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しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

【1928539】
スレッド作成者: 初手天元 (ID:iTQCbYqzDik)
2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

【2758948】 投稿者: ごくまのミーシャ   (ID:exbId3Woi8I)
投稿日時:2012年 11月 13日 17:04

しろくまさま、ありがとうございます。

過去本も古本屋さん等で出会えることを期待してウォッチして行きます。

小学二年生の塾生は皆賢くてただただ驚くばかりです。うちの息子も慣れてきたのか問題もあまり読みもせず回答して、むしろデビュー当時の方が公開テストはいい点を取っていて、地力はついてきてもなかなか思うように行かないですね。

とりあえず自宅で勉強をする習慣をつけること、が今の目標なので焦らずしっかりやって行こうと思います。

今後ともよろしくお願いします。

【2759156】 投稿者: しろくま   (ID:H3I32B4u/Ug)
投稿日時:2012年 11月 13日 20:41

「素人母」さま

 そうなんですよね。帝塚山の問題は良問が多いのですが、時間制限だけが昔から気になっています。もう少しじっくり考えさせてやれば、ほんとうのその子の力を測定できるのに、と、思います。

 ただ、まぁ、それもまた入試のルール。時間内に最終的には解けなくてはいけません。
 お子さんのようなマイペース男子は、かならず、「時間のレイアウト」をしっかりと確立してやる必要があります。
 その意味でも、「今は」主観的時間制限で参りましょう。やるたびに、時間を測定してやる、という方法です。で、いまのは何分かかったよ、と、告げていく。これを重ねていってもちゃんと速度は上がっていきます。

 理科ですが、もう少し過去問に入る前に、「近・中」をテーマごとにやっておきましょう。帝塚山は、過去問の傾向ももちろん参考にはなりますが、むしろ、他中の問題をに目を通しておくと、うまく当日、あ、これやったことあるやつだ、と、なりやすいんです。ですから「近・中」はしっかりやりこんでおいて損はないですよ。

 一教科全問通しは、11月の終わりあたりでよいでしょう。全教科通しは三週間かけたい気がするので、わりとタイトな日程となるかもしれません。もちろん、それらの分量にもよりますが…

 よく、「心を鬼にして」、とか、「ここは鬼になって」と、言いますが、「鬼」になんかならなくてよいんですよ。
 「仏」で参りましょうよ。

 お勉強は、苦行ても修行でもありません。なんか「これだけやれっ」とドカっと「積み上げて」しまいますが、そんなの子どものやる気をそぐだけで、非能率どころか無意味です。

 それはまさに「鬼」のやり方。でも、赤本をコピーして、やるべきものをまず、「はい、これ」と出してやり、できたら、「次はこれね」と小刻みに、小出しにしてやりましょう。「電話帳」でって子どもに見せる必要はありません。コピーして、「1学校1演習」で、やれば、はい、次、と、出してやればよいんです。
 これが「仏」の方法でしょう?

 子どもは「負担」がつらいのではありません。「負担感」がつらいんです。

 ちゃんとがんばる気持ちがあるのに、それをくじけさせるような方法をわざわざとる必要などまったくないんですよ。

 「うちの子どもは頑固で…」

 と、なげく親は、親自身も、その怒っている内容に関して頑固になってしまっている、という法則があるのを知っていますか?
 子どもの頑固を引き出すのは、親の頑固なんです。

 いやだ、やらない、という子どもを、何がなんでもやらせてやる、この方法がよいにきまっているのだっ と、一歩も譲らない、ということになっていては前に進みませんし、時間のロスです。

 できる方法を探してやる、というのは、子どもに譲ることでもなく、ましてや子どもに負けることでもありません。お母さんがそうなっている、というわけではありませんよ。でも、なんとかしよう、という焦りがあると、工夫を考える余裕もなくなりますからね。

 子どもが頑なになっているときは、親子で温かいはちみつレモンでも飲んで、一息ついて、しきりなおしてやってまいりましょう。

 何か追加質問があればどうぞ。
 

【2759196】 投稿者: しろくま   (ID:F5VkP9tK7c2)
投稿日時:2012年 11月 13日 21:15

「迷える羊」さま

 第一志望校を受験校にしてやるのが塾の役割。
 受験校を第一志望校にしてやるのが親の役割。

 ただ、もう子どもが第一志望校を譲らない、というのなら、ここはわざわざ志望校を変える必要はありません。

 しろくまは、「合格した学校が適正校」である、と、言い続けています。でもびみょ~な差ですが「合格する学校が適正校」とは限らないのです。

 何度も強調するように、

 どこの学校にでも通用する七割の部分
 そこの学校に特徴的な三割の部分

 で、入試問題は構成されています。

 違うコースで勉強していたとしても、七割の部分の学習がおろそかになっていては合格はできません。
 志望校の過去問に向き合う、ということは、どこの学校にでも通用する七割をしない、ということではありません。

 志望校別のコースにいない、と、志望校に適した学習ができないのではないか、という不安を払しょくしきれていないからこそお母さんは、「今の」やり方が間違っているように感じてしまうんです。

 でも、かえって家庭での学習で過去問に向き合っているほうが、子どものペースで、子どもの弱点を見つけながら、しっかりと「志望校向け」学習ができている場合が多いのですよ。
 志望校別のコースでは、講義は、そこにいる全員の生徒へむけての「発信」となりますからね。
 
 志望校に適した学習をするから合格するんではありません。
 子どもに適した志望校の学習をするから合格するんです。

 その意味では、資格に到達していない子は、子どもに適した志望校の勉強をしやすい状況に置かれている、とも、いえるんです。
 ただ、その偏差値の輪切りの部分で、志望校の資格が無い、ということは、「どこにでも通用する七割」の部分に「弱さ」があるわけです。

 10月の模試は、再度、しっかりと検証してください。ただ、成績が下がった、というだけ理解では、その模試を受けた意味は半分以下になってしまいます。

 こういう閉塞した状況の打破は、得意教科をしっかりと磨いて、自分の「得点源」を際立たせていく、という学習が肝要です。

 苦手な教科、できない教科の時間をとりすぎず、12月までは好きな教科、得意分野を突出させてやりましょう(並行して易問流しもする)。

 何か追加質問があればどうぞ。

 

【2759356】 投稿者: 困っています2   (ID:wVhceavxjfw)
投稿日時:2012年 11月 13日 23:39

しろくまさま、6年生の方々が、大変な時期に早々のお返事有難うございます。

姉の方は、中高一貫校の数学・英語の進度の速さに最初は戸惑いながらも、
現在は、クラブ活動に勉強?に頑張っております。6年間というくくりが、親の私の方のゆとりにもつながっているように思います。

さて、弟なのですが・・・姉の時、アドバイス頂いた時もしろくまさまは、我が子をご存知??と、ビックリしたのを覚えています。今回も読ませていただきながら、そうそう、思わず何度も頷いてしまいました。

そうなんです。入塾して3ヶ月程は、算数が思うように点がとれないことで、、悔しかったのか、算数ばかりしていました。理科はもともと好きなようで(植物は苦手なようですが)宿題もすすんでしておりました。
国語は、宿題もなかなか進まず、いつも前日ぎりぎりになっています。
3教科、考えると やはり国語の時間は短いと思います。

4年生の間は、生活時間を決める 学習の定着ですね。長子が女の子だっただけにあまりうるさく言わずとも、生活時間で苦労したことはなかったのですが、弟はとにかく、全てにおいて、始めるまでが遅いので、その辺りから、
頑張っていきたいと思います。

いつも、すばらしいアドバイス、本当に有難うございます。
肌寒くなって参りましたので、どうぞお体ご自愛下さいね。

【2759783】 投稿者: 木枯らし   (ID:.wvj42d8ha6)
投稿日時:2012年 11月 14日 11:36

「しろくまさま」

やはりコース変更することにしました。校内実力テストやZ会模試でも全体の一割以内にはいりました。<両コース合同>

また子供の志望する工学部は地方国立大の医学部の偏差値とあまりかわらず・・・なので・・・モチベーションあげるためにも…と思います。

子供のほうもよくよく考え、進路のためにも決断したようです。

アドバイスありがとうございました。

【2759864】 投稿者: 素人母   (ID:bMSpnYifAVA)
投稿日時:2012年 11月 14日 12:51

しろくま様

お忙しいのに何度もアドバイスをいただき、誠にありがとうございます。

あれから、とりあえず帝塚山の算数の古い2007年度のを切り張りしてやらせてみたら、しばらく時間が経って忘れていることなどボロボロと出てきて頭が痛くなりました。
時間を計っていなかったので、今日から早速計ります。
切り張りして一問一問手渡すと、目の前の一問に集中しテンポよく進むのには驚きました。
今まで問題集を見てノートにしていたのですが、断然やり易いそうです。

理科も切り張りして分野別に分けてみたら問題傾向が分かりやすくて、なんだかとっても面白いと思いました。
社会の仕分けも楽しみになってきました。

国語の電話帳は、息子にとっては読書になってしまっています。
本好きで、普段はジュニア向けだけでなく小難しい専門書やマニアックな本(例えばπの本)、夏目漱石が気に入り文学作品も読んでいます。
最初に見たときは卒倒ものだったのですが、ちょうど基礎固めに使っていた『力の5000題 算数』が全部たまたま終わったのに気を良くして、電話帳もできるかもと思い開いてみたら、とても面白いとはまってしまったようです。
子供って、本当に些細なきっかけで変わるのですね。
設問は逆流方で記述を一問、答えの元になる部分に線を引いたりしています。
私の頭を悩ましている問題は、楽しい楽しい読書状態なので親音読をさせてくれないことです。
確かに国語だけは浜偏差値が60を越えることもあり他の教科よりも高めで安定してはいますが、こんな状態で更なる力になるのかと不安です。
しかし頑固者ですので、暫く好きにさせて静観し、せめて時間だけは計ろうかと思っています。

確かに、私も幼少より相当頑固です。
こちらがお願いしないものは他者の介入を嫌い、何でも自分で見て吸収し試行錯誤し ながら自分のものにしていくタイプで、言い出したらテコでも動きません。
親からも、扱いが難しく好きにさせておくのが一番だと思われていました。
あ互い頑固者同士、性格が変わるはずはないので、しろくま様のおっしゃる通り、対処法方を考えます。

しろくま様のおかげで、過去問演習ブロセスが把握できました。
本当にありがとうございました。
どんどんやらせてみて、またお力添えをお願いすることになると思いますが、よろしくお願い致します。

【2760349】 投稿者: しろくま   (ID:RLKctyUsgRE)
投稿日時:2012年 11月 14日 20:40

「5年母」さま

○ 偏差値50未満
○ 親が言わないと勉強を始めない
○ 悔しさがあっても努力をしない
○ 塾の先生の指示はだいたい守れている
○ 厳しくできない親が悪いのか…
○ リビングでの勉強は正しいのか…
○ 子どものやる気を引き出せる「魔法の言葉」はないのだろうか…

 ざっくりお話しのポイントはこんなところでしょうか。
 まず、申し上げますと、この場を訪れておられる多くの方が、この7点を見られれば、あ~うちといっしょ! 半分以上同じだ~ と、感じられると思いますよ。
 小5の2月に始められたのならば、程度の差はあれ、まぁ、こんな感じでスタートされる方が半分以上です。

 まずは、今後の見通しを申し上げますと。

 第一に冬休みがあります。
 第二に春休みがあります。

 この2つの休みをどう活用するか、という計画の「仕込み」、つまり材料集めをこの11月終わりから12月の初めにかけてしていく時期だとお考えください。
 もちろん、このタイミングで家庭教師や個別、ということを考えられてももちろんかまわないのですが、まだまだできることはたくさんありますよ。

 さて、偏差値50未満というのは、「みんながふつーにしていることをしていない」ということの表現です。
 かんたんに申しますと、「やっていない」ことがある、ということです。

 やっていないこと、というのは学習の内容のことだけではありません。

 小5の2月から入られたのなら、半年間は、まず成績のことに一切ケチをつけてはいけないんです。
 入ったときから半年間は、細かく成績の上下や小テストの結果にこまごまと注文をつけてはいけないんです。
 こうしてしまうと、逃避的に「わざと」もう勉強しないっ と、ヘソを曲げてしまう体質になります。
 半年間は、「規則正しい生活」と「時間帯の設定」を徹底して、内容には触れない、ということが大切なんです。
 
 「親が言わないと始めない」なんて、まったくふつーの状況です。これはむしろ「受験生の永遠不動の姿」です。言わないと始めません。

 あとちょっと これがすんだら わかってるっ

 が、親子バトル開戦勃発の、のろしのようなもんです。

 あとちょっとだけええやんっ
 はぁ? あとちょっとあとちょっとって、いったいいつになったら始めるんよっ!!

 これがすんだらやるってっ
 あなたはいつもそーゆって、どんどん時間が伸びていくのよっ!

 わかってるわっ
 ぜんぜんわかってへんやんかっ!!

 おそらく中学受験の親子の歴史で、この会話がなかった時代はないでしょうね。

 でも、ここは譲ってはいけないところです。
 内容には細かい口出しはしない、しかし、開始と終了の時間管理は徹底的にやっていく、ということです。
 上の会話で、バトルになると、親はついつい「成績」や「点数」の話をいっしょに絡めます。
 「だからこんな点数なんよっ」「えらそーに言うなら点数出してから言いなさい!」「結果に出てるでしょうっ!!」

 ということは絶対に言わない。あくまでも、決められた時間どーりにコトを運ばないことを怒っていく…

 ですから、まずは学習習慣を、と、考えられているところは間違えてはおられませんよ。塾のある日に残って勉強しているならば、そのときの様子などを塾の先生から聞いておく、ということなども加味してみてください。

 「悔しさがあっても努力しない」

 まぁ、これもたいていの受験生はそうです。「わかっちゃいるけど、できないのよね~」というのが子どもというもの。ここで

 「お母さんだったらね、こんなのは、こう考えて、こうするのよっ! それなのにあなたはなんでできないのっ こんなのこうやったらしまいじゃないのっ けっきょくはやる気がないのよっ」

 という「口撃」もタブーです。お母さんならば、という説明は、実はまったく何も役に立ちません。ああ、そうか、おっしゃるとーり、わたしもそーしよー、とは、子どもはまず、思いません。

 むしろ「お母さんもそーなのよ~」という、同調の部分をみつけてやってほしいんですよね。「気持ちはわかる」とまでは言う必要はありません。でも、同じように悩んでほしいし、同じように考えてほしいんですよね。
 「お母さんならそんなことはしないっ」というのは、案外と子どもの心を傷つけているんですよ。とくに女の子の場合は…

 強がったもの言いの裏側で、「わたしはだめなんだ…」という気持ちが累積していきますよ。突然、ダムが決壊するように、「わたしなんかどーせだめやねんっ」と泣きわめくときがきてしまいます。

 塾のご指示は守れている… 終わってからの復習、毎朝の計算と漢字…

 ただ、ここは注意が必要で、そういう「ベース」の部分というのは、たいていは、「言われたとーり」のことだけだと、7割くらいしか定着しません。
 これは能力うんぬんてはなく、人間って、やったことの7割くらいしか実際は達成できない生き物ですよね。
 習ったことをしっかり復習したからといってパーフェクトにはならない…

 ちょっとした工夫を加えると、けっこう変わります。同じ復習でも、ちょっとお母さんに教えてよ、これはどういうことかな? と、質問もしてみる…
 計算練習も、ちょっと時間を計ってみようか、あるいは、よ~いどんっ で、スタートして何分でできるかを入れてみる…
 漢字の書き取りも、ちょっぴり、その漢字を使って他の熟語を考えさせたり、短文をつくらせてみる…

 「ちょっぴりいじる」ということをするだけて定着力は格段に変わります。

 「厳しくできない親が悪いのか…」

 半分正しく半分誤りです。厳しくすべきところとそうでないところの「差」をつけられるかどうかです。
 さきほど申しましたように「時間管理」は厳しくする… 生活と勉強、という部分は、一切譲らず「枠」を守らせる…
 でも、成績、順位は「今は」まだ細かく言わない。いや、正確にはお母さんが言う必要はないんです。塾の講師を利用して、塾の先生に代わりに言ってもらえばよいんです。
 それから、成績のことを触れるときも、「う~ん… これは悪いわね…」と顔を曇らせてもよいのですが、「ま、しょーがないかぁ、まだ5年だし」と、緊張と緩和のセット、だめなところは指摘するが、それも大きく受け入れているよ、できていないところはちゃんと見ているけれど、大きく理解しているよ、というところをみせてやってほしいんです。

 「勉強は一人でするものだ」「部屋に閉じ込めて勉強させろ」

 ということと、リビングで勉強している、ということは何も矛盾したことではありません。ちゃんと整合できますよ。

 勉強は「作業系」と「思考系」の2つのステージがあるんです。時間制限なく、じっくり考える、というスペースと、時間制限下で作業していく勉強のスペースを区別すればよいだけなんです。

 一人でする局面と、リビングでする局面を使い分けていく、ということです。

 「魔法の言葉はないのだろうか…」

 こちらから何とかしたい、と、いう思いが強すぎると、親はついついこう考えてしまいます。
 話は一方通行ではいけいんですよね。

 話を聞いてやる、対話していく、そしてそれは同じ地平に立って… ということですね。
 魔法の言葉をかけるのではなく、本人の口から出てくる言葉を聞いてやる、という「魔法の耳」をお母さんが持ってやる、ということのほうが大切です。

 あなたの気持ちを聞きたいの 言いたいことがあったら言ってごらん

 ま、つまり、「開けゴマ」ってことですね。

 何か追加質問があればどうぞ。

 

【2760359】 投稿者: しろくま   (ID:RLKctyUsgRE)
投稿日時:2012年 11月 14日 20:54

「末広がり」さま

 洛南と洛星では、算数の性質がずいぶんと違いますよね。

 ただ、洛南のほうが「塾算」、つまり、塾で学ぶ算数、という要素が強いような気がします。塾でどんな算数を習っているのか、そういうことをふまえて作題されているので、難しいことには違いありませんが、いわゆる塾で習う「解き方」の習熟で得点力は高まります。

 しろくまは、ふつーは、「裏ワザ」「公式」などは後回しで理解を、ということを言うのですが、洛南の算数は、むしろ、いろいろな「解き方」を再整理していく、裏ワザや別解などを含めて量的学習をしておく、ということもOKな学校です。
 「図形」や「確率」系の出題はとくにそうですよね…

 まず、「割合」と「速さ」の易問流しは、ほぼ毎日、これは量的学習をかけていってください。
 過去の模試、小5からずらっと通してやっていく。これは時間制限アリで、やや、手早くできるように、まずは、自分の解答速度がどれくらいのものかを測定しながらやっていく、という方法で参りましょう。

 で、「ともなって変わる量」「平面図形」「立体図形」は難問じっくり、というタイプの取り組みでいきます。
 「立体図形」「平面図形」はあんがいと灘より甲陽のものを利用したほうがよい場合もみうけられます。また、とりあえずは、基礎から発展へと持っていきたい場合は、六甲中と清風中の立体図形の問題をやらせてから甲陽のものへもっていく、という方法をとってもよいと思います。それぞれ過去5年ずつのチョイスですから、それほど多くの問題が集まるわけではないので、無理なく取り組めるはずです。

 あれもこれも、とは、できませんから、とりあえずは、こういうところから、「まずは」取り組み始めてみてください。

 何か追加質問があればどうぞ。

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