2023年女子 結果偏差値｜掲示板スレッド

そうかもしれませんね。
当時は男子の受験をしていたので、女子校の、しかも通勤圏にない洗足はそれほど興味なかったので、「見ぬけなかっただけ」と言われても受け入れますよ。
何もなく進学実績が上昇するはずがないので、何が起きているのかよく観察して、その兆候は見逃さないようにしたらどうかとアドバイスします。
逆に凋落の場合も要因はありますが、どちらかというとこちらの方がハッキリとした要因でしょう。

ＪＧ 現役合格率
　　　東大　国医　東大国医
2017 14.8% 04.6% = 19.4%
2018 13.0% 02.7% = 15.6%(理Ⅲ01名)
2019 11.2% 05.8% = 17.0%(理Ⅲ01名)
2020 11.3% 04.4% = 15.7%(理Ⅲ01名)
2021 09.8% 06.1% = 15.9%
2022 12.6% 04.1% = 16.7%
2023 10.3% 03.7% = 14.0%

豊島岡 現役合格率
　　　東大　国医　東大国医
2017 04.8% 06.0% = 10.8%
2018 05.2% 06.9% = 12.1%
2019 06.7% 07.0% = 13.7%
2020 06.8% 09.2% = 16.0%
2021 05.4% 10.6% = 16.0%
2022 04.1% 09.1% = 13.3%
2023 06.0% 05.7% = 11.7%

フェリスはローカル化が進んでいるので、現状維持が精一杯かと思います。
女子大のブランド力が暴落しておりフェリスも例外ではないとみています。

あらそうでしたか、それは失礼しました。

女子は一定水準以上の学校数が限られ、女子特有の判断基準があったりと、男子とはまた違う基準で学校を選びがちなので、そういう世界もあるくらいに思っていてください。

新興校も没落校から何かしらを学び、躍進に活かそうと努力していますので、10年後どうなっているかは誰もわかりませんね。

私が洗足の問題で良いと思うのは、特に国語ですね。

国語は数学とは違い、6年生初めからでも過去問を解くことができます。
記述の模範、心情変化、出題の意図なとが明確で、講師が説明をしやすいと思います。量も適切。
だから男子にも解かせているのでしょう。
良問を作れるというのは、先生の質も良いのではないかと推測しますね。

数学の良問を作るのも大変ですが、国語の方が大変ではないかと個人的には思います。
ロジカルに答えを出せる問題を作るには、相当なセンスと力量が必要なのではないかな。算数は大学入試からヒントを取れるし、過去の他の問題をパクれるんです。

塾でも、国語の良い先生って貴重だと思ってます。

> 大学合格実績との相関は無いものですか。

麻布や城北２日目のほうが、開成よりも上から順に選抜できる問題。
JGの方が桜蔭よりも上から順に選抜できる問題。
都立トップの小石川の問題など、よく分からない。
選抜試験としての出来栄えと出口の進学はあまり関係ない。

10年後の予想というと突拍子もない事のように思う人もいますが、中学入試と進学実績をさについてはかなり親和性があるので、今年の入試が６年後の進学実績になるわけですから、ある意味、6年後までは勝負はついているのです。
その後の４年間で、上下をどう考えるのかで、10年後の予想はできますから、皆さんそんなに大外れしないですよ。

なので、今下落の兆候が大学進学実績に見えている学校については、要注意です。

国語で、指示語の抜き出しで、長文の最後の方から答えを見つけてくるような問題は、私からしたら糞問題ですね。
普通の文章を書けばそうならないわけですから。

あと、出題文を読まなくても、選択肢だけ読めば答えが出せる問題も同じ。

最難関校でもよくあるのです。

自己満問題出されると、心配になります。