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【2795678】修身と道徳

投稿者: ひまわり   (ID:KRiLw48yacA) 投稿日時:2012年 12月 19日 07:54

修身とは、戦前の小学校で教えられていた、今の「道徳」にあたる科目です。


そして、下記は教育方針を明記した教育勅語の12徳目 です。
SS様、あなたは特に読まなければいけませんね。


親に孝養をつくそう(孝行)
兄弟・姉妹は仲良くしよう(友愛)
夫婦はいつも仲むつまじくしよう(夫婦の和)
友だちはお互いに信じあって付き合おう(朋友の信)
自分の言動をつつしもう(謙遜)
広く全ての人に愛の手をさしのべよう(博愛)
勉学に励み職業を身につけよう(修業習学)
知識を養い才能を伸ばそう(知能啓発)
人格の向上につとめよう(徳器成就)
広く世の人々や社会のためになる仕事に励もう(公益世務)
法律や規則を守り社会の秩序に従おう(遵法)
国難に際しては国のため力を尽くそう、それが国運を永らえる途(義勇)


来年の卒業式にむけて、SSさまの目に留まるように時々スレを上げときますね。

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  1. 【3742624】 投稿者: ふふ・・・  (ID:NSXb14JgDiU) 投稿日時:2015年 05月 18日 11:21

    社会学とは、その名の通り「社会」とはどのようなものであるかを探求する学問なのでしょう。

    そう言った意味では、この件において社会学は、
    「小保方さんがどういう人間であるか」
    を語っているのではなく、
    「大衆(社会)とはどういうのもか」
    を語っているのだと私はとらえました。

    そして、
    「人間はつくづく都合の良い生き物である。」
    社会学はそう語っているのだと受け取りました。
    もちろん、私も人間ですが。

  2. 【3743405】 投稿者: ふふ・・・  (ID:.P/S3P9IOhg) 投稿日時:2015年 05月 19日 09:24

    さて、久しぶりに皇族の話(ひまわりさんともこさんの話に割って入るつもりはないのですが、、、いや、つもりか? 涼)。

    私は、以前から「天皇家(象徴天皇)を存続させることが必要」という考えでおります。
    その前提として、私の言う天皇は、あくまで象徴天皇であり、具体的には、昭和天皇および今上天皇であるということです。
    結局、みなさんもそうなのではないですか?
    例えば、「あなたがイメージする天皇とは?」と聞けば、きっと、ほとんどの人が昭和天皇あるいは今上天皇をイメージするのではないでしょうか。

    そんな中での皇位継承問題に際して、
     「万世一系、男系男子」こそが皇統である。
    と言われても、正直ピンときません。

    万世一系って、結局、記紀(主に日本書紀?)を正当のものとして受け止めているということですよね?
    私は、記紀がまったくの作り話であるとは思いませんが、そもそも「神話」めいたつくりをしていることもあるし、その中では当然「誇張」もあるのだろうと思っていますので、記紀を(皇統の正当性を語る)正当な史料ととらえることには疑問をもってしまいます。
    そして、男系男子という話の正当性の根拠は明治期に作られた皇室典範にしかないので(それ以前に「男系男子」が明文化された公式文書は存在しませんよね?そもそも「女性天皇」は存在したわけだし)、これも、いかにも皇室の伝統であるかのごとき主張に対しては「異議あり」という感じです。

    だから、申し訳ないですが、冷静にかんがえるとさんのように「女系天皇を容認するくらいなら天皇家は断絶してやむなし」とか、ひまわりさんのように「旧皇族を皇籍復帰させるくらいなら、、、」という話にもあまり賛同できないのです(お二人の考えを否定している訳では決してありません 涼)。

    とはいえ、私は天皇の存在をまったく否定する立場にはなく、むしろ、冒頭で申し上げたように「天皇家(象徴天皇)を存続させることが必要」と考えております。
    それは、なぜかと言えば、
     天皇・皇族は、我々国民に対し「無私の精神」で接してくださり、平和(の精神をもつこと)の礎となってくださっている存在
    だと考えているからであり、
    また、別の見方で、
     為政者(首相を筆頭とした内閣、国会など)に対する「重石」になってくださっている
    とも考えているからです。

    つまり、私が望む天皇とは、ずばり「象徴天皇」なのです。

    というこで、とりあえず本日はここまで(^^)v

  3. 【3743912】 投稿者: もこ  (ID:PHDfQY55FdQ) 投稿日時:2015年 05月 19日 19:59

    ひまわりさん
    >女系の男子天皇に男子の継承者が誕生するとつぎの天皇は男系天皇になります。第一子の継承で男系女系が繰り返される事を申し上げておきます。

    今の皇族の配偶者以外の女性は男系女子ですよね。
    女性天皇(男系女子)の子の即位という意味で女系というんだと思いますが、
    繰り返されると、「系」と言うことに意味がなくなるんじゃないんですか?
    もう一般人の家と同じ感じですよね。
    ひまわりさんのおっしゃる聖域(育つ場所)には、すごさをあまり感じないので、
    それはすごいねという圧倒的な事実が一つなくなってしまうことになります。

    >私はその「怪しい・利用される」というのは男女に関係ないと思いますよ。

    もちろんそうです。危険性の高低、影響の大小の問題でしかありません。

    >今の女性皇族方もそのようなご両親をみてお育ちになられてますから、そんな愚劣な人間を選ぶことはなさらないと私は思いますよ。

    そういう思いとは別に、悪意をもって近づく人間はいないとは言えないですよね。
    そういう人間は、当然善人で近づくでしょう。壮大な計画で。そういうものだと思います。

    >しかし、しかし、我々の側がこと皇室に関してはその意識を変えなければ、皇室は消滅してしまいます。

    我々が懸念の意識を変えたとしても、皇室がなくなればいいと願う人はいなくなりませんよ。
    女性の方も皇位継承者になるなら、みんな婿養子ってことになるんですよね?
    男性も女性も離籍しないなら、どんどん皇族が増えることになりますが、
    いつの段階でもう遠いからあなた方は離籍ですって話にするんでしょうか。
    男系男子がどんどん増えた場合も一緒ですが、ふと気になったもので。

    >「一人でも男子がいればなんとかなる」このような皇族方の思いを省みず自分勝手な奇跡でも起こるような事を言っている男系固執守護者(もこ様のことではありません 涼 )に腹がたって仕方がないのです。

    私のことでもいいですよ~。(^^)
    この「皇族方の思いを省みず」の思いって、本当はどうなんでしょうね。
    重責を熟知しているのに、娘にそれを背負わせたいものでしょうか。
    アメリカによって皇籍離脱を余儀なくされたときの、残された皇族方の思いはどんなものだったのでしょうね。
    どの考え方が省みずなのかは、語られることはないからわからないことだと思います。

  4. 【3743954】 投稿者: もこ  (ID:PHDfQY55FdQ) 投稿日時:2015年 05月 19日 20:53

    ふふ・・・さん
    >これも、いかにも皇室の伝統であるかのごとき主張に対しては「異議あり」という感じです。

    記紀の時代の年の数え方など事実関係はよくわかりませんが、
    少なくとも継体天皇以降は信憑性ありということじゃなかったでしたっけ?
    明治になって、西洋に習って法制化することにしたから明記しただけで、
    男系で紡がれてきたことは事実なのではないですか?
    ピンポイントの女性天皇も、皆さん男系女子(天皇の皇女とか皇太子の皇女)なんですよね?
    その女性天皇の皇子が即位した場合も、夫が遠い男系男子の方なので、
    男系は保たれているという話だったと思います。
    千年以上も続いてきたことは、十分伝統と言えると思いますが・・・。

    >天皇・皇族は、我々国民に対し「無私の精神」で接してくださり、平和(の精神をもつこと)の礎となってくださっている存在だと考えているからであり、

    私もそう思っています。
    ただ、今のように国民に媚びたような状態でいいのだろうかとも思います。
    国民は誹謗中傷も何でもありで大きく変わってしまって、
    ただでさえ自由が制限されているのに、今の状態は異常だと思います。

  5. 【3743985】 投稿者: ふう  (ID:.TWPqg/jN5s) 投稿日時:2015年 05月 19日 21:20

    ひまわり(ID:5XWg9l3mNog) さん

    >私のスレに投稿してくださったのは何年振りでしょうか?

    そうですか?あまり意識してませんでした(笑)

    >ふう様とはもうお話出来ないのかな?って思っておりましたから

    そんなことはありませんよーいつでも(笑)、でもご自分のスレ以外ではあまり書き込みされていないようですね。
    皇室の皆様に関しては、皇室の方がお望みになる形になればよいと思うだけで、とやかくものを言うものでもないかなと言う立場
    ですので、特に書き込むことが無いというだけの話です。

    修身と道徳に関しては、これからも必要だと思います。

    国の象徴などと恥ずかしげもなく語る片田舎の雇われ工場長SSJさんにこそ必要なものでしょう(笑)

  6. 【3744029】 投稿者: 国の象徴  (ID:annqFymH1OE) 投稿日時:2015年 05月 19日 22:05

    都構想蹴られて悔しがっているフ~君の顔が目に浮かぶ。
    見えないけど。

  7. 【3744352】 投稿者: ふふ・・・  (ID:NSXb14JgDiU) 投稿日時:2015年 05月 20日 09:07

    もこさん

    ありがとうございます。

    >明治になって、西洋に習って法制化することにしたから明記しただけで、
    >男系で紡がれてきたことは事実なのではないですか?

    そうですね。
    ただ、私が言いたかったのは「男系男子」と規定したことについてです。
    今の皇室典範では「男系」であっても女子は継承権を持ちませんよね。
    つまり、明治期にすでに(女性天皇は容認されていたという)「伝統」を無視した規則が作られたということです。
    しかも、その法制を作ったのは、天皇家(皇族)ではなく政治家です。
    果たして、そこに天皇・皇族の意思はあったのでしょうか?
    そういう意味からして、では、その皇室典範をして「皇室の伝統」と言えるのか?
    というのが私の思うところの一点です。
    ちなみに、なぜ、明治期に「男系男子」に規定したかと言えば、それは、日本軍の統帥権を持つべき者であることを想定したからではないかと勝手に想像しています。
    なぜ、「男子」に限定されたのか?
    詳しい方がいれば教えていただきたいと思います。
    この時点で「男子」に限定されていなければ(終戦時、アメリカが「女子」を外せとは言わなかったであろう気がしますので)、現在の皇位継承議論も違ったものになっていたようにも思います。


    >ただ、今のように国民に媚びたような状態でいいのだろうかとも思います。

    これはまさにおっしゃる通り!
    ただ、私は「国民に媚びている」のは、天皇・皇族ではなく、宮内庁(役人)であろうと感じています。
    そして、そういう状況を作りだしているのは、誰あろう、我々国民なのでしょう。
    それは、現在の天皇が「国民統合の象徴」というお立場にあるので仕方がない面もあろうかと思いますが、それにしても、国民が皇族に関心を持ちすぎというか、タレントかのごとき視点でとらえていることも多分に感じられ、まったく同じ日本国民としてなさけない思いでおります。
    そう言う視点で見ている人たちは、「これも社会学で言うところの「皇族としての役割」をちゃんと演じない皇族が悪いんだ」と言い訳するのでしょうが。

    と、ここでこんな書き込みをしておきながら何を言う!という話ではありますが、、、涼

  8. 【3744417】 投稿者: ふふ・・・  (ID:NSXb14JgDiU) 投稿日時:2015年 05月 20日 10:12

    さて、昨日の話の続きです。

    以前、冷静にかんがえるとさんから
    「皇統は男系(父系)という歴史的永続性を紡いできた価値(観)の本義である」
    とのお考えが出されたことがあります。
    特に継体天皇以降の天皇を念頭においたお考えとのことでした。
    (ひまわりさんとの会話を勝手に引いてきちゃいました。すみません)

    このお考えは、確かにそうなのだとは思うのですが、私は、この「本義」を建前として永く行われてきた皇族内の「権力争い」こそが皇位継承の本質なのではないかと感じています(決して、冷静にかんがえるとさんのお考えを否定するものではありませんが)。

    また、平清盛以降、武家政権の時代には、その「権力争い」に武家政権が絡んでいるということも感じています。
    南北朝などは、正に武家を巻き込んだ権力争いが招いた皇室にとっての大事件ですよね。
    それから、明治維新は、天皇の「権威」を借りて、明治政府(薩長)が「権力」を得ようとしたのだととらえています。

    つまり、皇族に新たな「血」をいれることを避け、皇族の「血」、天皇の地位を絶対的な権力・権威とすることを目的として、「皇統は男系」という不文律が作りだされ、守られてきたと考えているということです。
    よって、それは、「伝統」「価値観」などという綺麗な言葉では飾れない世界だと思っています。
    また、仮に、それでもそれは「皇室の伝統」と言えるのだというご意見があったとしても、では、明治期に作られた皇室典範は、その伝統を継いでいるのか?と言えば、そんなことはありません(女性天皇は許容していません)。
    また、その皇室典範は、天皇・皇族の意思によって作られたものか?と言えば、それもそうではないのです。
    そして、今現在の皇室典範は、さらに天皇・皇族の意思が排除されたものになっています。
    なぜなら、明治期の皇室典範は大日本帝国憲法の下におかれていた法律ではなかったのに対し、現行の皇室典範は日本国憲法の下にある法律になっているからです。
    例えば、明治憲法下では皇室典範を改正するのに帝国議会の議決は不要であったのに対し、現行の皇室典範を改正する際には、国会での議決が必要になるなど、今の皇室典範は、皇室の意思は働かないものになっているということです。
    もっとも、日本国憲法の下にある法律であるから、我々国民が口出しをするようなことができるのですが。
    ただ、違う見方をすれば、伝統的には
     太子(次期天皇)は、天皇(あるいは力のある皇族)の意思によって決定されてきた
    ということなのですから、その「伝統」を無視して、国民が皇位継承につきとやかく言うことは理にかなわないという話にもなります。
    まあ、そんなことは承知の上で議論を楽しんでいるのだということでしょうし、私もそうですから、そこは置いておくことでよいですが、つまり、「伝統」や「本義」という言葉のみでは「男系男子」を正当化することはできないのではないかということです。

    それから、まったくの私見ですが、私は、本来は「皇統は男系」ではなく、「皇統は男系男子」であったのではないかとも考えています。
    なぜなら、そもそも、天皇の成り立ちは、征服王朝であったかどうかは別として、武力を持った種族であったことには間違いないのでしょうから、やはり、武力によって国を統べる者(狩猟民族の長と言えるかも知れません)は「男」であることが自然だったのではないかと考えています(これは、男尊女卑という価値観とは少し違うと思っています。根拠はないですが、それこそ、「男」であることが大衆から期待された「役割」であったかも知れませんね 涼)。
    そして、時代が進む中(天皇が代を重ねる中)で、「年齢等も鑑みた上で、どうも次の天皇として日本国における権力・権威を維持することのできる男子が見当たらない」となった時に初めて「女性天皇」が生まれ、「男系男子」が「男系」に"なってしまった"というのが実情ではないかと推測しています。
    なぜなら、(8名いるようですが)女性天皇が即位する際に、他に皇位継承権をもつ男子がまったくいない状況だったかと言えば、そんなことはなく、結局、皇族だか誰だかの「思惑」に沿う男子がいないことが原因で女性が天皇に据えられたのですから。
    それに、8人のうち2人は重祚(一度退位した後、再び即位すること(別の名の天皇になるみたいです))と言われてもいますし、都合よく利用されちゃったんだろうなという思いはぬぐい切れません。

    つまり、言い方は悪いかも知れませんが、
    「万世一系、男子男系」が皇統の正当である
    みたいな考え方は、現実を見ていない考え方だと思えてしまうということです。

    また、現代の皇位継承を語るにあたって、女系天皇を許容すると無用な権力争いが発生するという考えもあるようですが、むしろ、皇位継承においては、上記のごとく、昔は、権力争いがつきものだったのですから、その現実を無視して「無用な権力争いが発生するから」という理由で女系天皇を排除することは理屈に合わないと考えています(それこそ、昔の皇族が権力・権威を守るために使ってきた詭弁を正当化することになってしまうようにも感じます)。
    だからと言って、無用な権力争いが今後起こっても許容すべきだと言っている訳ではありませんが、私は、そもそも、今の象徴天皇は「権力」を持ち得ないので「権力争い」は起きようがないと思っています。
    ですが、では、(女系の起点となる)女性天皇の配偶者となった男性、もしくは、その近親者が「権威」を利用することを画策することはないか?と問われたら、「それは絶対ない」とは言えないかも知れません。
    ただ、「権威」って、基本的に(受け手がどう見るかという)精神論だと思っていますから、「権威」を笠に着て横暴な態度をとれば、それこそ国民から総すかんを食うだけだと思います。
    まあ、そもそもそんな人の近親者が天皇(女性天皇)の配偶者になろうはずもないのでしょうが(得られる保証もない「権威」のために、一生国民の目にさらされることを受け入れるのですよ?「権威」を得たいと考えるような人であれば、当然、リスクも勘案するでしょうから、そもそも配偶者になることを選ばないのだろうと私は思います)。
    ちなみに、「権威」を借りるという意味では、現在でも男性皇族に嫁ぐ女性(あるいは近親者)が野心を持てば「権威」を借りることはできるのでしょうが、そんなことをした方はこれまでいませんよね。
    「皇太子妃はまさにそうだ!」という声があがりそうですが、そういうくだらない話を真に受けるつもりはありませんので。

    では、長くなってしまったので、今日はこの辺で。
    続きは、また後日。

    「まだ続くのか?」
    って?

    はい(^_-)-☆

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