの所業とはいえ、権力の介入を安易に求めるべきではない。
新学期に間がある春休み中であり、もっと慎重に対応してもらいたかった。

執行部の先生たちの学生時代は、概ね70年安保後の学生運動退潮期に当たる。
ノンポリで「かまぼこ」の如く板（＝机）にばかり張り付く学生時代を過ごしてきた連中の限界か。
昔の先生たちは、もう少し辛抱強かったものだ。

予想通りのアベノミクスの大失敗。
いずれ日銀の破綻（大変なこと）も現実化しよう。

そんな中、アベは従来の市場原理主義的放任路線から一転、民間や国民へのパターナリズム的介入を露骨化した。たとえば、企業等に対する内部留保吐きだし、賃上げ等の強迫である。まさに、国家社会主義だ。とにかく「結果」を出し、国民からの支持を得たいとのなりふり構わぬ迷走だろう。政策に一貫性は皆無だ。

そんなアベ政権に対し、次期参院選こそ怒りの鉄槌を下す大きな機会である。
むろん総選挙とは異なり、参院選は「政権選択選挙」ではない。
ゆえに、その結果が直ちに与野党政権交代に直結するものでもなかろう。
しかしながら、参院選敗退はアベ政権退陣を意味する。
たとえ、その次を襲う自民党政権であってもアベ政権よりはまだマシであるはずだ。

カネ持ち優遇で、社会的・経済的格差是正に冷淡なこの戦後最悪のアベ政権。
それに引導を渡すことが、今年における良識ある国民各層の喫緊の課題である。

（転載）

どうでもよいことだが、
国家制度そのものは現時点で否定しないこの私がanarchistであるはずがない。
もっと勉強しなさい。

むしろ、「統治機構の改変」をたくらむ大阪のファシストらの方がそれに該当するのではないか。

この国の歴史は、男尊女卑の厳しい現実のオンパレード。
どこに「ロマン」があるというのか。

アベは従来の市場原理主義的放任路線から一転、民間や国民へのパターナリズム的介入を露骨化した。
先ほどの国会・予算委員会でのアベ答弁にその意を強くした。

昨日は、有名なジャーナリストらがこぞって高市発言とそれを容認するアベ政権を批判した。
たしかに高市は女性だろう。
だが、性別がそれだけのことであって、中身はクソオヤジそのものである。
アベも、この高市や阿呆の稲田・山谷らといった化粧した「オヤジ」らをもって女性登用と高をくくっているのだとしたなら、とんでもない噴飯もの。

女性のみなさん。
アベに騙されてはならない。
アベに重用される「女性」らは、こぞって極右のクソオヤジどもだ。
オツムの中身は、旧態依然たる男尊女卑の塊である。
けっして、あなた方の理解者ではない、味方でもない。